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【一台で二役!】コールマンツーバーナーの魅力を大解剖!メンテナンス方法も大公開!

キャンプ調理器具の定番といえるコールマンツーバーナーは、根強いファンがいる人気商品です。100年近い歴史がある名品のツーバーナーで、ビンテージモデルもあります。そんなコールマンのツーバーナーの種類や大きさや燃費に、サイズ、使い方など詳しく紹介します。
2021年3月12日
ユリノフ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

Coleman 413Hパワーハウス ツーバーナー

コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ

ツーバーナーストーブがキャンプで大活躍

大自然の癒しやリフレッシュ効果が得られるキャンプが、多くの人に人気になっています。少し前までのキャンプ場は、熱心なキャンプマニアの男性が多かったのですが、最近は老若男女誰もが楽しむのがキャンプです。

特に、女性キャンパーが増えて、キャンプ場も華やいだ雰囲気が漂い、楽しくおしゃれなキャンプ場になってきました。また、余暇を過ごすのに、自然の中で活力や免疫力を蓄える人も増加中です。

キャンプギアにこだわる人が多い

そんなキャンプブームの背景に、キャンプ用品の進化があり、ウエアーはおしゃれになり、テントは軽量化が進み簡単に設営ができるようになりました。女性が増えたことでキャンプ場で料理する機会も増え、ツーバーナーが見直され人気になっています。

キャンプギアは型や大きさなど、伝統のスタイルを守りながら進化しています。その典型がコールマンツーバーナーです。今でも、熱心なファンがたくさんいるコールマンのツーバーナーについて詳しく紹介します。

コールマンツーバーナーはキャンプで大活躍!

ツーバーナーのストーブといえば、コールマン製がよく知られています。コールマンは1900年ころから続くアメリカのキャンプギアのパイオニア企業で、長年にわたり蓄積したキャンプ製品に関するノウハウが豊富です。

コールマンのキャンプギアにこだわるキャンパーが多く、耐水圧抜群のテントや耐水圧が高いタープも人気です。そのコールマンのツーバーナーは根強い人気があり、ビンテージ物になると汚れていてもオークションで高値が付くほどです。

コールマンのツーバーナーヒストリー

コールマンツーバーナーは1923年(大正12年)当時、燃焼器具を2台並べた「キャンプストーブ」からスタートしています。当時から完成度は高く、今日の人気モデルの原型です。

コールマンで約100年も人気のツーバーナーが、ホワイトガソリンを燃料とするコールマンツーバーナー413シリーズです。413シリーズは1930年代から販売が開始され、413Aから、413Bとマイナーチェンジを重ね、現在は413Hが主流タイプになっています。

燃料はガソリンだけでなガスタイプもある

コールマンはホワイトガソリンのツーバーナーが大ヒットし、ホワイトガソリンを燃料とするツーバーナーがよく知られています。現在もガソリンタイプが人気ですが、LPガスタイプも揃っているのです。

ガス燃料のツーバーナーは、ガソリンタイプよりも使い方が簡単な種類が多く、点火方法はポンピングも不要で、つまみを回すだけで簡単に点火できます。ガスタイプも燃費が改善され火力にそれほど違いがなく、最近はLPガスタイプも大変人気です。

ワンバーナーもツーバーナー両方人気

現在コールマンには約10種類のバーナーがあり、大きさが異なるワンバーナーとツーバーナーの2種類があります。また、燃料は使用条件で燃費の違いが出ますが、LPガス燃料とホワイトガソリンの2種類です。

ワンバナーとツーバナーは大きさの違いだけでなく、メンテナンスや整備も微妙に異なります。また、ガスバーナーは点火が簡単な点がメリットで、ガソリンタイプは点火プロセスが必要ですが、それをキャンプの楽しみの一つと感じるマニアも多くいて、コールマン製品は愛されています。

コールマンに限定モデルがある!

出典:https://unsplash.com/photos/MsHs-9YZyvo

歴史あるコールマンだからこそ実施できる限定セールがあります。120周年記念の商品を5/14(金)から販売開始です。

限定アイテムとして、耐水圧抜群の120thアニバーサリーテント&タープセットや、限定の120thアニバーサリー 413Jパワーハウスツーバーナーストーブが発売されます。

さらに、ワンバーナーの種類では、120thアニバーサリースポーツスターⅡの限定モデルも売り出されます。キャンプギアをコールマンの120シリーズで統一するのもおすすめです。

コールマンツーバーナーの魅力

コールマンツーバーナーの魅力➀:2つのバーナーで効率アップ


コールマンのツーバーナーの最大のメリットは、一度に2種類の調理ができることです。カレーライスを煮込みながらご飯を炊いたり、バーベキューとスープの2種類の料理が一度にできます。

一方のバーナーで保温をして、もう一方でお湯を沸かすこともできます。お腹が空いているキャンプでは一時も早く、おいしい料理を食べたいものです。ツーバーナーはワンバーナーに比べると調理時間が半分になる違いがあります。

コールマンツーバーナーの魅力②:収納性が抜群!

コールマンのツーバーナーは、比較的持ち運びが楽な大きさです。使用しないときは折り畳んでボックスになり、コンパクトに収納することができます。使用するときのサイズは、狭すぎず、広すぎず、調理器具としてちょうどよい大きさになります。

また、自宅の庭でバーベキューをするときにも使え、家庭で開くバーベキューパーティーに最適なサイズになります。ツーバーナーで火力も強く、一家に1台あるととても便利な使い方が楽しめるのです。

コールマンのツーバーナー413は歴史的名品

Coleman 413Hパワーハウス ツーバーナー

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

現在まで続くコールマンの人気商品、「413Hパワーハウスツーバーナー」は、キャンプで使うツーバーナー製品の代名詞といえる名品です。

コールマンの413シリーズには、100年も長く支持されてきただけのセールスポイントがあり、また、今でも燃料にガソリンを使っている理由もあります。そんな、コールマンの413Hパワーツーバーナーの魅力の解説と、ユーザーの口コミも取り上げますので、せひ参考にしてください。

413Hパワーハウスツーバーナーの大きさやサイズ(寸法)など

コールマン413Hパワーハウスツーバーナーの大きさは、使用時のサイズが幅67x奥行46x高さ44.8cmですが、収納時のサイズは幅56x奥行35x高さ16cmとコンパクトになります。スチール製で重量は約5.8kgです。

火力は、コールマンの公式ショップのデーターで、最高燃焼時でメインバーナーが約3,650kcal/h、もう一つのサブバーナーは最高時が約2,750kcal/hになります。燃焼時間は約2~6時間と長期時間使用でき、燃料タンクは約1.6L入るサイズです。

413Hパワーハウスツーバーナーの耐久性は抜群

今でもインターネットのオークションサイトに、コールマンの413シリーズのツーバーナーが出品されます。そうすると、待ちに待っていたファンが集中し高値になるのです。それくらい、ビンテージ品で汚れていても、少し修理や整備をすれば立派に使えます。

キャンプで使用するバーナーですから、厳しい環境下で長く使用されることを前提に開発されています。キャンプ場で使用すれば汚れたり、持ち運びするので少しくらいへこむこともありますが、使用に問題なく耐久性は抜群です。

413Hパワーハウスツーバーナーの火力は強力

コールマンにはガスタイプの製品もありますが、413Hコールマンツーバーナーが愛されているのは、今でもホワイトガソリンを使用している点があります。多少手間でもキャンプしている実感がわくそうです。

一般的に、ガスに比べるとガソリンのほうが燃焼力が強力で、トータルでみると燃費がよくなる場合もあります。燃費だけでなくガソリンを使うメリットの一つが、ゴミ減少の時代、使い終わったガス缶などの廃棄物が少ない点です。

コールマン413ビンテージモデルは人気

コールマンの歴史に比べると、ツインバーナーの種類はそれほど多くありません。ガソリンタイプのツインバーナー413シリーズは、今でも人気のキャンプギアで、キャンプマニアの間では垂涎物のビンテージモデルもあります。

少々汚れがあっても、少々古い種類でも、汚れを落とし、メンテナンスさえすれば今でも使えます。また、コールマン製品を使っていると、キャンプ場でもプチ人気で、誇らしい気分になることもあるようです。

413Hパワーハウスツーバーナーの使い方

「コールマン413Hパワーハウスツーバーナー」の使い方については、ガソリンを燃料として扱う器具だけに、実際にはかなり細かくなるので、ここではざっくりとした説明になりますがご理解ください。

使い方については、記事だけで理解しにくい面があるのは否めません。正しい使い方を説明したYouTubeが参考になりますので、そちらを参考にされたうえで、コールマンのツーバナーを正しい使い方で安全に使用することをおすすめします。


使い方のポイントは燃料タンク

使い方のポイントといえば、まず、ホワイトガソリンをフューエルを使って燃料タンクに入れ、燃料タンクをきちんとセットしましょう。

セット時に注意するのがジェネレーターといわれる、長い管をきちんと穴に差し込む点です。点火はチャッカマンのようなロングタイプのライターを使いましょう。点火し火力を調節して、2台めを点火します。

使い終わったら火を消して温度が冷めるまで待ちます。ホワイトガソリンを燃料タンクから抜き取り、燃料タンクを戻してふたを閉めて保管します。

参考になる口コミ

人気会うテムだけに、413Hパワーハウスツーバーナーを愛しているユーザーの口コミがインターネットにあふれています。そんなファンの口コミに見られるのが、長期にわたり大切に使用する使い方で、長く大切に使うという口コミが大多数です。

サイズについては、鍋料理やフライパンでも、バーベキューでも使えるちょうどよい大きさという口コミが多くみられます。昔のものとあまり違いがない長く続くデザインについて、多くの方がお気に入りという口コミの評価です。

購入後、10回程度キャンプで使用しました。厚さもあり、熱の伝わり方が均一で美味しく調理出来ます。一度失敗して、かなり焦げを付けてしまいましたが、火にかけ水を沸騰させたら、鉄ヘラで簡単に剥がす事ができました。
これからも一生物として大事に使おうと思っています。

コールマンLPツーバーナーは大人気

大きさやサイズ(寸法)など

コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

「コールマンパワーハウスLPツーバーナーストーブ」のサイズは、使用時は横64×奥行32.5×高さ52cm、収納時のサイズは横54×奥行32.5×高さ7cmで収納すると持ち運びが便利です。

重量は約4.2kg、LPガス使用で最大出力で3,500kcal×2バーナーで、あわせると7,000kcalになります。470gのLPガス缶を使用すると、燃焼時間は約1.5~3時間まで可能です。おすすめは耐久性で耐久性を評価する口コミがよくみられます。

コールマンパワーハウスLPツーバーナー燃料と点火方法

パワーハウスLPツーバーナーはLPガス缶を燃料としています。ガス缶を用意する手間はありますが、LPガスを使用するバーナーの最大の利点は点火方法が簡単なところです。

料理で使うガスレンジと同じように点火装置が完備していて、ガソリンバーナーで行うポンプピング作業は必要ありません。点火方法が簡単な使い方ができる点が人気で、キャンプ場で女性でも子供さんでも簡単に点火でき、ますますキャンプが楽しくなります。

燃料のガス缶はOD缶

パワーハウスLPツーバーナーに使用する燃料のLPガス缶は、キャンプギア用のOD缶(OutDoor缶)を使用します。100均などにある通常のCB缶よりも火力は強力です。購入先は限られ、アウトドア専門店やホームセンターで求めることができます。

点火方法が事前に点火装置を整備することもなく、ややこしい手順もなく、つまみを回すだけの点火方法で、着火し燃焼するだけに、にわかキャンパーにはガスタイプは人気です。

コールマンパワーハウスLPツーバーナーは適正価格

パワーハウスLPツーバーナーは、コールマン製でコンパクトで持ち運びも楽なうえに、点火が簡単で火力が強く使い勝手がとてもよいバーナーです。

それでいて、価格は実勢価格になると1万円を切るくらいです。機能満載で、便利なキャンプギアながら、極めてリーズナブルな価格で求められるのはうれしくなります。

キャンプを多くの人が楽しむようになってきました。キャンプにかかる費用も重要になってきて、長く使用できるコールマンのキャンプ用品が人気になっているのはトータル的にコスパがよいからです。

参考になる口コミ


パワーハウスLPツーバーナーの実際の人気を知ることができるのが、口コミです。インターネット上のレビューでは、全般的にデザインの評価が高く、使い方が楽で点火方法も簡単という、口コミが多くみられます。

サイズも野外で使用するときにちょうどよい大きさで、使いやすい寸法になっています。折り畳むとかなり薄くなり、持ち運びも楽という口コミも多数あり、トータル的に、便利に使えて満足しているという口コミが大半です。

【デザイン】綺麗なデザインです。赤い色も美しいです。
【使いやすさ】【機能性】OD缶を取り付けるだけで、とても使いやすいです。風貌もあるので、風があっても問題ないです。着火装置もついています。火力の調整もつまみで簡単にできます。重い鍋を乗せても安定感があります。
【サイズ】ちょうど良い大きさで、折りたたむと結構薄くなります。
【総評】とても便利に使えており、非常に満足してい。

コールマンツーバーナーのメンテナンス

長年使えるコールマンのツーバーナー。それだけにメンテナンスや整備が必要です。使っていくと消耗するパーツがありますが、コールマンには交換用のパーツがあり、自分で交換が可能です。

ただし、火を使うだけに整備も修理もメンテナンスも、完璧にできるレベルが求められます。繰り返し使用すると部品の消耗で交換修理も必要です。

コールマンにはメンテナンスの参考にできる、メンテナンスハンドブックが用意されています。以下に添付していますので参考にしてください。

“いざ”というとき役に立つ ガソリン燃焼器具 メンテナンスハンドブック
メンテナンスマニュアル

メンテナンスや修理が苦手な方は持ち込みもOK

修理やメンテナンスが苦手な方がいます。コールマンのツーバーナーが故障したときに、修理したくても自分で修理が難しい方向けの解決方法が、修理を依頼することです。

コールマンは修理を受け付けてくれます。修理したいツーバーナーをコールマン製品の取扱店に持参するか、修理センターに送って修理をお願いすることも可能です。

直接修理受付センターへ送ってから、修理の内容にもよりますが、3日から1週間くらいで修理が完了しています。

コールマンツーバーナーのまとめ

人気のキャンプ用品メーカー、コールマンのツーバーナー2種類について、違いや使い方や大きさに、火力にコスパなどまで紹介し、限定モデルやメンテナンス方法についても触れました。

コールマン製のキャンプギアは、メンテナンスや整備を怠らなければ、少しくらい汚れても長い期間使用することができます。多くのキャンパーが憧れるコールマンのツーンバーナーを使って、キャンプでおいしい料理やバーベキューを楽しみましょう。

コールマンのバーナーが気になった方はこちらもチェック

使い方もさまざまで、燃費もよく、料理でもバーベキューでも活躍する、ツーバーナー、そんなバーナーが気になった方は、様々な種類のバーナーが載った以下の記事のチェックをおすすめします。