【2021】広島でいちご狩りを堪能！おすすめ農園TOP10！駅近スポットもご紹介！

はじめに

冬の季節といえばいちご狩り！

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いちご狩りとは、決まった料金を支払うことでビニールハウス内に栽培されているいちごを自由に摘んで食べられる販売方法のことです。いちごが大好きな方にとってはまさに夢のような時間。牛乳に糖分を加えた甘くて濃厚なコンデンスミルクとともに、摘みたての新鮮ないちごを食べられるのがいちご狩りの醍醐味です。そして自分で選んだいちごを食べ比べできるので、好みの色や形のいちごが見つかります。友達同士で行けば、いちごの大きさ勝負でも盛り上がること間違いなし。

おすすめのシーズンは？いつ行くのがベスト？

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いちご狩りのシーズンは一般的に12月から5月と言われています。少し暖かくなってきた春頃には予約が殺到し、人気の場所は予約が取れなくなってしまうことも。またいちごの数にも限りがあるので、いちごがなくなったら終了してしまう場所もあります。5月のゴールデンウィークは県外からの旅行者が来る事を踏まえ、1月〜3月などまだ寒い季節に行くのが良いでしょう。駅近くの農園は少ないため、電車よりも車で行くことをおすすめします。

広島でいちご狩りスポットを選ぶポイント3選！

①品種

まず大事なのがいちごの品種です。自分の好みに合った種類か、食べてみたい種類なのかしっかりリサーチしてから行きましょう。もちろん取り扱っている品種が多ければ多いほど、食べ比べとしての楽しみがありますし、甘いイチゴを食べ続けても飽きないはずです。ただ取り扱っている品種は少ないものの、その分こだわりを持って育てている農園もあるため、一概には言えません。またスーパーでは売られていないような珍しい品種を取り扱っている穴場スポットもあります。

②食べ放題なのか測り売りなのか

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ほとんどの観光農園では、摘み取ったいちごをその場で食べられる『食べ放題式』が有名ですが、観光農園の中には量を測って売る『測り売り式』もあります。新鮮ないちごをその場で食べられるのが食べ放題のメリットですが、中には持ち帰りを禁止としているところも。そしてお腹いっぱいになってしまったら損した気分になりますよね。一方で量を測って売る形式の農園では入園料が無料の場所もあり、厳選したいちごを持ち帰って好きな時に食べることができます。

③練乳などの持ち込みは可能？

なんといってもいちごには練乳をかけて楽しみたいですよね。酸味の効いたいちごには、甘くて濃厚なコンデンスミルクとの相性抜群。そしてお気に入りの練乳を持ち込んで楽しみたい方もいると思います。ですが、練乳などの持ち込みを禁止しているところも。その場合、農園で練乳が売られているところがほとんどですが、事前に確認した方が良いです。またレジャーシートや温かいお茶を持ち込むと一息ついた時に休憩できるのでおすすめですよ。

おすすめいちご狩りランキングTOP10！

10位：苺ファームべりふる

おすすめランキング10位は広島市沼田町の苺ファームべりふる。こちらの観光農園のご主人は「はつかいち苺ファーム」で修行し、広島県沼田町にこちらの農園をオープンしました。苺ファームべりふるは、広島市内からのアクセスもよく、所在地もわかりやすい場所にあるので迷うことなくたどり着けるでしょう。駐車場も完備されているので電車より車の方がおすすめです。近くにはゴルフ場もあるので、ゴルフでひと汗かいた後に、甘くて美味しいいちごをお腹いっぱい食べたいですね。

苺ファームべりふるの特徴や品種

苺ファームべりふるは、２種類のいちごの摘み取りができます。程よい酸味と絶妙な甘さで人気の『よつぼし』や、ビタミンCたっぷりで香りの良い『おいCベリー』。どちらも有名な品種で食べ比べにはおすすめです。こちらの農園のいちご狩りでは、食べ放題ではなく摘み取った量を測って売る方式なので注意してください。料金は平日で100gあたり230円で休日に行くより安いです。入園料は無料なので、いちごをじっくり選んで摘みましょう。

9位：沖美ベジタ

おすすめランキング9位は広島県江田島市沖美町の沖美ベジタ。瀬戸内海に囲まれた絶好のロケーションでいちご狩りを堪能できます。また沖美町産のいちごを使った『カープイチゴシャム』という手作りジャムがとても有名。瀬戸内レモン果汁も含まれていて、さっぱりと食べやすくお土産にもおすすめです。沖縄ベジタ特製の飲むイチゴ酢は、ひろしまブランドショップTAUで紹介されるほどの絶品。無料の駐車場も完備されているので、電車よりも車がおすすめです。

沖美ベジタの特徴や品種

沖美ベジタで食べられる品種は『紅ほっぺ』の１種類です。ですが、絶好のロケーションで育った大粒で甘い紅ほっぺは、いくら食べても飽きがこない絶品。絶妙な甘味と酸味の黄金バランスで、まさにほっぺが落っこちるほどです。開催期間が3月〜5月までと短いので、予約が殺到する可能性があります。料金は大人が30分で1,600円と安いです。ネット予約可能なのでホームページからお早めに予約をおすすめします。

8位：果実の森公園

おすすめランキング8位は広島県三原市にある果実の森公園。おしゃれでレトロな雰囲気の時計台が印象的で、建物内も手入れが行き届いていて清潔感があります。年中を通してフルーツ狩りをやっていて、どのシーズンにきても楽しめること間違いなし。また旬の果物やスイーツの販売、パン工房やジェラード工房もあるので、ぜひお腹を空かして行って欲しいです。お子様連れにも人気の芝生広場があり、芝すべりを楽しめたり、広島空港を眺めたりすることができます。

果実の森公園の特徴や品種

果実の森公園で主に取り扱っているイチゴは、『レッドパール』や『かおり野』です。レッドパールは大粒の果肉で中まで赤く、ほどよい甘みと酸味を持った食べやすいところが特徴。『かおり野』は甘い香気成分のリナロールを多く含んでいるので、口の中に独特の香りが広がります。またいちご狩り以外にも直売所で買える手作りジャムや、工房で食べられる焼きたてのりんごパイもおいしいと有名。シーズンに合わせたフルーツ狩りもおすすめです。

7位：世羅幸水農園

おすすめランキング7位は広島県世羅郡世羅町にある世羅幸水農園。こちらの観光農園は、日本最大級の栽培面積を誇る大きな果樹園が魅力です。その大きさはなんと東京ドーム13個分だとか。いちご狩り意外にも、なし狩り・ぶどう狩りなどの四季折々の季節に合わせたフルーツ狩りが楽しめるのも特徴です。世羅幸水農園では、『ビルネ・ラーデン』という直売所があり、様々なフルーツを取り揃えています。ビルネ・ラーデンとは、ドイツ語で『梨のお店』という意味で、世羅幸水農園では幸水なしが有名です。

世羅幸水農園の特徴や品種

世羅幸水農園では、さちのか・やよいひめ・章姫・紅ほっぺの4種類のいちご狩りを楽しめます。ビタミンCが豊富な『さちのか』や、大粒で甘い『紅ほっぺ』など、いろんな味を食べ比べできるのはとても魅力的ですよね。ただ通路は狭くてベビーカーは通れないことと、練乳は持ち込み禁止ですので注意が必要です。

開催期間は1月9日～5月下旬までで、完全予約制となっているため早めに予約をしたほうが良いです。ネット予約などは一ヶ月前から受け付けています。

6位：豊平どんぐり農園

おすすめランキング6位は広島県山県郡北広島町にある豊平どんぐり農園。こちらの農園では、いちご狩り意外にもシーズンによって、ブルーベリー・ぶどう・トマトなどの様々なフルーツ狩りが楽しめる農園です。市内からのアクセスも良く、電車よりも車がおすすめ。園内の通路は広々としているのでお子様連れはもちろん、ベビーカーなどもゆったり通ることができます。料金は40分食べ放題で中学生以上が1,750円と安いのも魅力的です。

豊平どんぐり農園の特徴や品種

豊平どんぐり農園では10種類ものいちごを取り扱っています。大粒の果肉でほどよい甘さが特徴の『紅ほっぺ』をはじめ、ほどよい酸味が特徴の『かおり野』やビタミンCが豊富な『おいCベリー』など、多数のいちごを食べ比べできるのが大きな特徴。また農園で採れた新鮮ないちごのかき氷やスムージーなど、絶品スイーツも販売していて寒い時期でも食べる価値があります。たくさんの種類のいちごを食べ比べでき、かつ料金の安い豊平どんぐり農園にぜひ足を次運んでみてください。

5位：君田いちごハウス

おすすめランキング5位は広島県三次市にある君田いちごハウス。平田観光農園がプロデュースしている農園で、場所は平田観光農園ではなく君田町にあるので注意が必要です。駅から離れた場所にあるため電車よりも車がおすすめ。君田いちごハウスでは、40分間のいちご食べ放題とお土産用のいちごパック摘み取りができます。料金は中学生以上が12月で2,500円、1月で2,300円、2月で2,100円と月日が経つほど安いのが特徴で、特に2月がおすすめです。

君田いちごハウスの特徴や品種

君田いちごハウスでは40分間のいちご食べ放題をやっており、『かおり野』『紅ほっぺ』『章姫』の3種類が食べられます。そのほかにも、いちごピザ作り体験コースやいちごケーキ作り体験コース、いちご狩りパフェコースなどやっているのが特徴。いちご狩り意外にも楽しみ方が沢山あるので、家族連れにも大人気の農園です。中でもいちごをふんだんに使ったパフェは絶品。完全予約制で入場制限もあるので予約はお早めにすることをおすすめします。

4位：田原農園

おすすめランキング4位は広島県廿日市の田原農園。こちらの農園では、いちごの栽培だけではなく胡蝶蘭も栽培していて、綺麗で美しい胡蝶蘭を見て癒される事間違いありません。いちご狩りの開催期間は1月〜5月下旬頃までで、料金は30分食べ放題の2000円です。無料の駐車場が完備されているので電車よりも車がおすすめ。田原農園はアプリもあり、いちご狩りや胡蝶蘭の情報、アプリからの予約も可能です。いちごを沢山食べ、胡蝶蘭を見て癒されましょう。

田原農園の特徴や品種

田原農園のいちごは高設栽培方式で、取り扱っている品種は大粒で甘い『紅ほっぺ』や、ほどよい酸味と柔らかさで子供からも人気の高い『章姫』です。ゆったりとしたスペースでお子様連れやベビーカーも通ることができます。また佐伯地域の美しい水で育てた胡蝶蘭を眺めるのも楽しみの一つ。田原農園で取れるいちごは市場にはあまり出回ることがないため、ぜひとれたて新鮮の完熟いちごを召し上がってください。

3位：白龍湖観光農園

おすすめランキング3位は広島県三原市にある白龍湖観光農園。こちらの農園では12月からいちご狩りがスタートし、40分の食べ放題で料金は大人2000円になります。取り扱っている品種も多く、様々ないちごの食べ比べができるので好みの味の品種が見つかること間違いありません。またいちご以外にも、なし・ぶどう・さくらんぼなど様々なフルーツ狩りが楽しめる農園です。入場制限がかかる場合があるので事前に予約しましょう。

白龍湖観光農園の特徴や品種

白龍湖観光農園は取り扱っている品種が多いのが特徴です。甘くて大粒の『紅ほっぺ』や、柔くて子供にも人気の『章姫』、ほどよい酸味の『かおり野』、2012年に品種登録されたばかりの『おいCベリー』など、いちごが大好きな方にとってはまさにパラダイスのような農園。また様々なフルーツを取り扱っているので、季節に合わせたフルーツ狩りも楽しめますね。そして農園に併設されている古民家前カフェがあり、新鮮ないちごをふんだん使ったデザートがあります。

2位：立花いちご農園

2位は広島県福山市にある立花いちご農園。こちらの農園ではいちご狩り40分食べ放題となっていて、料金は一般で1800円です。またゴールデンウィーク以降は料金が1300円となっているので、安い時期を狙うならゴールデンウィーク明けがベスト。コンデンスミルクは一本300円となっていて、新鮮ないちごと一緒に食べ歩きできます。販売車でパフェやスムージーも売られていて、子供から大人の方まで人気の農園です。

立花いちご農園の特徴や品種

立花いちご農園で取り扱っている品種は『紅ほっぺ』です。大粒の甘くてほどよい酸味の紅ほっぺは、まさにほっぺたが落ちるほどの絶品。コンデンスミルクと一緒に味わいたいいちごです。また紅ほっぺはジャムにして食べるのもおすすめ。いちごの販売もしているので、持ち帰ってまた好きな時に食べられるのは良いですね。またパフェやいちごスムージーも美味しいと口コミでも人気なので、立花いちご農園に行ったらぜひ購入してみてください。

1位：河野園芸

おすすめランキング1位は広島方面三久井IC降りて10分のところにある河野園芸です。いちご狩りの開催期間は1月〜5月末まで。現在はコロナウイルス感染防止対策のため予約制となっているので、事前にホームページから予約しましょう。料金は60分間で大人2,250円です。河野園芸ではいちご狩り意外にも、ブルーベリ狩りも楽しむことができます。オーナーさんの対応がとても親切で口コミでの評価も高いです。季節に合わせたフルーツ狩りができるのは魅力的ですね。

河野園芸の特徴や品種

河野園芸で摘める品種は『紅ほっぺ』と『かおり野』です。紅ほっぺは章姫とさちのかの掛け合わせで、ほどよい酸味と香りが人気のいちごです。サイズは大きく果肉はやや硬め。鮮やかな赤色に染まった新鮮な紅ほっぺは、まさにほっぺたが落ちるほどの絶品です。かおり野は、8種類以上の品種から交配を繰り返して生まれた三重県のオリジナル品種。サイズはやや縦長の橙赤色で、ほどよい酸味とさっぱりした味が楽しめるでしょう。

覚えておきたい美味しいいちごの選び方3選！

①ヘタが大きく反り返っているもの

美味しいいちごの見分け方はまずヘタを見ます。ヘタの色が濃い緑であること。そして大きく反り返っているものが新鮮で美味しいいちごになります。逆にヘタが下を向いているものは、熟してある程度時間が経っているものと考えて良いでしょう。そして先端部分からヘタの部分までしっかりと赤い実を選ぶと良いです。このことから美味しいいちごは、ヘタが大きく反り返っていて濃い緑色になっているいちごとなります。

②大きければ大きいほど甘い

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大は小を兼ねるとはよく言いますが、それはいちごも同じ。大きければ大きいほど甘くて美味しいいちごとなります。そして大きいいちごは、一番最初に実ったものである可能性があり(一番果とも呼びます)、その分栄養や糖分が多く詰まっている可能性が高いのです。そして先端部分は尖っているものより平になっているもののほうがより甘いと言われています。このことから、なるべく大きくて先端部分が平になっているいちごを選びましょう。

③つぶつぶの色が赤いものを選ぶ

いちごの中に埋まっているつぶつぶの部分が赤いものを選びましょう。このつぶつぶの部分が赤いものが熟している証拠になります。意外と知られていないのですが、実はいちごの赤いつぶつぶの部分は種ではなく果実なのです。つぶつぶが黄色のものはまだ熟していないいちごとなります。そしてつぶつぶの間隔が離れているものがより熟しているいちごです。じっくり観察し、つぶつぶが赤くて間隔がより離れているものを選びましょう。

まとめ

広島でいちご狩りしよう！

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今回は広島県にあるいちご狩りのおすすめスポットをランキングでご紹介しました。一般的に1月〜5月ぐらいまで開催されているところが多いので、いろんな観光農園を巡ってみるのも良いですね。おすすめの季節・シーズンは2月で、人気の農園では予約も殺到するのでお早めに予約することをおすすめします。またコロナ感染症防止対策のため入場制限をおこなっている場所もあるので、事前に問い合わせて予約してからいちご狩りに行きましょう。

広島でおすすめの穴場観光スポットなども！

最後まで読んでいただきありがとうございました。暮らし〜のではいちご狩りの情報意外にも、おすすめ観光スポットやグルメ情報などをご紹介しています。今回の記事を読んで「広島県には他に何か観光スポットがあるかな？」と気になった方はぜひ他の記事もチェックしてみてください。広島県にはおすすめしたい温泉やゴルフ練習場などが沢山あります。他にもDIYやキャンプなど、様々な暮らしに関する情報を取り扱っているので気になった方はぜひ覗いてみてください。

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