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スノーピーク(snow peak) ギアコンテナ
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ソロキャンプが人気!
「みんなでワイワイ楽しむのも良いけど、1人でゆっくり過ごしたい」という人たちの間で人気を集めているのが、ソロキャンプです。自分なりの時間を過ごせるソロキャンプは、道具さえ揃えば初心者でも気軽にチャレンジできます。
便利な道具を揃えてソロキャンプをしよう
バーベキューを楽しんだり、焚き火を眺めながらコーヒーを飲んだり、ソロキャンプの楽しみ方はさまざまです。道具・ギアを準備して、ソロキャンプへ出かけてみませんか?
ソロキャンプに必須の道具から、あると便利なギアまで初心者におすすめしたいアイテム一式を紹介します。ソロキャンプはもちろんのこと、登山にも役立つおすすめの道具が揃っているのでぜひアウトドアに役立ててみてください。
ソロキャンプに必要な道具の選び方
ソロキャンプに持って行く道具・ギアにはいろいろな種類があるので、初心者だと「何を持って行けば良いのだろう」と迷うことがありますよね。そんな時は、基本的な道具の選び方をチェックしましょう。選び方の基本を押さえた上で便利な道具を取り入れれば、充実したソロキャンプになるはずです。
決め方①移動手段によって決める
ソロキャンプ用の道具を選ぶ上で意識しておきたいのが、移動手段です。自家用車で移動するか、公共交通機関を使って移動するかによって持って行ける道具は変わります。それぞれの違いをチェックして、自分に合ったソロキャンプの道具を選びましょう。
公共交通機関はミニマムな道具にする
公共交通機関を使い、1人でソロキャンプに出かける場合は持って行ける道具・ギアに限りがあります。自分で持てるだけの道具を厳選し、ミニマムな状態にすることが必須条件です。
ソロキャンプの道具を運ぶのに役立つのが、登山用バッグパック。収納力があり、防水などの加工が施された登山用バッグパックなら安心してソロキャンプに持って行けます。登山用バッグパックにプラスして小型のキャリーケースに収納できる分量の道具を選ぶのがおすすめです。
車は準備する道具の幅が広がる
公共交通機関を使う場合は登山用バッグパックとキャリーケースに入る範囲内で道具を選ぶ必要がありますが、車なら持って行けるギアの幅が広がります。登山用バッグパックに入りきらず、諦めていた道具も車を使って運べるのが嬉しいポイントです。
そのため、車で出かける時には少し多めの道具を選んでも大丈夫。必須の道具はもちろんのこと、プラスアルファ的なギアも取り入れて、より充実したソロキャンプを楽しんでみるのがおすすめです。
決め方②軽量&コンパクト
ソロキャンプは全て自分1人で行わなければならないので、使用する道具・ギアも負担のかからないものを選ぶことが大切です。まずは軽量であることに重点を置きましょう。1人でも扱いやすい軽量タイプのソロキャンプ道具なら、気軽に取り入れられます。軽量でないと持ち運ぶのが大変で疲れてしまうので、気をつけてください。
折り畳みやすいコンパクトさを重視
軽量だけでなくコンパクトに収納できるか否かも大切なポイントです。シュラフやテントなら折り畳んで1人でも持って行けるかどうかを確認した上で、ソロキャンプ用の道具として活用するようにしてください。軽量でコンパクトな道具なら、負担を感じずにソロキャンプに出かけられます。
決め方③コスパを考慮する
初心者がソロキャンプ用の道具を選ぶ場合、「あれもこれも」と購入しているとあっという間に予算がオーバーしてしまうことがあります。そのため、安い価格で充実した機能を備えたコスパの高いソロキャンプ用の道具を選びましょう。
安い価格で抑えられれば、お財布に負担をかけることなくソロキャンプを始められます。安い価格で節約した分、バーベキュー用の食材を奮発するのも良いでしょう。安い価格か否か各メーカーを比較するのがおすすめです。
【必須】ソロキャンプの道具一式
続いては、ソロキャンプに必須な道具一式を紹介します。ミニマム&コンパクトに収めたい場合も、必須の道具を揃えてソロキャンプに出かけましょう。基本を押さえておけば、初心者でも簡単にソロキャンプ用の道具を揃えられます。
①テント
ソロキャンプに必須なのが、テントです。テントは暖を取ったり、寝たり、いろいろな用途で使用する大切なギアです。他の道具は安い価格で抑えても、テントは少し奮発して良いものを購入すると快適な時間を過ごせます。
決して安い価格とは言えませんが、ツーリング用や登山用のテントがソロキャンプの装備にはおすすめです。耐久性や防寒性など、いろいろな面で高い機能を発揮してくれます。
用途に合わせてテントのサイズを選ぶ
「テントでは寝るだけでOK」と考えている人は、コンパクトな1人用のテントがおすすめです。1人用のテントなら小さくまとめられるので、公共交通機関を使ってソロキャンプに出かける場合にも安心でしょう。
広々としたスペースを求めている方には、2人用のテントが人気です。スペースに余裕があると道具・ギアも起きやすいのがメリットと言えます。いずれもコンパクトに折り畳みやすく軽量なタイプを選んでください。
②シュラフ
快適な睡眠を取るために必須のソロキャンプ用道具として挙げられるのが、シュラフです。シュラフを選ぶ場合は、ソロキャンプに行くシーズンに合わせてぴったりのタイプを選んでください。
例えば春から夏にかけてソロキャンプに出かける時は、快適使用温度5℃くらいを目安にシュラフを選ぶと心地良く過ごせます。冬のソロキャンプなら、使用温度がさらに高い方が良いです。また素材によって質感が変わるので、好みの素材を厳選しましょう。
③マット
シュラフと合わせて揃えておきたいのが、マットです。マットがあれば、ゴツゴツとした地面だったとしても、快適に眠れます。またマットは地面からの寒さを防いでくれるのもポイント。冬は必須の道具として一式の中に入れておきましょう。
自分に合ったタイプを選ぼう
マットには、いろいろなタイプがあります。空気を入れて膨らますタイプは、使用していない時はコンパクトにまとめられるのが魅力です。道具をミニマムにまとめたい人から人気を集めています。
また、折りたたみ式のポリエチレンタイプは比較的安い価格で手に入れられます。安い価格であるのに加えて軽量なものが多いため、ソロキャンプには最適と言えるでしょう。
④チェアとテーブル
チェアとテーブルは、ソロキャンプでバーベキューをしたり、コーヒーを飲んでまったりしたり、くつろぐの時間を作ってくれる道具です。チェアとテーブルにもいろいろな種類がありますが、近年は低めのロータイプが人気を集めています。
40cm程度の高さのテーブルと、低めの座面のチェアを組み合わせるとリラックス度の高いロースタイルができあがります。自分が居心地良く過ごせる高さのチェア&テーブルをソロキャンプの道具に入れましょう。
コンパクトにまとめられる軽量タイプが最適
快適性だけでなく、コンパクトに収納できるか否かもソロキャンプ用のチェア&テーブルを選ぶためには重要なポイントです。1人でも持ち運びやすい軽量タイプを取り入れ、簡単にソロキャンプの準備ができるようにしてください。
⑤バーナー
バーナーは、ソロキャンプの調理に欠かせない道具です。ソロキャンプであれば、シングルバーナーを準備すれば良いでしょう。バーナーだとバーベキューはできませんが、煮たり、焼いたりといった基本的な調理は簡単にできます。
OD缶かCB缶を決める
シングルバーナー用に使うガスにはOD缶とCB缶の2種類。OD缶は十分な容量を備え、寒い場所でも問題なく使えるのが特徴です。CB缶はOD缶よりも安い価格なのに加え、コンビニなどでも購入できます。シーンに合わせて選び、快適に調理ができるようにしましょう。
⑥クッカー
シングルバーナーと一緒に組み合わせて使いたいのが、クッカーです。煮ることや焼くことができるクッカーは、ソロキャンプの料理に必須の道具。クッカーがあれば、ご飯を炊くこともできます。
クッカーを選ぶ時は、軽量でパッキングの際に場所を取らないものを重視しましょう。重ねてコンパクトに収納できるものだとパッキングの邪魔にならないため、ソロキャンプをする人たちから人気を集めています。
⑦ランタン
ランタンは、夜のソロキャンプのために装備しておきたい道具です。おしゃれなランタンを取り入れれば、ムードたっぷりのソロキャンプを楽しめます。素敵なひと時を過ごしたい場合に、人気のランタンを装備してみてはいかがでしょうか。
初心者はLEDがおすすめ
初心者でも安心して使えるのがLEDのランタンです。火を使わないので、扱いが簡単なのが魅力と言えます。初心者は、まずLEDランタンからスタートするのがおすすめ。
ガスランタンは、LEDよりも光量が大きくて燃料の価格も安いためコスパを重視したい場合に良いでしょう。ガソリンランタンは3種類の中で最も光量が大きく、ガスと比べて燃焼時間も長いです。ただし扱いが難しいので、ソロキャンプ初心者には向きません。
⑧ゴミ袋や雨具などの小物
細々とした小物類の中にも、ソロキャンプに必須の道具がたくさんあります。捨てたものを入れられるゴミ袋や急な雨をしのげるレインコートなどの雨具、調理のために使用するトングや菜箸、カトラリーといった道具も必要です。
汚れを拭き取ったり、汗を拭いたりするタオルやウェットティッシュも装備してきましょう。怪我をした時のために、エイドキットもあると安心です。必要に応じて小物類を集め、ソロキャンプ用の道具リストに入れましょう。
【あると便利】ソロキャンプの道具一式
持って行くのは必須ではありませんが、装備しておくと便利な人気アイテムもチェックしておきましょう。車でソロキャンプに出かける時など、多めの道具を持っても大丈夫な場合におすすめの道具を紹介します。
①焚き火台
ソロキャンプの雰囲気を高めてくれる道具として人気なのが、焚き火台です。焚き火を眺めながらゆっくりとした夜の時間を過ごせるのは、ソロキャンプならではの魅力ではないでしょうか。
コンパクトに畳めて、持ち運びやすい軽量タイプの焚き火台ならソロキャンプの邪魔になりません。焚き火に必要な燃料も揃えて、ソロキャンプに出かけましょう。
バーベキューもできるタイプが人気
焚き火をするだけでなく、バーベキューもできる焚き火台が人気を集めています。プラスアルファの機能性があることでソロキャンプの充実度が変わるのがポイントです。軽量タイプなら比較的安い価格で手に入れられる商品も多いので、人気の焚き火台をチェックしてみてください。
②ウォータージャグ
ウォータージャグも必須の道具ではないものの、ソロキャンプにあると便利な道具として挙げられます。炊事場や水場がキャンプサイトから遠い場合に重宝する人気アイテムです。ウォータージャグを装備することで、水場を行き来する負担を減らせます。
ソロキャンプなら大量の水は必要ないので、小さめの容量のウォータージャグで十分です。4〜6Lくらいの容量のウォータージャグを選びましょう。
③タープ
タープは、リビングを完備したソロキャンプ空間を作りたい時に役立つ道具です。テントだけでもソロキャンプはできますが、タープを装備するだけで雨や日差しを避けやすくなります。
遮光性と防水性が高く、季節を通して快適な空間を作りやすいタープを選びましょう。また、手持ちのテントとの相性も確認して組み合わせてください。
④コット
「もっと快適な睡眠を取りたい」という場合に装備しておきたいのがコットです。コットはマットと比べてクッション性が高く、心地良い眠りへと誘ってくれる便利な道具として人気を集めています。
ただしマットよりも重たくなってしまうため、車以外の移動手段でソロキャンプに出かける時は負担になるでしょう。車でソロキャンプに出かける際のプラスアルファとして、コットを検討してみてはいかがでしょうか。
ソロキャンプ用道具の収納に便利なアイテム
続いては、ソロキャンプ用の道具を収納するのに役立つアイテムを紹介します。装備品をまとめて入れられる便利アイテムを活用して、ソロキャンプに出かけましょう。
①アソビト ツールボックス
asobito(アソビト) ツールボックス
バラバラになりがちなソロキャンプ用の小物類を収納するのに役立つ便利アイテムです。耐久性が高く燃えにくい綿帆布を使用しているので、火元の近くで使用しても安心なのがポイント。使い続けるごとに色合いが質感が変わり、深い風合いを感じられます。
小物を整理しやすいメッシュポケットや、道具を出し入れしやすいフラップ式の蓋など、十分な容量を備えているため、初心者でも使いやすいです。
②YOGOTO ペグ収納マルチコンテナボックス
YOGOTO ペグ収納マルチコンテナボックス
ソロキャンプ用の小物類を装備するのにぴったりな、大容量のマルチコンテナボックスです。ロープやペグハンマーといったアイテムを装備したい時にもおすすめ。
蓋の裏にはチャック付きのポケットがあるので、ライターなどの小物を収納しやすいです。使用していない時はコンパクに畳めるのも魅力。おしゃれなデザインで、見た目にこだわりたい方にも最適です。
③スノーピーク ギアコンテナ
スノーピーク(snow peak) ギアコンテナ
キッチンツールを始めとしたソロキャンプ用のギアを入れるのに十分な容量を備えています。ガスカートリッジやクッカーなど、かさばりがちな道具もすっきり整理できるでしょう。
また、ナイロン素材にPVC加工を施すことで汚れに強い耐久性を備えています。耐摩耗性があり、長く使用するのに適した仕様が整えられているのが特徴です。
道具一式を揃えてソロキャンプを楽しもう!
ソロキャンプ用の道具を揃える場合は、コンパクトにまとめてパッキングしやすいものを選ぶことが大切です。また、公共交通機関を使う場合はバックバッグの容量に合わせた道具を取り入れましょう。
軽量でコンパクトにまとめられる道具なら、ソロキャンプでも負担になりません。安い価格で機能性の高い道具で予算内に収めるのもポイントです。いろいろな点にこだわって、ソロキャンプ用の道具を揃えてください。
ソロキャンプについて気になる方はこちらもチェック!
自由気ままに楽しめるソロキャンプは、事前準備をきちんと行うことが大切です。初心者がチェックしておきたいソロキャンプ情報をまとめた記事は他にもあるので、ぜひ役立ててください。

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