検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

デイキャンプ初心者も大満足できる便利な道具14選!おすすめのキャンプ場も!

初心者でも気軽にキャンプデビューできることで人気を集めているデイキャンプ。本記事では、デイキャンプにおすすめの持ち物やキャンプ場についてまとめました。必要な道具を揃えた上でキャンプ場に出かけて、デイキャンプを楽しみましょう。
2021年1月22日
kon_w
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

デイキャンプのメリット

アウトドア雑誌やテレビなどのメディア、SNSでも人気を集めているデイキャンプには、どのような魅力があるのでしょうか。最初に、デイキャンプの魅力について具体的に紹介します。

メリット①日帰りでキャンプを楽しめる

屋外で肉を焼く人たち
フリー写真素材ぱくたそ

デイキャンプの「デイ」とは「DAY(日中)」を意味する言葉です。「キャンプ」と組み合わせることで、「日中に日帰りで楽しむキャンプ」という意味になります。

キャンプと聞くと宿泊するイメージが強いですが、デイキャンプなら日帰りなので、翌日に仕事があったとしてもその日のうちに帰れるのがメリットです。忙しい日々を過ごしている現代人にとって、短時間でリフレッシュできるデイキャンプは最適な休日の過ごし方です。

メリット②道具が少なくて済む

キャンプと聞くと「テントなどの道具の準備が大変そう」と感じる方も多いのではないでしょうか。デイキャンプは日帰りなので宿泊に必要な道具を準備する必要がなく、通常のキャンプより持ち物・道具が少なくて済みます。

準備する道具が少ないので、かかる費用を抑えられるのもメリットです。なるべく低価格で手軽に楽しみたい時に、日帰りのデイキャンプに出かけてみましょう。

メリット③キャンプの雰囲気を試せる

初心者のキャンプデビュー入門として、デイキャンプはぴったりなスタイルです。キャンプとはどのようなものなのか、日帰りでお試しできます。

まずは入門編としてデイキャンプの全体的な雰囲気を確かめてから、本格的にキャンプを始める方法も良いでしょう。キャンプに興味ある場合は、日帰りのメリットを活かしてデイキャンプデビューをしてみませんか?

デイキャンプに便利な道具14選

初心者がデイキャンプデビューを飾るためには、必要な持ち物・道具を準備することが大切です。持ち物・道具の準備が万端なら、初めてのデイキャンプも楽しく過ごせるでしょう。デイキャンプにあると便利な持ち物・道具を紹介します。

最低限必要な道具

まずはでキャンプに最低限必要な持ち物・道具から紹介します。身近にあるアイテムばかりなので、すぐに準備できるでしょう。便利な道具を活用して、快適にデイキャンプを満喫してください。

①雨具

赤いレインコートを着た人
Photo byFree-Photos

キャンプ場の多くは、山の近くにあります。山は天気が変わりやすく、朝は晴れていたとしても急に雨が降る場合があるので注意が必要です。そのため、デイキャンプでは雨具を準備しましょう。

デイキャンプにおすすめしたい雨具がレインコートです。また足元が濡れるのが気になる場合は、レインブーツを履いてデイキャンプに出かける方法もあります。長く愛用できるように、透湿性を備えた高機能なレインコートを選んでください。

②虫除け

自然あふれるキャンプ場には、さまざまな虫がいます。蚊だけでなく、ブユやハチなどの虫に刺されたらかゆいだけでなく体調不良の原因になる場合があるので、気をつけましょう。

デイキャンプには、虫除けスプレーや蚊取り線香といった虫除けアイテムを持って行くことが大切です。もし虫に刺された時のために、かゆみ止めも忘れずに。またなるべく虫に刺されないように、長袖・長ズボンを着用するのもおすすめです。

③ゴミ袋

オレンジ色のゴミ袋
Photo bycocoparisienne

デイキャンプ中には、あらゆる場面でゴミ袋が必要です。BBQをした後の廃棄物や体調不良になって嘔吐してしまった時の片付けなど、さまざまなことを想定した上でゴミ袋を持って行きます。

スタッフのいるキャンプ場だからといって、ゴミをそのまま放置して帰るのはマナー違反です。キャンプ場にる全員が気持ち良くデイキャンプを楽しめるように、お互いに配慮しましょう。自分で出したゴミは持ち帰り、綺麗にしてから帰ってください。

④タオル

カラフルなタオル
Photo byAlexas_Fotos

水遊びをして濡れた場合や、BBQの調理後に手を洗った後など、デイキャンプではタオルが必要になるシーンが頻発します。また夏は汗をかきやすいので、汗を拭くためにもタオルが役立つでしょう。

タオルは1枚だけでなく、何枚か持って行くと安心です。デイキャンプに行く人数分プラス1〜2枚準備してください。大判のタオルだとかさばるので、フェイスタオル程度の大きさをデイキャンプに準備すると良いです。

デイキャンプを快適にする道具

続いては、デイキャンプをより快適にするために準備しておきたいキャンプ用品を紹介します。基本的なキャンプ用品を揃えておくだけで、デイキャンプを満喫できるようになるので、ぜひ準備しましょう。

①タープ

キャンプと言えばテントのイメージが強いですが、デイキャンプならタープがあれば十分です。タープとは、雨や日差しを避けるためのキャンプ用品。簡易テントのようなもので、初心者でも簡単に設営しやすいのが魅力です。

タープが1つあれば、日差しが強い日も快適に過ごせます。急な雨が降ってきた場合はタープの中で雨宿りができるでしょう。タープは、自然の中に自分だけのリビングルームを作れるキャンプ用品だと言えます。

 

②テーブル

テーブルもデイキャンプにあると便利なキャンプ用品の1つです。BBQ用の食材を調理するための台として使ったり、食事の際には食器を置いたり、あらゆるシーンで重宝します。

デイキャンプ用のテーブルを選ぶ際は、折り畳めるタイプがおすすめです。また、軽くて持ち運びやすいものを選んでください。重たいと運ぶのが大変になります。写真映えを狙う時は、デザインを重視するのもポイントです。おしゃれなテーブルででキャンプを楽しみましょう。

③チェア

デイキャンプ用のチェアにはバリエーション豊かな種類があります。どのような用途でチェアを使うのかイメージしながら選んでください。デイキャンプ中に読書をしたり、うたた寝をしたりしたい場合は適度に揺れるロッキングチェアがおすすめです。

またリクライニングチェアなら、横になれるのででキャンプ中に昼寝をするのにぴったり。食事用のチェアの場合は、体が沈み込みすぎないタイプが最適です。いずれの場合も、折り畳めるチェを選びましょう。

デイキャンプBBQに必要な道具

デイキャンプの楽しみと言えば、BBQや焼肉です。デイキャンプでBBQを満喫するために必要な道具も揃えておきましょう。基本的な道具について紹介します。

①クーラーボックス

BBQで使用するための食材を保冷するために必要なのが、クーラーボックスです。クーラーボックスがないと、肉や魚などの生物はすぐに痛んでしまうので気をつけてください。

またクーラーボックスがあれば、飲み物を冷えた状態でキープできるのもポイントです。中の食材を衝撃から守りたい場合はハードタイプリーズナブルで日常使いもしやすい方が良い場合はソフトタイプがおすすめ。使用シーンに合わせてクーラーボックスを選びましょう。

②BBQグリル

キャンプ場によってはBBQ台がある場合がありますが、頻繁にデイキャンプをするなら自分用のBBQグリルがあると便利です。BBQグリルを選ぶ際は、使用する人数に合わせてサイズを選んでください

また炭を使用するグリルか、ガスグリルかによっても大きな違いがあります。炭を使うグリルは準備が大変ですが、炭火ならではの美味しさを堪能できるのがメリットです。一方で、ガスは火をつけやすいのが魅力。メリットを考慮に入れて決めましょう。

③燃料

燃えている火
Photo by Go Imai

もし炭を使用するBBQグリルを選んだ場合は、熱源として炭を準備する必要があります。またデイキャンプで焚き火を楽しみたい時も、炭があると便利。焚き火かBBQかによって炭を使い分けるのがポイントです。

BBQをするために早く火をつけたい時は、着火加工型成型の炭が適しています。着火しやすい加工が施されているので、デイキャンプ初心者でも気軽に取り入れられるでしょう。焚き火を楽しみたい場合は、長時間燃焼する白炭が最適です。

④調理道具

デイキャンプでBBQや焼肉をするためには、調理道具が欠かせません。キャンプ場でレンタルしている場合がありますが、デイキャンプ用の調理道具があると自分で調理をする楽しみが増えます。

BBQや焼肉で活躍する調理道具がトングです。トングを購入する際は、炭用と肉用の2種類を準備してください。またアウトドア用のまな板や包丁も必要です。初心者のためにアウトドア用のキッチンツールセットが販売されているので、活用してみてはいかがでしょうか。


⑤食器

デイキャンプをする時には紙皿を食器として使うことも多いですが、ゴミがたくさん出てしまうのが悩みどころです。環境に配慮する、という意味でもデイキャンプ用の食器を準備しておくと良いでしょう。

アウトドアでも安心して使えるプラスチックや木製の食器がおすすめです。また、食器兼鍋・フライパンとして使えるクッカーを活用する方法もあります。おしゃれな食器を準備すれば、より楽しいデイキャンプになりそうです。

⑥保存用袋やアルミホイル

保存用袋は、余った食材を入れるのに役立ちます。簡易的なゴミ袋としても役立つでしょう。アルミホイルは調理道具としても活用できるので、持って行くと良いでしょう。

アルミホイルに好みの食材を包んでグリルで焼けば、簡単にホイル焼きを作れます。またアルミホイルに包んだサツマイモを焚き火の中に入れて放置するだけで、焼き芋を作れるので試してみてください。

⑦スポンジや洗剤

洗い場が合っても、洗剤やスポンジは常備していないキャンプ場は多いです。使い終わった食器や調理道具を洗うために、スポンジや洗剤を準備しておきましょう。

ただし環境に配慮して、洗剤を使用する量は最小限に抑えることが大切です。最近は環境に悪影響を与えない洗剤も多く販売されているので、活用してみてはいかがでしょうか。

デイキャンプを楽しめるキャンプ場の選び方

デイキャンプを満喫するためには、キャンプ場の選び方にこだわることが大切です。どのような点に注目した選び方をすると良いのか、予約する際に考慮しておきたい基本ポイントを紹介します。

選び方①炊事場があるか否か

鍋や食材が並んだ机
Photo bystevepb

キャンプ場には、いろいろな種類があります。場所だけ提供するタイプの他に、炊事場などの設備が整ったキャンプ場もあるため、デイキャンプにぴったりなタイプを選ぶことが大切です。

場所だけ提供しているキャンプ場だと、初心者にとってはハードルが高いと考えられます。手軽にBBQができるように、炊事場を使えるキャンプ場を選ぶのがおすすめです。炊事場があるキャンプ場なら、水の確保も簡単にできるので便利です。

選び方②レンタル品の充実度

場所だけでなく、レンタル品を貸し出してくれるキャンプ場だとさらに便利です。レンタルにはお金がかかりますが、準備するのを忘れたものがあった場合に重宝します。

デイキャンプ用の道具をいきなり全て揃えるのは大変、という場合もキャンプ場のレンタル品が役立ちます。BBQグリルや炭、調理道具などキャンプ場によって揃っているレンタル品は異なるので、充実度を確認してください。またレンタルには予約が必要な場合もあるので要チェックです。

選び方③利用できる時間帯

白い目覚まし時計
Photo byFree-Photos

キャンプ場によっては、時間を区切ってデイキャンプ用の場所を提供している場合があります。利用時間を意識しておかないと、いつの間にか時間が過ぎて追加料金がかかってしまった、ということがあるでしょう。

キャンプ場を予約する時は、利用時間がどのくらいなのか確認してください。決められた時間内でデイキャンプを満喫するために、BBQや遊びの計画を立てておくのがおすすめです。

選び方④初心者をサポートするスタッフがいるか

デイキャンプと言えども、BBQのために火を起こしたり、タープを設営したり、いろいろな面でテクニックが必要な場合があります。初心者だとなかなかうまくいかず、苦労することも。そんな時にサポートしてくれるスタッフがいるキャンプ場だと安心です。

丁寧にアドバイスしてくれるキャンプ場なら、デイキャンプをしながらノウハウを学べます。口コミなどからスタッフの雰囲気をチェックしておきましょう。

選び方⑤車を使うならオートキャンプ場

走る黒い車
Photo by *sii

車でキャンプ場に行く場合は、キャンプサイトのすぐ近くに車を停められると便利です。車が近くにあれば荷物の出し入れが楽になります。タープと車を組み合わせれば、さらに快適なキャンプ空間を作ることが可能です。

車を活用したい場合におすすめなのがオートキャンプ場です。予約を検討しているキャンプ場がオートキャンプかどうか確認しておきましょう。最初からオートキャンプ場に的を絞って選ぶのもおすすめです。

デイキャンプにおすすめのキャンプ場

「デイキャンプをやってみよう」と思った時におすすめしたいキャンプ場を集めました。それぞれのキャンプ場に個性があるので、自分に合った場所をぜひ選んでみてください。


おすすめ①川井キャンプ場

多摩川の近くに位置する自然豊かなキャンプ場です。子供連れの家族が多く、和気藹々とした雰囲気が魅力。デイキャンプを楽しめるだけでなく、川釣りや川遊びもできることから人気を集めています。

またラフティングやボルダリング、カヌーといった自然と触れ合えるアクティビティも揃っているのが嬉しいポイント。デイキャンプでBBQ以外のことをやってみたい場合に挑戦してみてはいかがでしょうか。

川井キャンプ場

  • 住所
    〒198-0103
    東京都西多摩郡奥多摩町梅澤187
  • 電話番号
    0428-85-2206
  • アクセス
    【電車】JR青梅線川井駅から徒歩7分【車】圏央道・青梅ICより約40分(19km)

おすすめ②大岳キャンプ場

キャンプサイトに車を入れられるオートキャンプ場です。車を活用したデイキャンプを楽しみたい時にぴったり。また、フリーサイトなのでキャンプスタイルに合ったスペースを確保できます。

キャンプ場の近くには、東京都の天然記念物に指定されている大岳鍾乳洞があるので、デイキャンプの合間に訪れてみてはいかがでしょうか。夏はひんやりとした鍾乳洞の中で心地良い時間を過ごせます。

大岳キャンプ場

  • 住所
    〒190-0171 
    東京都あきる野市養沢1587
  • アクセス
    武蔵五日市駅からバスで35分
  • 電話番号
    042-596-4201
  • 公式サイトURL
    http://otakecamp.web.fc2.com/
  • 営業時間
    9:00〜17:00

おすすめ③城南島海浜公園キャンプ場

海が目の前に広がる開放感バッチリのキャンプ場です。「山の中ではなく海の近くでデイキャンプをしてみたい」という場合におすすめ。近くにはドッグランがあるので、愛犬を連れてデイキャンプをするのにも適しています。

また城南島海浜公園キャンプ場からは、羽田空港から発着する飛行機を見られるのも特徴です。迫力満点の飛行機を眺めながら、デイキャンプを楽しんでみましょう。

城南島海浜公園キャンプ場

  • 住所
    〒143-0002
    東京都大田区城南島4-2-2
  • アクセス
    首都高速湾岸線・大井南ICより6km、車で約10分
  • 電話番号
    03-3799-6402
  • 営業時間
    9:00~16:30
  • 公式サイトURL
    https://seaside-park.jp/park_jonan/bbq/

日帰りでデイキャンプを楽しもう!

キャンプを楽しむ女性
Photo byFree-Photos

デイキャンプはテントの設営などの面倒な作業を必要とせず、持ち物を最小限に抑えられるのがメリットです。デイキャンプに役立つ道具を事前に準備しておけば、初心者でも気軽にキャンプを楽しめます。

BBQで焼肉を堪能したり、自然に触れ合えるアクティビティにチャレンジしたり、デイキャンプの楽しみ方はさまざまです。キャンプ入門として、日帰りのデイキャンプに出かけてみてはいかがでしょうか。

デイキャンプについて気になる方はこちらもチェック!

デイキャンプについて詳しく把握しておけば、初心者でも簡単にキャンプデビューが楽しめます。デイキャンプ入門に役立つ記事は他にもあるので、ぜひ役立ててください。