がまかつ 音速PEジョインター S
がまかつ 音速PEジョインター M
がまかつ 音速PEジョインター L
音速PEジョインターでPEラインに挑戦!
使い方簡単!PEラインを結束しよう!
複雑なノットは必要ナシ!巻き付けるだけでPEラインとリーダーを結束できる便利アイテム、「音速PEジョインター」をご紹介します。結びに時間がかかる、結束の精度が不安、そんな初心者の方は要チェック!結束強度はリーダーの80%から90%、時短アイテムとしてもバッチリ活躍します!
音速PEジョインターとは
PEラインとリーダーを簡単結束!
「音速PEジョインター」は、がまかつの新作ジョイントパーツです。クリップのような形状の金属製パーツで、PEラインとリーダーを簡単に結束できるようになる便利なアイテム!リーダー側はユニノットやクリンチノットといった簡単な結び方でOK、PEラインは軸部分に巻き付けるだけで、高い結束強度を発揮してくれます。PEライン初心者、結び方に悩んだり、結束精度に不安がある方はぜひチェックしてみてください。ラフコンディション時の結束強度安定、時合いを逃さない時間短縮など、上級者の方にもおすすめできるアイテムです!
初心者向けの釣りはバッチリ網羅!
サイズ展開はS、M、Lの3つで、それぞれに対応できるPEラインとリーダーラインの強度が設定されています。ターゲットジャンルはがまかつが得意としているアジング、メバリングから始まって、シーバスにサーフ、ライトショアジギングと人気の釣りを完全網羅!リーダーの長さや強度的に対応できない釣りもありますが、遊びやすい釣り場で手軽にできる釣りはほとんどをフォローできます!
音速PEジョインター3サイズをそれぞれチェック!
スペックと対応できる釣りをまとめて紹介!
展開される3つのサイズ、S、M、Lをそれぞれご紹介!スペックと対応できる釣りについても細かくご紹介します。重さは少しずつ違う程度、ルアーの動きを阻害するようなことはありませんが、敢えて強すぎるものを選択する必要はないので、やってみたい釣りにマッチするモデルを選ぶのがおすすめ。対応PEライン、リーダーの強度を参考にサイズを選びましょう。使用する釣りに関しても紹介しているので、初心者の方はぜひそちらも参考にしてみてください!
1.がまかつ「音速PEジョインター:S」
ライトゲームからエギングまでを担当!
がまかつ 音速PEジョインター S
最小サイズとなるSモデルは、PE0.5号前後の釣りに対応します。2000番クラスのリールで遊ぶ釣りにはこのサイズがピッタリで、初心者のかたが遊びやすい釣りに幅広くマッチ。細いPEは簡易な結束方法でも十分な強度が得られますが、道糸、リーダーとも細く、ナイトゲームがメインで結びにくいシチュエーションが多いです。入門アイテムに音速PEジョインターをプラスして、ミスのないラインシステムで釣りにのぞみましょう!
「音速PEジョインター:S」のスペックをチェック!
対応ラインの幅はPE0.1号からPE1号までと広く、細糸をしっかりと結束したい釣りにもバッチリ対応できるスペック。強烈に細いPEラインもしっかり結束できます。適合リーダーも幅が広く、4号16lbまで使用可能でミドルクラスの釣りにも流用できる内容です。標準自重は0.02g、ルアーの動きに与える影響は心配ナシで、巻き系、フォール系両対応です!
「音速PEジョインター:S」はこんな釣りにおすすめ!
特におすすめの釣りは初心者にも人気のアジングやメバリングで、PEラインを使ってみたい方にはこのモデルがピッタリ。遠投リグ、メタル系に尺狙いと幅広く使えます。スピニングに0.4号、0.6号といった強度を合わせてオープンなスポットを攻めるバス釣りや根魚釣り、チニングにエギングと出番は多め!キャロやスプリットショットなど、シンカーをプラスするリグを使う時はストッパー的に使いたくなりますが、PEへのダメージを考えて、リーダー内にストッパーを組み込むのがおすすめです!
2.がまかつ「音速PEジョインター:M」
シーバス、サーフにはM!
がまかつ 音速PEジョインター M
PE1号前後、シーバスゲームやサーフゲームにはMサイズにはピッタリです!こちらもライトゲームと並んで人気が高く、指先が寒くて結びにくい日や風が強い日の釣りには特におすすめ。ロングリーダーを必要とするシチュエーションが少ないのも、おすすめしやすいポイントです。メインライン、リーダーラインとも適合する範囲が広いので、とりあえず中間的なモデルで試してみたい方はコレ!結束を崩さず、リーダーのみをカットして結び直しができるので、一匹釣って気になった時の交換にも便利です!
「音速PEジョインター:M」のスペックをチェック!
自重は0.04g、Sサイズから0.02gのアップですが、使用するルアーが重いケースがほとんどなので、重さはほとんど気になりません。対応できるラインの範囲はPE0.4号からPE1.5号、リーダーMAX6号(24lb程度)と出番が広め!ライトゲームでも超遠投、20gクラスのジグやフロートを使う場合は、このサイズを選ぶのがよさそうです!
「音速PEジョインター:M」はこんな釣りにおすすめ!
メインライン、リーダーラインとも、強度が範囲内にジャストなシーバスゲームやサーフゲームにおすすめ。バス釣りや根魚釣りで使用する場合は、藻のように細かく絡んでくるものが無いかフィールドをチェックです。対応範囲の最大値、1.5号+6号のセッティングなら秋冬のライトショアジギングにも十分!人気のタチウオ、オフショアでスーパーライトジギングやタイラバにも使えます!
3.がまかつ「音速PEジョインター:L」
ライトショアジギングにはLサイズ!
がまかつ 音速PEジョインター L
シリーズで最も対応できるラインが太い、Lサイズのモデルです。最大2号、PE1.5号前後のイメージで使えるこのモデルは、ややランディングに条件が付くような青物ゲームでもバッチリ活躍。太いラインで抜き上げが必要な釣り場にピッタリです。混雑時のパワーファイトを想定した、強めの構成にもおすすめ!青物釣りからPEラインを始める初心者の方は要チェックです!
「音速PEジョインター:L」のスペックをチェック!
Lは0.06g、サイズアップごとに0.02gずつ重くなります。対応ラインはPE0.6号から2号まで、リーダーは8号32lb程度まで結束可能。2号に30lbクラスのリーダーがあれば、ワラササイズとは十分に勝負になります。ランディング条件のよい釣り場なら、ブリとも勝負可能!最大サイズLでも磯は厳しめですが、ライトショアジギングまでの釣りであれば、FGノット無しでスタートできます!
「音速PEジョインター:L」はこんな釣りにおすすめ!
中大型青物をメインターゲットとしたライトショアジギングやサーフゲームにおすすめ。ある程度対応できる範囲に幅があるので、サーフでブリの時期だけ太リーダー、ヒラメ狙いなら20lb程度でという場合もLサイズだけで対応できます。がまかつ公式サイトではタコにもおすすめ!と紹介されており、「オクトライズ」と合わせてタコ釣りを始めたい方にはピッタリのアイテムです!
音速PEジョインターは徳用パッケージがお得!
通常パッケージは4個入りで定価300円
「音速PEジョインター」には通常パッケージと徳用パッケージの2つが用意されています。通常パッケージは4個入り定価300円とお試しにピッタリの価格で、すぐに使い切れる数からスタートしたい方におすすめ。劣化が無ければ、ラインを結びなおして何度か使いまわす使い方ができそうです。入門道具一式に加えてもあまり負担にならない価格設定!釣り初心者の方にもおすすめしやすいです!
徳用パッケージは12個入りで750円!
徳用パッケージは12個入り定価750円で、単価は62.5円。通常パッケージよりも12.5円安い設定で、コスパを高めてくれます。流通時の割引状況にもよりますが、数を使うなら断然徳用パッケージがお得。通常パッケージから試して、気に入ったら徳用パッケージでハイコスパに楽しみましょう!スナップと同じように小物ケースに入れておけるサイズ感なので、特別なケースを用意する必要はありません!
音速PEジョインターの結束方法!
使い方:まずはリーダーを結んでおこう!
音速PEジョインターの使い方もご紹介!結び方は非常にシンプルで、まずはリーダーをスナップに結ぶ要領で音速PEジョインターに接続します。リーダーは折り返し側、端ではなくループしている方のアイに結びましょう。結び方はシンプルなものでOK、ユニノットやクリンチノットがおすすめです。Lサイズでできるだけ強度が欲しい方にはイモムシノットがおすすめ!どの結びも難易度は低く、十分な強度を得られる結束方法です!
使い方:PEラインはぐるぐる巻きつけるだけ!
気になるPE側は、軸に挟んでぐるぐる巻きつけて挟むだけ!PEラインを折り返してつまみ、軸の間に通してからぐるぐると巻き付けていきましょう。リーダーを結んだところのすぐ下側からスタートし、逆側に向けて巻いていきます。しっかり力を掛けて6回から10回ほど巻いたら、あとは端糸をクリップのように挟んで完成。糸同士の結束に比べると非常にシンプルです。PE側の結束強度を高めたい時も、重ねて巻くだけ!結ぶと抜ける、編むと止まるPEラインの特性を使ったアイデアと、初心者の方でもすぐに使えるシンプルな使い方が非常に魅力的です!
使い方:結束方法を動画でチェック!
音速PEジョインターの結束方法解説動画です。実物のサイズ感、結び方をバッチリチェックできます。中でもPE側の結束シーンは特に注目で、釣り向けの結びを覚えていない方でもパッケージを見ながらすぐに結べるシンプルさ。これで結束強度はリーダーの80%から90%程度が確保できます。FGノットを高精度に結んで90%程度、初心者向けの代表である電車結びが80%程度と言われているので、結びに使う時間と精度の高さを考えれば投資の価値は十分!初心者のかたが失敗しがちな結び目の追い越し、締め込み不足が発生しないのもポイントです!
音速PEジョインターの注意点!
ロングリーダーはNG!
音速PEジョインターを使う時の注意点についてもご紹介します。このアイテムは金属製、曲がりが無く結束部も大きくなることから、トップガイドを通過させての巻き込み、キャスティングに適しません。リーダーの長さは音速PEジョインターをトップガイドから出してキャストができるところまで、1mから1.5m程度がおすすめです。初心者向けの釣り場であればこの長さがあれば十分、堤防やサーフの釣りであればあまり気にならないポイントです!
マイクロガイドも注意!
前項と若干重なりますが、特別小さなガイドを付けたロッドと組み合わせる時も注意。巻き込まないようにショートリーダーで運用するのがおすすめです。アジング、メバリングといったマイクロガイドセッティングが主流のジャンルはリーダーが50cm程度まで、ショートリーダーとする場合は多いので、この点もスタンダードなセッティングであれば気になることは少なそうです。キャロやスプリットでシンカーより下のリーダーを長くとりたい場合は、ロッドの全長と相談しながら調整してみましょう!
音速PEジョインターでルアーゲームを始めよう!
ルアーゲーム入門におすすめ!
幅広いルアーゲームに対応しつつ、簡単な使い方で実釣十分な強度を引き出せる「音速PEジョインター」。結び方をマスターしている方は使う頻度が低くなりそうではありますが、ラフコンディション対策に、時合いを逃さないお助けアイテムとして、用意しておくと釣果を伸ばせるタイミングがありそうです。ルアーゲーム入門には特におすすめ!PEラインの結束でお悩みの初心者の方はぜひ導入してみてください!
入門向けの記事が気になる方は下記のリンクをチェック!
入門向けの記事が気になる方は、下記のリンクをチェック!「音速PEジョインター」を使ってスタートできる人気のルアーゲーム、サーフとライトショアジギングの入門向け記事をご紹介します。釣り向けの結び方を覚えるよりもまずは実践!という方はぜひ合わせてチェックしてみてください!
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