折り紙リボンの用途
折り紙リボンは、さまざまなシーンで活躍します。プレゼントラッピングをはじめ、リボンにブローチをつけてお洋服やお人形につけたり、写真や絵を飾ったり、アレンジが効くのが魅力です。お気に入りリボンの折り方・切り方レシピを覚えておいて、必要な時にさっと作れるようになりましょう。
リボンに使う折り紙の柄選び
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お誕生日やクリスマスプレゼントのラッピングに折り紙リボンを使う場合、贈る相手の好きな模様を選べます。例えば、男の子へのプレゼントなら車柄や恐竜柄、女の子へのプレゼントなら花柄やスイーツ柄、大人なら水玉模様や和紙のリボンというふうに、相手の好みを想像しながら選びましょう。
リボンに使う折り紙の素材
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通常の折り紙（15cm角）より大きいサイズでリボンを作る場合、厚手の紙を使った方が型くずれしにくく、きれいに成型できます。反対に、通常の折り紙より小さいサイズでリボンを作る場合は、細かい折りがきれいに出るように、薄手の紙を選ぶようにしましょう。
かわいい折り紙リボンの作り方：①平面
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平面リボンは、工作作品やインテリアとして幅広く使用できます。裏面に両面テープを貼ってシールにしたり、ブローチにして服に留めたりとアイデアが拡がるリボンです。紙の大きさを変えれば、大きいリボンも小さいリボンも作れます。基本形を覚えておいて、アレンジするのも楽しいですよ。
平面リボンの折り方①
ラッピングやクリスマス飾りに使える平面リボンのレシピです。まず、折り筋をつけるために、途中まで鶴の折り方のように折ります。一旦開いてから、リボンを折り始めましょう。途中、ハサミを使って切り込みを入れる場面が出てきます。この時、リボンが分裂しないよう切り方に注意するのがポイントです。
平面リボンの折り方②
リボン上部を「羽根」、リボン下部を「垂れ」といいますが、こちらは羽根の方が大きいリボンのレシピです。全体のシルエットは長方形に近いものになります。リボン中央の「留め」の部分を丁寧に折ることが、美しく仕上げるコツです。プレゼントラッピングやクリスマスデコレーションに使えます。
平面リボンの折り方③
たった1枚の折り紙から作る2色リボンです。裏が白い色折り紙で作る場合は、リボン中央部が白くなりますが、表裏を逆にすれば中央部に色が出ます。その点を理解して作成しましょう。裏面に模様がある折り紙で作っても素敵です。全体のシルエットは正方形に近いものになります。
かわいい折り紙リボンの作り方：②立体
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立体リボンはお誕生日やクリスマスプレゼントのラッピングを飾るのにぴったりです。ゴージャスで特別なリボンが作れます。正方形や長方形の折り紙が、立体リボンに生まれ変わる様子はまるで手品のようです。
立体リボンの折り方①
正方形の折り紙一枚で作れる立体リボンをご紹介します。ハサミを使いますが、切り方はシンプルで簡単です。のりを使いリボン中央部を留めます。クリスマスツリーのオーナメントや壁面インテリアとして飾る場合は、型くずれしにくい厚手の折り紙で作りましょう。
立体リボンの折り方②
立体リボンの定番レシピです。正方形の折り紙に折り筋をつけたら一旦開き、折り線を折りたたむようにして形を作っていきます。途中、ハサミで切り込みを入れるのは、リボンの羽根と垂れを作るためです。切り方は、動画をご参照ください。最後に羽根の端を中心に差し込むと、立体リボンが完成します。
立体リボンの折り方③
こちらのライン入り立体リボンの折り方は、途中まで「立体リボンの折り方②」と同じなので、簡単です。折り紙の切り方は、動画をご参照ください。完成後のリボンのラインをイメージしながら、すき間をあけて折ることで折り紙裏地の白を見せれば、かわいいライン入りリボンの完成です。
かわいい折り紙リボンの作り方：③ちょうちょ
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ちょうちょのようにも見える、かわいい平面リボンの作り方です。色違いでたくさん貼り付けて、本当のちょうちょのように飛ばして楽しく飾れます。羽根が2枚のシンプルちょうちょと、4枚のちょうちょの折り方をご紹介しましょう。
ちょうちょリボンの折り方①
正方形の折り紙を縦半分に切り、長方形2枚にしてから折り始める平面ちょうちょリボンです。ハサミを使わず、短時間で簡単に作れますのでお子さまと一緒に楽しみながら作れます。折り紙の大きさを変えてちょうちょの親子を作ったり、お花の折り紙の上に飛ばせて絵本のような演出をしても素敵です。
ちょうちょリボンの折り方②
形は「ちょうちょリボンの折り方①」と同じですが、作り方が異なる二色の平面リボンです。まずハサミを使いパーツを作りましょう。切り方は、正方形の折り紙を四角に二回折りたたんで四分の一にし、線通りに切ります。これを2色組み合わせ、片方にもう片方を差し込んだら完成です。
ちょうちょリボンの折り方③
モンシロチョウやモンキチョウを連想させる、平面ちょうちょリボンをご紹介します。折り線に沿っておるのではなく、目分量で折る箇所もありますので、丁寧に作業を進めていきましょう。羽根を開いたちょうちょのように見えるリボンなので、お子さまへのプレゼントラッピングに飾っても素敵です。
かわいい折り紙リボンの作り方：④アレンジ
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ちょっとした工夫で、シンプルなリボンを華やかに変身させる技です。まずは、リボンの「垂れ」のおしゃれな切り方やアレンジの仕方をご紹介します。リボンにバラの花を添える作り方も、ぜひ真似したい素敵なアイデアです。
アレンジレシピ①：リボンの「留め」と「垂れ」
立体リボンの「留め」と「垂れ」のアレンジ法をご紹介します。まず、正方形の折り紙を長方形や三角形に折りながら、折り筋をつけましょう。折り方を調節することで、リボン中央部「留め」の大きさを変えることが可能です。「垂れ」デザインも、端の切り方により3種類紹介されています。
アレンジレシピ②：バラのリボン
リボン中央部にバラの花を配置することで、グリーンのリボンが葉のように見えるリボンアレンジです。動画の前半で、淡いグリーンの折り紙でバラの花を、後半で濃いグリーンで葉を作っています。バラの折り方は複雑ですので、ゆっくり作業しましょう。葉はハサミで成型するだけで、切り方も簡単です。
かわいい折り紙リボンの作り方：⑤しおり
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リボン型のしおりの作り方をご紹介します。読みかけの本のページの間から、ちょこんとリボンが顔をのぞかせるかわいいしおりが作れます。平面作品で簡単に作れますので、お子さまへの手作りプレゼントにもおすすめです。
リボンのしおりの作り方①
正方形の折り紙を長方形になるよう半分に折りたたみ、鶴の基本形を作ります。一旦開いて正方形に戻し、折り筋を利用して折っていくので簡単です。リボンとして作る場合、途中一回だけハサミを使います。切り方は、動画をご参照ください。しおりとして作る場合は、ハサミは不要です。
リボンのしおりの作り方②
蝶が本にとまったような、かわいいリボン型のしおりの作り方です。まず、7.5cm角の折り紙を用意します。折り紙を大きいままではなく小さいサイズにカットするのは、しおりとして使いやすくするためです。花柄や和柄の折り紙で作ると、華やかなしおりになります。
リボンのしおりの作り方③
折り紙一枚で作る、かわいいリボン付きのハート型しおりです。簡単に作れますので、ぜひお子さまと一緒にチャレンジしてみてください。読みかけの絵本にこんな手作りのしおりがはさんであったら、きっと喜んでくれますよ。両面に色柄のある折り紙で作ってもおしゃれです。
かわいい折り紙リボンの作り方：⑥リボン付き
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リボン付きのプレゼントボックスやメッセージカード、ハートなど、夢あふれる折り紙デザインをご紹介します。クリスマスシーズンやバレンタインなどのイベントでも大活躍間違いなしのかわいさです。
リボン付きレシピ①：プレゼントボックス
クリスマス飾りとしても使える、平面のリボン付きプレゼントボックスの作り方です。箱の部分とリボンの部分の色が違うので、折り紙を2枚使っているように見えますが、なんと1枚で作れます。折り紙の裏表、どちらが箱でどちらがリボンになるか、動画を見て確認しながら作業を進めましょう。
リボン付きレシピ②：メッセージカード
キュートな見た目の、平面のリボン付きメッセージカードの作り方です。大人には簡単な作り方ですが、幼いお子さまにはちょっと難しいかもしれません。手伝ってあげながら、一緒に折り紙を楽しんでください。手書きのメッセージを添えて、クリスマスやお誕生日を盛り上げましょう。
リボン付きレシピ③：ハート
ハート型はそれだけでかわいい形ですが、リボンまでついたロマンチックなハートの作り方をご紹介します。2枚の折り紙を使っているように見えますが、実は1枚です。リボンにしたい色を裏、ハートにしたい色が表になるよう折り紙を置きます。リボンの部分が立体的で綺麗な作品です。
かわいい折り紙リボンの作り方：⑦珍しいリボン
出典：https://www.photo-ac.com/main/detail/1447808?title=%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%BF2&searchId=219212396
ちょっと思いつかないような、珍しいリボンのアイデアです。クリスマスプレゼントに添えたり、リボンそのものをプレゼントしても喜ばれますよ。リボンの中央部がハート型になっていたり、指輪にリボンがついていたりと、女の子が喜ぶおしゃれな折り紙作品です。
珍しいリボン①：ハート付き
キャンディーのようなキュートな形の、ハート付きリボンです。折り紙の両端を折っておくと、ライン入りのリボンもできます。まず正方形の折り紙を半分に切った、長方形の紙（15cm×7.5cm）を用意し、手順通りに折り進めていきましょう。ラッピングのかわいいアクセントになりますね。
珍しいリボン②：リボンリング
小さいリボンがかわいらしい、折り紙リングの作り方です。通常の折り紙の四分の一ぐらいの正方形が、この作品には適しています。この動画は大きいサイズで折られていますが、分かりやすくするためです。長方形の紙の端をもう一方の端に入れ込んでリングにするので、サイズ調整もできます。
珍しいリボン③：リボンポケット
リボン付きポケットの折り方をご紹介します。両面に柄のある折り紙で折っても楽しい作品で、折り方も簡単です。また、動画の最後の方で紹介されているように、内側の紙を別で用意し、後から入れるという方法もあります。ポケットの中にミニレターをしのばせて、そっと渡したくなりますね。
かわいい折り紙リボンの作り方：⑧ラッピング
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ラッピングのワンポイントになる、主役級のリボンの作り方をご紹介します。扇子の折り方を応用した立体リボンと、スターリボンと呼ばれるラッピングの定番リボンです。どちらも、お誕生日やクリスマスプレゼントのラッピングに使えますので、ぜひレシピを覚えておきましょう。
ラッピングリボンレシピ①：扇子リボン
和風にも洋風にも使える、扇子のようにじゃばらに折ったリボンの作り方です。まず折り紙の端3cmをカットし、長方形パーツを2つ作ります。小さい長方形は1cm幅になるよう三つ折りにしておいてください。大きい長方形をじゃばらに折ってリボン本体を作り、小さい長方形でリボン中央を留めれば、完成です。
ラッピングリボンレシピ②：スターリボン
ゴージャスなラッピング用リボンが、実は手作りできるんです！お誕生日やクリスマスなどの記念日にぴったりの華やかなデザインリボンなので、ラメ素材や光沢素材のリボンで作るとさらに綺麗です。一見難しそうですが、コツを押さえれば簡単に作れます。切り方は動画をご参照ください。
ラッピングリボンレシピ③：ハートのリボンラベル
小さな小物をプレゼントする際に、ラッピングに使えるハート付きのリボンラベルです。正方形の折り紙を縦に四等分した、長方形のパーツを使います。リボンの部分が真っすぐのスタンダードラベルと、リボンのすそが広がったフリルラベルの2種類です。ラッピングの小さなアクセントにいかがですか？
かわいい折り紙リボンの作り方：まとめ
出典：https://www.photo-ac.com/main/detail/1661918?title=%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99&searchId=199369995
ラッピングで活躍するリボンは、折り紙で作るとワンポイントのアクセントになります。子供の好きな色や柄で作り、お誕生日やクリスマスプレゼントの仕上げとして飾りませんか？手作りの温もりが伝わる、嬉しい記念日になりますよ。リボンの折り方・切り方をこの機会にぜひマスターしておきましょう。
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