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【2022】ヤマガブランクス新作まとめ!アーリー新作多数、ブルカレ追加モデルも!

ヤマガブランクスの2022年新製品を一気にチェック!シーバスロッド「アーリー」をメインに、プラグ向けの「ブルーカレント」も登場予定です。今年もヤマガブランクスは要注目!今年の釣りを遊ぶ1本に、ヤマガのロッドを検討してみましょう!
更新: 2022年1月22日
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ヤマガブランクスの2021年新作ロッドまとめ!

2021年の新製品をまとめてチェックしよう!

ヤマガブランクスの2021年新製品まとめ!リリースされる新作ロッドをジャンルに分けて、動画付きでまとめてご紹介します。

今年はシーバスロッド「アーリー」がロックフィッシュ、サーフ、シーバスとテイストを分けて多数展開されるリリース予定!スタンダードクラスのモデルなので、価格も比較的検討しやすい設定です。春の新シーズンに向けて、ヤマガのロッドもチェックしておきましょう!

ヤマガブランクスとは

人気急上昇中の国内ブランクスメーカー!

ヤマガブランクス

出典:https://item.rakuten.co.jp/anglers-rising/19559982509/

ヤマガブランクスは、ライトゲームや青物系の釣りが人気の国内ロッド製造メーカーです。しなやかで大きく曲がり、粘りでキャストやファイトをサポートするロッドデザインが持ち味。

エントリークラスでも2万円弱からと価格は釣り初心者向けとは言えませんが、全て国産、力強さや使い心地に魅力を感じて、このメーカーのロッドを選ぶ方が多いです。入門向けロッドからの乗り換え先に!初心者の方もぜひチェックしてみてください!

今年はアーリー新作がメイン!

2020年のモデルチェンジが好評だった「ブルーカレント 3」に続き、2021年はシーバスロッドのスタンダードモデル「アーリー」のモデルチェンジが行われます。

すでに展開されている「アーリーforサーフ」のように今後は「for〇〇」として追加が行われていくようで、今年は「サーフ」追加機種、「ロックフィッシュ」、「シーバス」とリリース。シーバスロッドテイストでありつつ、各エリアや魚種に合わせたモデルを選ぶ形になります。

ブルカレの新作も2本展開!今年もヤマガブランクスから目が離せません!

ヤマガブランクスの新製品を4シリーズご紹介!

4つのモデルをチェックしよう!

2021年新製品、ヤマガブランクスの新作ロッドを4つに分けてご紹介します。発売日が確定している「アーリー」新製品はロック、サーフ、シーバスの3タイトルで、発売日未定ながらボート、モバイルのリリースも予定。

一度にすべての機種が登場するのではなく、徐々にリリースされていくような発売予定で、他の2タイトルはリリースにどの程度かかるのか全く読めません。まずは発表されているモデルから、自分の釣りに合う1本を見つけておきましょう!

1.ヤマガブランクス「アーリーforロック」

3月末発売予定のロックフィッシュモデル!


まずは磯のロックフィッシュ向けから!硬さではなく曲がりと復元力でロックフィッシュを浮かせるコンセプト、柔よく剛を制す「アーリーforロック」です。ロックフィッシュロッドといえば硬さ重視で一気に浮かせるセッティングのロッドが主流ですが、ヤマガのロッドは一味違う構成。

キャストや操作性を確保しつつ、パワーや硬さのバランスを取ったヤマガらしいシリーズに仕上がっています。モデルは「86MH」、「104H」、「93MH/B」の3機種!スイミングやプラグもOKのバーサタイルなロッドが揃っています!

おすすめは86MH!

おすすめのモデルは「86MH」。パワフルな「104H」、ベイトの「93MH/B」も非常に魅力的ですが、バーサタイルに使えてデビュー戦にもピッタリの「86MH」がイチオシです。ベリーはしっかりハリが、あってボトムゲームを気持ちよく遊べる感度と操作性を確保。

キャストやファイトでは曲がり込んでシーバスロッドなテイストを発揮する、マイルドな構成が非常に個性的です。ワインド、ジャーキングでシーバスなど他魚種を狙ってもOK、夏のロックフィッシュゲームだけでなく、他シーズンもバッチリ活躍してくれます!

2.ヤマガブランクス「アーリーforサーフ」

3月末発売予定のサーフモデル!

すでに複数のモデルが展開中の「forサーフ」には、個性を感じながら遊べる「99ML」と「105MMH/B」が追加されます。「99ML」はフィネスに、シーバスロッドらしさを出しながら遊べるサーフロッドで、ワーミングや各種小型ルアー、投げやすくよく飛ぶ、ビギナーフレンドリーなアクションを求めるアングラーにおすすめ。

マルチに使える入門ロッドとしてもおすすめできます。「105MMH/B」はぶっ飛び仕様のベイトキャスティングモデル!選択肢の少なかったサーフ遠投系のベイトロッドです!

おすすめは105MMH/B!

おすすめは「forサーフ」初となるベイトキャスティングモデルの「105MMH/B」!強いバットと繊細に入り込むティップセクション、ルアーのMAXを50gとしながらも、20gクラスをしっかり投げ込める懐の広さを持っています。

曲がりがあってベイトでも投げやすく、太糸に対応できるセッティング!サーフでブリを狙う1本としてはもちろん、磯やゴロタでも遠投できるベイトのシーバスロッドとして活躍します!

3.ヤマガブランクス「アーリーforシーバス」

8月末発売予定のシーバスモデル!

アーリーといえばシーバス、やや乗せ調子のセッティングで、シーバスゲーム向けのモデルももちろん登場します。モデルは王道の「93M」とパワー重視の「97MMH」の2本構成。推奨エリアに大きな違いがあるので、この部分をメインにモデルを選んでみましょう。流れの速い場所には「97MMH」、河川堤防には「93M」です!

おすすめは93M!


おすすめのモデルは出番が多い「93M」。ランカーハンター「97MMH」もかなり魅力的な1本ですが、大型に絞って狙う方以外は「93M」が出番が多く、手軽な釣り場で使いやすい印象。

定価32,500円、定価33,000円とミドルクラスの価格設定、明確に用途を分けて展開されるシリーズなので、自分の釣りに合うモデルを選択しましょう!

4.ヤマガブランクス「ブルーカレント プラグ」

10月末発売予定のライトゲームプラグスペシャル!

近年特に人気の高い「ブルーカレント」には、プラッギングスペシャルの「ブルーカレント プラグ」!このロッドは「3」系ではなく「TZ/NANO」系で、定価38,000円、39,000円の価格設定。

ジグヘッドにプラグもOKではなく、プラグメインでジグヘッドもOKというセッティングにです。モデルはメリハリのあるアクションに強い「610plug Quickness」と、漂わせて乗せる「73plug Seamless」!

「Quickness」は公式サイトでジグヘッドの吸い込みよりもプラグの掛けを最優先とした調子、と解説されており、尖ったフィーリングを楽しめそうです。メバリングはもちろん、アジのプラッギングにも使えます!

おすすめは73プラグシームレス!

おすすめはメバリングの代表的なプラッギング、ナイトゲームに必要なしなやかさを備える「73plug Seamless」!よく曲がって軽いものが投げやすく、大物を掛けても安心感!

感度、繊細なアタリを拾う能力も高く、プランクトンパターンで流れを釣る釣りにピッタリの1本です。発売日は2021年10月末とかなり後半なので、秋のメバルプラッギングロッドとして検討してみてください!

ヤマガブランクスの2020年人気ロッドも2シリーズご紹介!

2020年の人気モデルもチェック!

昨年品薄で手に入りにくかった、ヤマガブランクスの人気ロッドもチェック!2021年の新製品とはスタイルが被っておらず、新シーズンをきっかけにヤマガブランクスのロッドに挑戦しようと考えていた方には、ぜひチェックしておいていただきたいロッドが揃っています。

まだまだ入手が難しいものもありますが、少しずつ出荷が行われるのでチェックしておいて損は無し!春に向けて、こちらも要チェックです!

1.ヤマガブランクス「ブルーカレント 3」

お手頃価格&使いやすいライトゲームロッドシリーズ!

定価22,000円から!手頃な価格でヤマガブランクスのフィーリングが楽しめる、人気のライトゲームロッドシリーズです。アジング、メバリングに曲がるロッドの流れを作った「ブルーカレント」最新作、ジグ単からヘビーリグ向け、ベイトまで揃うフルラインナップも魅力です。

リリースポイントが広く、フックアウトやライン切れを防いでくれるしなやかな曲がりでアングラーをサポート!新製品の「ブルーカレント プラグ」は上位機種となる「TZ/NANO」系統なので、ちょっと高いなと感じた方はこのモデルをチェックです!

おすすめはブルーカレントⅢ 74!

おすすめのモデルは、シリーズの中核をなす「BlueCurrentⅢ 74」。MAX10g、PE0.5号まで使えるセッティングのロッドで、アジングにメバリング、プラグにジグ単、遠投リグとなんでも遊べるバーサタイルな1本です。

メバリングプラグはほぼ全てを扱い切れるスペック!ちょっといいものから始めたい、アジング、メバリング初心者の方にもおすすめできます!


2.ヤマガブランクス「ブルースナイパー」

アーリーよりもパワフルで青物向け!

ショアジギング向けシリーズの「ブルースナイパー」は、今回ご紹介した「アーリー」よりも強めの青物向けセッティング。PE5号まで使える「910H」まで用意されていますが、「アーリー」と比較するなら、ライトな「96ML」や「103L PlugSpecial」をチェックしておきましょう。

ハイグレードアイテムで定価42,000円からと、価格は「アーリー」よりも高めですが、青物をメインに堤防とサーフ、シーバスプラグまでという場合は検討しておきたいロッドです!

おすすめはブルースナイパー 103L プラグスペシャル!

おすすめはライトクラスコンセプトで展開されている「ブルースナイパー 103L プラグスペシャル」!ティップからベリーが特にしなやかなモデルで、15gからキャストできる、ショアジギング向けとしてはかなりライトな1本です。

シーバスルアーが使いたいけど相手は青物、ブリを目指せるパワーが欲しいという場合はこのモデルがピッタリ!シーバスプラグを主体としてシーバスメインなら「アーリー」や「バリスティック」、青物メインなら「ブルースナイパー」です!

ヤマガブランクスの新作ロッドをゲットしよう!

欲しいロッドは早めに予約!

「アーリー」シリーズの投入で、さらに充実したヤマガブランクスのロッドラインナップ。ソルトの陸っぱりはほとんどの釣りがカバーされていて、新しいもの、手ごろな価格のものを見つけられるようになりました。

ヤマガブランクスのロッドに限ったことではありませんが、近年はどの釣り具も品薄傾向、特に本数が少ない三大メーカー以外の製品は、欲しい時に手に入らないケースが増えています。今回気になったモデルは早めに検討、予約がおすすめ!シーズンに間に合うように支度をして、2021年も曲がるロッドでのファイトを満喫しましょう!

ヤマガブランクスが気になる方はこちらもチェック!

ヤマガブランクスが気になる方は、下記のリンクをチェック!記事中でもご紹介した「ブルーカレント 3」のインプレまとめ、上位機種である「ブルーカレントTZ/NANO」のまとめをご紹介します。こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!