鎌倉ってどんな所？
鎌倉と言えば、「いい国（1192）作ろう鎌倉幕府」の年号暗記でお馴染みの、1192年に源頼朝が「鎌倉幕府」を開き初代将軍となった場所です。鎌倉は地理的に、東や北、西の三方を山で囲まれ、南は相模湾に面した天然の要塞と言われ、町に入るにも、山を切り開いた狭い「切通し」という通路を通らねばならず、防御のしやすい土地であったといわれ、頼朝がここを幕府の拠点としたのも、地理的条件が大きかったとされています。
関東の古都として発展！
その後、140年以上にわたり日本の政治や文化、宗教、外交の中心として栄え、鎌倉大仏を始め、多くの寺院や神社などが建立されました。そして現在では、首都圏から電車で1時間ほどで行けるアクセスの良さもあって、毎年多くの人が歴史と文化の古都「鎌倉」を訪れ、お寺や神社などを巡り、豊かな自然に囲まれた境内にある樹木や花々を見て癒されています。
鎌倉には行ってみたい桜の名所が目白押し！
また鎌倉は桜の名所が多い町としても知られ、寺院や神社などの史跡に咲く一味違う桜の美しさを満喫できるのも、古都・鎌倉ならではの風情と言えるでしょう。鎌倉の桜は、1月中旬頃から「コフクザクラ」が咲き始め、続いて2月中旬から「河津桜」が咲き、４月上旬まで咲く「ソメイヨシノ」まで、長い期間、桜を楽しむことができます。今回は、鎌倉の桜の名所を厳選して12選、ご紹介していきますので、春の花見の参考としてください。
鎌倉でおすすめの桜の名所12選をご紹介！
それでは鎌倉の桜の名所を12選ご紹介しましょう。各桜のスポットの特徴や魅力、おすすめポイントなどをご説明しますので、今後の花見の参考としてください。
人気の桜・お花見スポット①：鶴岡八幡宮（つるがおかはちまんぐう）
「鶴岡八幡宮」は、源頼朝により創建され、鎌倉幕府や鎌倉の地、さらに東国社会の守護神「武運の神」として篤い崇敬を受けました。その後も、戦国武将や徳川幕府、諸大名からも篤い信仰を受け、武門の精神的なよりどころ、象徴となっていきました。八幡宮の境内は、国の史跡に指定され、大鳥居や本殿、拝殿などは重要文化財に、保存されている太刀や工芸品などの多くは国宝に指定されています。今でも、「流鏑馬（やぶさめ）」の神事や魔除けの「破魔矢」などが、当時の武家社会の伝統として残っています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
桜の名所として有名な八幡宮では、大鳥居から始める参道の両脇や本殿の周辺など、春の見頃時期には美しい桜を見ることができます。中でも境内の「源平池」の周りに咲く桜は素晴らしく、特に池の東側の島にある「旗上弁財天」から見る桜の景観はおすすめです。また夜にはライトアップもされ、灯に照らされて夜空に浮かび上がる夜桜は幻想的で、見る人を魅了します。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
鶴岡八幡宮
- 住所〒248-8588
神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31 - アクセスR横須賀線/湘南新宿ライン「鎌倉駅」東口から徒歩10分。
江ノ島電鉄「江ノ電鎌倉駅」から徒歩10分。
人気の桜・お花見スポット②：源氏山公園（げんじやまこうえん）
「源氏山公園」は、鎌倉の北の小高い山の上にある公園で、この山はかつて戦の前に、山上に源氏の旗印「白旗」を立てて戦勝を祈ったことから「白旗山」と呼ばれたこともあるようです。周辺は緑豊かな自然が残っていて、園内には「葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)」や頼朝像が建っている広場などがあります。公園の北側には、鎌倉の「七切通し」の一つであり、国の史跡にも指定されている「化粧坂」へと通じる道があり、南側から鎌倉駅に下りる途中には銭洗弁財天で有名な「宇賀福神社」など見どころもたくさんあります。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
また公園内には、約300本の桜が植えられており、春の桜のシーズンには満開の桜が見ごろとなります。特に「葛原岡神社」の周辺は桜の木も多く、花の下で、シートを広げてお花見している家族連れやグループなどもよく見かけます。この公園へは、「鎌倉駅」から歩いて行くルートの他に、北鎌倉と長谷を結ぶ、「大仏・葛原岡ハイキングコース」を「北鎌倉駅」から歩いて行くルートもあり、ハイキングの途中に当公園で休憩がてらお花見するのもおすすめです。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
源氏山公園
- 住所〒248-0011
神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目7-1 - アクセスJR「鎌倉駅」西口から徒歩20分。
JR「北鎌倉駅」からハイキングコース、徒歩30分。
人気の桜・お花見スポット③：光明寺（こうみょうじ）
「光明寺」は、材木座海岸も近い場所に建つ鎌倉時代に創建された浄土宗の寺院です。鎌倉一の大伽藍を誇り、朝廷や徳川家康にも篤く崇敬され、海も近いことから潮風を感じられるお寺です。境内に向かっていくと、高さが20ｍ近い、鎌倉にある寺院の門の中では最大の格式を備えた2階建ての荘厳な山門が迎えてくれます。境内の中心には、重要文化財に指定されている本堂や、蓮池で有名な「記主庭園」（最下画像）などがあり、また「三尊五祖の石亭」は、煩悩が多いこの世と、救われていく彼岸を表わしていると言われています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
光明寺では、3月下旬頃から桜の見頃となり、特に山門から本堂を結ぶ参道の周辺にほぼ固まって咲き、１本毎に大きな桜なので見応えがあります。また本堂の青緑の屋根の色と周辺に咲く桜のピンク色が美しいコントラストを創っていて、絶好の被写体になっています。さらに桜の時期には観桜会も行われ、山門の二階から下に広がる桜の海を見下ろす景観は絶景と評判です。またここからは材木座の鎌倉の海を眺めることもできます。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
光明寺
- 住所〒248-0013
神奈川県鎌倉市材木座6丁目17-19 - アクセス「鎌倉駅」東口よりバス「小坪経由逗子駅」行き、「光明寺」バス停下車、徒歩約1分。
人気の桜・お花見スポット④：甘縄神明（あまなわしんめい）神社
「甘縄神明神社」は、長谷の静かな森の中に鎮座しており、708から715年の和銅年間に「行基」により創建された鎌倉で最古の神社です。「天照大御神（あまてらすおおみかみ）」を主祭神として、源頼義や源頼朝など代々の鎌倉幕府の源氏将軍家から篤く崇敬を受けました。この神社は、鳥居や参道、石段、拝殿などがほぼ一直線上に配置されていて、拝殿は石段を上った一番奥の高台にあり、ここからは長谷の街や鎌倉の海の絶景が眺められます。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
拝殿の屋根を覆っている碧緑の青銅が美しく、頂きには「かつお木」と呼ばれる丸い鰹節のような木が横に五本並んでいるのが特徴です。鳥居をくぐった階段下から拝殿に至る参道には、桜並木があり、春の桜の見頃シーズンには満開の花が美しく、花見に訪れた人々を魅了しています。また、夜には階段横にずらっと並んだ提灯に灯が入り、ライトアップもされて、桜の周りは幻想的な雰囲気に包まれます。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
甘縄神明神社
- 住所〒 日本、248-0016
神奈川県鎌倉市長谷1丁目12-1 - アクセス江ノ電「長谷駅」から徒歩5分
人気の桜・お花見スポット⑤：円覚寺（えんがくじ）
「円覚寺」は、鎌倉時代に幕府の執権であった「北条時宗」が元寇の戦没者を追悼するため中国の僧「無学祖元」を招いて創建した臨済宗円覚寺派の大本山です。伽藍の中には今でも禅僧が修行をしている道場があり、境内には凛とした雰囲気が漂っています。また現在でも週末には、一般の人が参加できる坐禅会があり、かつて夏目漱石や島崎藤村も、参禅したといわれています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
「総門」へと登る石段を背にして横須賀線の線路を跨いだ南側も円覚寺の境内で、ここには「白鷺池（びゃくろち）」があります。池の周りにはソメイヨシノが咲いていて、走る電車の車窓から眺めることができ、春の訪れを感じる乗客も多いようです。また境内の山門の周りや、茅葺き屋根の「選仏場」など、建物に沿って桜が植えられており、春の桜の時期には、満開の花と伽藍の古い建物との競演が見事です。さらに桜と同時期に、境内の北条時宗の墓所「仏日庵」に、乳白色の「白木蓮」の花が咲きますので、こちらもお見逃しなく。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
円覚寺
- 住所〒247-0062
神奈川県鎌倉市山ノ内409 - アクセス電車：JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩1分。
車：横浜･横須賀道路「朝比奈インター」から20分。
人気の桜・お花見スポット⑥：段葛（だんかずら）
「段葛」とは、鶴岡八幡宮へ向かう参道「若宮大路」の中で、二の鳥居から三の鳥居まで造られた通りのことです。大路の中央に、幅が9ｍ、高さ約50ｃｍの一段高くなっている道の両側を石垣で押さえてある構造が続き「段葛」と呼ばれています。これは源頼朝が妻政子の安産祈願に造ったと言われています。また若宮大路は、鎌倉への攻撃に備えて、一の鳥居から鶴岡八幡宮に向かうに従い、道幅が徐々に狭くなるように造られており、遠近法により、実距離よりも長く見えるように、敵を欺く設計になっているとのことです。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
段葛の両側には、石灯籠と200本近い桜並木が約500ｍ続き、開花が始まる見頃を迎える時期には一気に満開となって美しく、多くの人が訪れ、「日本の桜名所100」にも選ばれています。また夜にはライトアップも行われ、真っすぐな道に沿って咲く桜に、ライトがあたり、段葛ならではの神秘的な景観を創り出します。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
段葛
- 住所〒248-8588
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 - アクセス電車:「鎌倉駅」東口から徒歩10分。
:横浜・横須賀道路「朝比奈インター」から5km。
人気の桜・お花見スポット⑦：建長寺（けんちょうじ）
「建長寺」は、鎌倉時代の1253年に鎌倉幕府・五代執権「北条時頼」により創建され、本尊は地蔵菩薩です。境内の総門や山門、仏殿、法堂（はっとう）などが一直線に並ぶ伽藍は荘厳で、「建長寺境内」として国の史跡に指定されています。また、三門の右手にある鐘楼に架かる「梵鐘」は高さが2ｍ近くあり、創建当時の数少ない遺品の1つで、国宝に指定されています。さらに美しく手入れされた庭園は、国の史跡および名勝に指定されていて、見どころが多い寺院です。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
建長寺の桜は、まず2月下旬から、三門前のオカメザクラが開花し、見頃となります。そして3月下旬より、総門から重要文化財の「三門」までの参道の両脇に300本近くあるソメイヨシノが満開となり桜のアーチを創り、ここを通る参拝者を魅了しています。そして境内のシダレ桜が見頃となり、伽藍に映えて美しい景観となります。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
建長寺
- 住所神奈川県鎌倉市山ノ内8
- 電話番号0467-22-0981
- 公式サイトURLhttps://www.kenchoji.com/
- アクセスJR横須賀線「北鎌倉」駅より徒歩約15分
人気の桜・お花見スポット⑧：長谷寺（はせでら）
「長谷寺」は、鎌倉・長谷の山腹に建つ浄土宗の寺院で、創建は奈良時代の736年とされる鎌倉でも有数の古刹です。本尊の木像「十一面観世音菩薩像」は、高さが9.18ｍある巨像で、木造の仏像としては日本最大級となっており、通称「長谷観音」と呼ばれ親しまれています。観音堂などの伽藍が並ぶ境内には見晴らし台があり、眼下に広がる鎌倉の海などの絶景を眺めることができます。また苔むした境内にある「良縁地蔵」は、別名「なごみ地蔵」（画像最下）として知られ、かわいいと人気となっています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
当寺の桜のシーズンは早く、1月中旬から1月末まで「コフクザクラ」が開花し、2月中旬からは「河津桜」が咲き、3月下旬から「ソメイヨシノ」や「シダレザクラ」が順番に開花して満開となり、鎌倉でも、長い間桜の花が楽しめる寺として知られています。またこの時期には「花まつり」も開催され、夜にはライトアップも行われます。また境内にある回遊式庭園では、桜の花の他に、初夏には紫陽花や四季折々の花々が美しく咲き誇り、秋の紅葉時の紅葉狩りもおすすめです。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
長谷寺
- 住所〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷3丁目11-2 - アクセス電車：江ノ電「長谷駅」から徒歩5分。
JR横須賀線「鎌倉駅」から、バス「長谷観音」下車、徒歩5分。
車：横浜横須賀道「朝比奈I.C.」から県道204号経由、30分。
人気の桜・お花見スポット⑨：東慶寺（とうけいじ）
「東慶寺」は、鎌倉時代に「覚山尼」により開山された寺院で、明治時代まで本山を持たない独立した尼寺でした。また江戸時代には幕府の寺社奉行も承認する「縁切寺」や「駆け込み寺」として知られ、女性の離婚に対する、今でいう家庭裁判所のような役割を果たしていました。境内には、本堂や書院の他に、「水月観音菩薩像」が安置されている「水月堂」、茶室の「寒雲亭」や「白蓮舎」などが落ち着いた佇まい中に静かに建っています。また山門の左にある鐘楼は、関東大震災の時に、当寺で唯一倒れなかった建物で、梁には震災の時に梵鐘が大揺れしてめり込んだ跡が残っています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
当寺は四季ごとに花が美しいことでも知られ、3月中旬頃から他の桜に先がけて鐘楼の周りに彼岸桜が咲き始めます。続いて中庭の枝垂れ桜が咲き、少し遅れて本堂や寒雲亭の門の付近の枝垂れ桜が咲きます。更に遅れて山門の近くにウコン桜や書院の周りに八重桜が咲き、春の長い期間に亘って、桜の花が楽しめます。また同時期に白い木蓮の花が見頃となり、そして、初夏には、色とりどりの紫陽花が参道や境内を飾ります。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
東慶寺
- 住所〒247-0062
神奈川県鎌倉市山ノ内1367 - アクセスR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩4分
人気の桜・お花見スポット⑩：安国論寺（あんこくろんじ）
「安国論寺」は、閑静な大町の一角にある日蓮宗の寺院で、かつて日蓮が鎌倉で布教する際に拠点としていました。境内の裏山にある富士見台からは南に鎌倉市内や由比ガ浜海岸を望み、遥か西には富士山が眺められ、その昔、日蓮がここから富士山に向け題目を唱えたとされています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
境内には、梅や桜、樹齢350年と言われる山茶花（さざんか）、あじさい、玄海ツツジなど四季折々の花が咲き、紅葉も美しく鎌倉らしい風情が漂うお寺で、「東国花の寺百ヶ寺」の一つにも選ばれています。山門の手前や本堂の近くには枝垂れ桜（しだれさくら）があり、特に本堂の右手の枝垂れ桜は高くそびえる古木で、上から花を付けた多くの枝が下がり、満開時は見応えがあります。また、「御小庵」前に咲く「妙法桜」という山桜は、鎌倉市の天然記念物に指定されています。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
安国論寺
- 住所〒248-0007
神奈川県鎌倉市大町4丁目4-18 - アクセス電車：「鎌倉駅」より徒歩15分。車：「朝比奈IC」から約20分。
人気の桜・お花見スポット⑪：高徳院（こうとくいん）
「高徳院」は、長谷にある浄土宗の寺院で、本尊は「鎌倉大仏」や「長谷の大仏」として知られる「阿弥陀如来坐像」で、国宝に指定されています。この大仏は、1252年に建立されたといわれ、像の高さは12m近くあり、重量は約121トンと推定されています。元来は大仏殿により覆われていましたが、1335年に強風より倒壊したとされており、それ以来、屋外で風雪にも耐え、凛とした姿で建っています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
高徳院の境内には、一年を通して咲く花木が植えられており、桜の開花時期になると大仏周辺にはたくさんの桜花が咲きます。特に大仏殿の右手前にある「観月堂」近くにあるソメイヨシノは大仏殿の前に大きく広がって咲きほこり、丁度大仏さまがこの桜を見下ろしているように見えます。また夜間にはライトアップもされ大仏と夜桜のコントラストも楽しめます。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
高徳院
- 住所〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷4丁目2 - アクセス江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩9分
人気の桜・お花見スポット⑫：妙本寺（みょうほんじ）
「妙本寺」は、鎌倉市大町の小高い山の中に建つ日蓮宗で最古級寺院のひとつです。この辺りは、かつて源氏の有力御家人であった「比企能員（ひきよしかず）」邸がありましたが、「比企の乱」と呼ばれる将軍跡継ぎを巡る政変で、比企一族は敗れ多くの親族が失意の内に亡くなりました。後に日蓮により慰霊のため法華堂が建立され、後に「妙法寺」となりました。境内の「祖師堂」は鎌倉で最大級の「木造仏堂建築」で、市の有形文化財に指定されています。
散歩やデートのドライブで行きたい桜の名所/穴場！
当寺は、鎌倉ではやや早めに咲く桜の名所として知られ、境内にはソメイヨシノや枝垂れ桜、八重桜が咲きほこり、特に「二天門」と境内の日蓮像の間にある二本の大きな桜が見どころで、辺りを美しい桜色に染め上げています。お寺は山深い静けさの中に建っており、古色蒼然とした寺の建物に桜が映える、鎌倉の桜の穴場にもなっています。
鎌倉の桜/お花見観光・基本情報
妙本寺
- 住所〒248-0007
神奈川県鎌倉市大町1丁目15-1 - アクセスJR横須賀線「鎌倉駅」から徒歩10分。
江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩10分。
鎌倉で桜を満喫しよう！
鎌倉の桜の名所・お花見スポット人気12選！のご紹介、いかがでしたか？古都・鎌倉には、寺院や神社など桜の名所が多く、古い建物に映えて美しいスポットがたくさんありますね。また夜にはライトアップもされている所もあり、幻想的な夜桜を見ることができます。春の桜のシーズンが訪れましたら、是非、古都・鎌倉の桜巡りをしてみてください。
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