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寄せ植えで存在感放つレッドフラッシュ!失敗しない育て方のコツを徹底解説!

寄せ植えでは、様々な種類の植物を植えて彩りも楽しみたいですよね。緑の葉の中に赤い葉のレッドフラッシュなどを一緒に植えると、とても存在感が増します。レッドフラッシュは、寄せ植えに多く使われていて人気ですよ。寄せ植えで、失敗しない育て方のコツを知ってみませんか。
2021年1月29日
tryworks.oka
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寄せ植えに人気の「レッドフラッシュ」とは

和名は「赤葉千日紅」で赤い葉が特徴

「レッドフラッシュ」という名前が分からない人も、寄せ植えによく使われていますので、見たことがあると言う人も多いでしょう。和名は、「赤葉千日紅(アカバセンニチコウ)」と呼ばれていて、赤い葉が特徴です。学名は「Alternanthera(アルテルナンテラ)」となっていて、インドやブラジルなどの暖かい場所が原産地で、南国らしい赤い情熱的な葉が魅力となっています。

「Alternanthera(アルテルナンテラ)」は、原産地では砂地の湿った荒れ地に生えているのが特徴ですよ。

カラーリーフが多い「アルテルナンテラ属」

「レッドフラッシュ」は、ヒユ科、アルテルナンテラ属で、仲間には熱帯から亜熱帯のアメリカ産などがあり、斑なども入った美しいカラーリーフの仲間が多くあります。赤紫の葉や黄色や白い斑入りの葉があり、仲間も豊富で個性的です。特にその中でも「レッドフラッシュ」は、赤く開花したような葉になることがあって人気となっています。

「レッドフラッシュ」は寄せ植えで魅力発揮

一見すると地味な野草のようなイメージの「レッドフラッシュ」ですが、寄せ植えをして植え替えると、他の緑の中で赤い葉が個性を放ちます。赤い葉が美しく、学名アルテルナンテラは、寄せ植えのアクセントとして植えたい植物です。

草丈は30cm~50cmで植え替えをしたり、寄せ植えをしたりするにもおすすめの大きさと言えます。

観葉植物として人気の「レッドフラッシュ」

寄せ植えにカラーリーフが人気

寄せ植えをしている人の中には、花が開花しない時期に寂しいと思った人がいませんか。そんな花の咲かない時期にもカラーリーフの「レッドフラッシュ」を植えておくと、赤い葉が楽しめておすすめです。葉の形もかわいらしく人気となっています。

「レッドフラッシュ」は小さな花も開花しますが、どちらかというと観葉植物として個性的な赤いカラーリーフが人気の多年草です!
 

よく日に当てる育て方で赤い葉がきれいに

レッドフラッシュ「赤葉千日紅(アカバセンニチコウ)」は、よく日に当てて、暑い中で育てることで、葉が赤い色になります。観葉植物として葉を観賞することが多い「レッドフラッシュ」ですので、よく日の当たる所で育てるのがおすすめの育て方です。個性的な観葉植物として、赤い葉と他の寄せ植えのグリーンとのコントラストを楽しんでみませんか。

寄せ植えとして植え替えると緑の葉の中で、きれいな赤い葉の「レッドフラッシュ」が開花したようにも見えます。

玄関周りに花の代わりに植え替えると華やか

レッドフラッシュ「赤葉千日紅(アカバセンニチコウ)」は、花が開花したような赤い葉が魅力ですので、花の代わりに玄関周りに植え替える人もいます。赤い葉を長く楽しめますので、開花時期が短い花を植えるよりも長く楽しむことができるのが魅力。美しい観葉植物として、植え替えて楽しむ育て方もいいですよ。

「千日紅」に似た花が開花するのが特徴

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2596442?title=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%A9%E3%80%80%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5&searchId=525642207


「赤葉千日紅(アカバセンニチコウ)」と和名が付いているように「レッドフラッシュ」は、「千日紅(センイチコウ)」に似た花を10月~2月に開花させます。赤い花が咲く「千日紅(センニチコウ)」に対して、少し小さなサイズの白い花が特徴。小さくて地味な花ですが、かわいらしい花ですよ。

暖かい場所で庭植えしたり、鉢植えした場合には場所を移して冬越しをさせるなど上手な育て方をすると開花時期も長くなります。

「レッドフラッシュ」の育て方のポイント

秋ごろ出回る苗を早めに植えつけ

ここからは、学名アルテルナンテラ「レッドフラッシュ」の育て方について、詳しくご紹介します。アルテルナンテラ「レッドフラッシュ」の苗は、花が咲く秋頃に園芸店に出回りますので、種まきをして育てるよりも苗を購入しましょう。可愛らしい白い花を目印に見付けてみませんか。育て方としては冬が苦手ですので、庭植えの場合はできるだけ早めに見つけて植えるのがおすすめです。

鉢植えの場合は、寒くなってから購入した場合は、冬越しを考えて初めから室内で育てる育て方もあります。室内でも日が当たる場所に置いておけば、生長が早い学名アルテルナンテラ「レッドフラッシュ」は、花もすぐにたくさん楽しめておすすめです。

苗はよく日に当てることが育て方のポイント

学名アルテルナンテラ「レッドフラッシュ」を育てる際には、失敗しないために育て方のポイントを押さえることが大切です。本来、多年草なので長く育てるポイントを知って、きれいな特徴的な赤い葉を保つようにしてみませんか。

赤い葉は、よく日に当てるときれいな色になります。日当たりのいい所で「レッドフラッシュ」らしい赤い葉の特徴を楽しみ、日当たりを良くして開花もさせてみませんか。

多年草でも寒さには弱く冬越しに注意

学名アルテルナンテラ「レッドフラッシュ」は多年草ですが、寒さに弱いために霜に当たると枯れてしまうため、育て方に注意が必要です。とはいっても、病害虫も少なくて育てやすい植物ですので、観葉植物と同じような育て方で寒さに気を付けながら、冬越しに注意して寄せ植えなどで活用してみるといいでしょう。

赤いつやのある葉を保つ育て方のポイント

「レッドフラッシュ」の特徴である赤いつやのある葉を保つ育て方としては、よく日に当てることと肥料が切れないようにすることです。液肥を1週間~2週間に一度か、1ヶ月に1度緩効性の肥料をやるのがおすすめの育て方となっています。日に当てているのに赤い葉にならない場合は、育て方を工夫して肥料も注意してみませんか。

庭植えで横に広げる育て方もおすすめ

また「レッドフラッシュ」は、生長してくると横に広がってボリュームが出てくるのが特徴です。庭植えで横に広げて育てたい場合の育て方は、6月~9月上旬頃までの成長期に摘芯をして脇芽を多く出しましょう。脇芽が出ることで、枝が増えボリュームが出ます。脇芽の端っこに花が付くようになりますので、多くの花を咲かせる育て方も可能です。

縦に伸びてあまりボリュームが出ない場合は、摘心をして脇芽を出すことで、高さが抑えられた育て方ができボリュームのある育て方になりますよ。

失敗しない育て方のコツ

失敗しない水やりのコツ

「レッドフラッシュ」は、乾燥気味に育てる育て方がおすすめです。水やりのしすぎに注意しましょう。土の表面が乾いていても中が湿っている場合は、水やりの必要がありません。指を一度土の中に挿して、水やりのタイミングを計る育て方をしましょう。

特に冬の育て方としては、1ヶ月に1度程度の水やりで大丈夫です。またできれば、「レッドフラッシュ」は水はけのいい土に植えるのがベストな育て方と言えます。

5度を目安に失敗しない冬越しのコツ

失敗しない育て方を考える場合、冬越しの仕方が大切です。寒さが苦手ですので、霜が降りると枯れてしまいますので、霜が当たらないような場所に植えるのが育て方のコツと言えます。5度以下になった場合は、鉢植えの育て方としては室内に入れて冬越ししましょう。

鉢植えで失敗しない育て方のコツ


鉢植えで冬越しする場合は、霜が当たらない場所に置くか、室内での育て方がおすすめです。冬は室内に入れることで、花も長く咲き続けます。暖かい時期になったら、外に出して日に当てることが大切ですが、それまでは室内で花を楽しむ育て方がおすすめです。

冬越しの鉢植えの水やりに特に注意!

育て方の水やりに関してのコツですが、鉢植えで育てている場合には特に冬に水をやりすぎてしまいます。水やりの回数を少なくして育てるのが失敗しない育て方のコツです。冬になって鉢植えでよく枯れたという失敗がおきます。元気だったものがすぐに枯れてしまいますので、冬越しの時期の育て方としては水やりに注意が必要です。

庭植えで失敗しない育て方のコツ

庭で育てる場合の失敗しない育て方のコツについても、あらためて見ていきます。「レッドフラッシュ」は、庭の寄せ植えにも人気です。緑が多い庭に、赤い葉の「レッドフラッシュ」がアクセントになります。ただし、庭植えの場合には、冬越しの育て方に注意しなければなりません。暖かい地方ならば庭植えもおすすめですが、冬越しができず一年草となることが多いでしょう。

花も寒くなったら咲かないため、庭植えの場合花の時期も短くなります。冬越しが出来なかった場合は、「レッドフラッシュ」の増やし方は簡単ですので、毎年増やした苗を植え替える育て方もいい方法です。

「レッドフラッシュ」の寄せ植えのコツ

寄せ植えをする場合のコツと注意点

「レッドフラッシュ」は、寄せ植えで人気ですので、寄せ植えのおすすめやコツ、育て方の注意点についてもご紹介します。寄せ植えで失敗したという人も多くいますので、育て方の参考にしてみませんか。「レッドフラッシュ」は、寒さに弱いので冬は室内での育て方もおすすめです。できればそうした寒さに弱い種類を集めて一緒に寄せ植えをするのもいい育て方と言えます。

乾燥気味に暖かい環境で育てるのが良く、似通った育て方の植物と寄せ植えすると水の管理がしやすく楽な育て方ができるでしょう。

かわいい花も活かした寄せ植えのコツ

花が似ている「千日紅(センニチコウ)」も、暑さにに強く冬は少し苦手な一年草です。「千日紅(センニチコウ)」と寄せ植えするのもよく、夏から秋にかけて長く花が楽しめますので、一緒に寄せ植えしてみませんか。また、草丈が低い「レッドフラッシュ」は、鉢植えの下にボリュームを持たせたい時の素敵なカラーリーフになります。

黄色のダリアと赤い葉、緑の葉でカラフルに

「レッドフラッシュ」を入れた寄せ植えとしては、初秋の時期ならば黄色のダリアと寄せ植えするのも素敵です。赤い葉の「レッドフラッシュ」と緑の葉のカラフルな寄せ植えが印象的になります。夏の暑さに弱く寒さにも弱いダリアは、秋によく日に当てて花を咲かせ、「レッドフラッシュ」と寄せ植えを楽しんでみませんか。

ダリアも「レッドフラッシュ」と同様に、鉢植えで水やりをし過ぎないように一緒の育て方をするのがおすすめです。

「レッドフラッシュ」と赤い花の寄せ植え

赤い葉の「レッドフラッシュ」と赤い花を寄せ植えするのも素敵です。秋の花との寄せ植えで、セロシア レッドクリフの赤いケイトウや八重咲き百日草のザハラ・ダブルチェリーの赤い花、観賞用トウガラシのカプシカムの赤い実などを寄せ植えにすると楽しいでしょう。

花の時期が終わっても、「レッドフラッシュ」などの赤い葉や観賞用トウガラシの赤い実が彩ってくれますので、寂しくならない寄せ植えの育て方ですよ。

葉色の違いを楽しむ秋の寄せ植え


小さな葉を集めた寄せ植えもナチュラルな寄せ植えとしておすすめします。クランベリーやカルーナブルガリス、オレガノケントビューティー、エリカホワイトスパーク、カルーナ、紅天狗などを寄せ植えするのもいい育て方です。

その際、寄せ植えで密集してきた場合には蒸れにも注意しましょう。育て方のコツとしてあまり密集してきた場合、植え替えも考えます。

斑入りのアルテルナンセラもおすすめ

斑入りのアルテルナンセラ「レッドフラッシュ」もありますので、寄せ植えの際に特徴が際立っておすすめです。斑が入ることでさらに趣深い色合いとなります。秋の寄せ植えで雰囲気を出すには、斑入りの特徴的なアルテルナンセラ「レッドフラッシュ」を選ぶのも雰囲気が変わっていいですよ。

挿し木や種まきでの増やし方

種まきより挿し木で簡単に増やして植え替え

「レッドフラッシュ」を増やしたい場合は、挿し木で簡単に増やせますので種まきで増やすよりも楽です。冬の寒い時期には、一年草になってなくなってしまうことも多いでしょう。寒くなる前の春から夏の成長期に、増やしておくのがおすすめの育て方です。

挿し木での増やし方としては、摘心する際に2~3節目で切って、一度水挿しをして土に植え替えると根が張りやすくなります。その際に、葉は2枚程度残して後は取って挿し木にする増やし方が良い方法です。苗を一つ買ってきて、種まきでなく挿し木をして植え替えて増やす育て方をしてみませんか。

種まきでの増やし方もあり

「レッドフラッシュ」は、10月~2月頃までが開花時期ですが、寒さに弱いことから庭植えでは冬前に枯れてしまうことがあります。種まきで増やそうと思っても、花が咲いて種ができる前に枯れ、種まき用の種が採れないことがあります。そのため、種まきより挿し木が便利ですが、種が採取できれば種まきでの育て方もおすすめです。

種まきで増やす場合は、早めの時期に種を採り、暖かくなってから蒔きます。種まきでも「レッドフラッシュ」の発芽率はよく、しっかり増やせていい育て方ですよ。

「レッドフラッシュ」は寒さだけに要注意!

「レッドフラッシュ」の育て方、失敗しない寄せ植えの育て方のコツについて見てきました。育て方としては、庭植えでも鉢植えでも寒さだけに気を付ければ簡単に育てられておすすめです。特に庭植えでは、開花時期にも関係しますので気温に注意した育て方をしましょう。

多年草のカラーリーフは、花がない時期にも鉢や庭を赤い葉で彩ってくれる嬉しい植物です。地味ですが小さな花も咲いて、ナチュラルな雰囲気が特徴ですので、庭植えでも鉢植えでも育て方のコツをつかむと愛着が湧きます。挿し木で簡単に増やせる育て方もおすすめで、種まきで増やすよりも簡単に「レッドフラッシュ」が毎年楽しめるでしょう。

寄せ植えが気になる方はこちらもチェック!

「レッドフラッシュ」以外にも、寄せ植えにおすすめの植物はいろいろあります。多年草などを寄せ植えすると、植え替えもしなくて済み、育て方も楽でおすすめです。他の植物での寄せ植えの育て方のコツや増やし方などもチェックしてみませんか。