長野でキャンプもアクティビティも満喫！おすすめのキャンプ場TOP12！【2021】

長野県とは？

出典：https://www.photo-ac.com/main/detail/26687?title=%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%87%AA%E7%84%B664&searchId=241828566

長野県は日本の中央部にあり、海外でも有名な観光スポットが多い地域でもあります。縦長で面積が広い県で、標高3,000ｍ級の山々に囲まれ、森林部が約78％をしめる山国です。

長野、上田、松本、諏訪など諸盆地にある市街地から少しドライブすればキャンプ場に着きます。澄み切った空気、山々の眺望、森林浴や川遊びなどを通じて、こどもから大人まで、自然と触れ合うことができます。

長野県のキャンプ場は人気があり、連休や夏休みにはにぎわいをみせますが、あえてハイシーズンをはずすと、空いてる時期の落ち着いた雰囲気をも楽しめます。

長野のキャンプ場が人気の理由

長野のダイナミックな自然がくれる非日常感

長野のキャンプ場は変化に富む地形を生かしてあり、何回訪れても飽きることのないダイナミックさが、非日常を強く感じさせます。さらに満天の星空、春夏秋冬ごとの違った過ごし方が魅力を添えています。

グリーンシーズンには登山やハイキング、川下りやサイクリングを楽しめ、スケールの大きい自然や景色を堪能できます。晩秋から初冬の空いてる時期は冷涼ですが、とびきりの爽快感が味わえます。

長野の食材でキャンプ料理がランクアップ

キャンプでは焚き火での料理が楽しいですね。食材を焼いたり、煮たりする普通のことが、大自然の中ではなぜかワクワクする方が多いのではないでしょうか。

長野県はエリアごとの風土や、食材に恵まれていて、生鮮野菜、りんごや果物の名産地です。信州牛や信州大王イワナなど、キャンプ料理に適した、おいしいが食材があります。

長野のキャンプ＋アクティビティが面白い

長野県は大自然、温泉、スキー場、神社仏閣などの観光資源に恵まれています。近年人気が高まっているのが、アクティビティと組み合わせるキャンプスタイルです。

キャンプ場の敷地内や近隣で、川遊びやアクティビティを楽しむだけでなく、少し車を走らせれば温泉や周辺の観光地を訪問できるのも長野県ならではの楽しみ方です。

長野のキャンプ場ランキングTOP12！

12位：温泉もある【四徳温泉キャンプ場】

四徳温泉キャンプ場があるのは、長野県南部にある上伊那地域。16世紀に発見された温泉に、オートキャンプ場が併設されました。ONSEN CAMPをコンセプトとして「生きる力の再生」を提案しています。

オートサイト、焚き火オートサイト、電源サイトのほか、大型タープも余裕で張れるサイトもあり、車の横づけOKです。フリーサイトでは、テントを張るときだけ車乗り入れが許されています。

おすすめの過ごし方

四徳温泉の名の通り、キャンプ＋源泉かけ流し温泉を楽しみましょう。伊那谷屈指の名湯で、泉質は強アルカリ性の美肌の湯として有名です。

アクティビティは、陣馬形山への登山や、沢を遡るシャワーウオークが人気で、小学生以上なら参加可能。キャンプ場の散策、滝巡り、川遊びなど子供たちも、自然の中で過ごす時間を楽しめます。

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11位：周辺環境抜群の【ミヤシタヒルズオートキャンプ場】

ミヤシタヒルズオートキャンプ場は長野県の中央部の長和町にあり、茅野市、諏訪市、松本市などに隣接し、浅間山の眺望や周辺観光へのアクセスにも恵まれたファミリー向けのオートキャンプ場です。

3万㎡の敷地内に、白樺の木立に囲まれたエリアと草原を見渡す爽快なエリアがあります。バンガローやコテージもありますから、キャンプ初心者でも安心です。ハイシーズンを避け、空いてる時期を選んでキャンプをはじめてみてはいかがでしょうか。

おすすめの過ごし方

近隣には、釣りのできる依田川やお子様も楽しめる魚をつかみどりできるスポットもあります。周辺にはテニスや乗馬施設があり、諏訪・鹿教湯・別所などの温泉地には車で1時間ほどの距離です。

キャンプ場でお子さんを遊ばせたいときには、敷地内の川遊び場が絶好の場所です。近隣には食料品店やスーパーがあり食材の調達が容易ですから、綺麗な星空のもと、キャンプ料理をとことん楽しみましょう。

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10位：天空のキャンプ場【鹿嶺高原キャンプ場】

鹿嶺（かれい）高原キャンプ場のある場所は標高1,800ｍ、360度の眺望が迫る、非日常感のあるスポットです。夏でも爽やかな気候と、美しい景色で人気があります。

林間オートサイトとフリーサイトがあり、眺望を選ぶなら、展望台のあるフリーサイトを選びましょう。キノコキャビンやソロ専用サイトもありますので初心者からキャンプに慣れた方まで楽しめます。

おすすめの過ごし方

鹿嶺高原では、大自然が身近に感じられ、ゆったりとした時間が過ぎていくのを実感するでしょう。宇宙や星に関心のある方は、鹿嶺高原の夜空が近くにあるように感じられ、綺麗な星空に圧倒されるといいます。

高原の遊歩道脇には、7月～9月には亜高山帯植物が花を咲かせますので、植物好きのお子様の学びの時間となります。近隣には陶芸や川遊び、渓流釣りを楽しめる場所があり、グリーンシーズンを目一杯楽しめますよ。

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9位：無料の穴場【みのわダム樽尾沢キャンプ場】

箕輪（みのわ）ダムは、日本屈指の紅葉スポット「もみじ湖」の正式名称です。樽尾沢キャンプ場のある箕輪町の歴史は古く、国の重要文化財無量寺阿弥陀如来坐像があることでも有名です。その箕輪町に綺麗で無料のキャンプ場があります。

みのわダム樽尾沢キャンプ場は、より安い費用でキャンプ旅行をしたい方にぴったりで、事前に箕輪町役場に申請手続きをするきまりです。管理人は常駐しませんが、管理がゆきとどいた、人気の無料キャンプ場です。寒くなると、空いてくるので悠々と過ごせるようです。

おすすめの過ごし方

樽尾沢キャンプ場に滞在するなら、箕輪町での楽しみがあります。春は萱野高原（かやのこうげん）のウオーキング、そばの時期は「赤そばの里」のピンクの花を、紅葉の時期は「もみじ湖」の錦秋をお楽しみください。

また「ながた自然公園フィールドアスレチックコース」は、森の中で思いっきり体を動かせる場所です。汗をかいたら、名湯みのわ温泉を源泉とする日帰り入浴施設「ながたの湯」の綺麗な露天風呂に入れば極楽です。

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8位：手ぶらでもOK【小黒川渓谷キャプ場】

小黒川渓谷キャンプ場は、東西に南アルプスと中央アルプスが控える自然豊かな伊那市にありま、小黒川スマートICから車で8分です。手ぶらで来てもテントやBBQ用品を借りられるので、これからキャンプを始めたい方も安心です。

施設内はオートサイト、テントサイト、ソロサイト、ペットサイトがあります。日帰り使用もできますので、多様な楽しみ方があり、小黒川渓谷キャンプ場での贅沢な時間を過ごせるでしょう。

おすすめの過ごし方

敷地内に、魚釣りとつかみどりができる設備があり、獲った魚は食べることが前提。お子様が自然と向き合い、生き物の本当の姿を知り、その命をいただくという貴重なアウトドア体験ができます。

近隣には、森林アクティビティが楽しめる阿智村の「ヘブンスそのはら」や、果物の収穫体験ができる「みはらしファーム」があります。汗をかいたら、市内西箕輪の日帰り入浴施設「みはらしの湯」で汗を流しましょう。

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ランキング7位：美ヶ原のお膝元【三城いこいの広場オートキャンプ場】

三城いこいの広場オートキャンプ場は標高1,480ｍ、美ヶ原までわずか2kmの入山辺地区。ここを拠点に美ヶ原の登山やトレッキングに出かける方も多いようです。松本市内へのアクセス性の良いキャンプ場です。

オートサイトとフリーサイトがあり、AC電源無し、照明は一部のみという環境は、キャンプ本来のスタイルを思い出させるでしょう。綺麗な自然の中で静かに、ゆったりと過ごしたい方におすすめします。

おすすめの過ごし方

20ヘクタールの敷地内に、トリムアスレチックやワイルドなロング滑り台があります。美ヶ原までのハイキングコースもあり、トレッキング初心者の方でも容易に美ヶ原までトレッキングが可能です。お盆の時期が終わるころや、初冬には空いてる傾向がみられます。

美ヶ原の行きかえりに数時間の余裕があれば、松本市内観光が可能です。黒と白の勇壮で優雅な国宝松本城や、旧開智小学校校舎の見学や、昔の風情がのこる中町散策などしばし旅情が楽しめます。

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6位：中長期滞在も可能【やすらぎの森オートキャンプ場】

やすらぎの森オートキャンプ場がある信濃町は長野県と新潟県の県境に位置し、黒姫高原、斑尾、野尻湖、一茶の古里柏原と、ほぼ全域がリゾートやアクティビティに満ちたわくわくする地域です。

キャンピングカー専用区域があり、全区画100V電源と給排水つきのフルフックアップサイトの備えがあります。ひろびろとしたフリーサイトは自動車・バイク乗り入れ自由で、とことん自然を楽しめるのが特徴です。

おすすめの過ごし方

信濃町は自然セラピーの草分けともいえる地で、保養型観光地を目指すエリアです。隣接する森林の散策路を歩けば、心身のリフレッシュが期待できます。また車で15分ほどの距離に、日本百名滝の1つ「苗名滝」を観賞しましょう。

また近くの野尻湖でのカヌーや釣りを楽しんだり、森林セラピーコースに参加したりできます。さらに小型犬～大型犬まで遊べるドッグランがあるので、ペットと一緒にキャンプを楽しめます。WiFiが使えるのでテレワークも可能だそうです。

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5位：予約不要【戸隠イースタンキャンプ場】

「戸隠イースタンキャンプ場」は長野県北部、戸隠高原の眺望を思うままに楽しめる広大な草地にあります。パワースポットの戸隠神社中社まで車でわずか8分の好立地です。

このキャンプ場は一部施設を除き、なんと「予約不要」です。オートキャンプ、オートバイ、キャンピングカーやトレーラーなどお好きなスタイルで楽しみましょう。キャンプ用品のレンタルがあり、キャンプ初心者におすすめです。

おすすめの過ごし方

戸隠は「妙高戸隠国立公園」として指定を受け、経験豊かな登山ガイドがいるので、初心者でも登山を楽しめます。高原一帯は高山植物や野鳥いるので、自然に興味のある方にとっての理想郷です。

戸隠神社奥社参道の杉並木のウオーキングや鏡池の紅葉、忍者からくり屋敷、チビッコ忍者村など、非日常を味わえる場所が多くあります。戸隠牧場内では、馬や牛、うさぎと触れ合え、子供向け引き馬が人気です。

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4位：とにかく広い【戸隠キャプ場】

戸隠キャンプ場は標高1,200m、日本で屈指の広大な22ヘクタールの敷地で、戸隠連峰の眺望や森林の綺麗な景色の場所です。車でも、長野市内からの路線バスでも来られるアクセス性があり、戸隠神社5社巡りの方の拠点にもなるそうです。

予約はいらず、当日受付で入れるフリーサイト、予約制区画サイト、電源・水道つきの区画と訪れる人それぞれの楽しみ方が可能です。予約制のバンガロー、キャビン、コテージも予あり、初心者の方におすすめです。

おすすめの過ごし方

戸隠キャンプ場内には、逆さ川が流れていて、川底が浅いため子供たちの川遊びに向いています。敷地内の「戸隠牧場」で動物と触れ合ったり、併設の親水公園で魚のつかみどりイベントがあったりします。

近隣のチビッコ忍者村のほか、地理や調べることが大好きというお子さんには、車で30分ほどの「戸隠地質博物館」が喜ばれています。キャンプの合間の「戸隠神告げ温泉湯行館」での日帰り入浴や、湯上りに有名な戸隠の蕎麦が人気です。

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3位：湖畔の絶景【青木湖大向キャンプ場】

青木湖大向キャンプ場は標高822ｍ、春の桜や秋の紅葉が絶景で、冬はスキーの人気エリアです。青木湖を上空から見るとハート型をしていることでも有名です。

青木湖畔でのキャンプは、森林や草原での体験とは異なる、透明度の高い青木湖の綺麗な水面を楽しむ贅沢な時間となるでしょう。テント数は30、バンガローは10棟あり、ウオーターアクティビティを楽しめます。

おすすめの過ごし方

おすすめのアクティビティは、カヤック。湖畔には「白馬ライオンアドベンチャー」が開催するカヌーのレッスンを受けたり、水上ピクニックに参加したりできます。都会では味わうことのできない水上アクティビティをお楽しみください。

近くの木崎湖では、大町市内には、市立大町山岳博物館がありお子様のキャンプと合わせた学びの場として楽しめます。車で30分ほど足を延ばせば、国宝仁科神明宮があります。ハイシーズンを避けて、秋から冬になる時期が空いてるようです。

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2位：アクティビティが豊富【斑尾高原キャンピングパーク】

斑尾高原は標高1,000ｍ、飯山市と新潟県妙高市にまたがる景勝地です。「雪国の小京都」と呼ばれる飯山市は、1990年代半ばから「グリーンツーリズム」と取り組んできたフロンティアとしても知られています。

ランキング2位の斑尾高原キャンピングパークには、デッキサイト、パワーサイト、ドッグサイト、フリーサイトがあります。キャンプ初心者の方はレンタルのBBQセットで、デイキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

おすすめの過ごし方

斑尾高原キャンピングパークでは多様なアクティビティの体験ができます。ジップラインアドベンチャー、マウンテンバイク、千曲川ラフティングをはじめ、アーチェリー、ファミリーゴルフなど1日では遊びきれいほど多彩です。

動物好きのお子様にはヤギパーク、水鉄砲遊び、スラックラインに人気があります。インドアでの手作り体験、車で6分ほどの、露天風呂もある斑尾高原温泉「まだらおの湯」で汗を流すのもおすすめです。
 

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1位：キャンプの原点を思い出す【森きちオートキャンプ場】

ランキング1位は、森きちオートキャンプ場です。長野県最西端、千年の歴史を持ち、神の里といわれる王滝村です。山奥深く細い道を注意してたどりつくと、鳥のさえずりや、静かだからこそ聞こえる川のせせらぎが聞こえてきます。

年月を経て茂った静かな森の中に、AC電源付きのオートキャンプサイトがあります。近隣に店はありませんから、必要な食料品・資材を持参します。不便さが、キャンプの原点を教えてくれます。

おすすめの過ごし方

森きちキャンプ場では、さまざまなアクティビティが用意されています。自然湖ネイチャーカヌーツアーは安定感のあるカヌーで、通称「天然湖」と呼ばれる湖の水上森林浴をガイドと共に体験できます。4歳以上から参加できます。

そのほか、マウンテンバイクで森林浴をしたり、インストラクター御岳山の麓サイクリングをしたりできます。釣りが趣味の方には、すぐ近くの王滝川で、渓流釣り（要遊漁証）をおすすめします。

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1度は行きたい！長野のキャンプ場

Photo bychanwity

いかがでしたか？長野県の、キャンプ場をランキング形式でお伝えしました。キャンプは日常から抜け出し、非日常の中で料理をしたり、テントで眠ったりします。アクティビティの経験が、忘れられない思い出となるでしょう。

人気のキャンプ場は春の連休やお盆の時期は特に混みますが、連休の後半になると空いてるキャンプ場もあります。キャンプ場のホームぺージで、最新の情報をチェックしておでかけくださいね。今年こそ長野のキャンプ場でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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