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窓掃除を楽にピカピカに!おすすめのやり方を解説!綺麗に拭くコツもご紹介!

自宅の部屋掃除の中でも窓の掃除方法は面倒と感じる方が多いようです。室内のガラス面や外側ベランダ側のほこりが多い面は洗い方も変えると良いでしょう。簡単に綺麗にできる洗い方テクニック等窓掃除方法拭き方の手順・コツとおすすめの道具、洗剤クリーナーをご紹介します。
2020年12月14日
佐藤3
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はじめに

大掃除にも役立つ!簡単窓清掃のコツとおすすめ洗剤など

Photo by kaidouminato

窓掃除にお困りですか?綺麗にしたつもりでも後から見てみると白いスジが残っていたり一度では落としきらずに何度も拭くことになったりと、コツを知らないとなかなか面倒な作業になってしまうことが多いですね。また窓掃除にはガラスだけでなく網戸の清掃作業も含まれます。自宅のマドをスッキリさせる方法とおすすめの掃除道具をご紹介しましょう。

大掃除に感じる窓ガラス清掃の面倒さの理由と解決策

まずはなぜ窓掃除が大変なのか、その面倒さの理由をあげていきます。理由がわかればその解決方法を試せば良いので簡単です。多くの方が面倒と感じるシーンやお悩みを4つご紹介するとともに、簡単な解決策がある場合はそれもこちらでやり方解説していきます。

高くて掃除しづらい

Photo bygeralt

窓掃除が大変なのはおこなう人の身長によっては手が届きにくいような高所作業になることもあります。こんな時は家族の中で背の高い人に担当してもらう、安定感のある踏み台を利用して気をつけながら作業するという解決方法があげられます。また高いところに手を届きにくくしているのは窓まわりの家具が邪魔ということも。掃除の時は移動できるものであればなるべく窓のそばの家具は移動してから始めると良いでしょう。

部屋によって油汚れに手間どる

これはキッチンに代表される特殊な窓ガラスの汚れ。油を使う部屋ではどうしても少しずつ油汚れで窓が汚れます。ガラスだけでなくサッシ類のフレームなどにも見た目の汚れは取れてもベタつきが残るのもお悩みでしょう。油に効果のある洗剤を使用して、できれば洗剤での2度拭きをするのがおすすめ!

乾くとスジが残ってしまう

フリー写真素材ぱくたそ

ガラスの拭き掃除をするとき、濡らした雑巾などを使うと濡れているうちは良いのですが乾いてくると拭く以前よりも白いスジがついて汚れて見えるという体験をされた方も少なくないでしょう。これは水で汚れを広げているために起こります。水拭きした後にしっかりと汚れを含んだ水分を取り除くことでこのスジの悩みは簡単に解消することができます。後述の水拭きの手順をご参照ください。

寒い季節のベランダ作業が苦痛

窓掃除といえば室内だけではありませんね。特にガラスは内側を綺麗にすると外側の汚れが目立つもの。ベランダが無くて掃除がしづらい・ベランダがあっても大掃除シーズンである冬場など寒い季節に長時間の水を使う掃除は苦痛と感じるでしょう。解決方法として、できるだけ短時間で早く綺麗にするやり方を後ほどご紹介しましょう。

自宅の窓掃除!綺麗な拭き方のコツ1.比較的綺麗な室内窓

窓掃除の面倒な理由とその解決方法をご覧いただいたところで、ここからは早速具体的な窓掃除の方法をご覧いただきましょう。まずは比較的簡単な室内の窓掃除のちょっとしたコツ・テクニックを。時々ガラス拭きなどをしてある程度汚れが落ちているような窓なら捨ててしまう古い新聞紙を使った簡単な水ぶきだけでスッキリきれいになるでしょう。このやり方はどの窓掃除のテクニックでも最後の水を拭き取る作業として加えていただきたい方法です。

定期的に掃除をしている室内なら新聞紙でOK

Photo bystevepb

窓掃除にぞうきんを使われる方も多いでしょう。もちろん何度も洗って使えるぞうきんは掃除用品・道具としてはとてもコスパが良いですが、ぞうきんでの窓の水ぶきで白いスジが残ることも多いでしょう。これはほこりなどを含んだ汚れた水をガラスに広げていて、水分のみが乾き汚れはそのまま残ってしまうから。新聞紙を使えば水分といっしょに汚れ成分も繊維が絡め取り1度の拭き取りでスッキリ綺麗に仕上がります。

簡単にできる部屋や汚れ別テクニック


今までぞうきんで何度も窓を拭いて仕上げた人は、はじめの汚れ落としのみ水を含ませたぞうきんを使いその水の拭き取りとして新聞紙を使うという手順をお試しください。室内の軽度のほこりくらいであれば、水とぞうきんと新聞紙。この3つで簡単にスッキリしますよ。ぞうきんをこれから用意するという方は、まずは新聞紙を濡らしてぞうきんの代用として使う方法を試してみてください。濡らした新聞紙で拭き、そのあと乾いたもので仕上げるという手順でぞうきん要らずできれいになることもあるでしょう。

自宅の窓掃除!綺麗な拭き方のコツ2.ほこりが多いベランダ側

室内の窓掃除ができたところで次は外側(ベランダ側)の面を綺麗にしていく方法をご紹介。屋外の窓の汚れは室内のような軽度のほこりの他、外にはつきものの土や砂ぼこりに泥跳ねなどが加わるので少しだけ手間がかかります。基本的にこのような土や泥汚れも水のみで綺麗にすることができるのでこの拭き方も是非ヒントとしてくださいね。

外側に多いほこりや砂はスポンジとスクイージーで

Photo byjarmoluk

屋外の窓で汚れが特にきになるのは窓の下部とフレーム周りではないでしょうか。ぞうきんでは何度もバケツでゆすいで綺麗にする手間がかかりますので、ここは洗うのが比較的簡単なスポンジと汚れた水をこそぎ落とすスクイージーという道具を使うのがおすすめ!手順は水を含ませたスポンジで上の方からフレーム窓と一気に汚れを落としていきます。残った水分を今度はスクイージーを使って上から下へと掻き落としていくだけ。

簡単にできる部屋や汚れ別テクニック

ベランダがある部屋であれば外側の窓掃除もしやすいのですが、ベランダがない場合室内から手を伸ばして外側も掃除しなくてはいけませんね。市販の道具の中には柄の長いものなども多く作られているので、それらを利用することにより危険度も少なく外側の窓をきれいにすることができるでしょう。また窓を取り外せるのであればとり外して屋外に持ち出し何かに立て掛けて綺麗にしてからまたつけ直すという方法もおすすめ。網戸に関しても同様な方法で綺麗にしていきましょう。

自宅の窓掃除!綺麗な拭き方のコツ3.喫煙者ありの場合

簡単なほこりや泥など水で落ちる掃除の方法をご紹介しましたが、ここからは洗剤のちからを借りないと落としにくいやっかいな汚れを落とす方法を見ていきます。まずは喫煙者がいるご家庭の室内窓のヤニ汚れの落とし方から。

タバコのヤニ汚れは一度で落ちない

Photo byklimkin

タバコのヤニ汚れを1度でも掃除された方はおわかりでしょうが、ベタベタとして落としにくい汚れが特徴。ヤニを溶かすような洗剤を使うのはもちろん、ベタつきまで落としたいなら見た目がそこそこ汚れ落ちしたと感じても洗剤で2度拭くのをおすすめします。この場合ヤニを含んだ汚れた水分が床(下方向)にたれますので、新聞紙などを集めに何枚か敷いて養生しておいてください。

簡単にできる部屋や汚れ別テクニック

ヤニ汚れだけでなく窓掃除全般に使えるテクニックですが、最初に外側を綺麗にして次に内側という手順でやるのがおすすめの拭き方。特にヤニや油汚れなどは汚れのひどい箇所がわかりやすくなり、洗剤を塗布するときにそこを狙いやすくなる(汚れにダイレクトに液がかかる)ため効果を感じやすくなるでしょう。サッシの溝に汚れた洗剤液が残っていることがありますので、ここも忘れずに水分を拭き取り水ぶきして乾燥したクロスや新聞紙で仕上げれば完璧です!

自宅の窓掃除!綺麗な拭き方のコツ4.キッチンの窓ガラス

一人暮らしで食事は外食とコンビニだけという方でもない限り、どうしても油汚れが付いてしまうのがキッチンの窓。油汚れは溶かして落とす方法が早くて綺麗に仕上がります。

油で汚れた窓ガラスを綺麗にするには

フリー写真素材ぱくたそ

キッチンは自宅の窓掃除の中で1.2を争う面倒な部屋。この汚れを落とすにはちょっとしたコツが必要となってきます。油でベタベタの窓をきれいにするだけで、部屋が明るく料理も美味しそうに見えるでしょう。

簡単にできる部屋や汚れ別テクニック

油汚れはヤニ汚れよりもベタベタがしつこくて洗剤を吹き付けてもすぐには落ちないことが多いです。まず最初に洗剤液を作って新聞紙やキッチンペーパーなどを浸しそれで湿布するように窓に貼っておきましょう。他の部屋の掃除をしているうちに液剤が少しずつ油を溶かしてくれるでしょう。ただし液が乾いてしまうほど置いておくのは逆効果。乾く前に湿布を剥がしてあとは水洗い、場合によっては洗剤や重曹水などで2度拭くという拭き方をすればしつこい汚れも力を入れずとも落とすことができておすすめ!


自宅の窓掃除!綺麗な拭き方のコツ5.網戸の掃除

網戸はコツを知らないと時間がかかるところ

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網戸掃除もなかなか汚れが落ちない窓掃除として苦手という方も多い場所。網戸が綺麗になりにくいのは、実は洗っているつもりで汚れを広げてしまっているという場合が多いからです。網戸掃除のコツを知っていると掃除は簡単に時間も短縮になります。網戸掃除のやり方手順をご紹介しましょう。

網戸の掃除の仕方

網戸掃除はまず乾拭きからはじめるところが窓ガラスとは全く違うところ。またできれば網戸は取り外して両面一緒に拭けるとなお良いです。網戸掃除用のはさむタイプのブラシも市販品でありますが、手伝ってくれる方がいれば両方から一緒に。できない場合は片面ずつでも構いません。まずは乾拭きでホコリや汚れを予め落とし、そのあと洗剤や水を使って洗うだけで簡単に綺麗に掃除時間短縮できますよ。

自宅の窓掃除!綺麗な拭き方のコツ6.窓枠の掃除

拭き方最後にご紹介するのが仕上げともいえる窓枠。窓枠掃除にはサッシの場合と木枠の場合があります。サッシの窓枠は例えヤニや油などの汚れが落としにくい場合でも洗剤を使うことで簡単に仕上げることができるでしょう。

窓枠掃除のサッシの場合の仕方

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サッシの枠の掃除は簡単。水ぶきでだいたい綺麗に落としきってしまうでしょう。窓ガラスを掃除するときに一緒にやっても良いですね。窓枠で特に綺麗にしたいのが、レール部分。溝の中の掃除を重点的にやるだけでなくもし壊れているような場合は部品交換も一緒にするつもりで窓のすべりもチェックしながら作業を進めていくのがおすすめ。掃除機の先が細くなっているアタッチメントをうまく活用していくのが溝掃除のコツ。

窓枠掃除の木枠の場合の仕方

木枠の窓をきれいにするにはアルコール除菌スプレーがおすすめ。カビキラーなどの薬剤は木材に染み込んでしまって余計に落としにくくなるのでやめましょう。アルコールスプレーなら早く蒸発して染み込まずに綺麗にすることができます。カビは浸透していることが多いので、完璧に綺麗にするにはペンキの塗り直しなどが必要に。適度なところで妥協することも大切です。仕上げには防カビ剤を塗布しておくと次の掃除がらくになりますよ。

窓枠掃除で注意すること

サッシの場合も木枠の場合も窓を移動するレールの溝を忘れずに掃除するのが注意点。ここにゴミや土がたまることで窓の開け締めが渋くなってしまっている部屋もよくあります。固まっている汚れはマイナスドライバーなどでこそげ落とすようにしてから硬いブラシでこすり取りましょう。

クリーナーや洗剤など!窓掃除のおすすめ道具と選び方

軽度な室内の窓・泥汚れが気になる窓の外側・ヤニや油など特殊な落としにくい掃除の仕方と順を追ってご紹介してきました。拭き方テクニックだけでなく適した道具や洗剤を使うことで、よりスピーディーに面倒くささを感じずに窓をスッキリさせることができます。ここではそんなおすすめクリーナーや洗剤をご覧いただきます。

おすすめ道具や洗剤1.スクイージー

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持っていると便利な窓掃除道具最初はスクイージー。窓掃除のプロの方も使っているのをご覧になった方も多いでしょう。水分をかき集めることに長けていて、上手な人になると水スプレーとスクイージーだけであっという間に窓掃除が終わります。使い方のコツは一筆書きの要領で一箇所に汚れた水を集めて拭き取る拭き方。窓ガラスの上から右左とだんだんと下へ移動させます。ガラスの縁までしっかりスクイージーでこすることで全面を一気に綺麗にすることができますよ。

おすすめ道具や洗剤2.アルカリ電解水

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ガラス洗い洗剤にもいろいろな種類がありますが、強い洗剤は手荒れが心配。そんな方におすすめなのがアルカリ電解水と呼ばれるすごい水。洗剤ではないので手荒れにも安心。汚れはしっかりと落としてくれるため、プロの方だけでなく最近は自宅の掃除にも窓だけでなくキッチンやリビングなどの洗剤をできるだけ使いたくない部屋の掃除によく使われます。

おすすめ道具や洗剤3.タオル類

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忘れがちなのがぞうきんやスポンジ・新聞紙といった拭き取る用の道具。身近にあるもので良いのですが、ひとつ持っていると便利なのがマイクロファイバークロス。乾燥も早く吸水も良いため掃除が素早くおわります。それだけでなく、特徴的な繊維は水と一緒に汚れも吸着しやすいので汚れの種類によっては1度でスッキリ綺麗になる場合も多いです。

おすすめ道具や洗剤4.重曹

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アルカリ電解水は良いけれどお高いという方は、重曹水を洗剤代わりとして使ってみてはいかがでしょうか。料理にも使うものですからその安全性は確かなもの。100均やホームセンター・ドラッグストアなど身近なお店で買い求めやすいのもおすすめ理由です。網戸の掃除なら粉のままスポンジにつけて。吹付け用であれば500mlあたり大さじ2を目安として水溶液を作り使ってみてください。

おすすめ道具や洗剤5.スプレー

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あると便利なおすすめ道具最後はスプレーです。大きさは500ml程度が使いやすい大きさで良いですね。先程の重曹水を作るのにも使えますし、軽い汚れであればスプレーに水道水を入れて吹付けスクイージーでこするだけで窓ガラス掃除を簡単に終わらせることができます。1個だけでも良いのですが、できれば水入れと洗剤溶液用と2-3個あるとなお良いでしょう。

まとめ

窓掃除は汚れや場所によって方法を変えよう

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大掃除などにも使える自宅の窓の拭き方のコツ・早く綺麗にするテクニック方法をご紹介してきましたがいかがでしたか?掃除は汚れにあった洗剤や道具を使うのが早く綺麗にする拭き方でした。家にある捨てるような新聞紙や数個で100円という安いスポンジでも場所によっては十分使えるアイテムです。新しい道具を購入するのであれば、スクイージーは用意しておくことをおすすめします。スプレーボトルは新しいのを購入しなくても、使い切った洗剤のボトルを綺麗に洗って取っておくのも節約のコツですね。大掃除が近くなったら使い切った洗剤ボトルも少しキープしておくと良いでしょう。窓掃除テクニックとおすすめ道具・洗剤。是非あなたの自宅を綺麗にするヒントとしていただければ嬉しいです。

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