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折り紙で作る「雪の結晶」の折り方9選!平面から立体まで簡単な作り方を解説!

折り紙で作る雪の結晶。部屋のデコレーションのほか、クリスマスの飾りになどにも使えます。作り方もいろいろあって、切り絵や平面折り紙のほか、立体でも作ることが可能です。小さな子供も作れる簡単な折り紙の雪の結晶もありますので、家族で可愛い手作りもできます。
更新: 2024年1月8日
水木誠人
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折り紙の雪の結晶でクリスマスを飾ろう!

Photo by TAKA@P.P.R.S

折り紙で作る雪の結晶は、子供や不器用な方でも簡単に作れます。市販のクリスマスデコレーションも可愛いですが、手作りのオリジナル作品は作る工程の楽しさも加わります。

また折り紙は100均でも購入できるので、リーズナブルに楽しめますよ。クリスマスパーティーで海外の人と交流する機会があれば、きっと興味を持たれます。

切り絵、平面、立体と、できるデコレーションからはじめよう

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折り紙で作る雪の結晶には切り絵のものが多いですが、平面のものや立体的な作品もあります。折り紙を折って切ったり平面の雪の結晶を重ねて作ったり、道具を使えばオリジナル製の高いものを作ることも可能です。

作り方によっては高度なものもありますが、簡単に作れる雪の結晶もあります。いろいろな色の折り紙で折れば、ゴージャスな飾りに変身させることも可能ですよ。

クリスマスツリーに飾るだけでなく、部屋のオーナメントとしても可愛くデコレーションしてもいいですね。さまざまなシーズンで楽しめますので、早速作ってみましょう。

可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【切り絵】①

折り紙で作る切り絵の雪の結晶は、子供でも簡単に作れます。まず折り紙を半分に折っていき、そこから三等分に折り、さらに半分に折ってください。何回も折っていくと厚みが出て折りづらくなるため、薄手の折り紙を使うのがおすすめです。

次にハサミで切込みを入れていきます。小さな子供の場合、細かく切り込みを入れるのは難しいかもしれません。しかし、個性あふれる可愛い雪の結晶を作ることができますよ。

子供と作ったらさっそくデコレーションを

クリスマスのバカンスで、折り紙を使って子供と一緒に雪の結晶を作ったら、早速家の中をデコレーションしましょう。窓や壁に貼って雪が降っているように演出するだけでなく、両面折り紙で雪の結晶を作成して天井から吊るしても可愛いですよ。

たくさんの雪の結晶を作った後は、上に投げて落ちてくる雪の結晶をつかまえる遊びで、クリスマスのひとときを盛り上げることもできます。

可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【切り絵】②

雪の結晶を折り紙の切り絵にして作ると、ハサミの入れ方によってはかなりゴージャスな仕上がりになります。折り方の基本は同じですので、オリジナリティあふれる作品を作ってみましょう。折った後の切り方を、自分流に工夫してもOKです。

細かいデザインの雪の結晶を作る場合、大きめの折り紙を使うと作りやすいです。細かい結晶を作りたい場合は、切りやすいハサミを使って丁寧に切り込みを入れていきましょう。作り方はさほど難しくないため、簡単に可愛い雪の結晶を作ることができます。

切り絵のポイントはハサミの使い方

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切り絵を上手に作るポイントは、ハサミの使い方です。折り紙を折っていった後、いかに細かく切り込みを入れるかによって、雪の結晶の細かさや繊細さが決まります。子供や手先が不器用な方ですと、入り込んだ雪の結晶を作るのは難しいかもしれません。しかし切り方を工夫するだけでも、面白い切り絵の雪結晶が作れますよ。


可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【切り絵】③

折り紙で作る切り絵の雪の結晶は、細かく切り込みを入れるほど美しい形になりますが、その分作り方が難しくなっていきます。切り方を失敗すると雪の結晶の繋ぎが切れてしまうため、丁寧に注意しながら作ることが重要です。慣れてくるとデザインのアイデアも浮かんできますので、子供と一緒にいろいろと作ってみましょう。

小さな子供と切り絵を作る場合の注意

Photo byvincentvan

切り絵で作る雪の結晶を小さな子供と作る場合、折り紙を折った後にハサミで切り込みを入れていくときは、十分に注意しましょう。子供用のハサミではうまく切れないこともあるため、大人が使うハサミを使いたがることもあります。一緒に切込みを入れて折り紙を楽しんだ後は、必ず手が届かない場所にハサミをしまってくださいね。

可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【平面】④

折り紙を縦半分に折り目をつけ、三角にも折り目をつけます。折り目に沿って中心に向かって折り、さらに三角形に折り目をつけていきます。折り目をつけ終わったら、中心に向かって四方を内側に折り込み、裏に返して折り目に沿って折っていきます。四方を折り込んでいき、雪の結晶を作っていきます。

小さい子には少しハードルが高い?

Photo byStockSnap

平面の折り紙で作る雪の結晶は、切り絵で作るよりも難しいです。小さな子供と一緒にクリスマスのデコレーションを作る際は、切り絵の雪の結晶がおすすめですよ。

細かく折ることができるようになったら、折り紙で作る平面の雪の結晶にチャレンジしましょう。丁寧に折り目をつけることで、かなりきれいに仕上がります。

可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【平面】⑤

折り紙を使った平面の雪の結晶の作り方は、いずれの場合も少し複雑です。4角形の折り紙を6角形にカットし、真ん中に向かって折り目をつけ、折り目に沿って6角形に折ります。ひっくり返して、再び真ん中に向かって折目をつけ、折り目を斜めに折り込んでいきます。

それぞれの角を三角に折り、中を開いて花のような形を作ります。これでベーシックな折り紙の雪の結晶ができあがりです。ここからさらに、三角に折り込んでいくと結晶のバリエーションとなります。折り込んだ部分を元に戻して外側に開いていくと、先端が細くなった雪の結晶のできあがりです。

細かく折るためにヘラなどを利用

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平面の雪の結晶を折り紙で作る際、細かく織り込んでいく部分はへらを使うときれいに仕上がります。家にヘラがない場合、爪楊枝のような先端が尖ったものを利用すれば、十分に代用できますよ。

細かく折るのが苦手な方は、大きめの折り紙を利用するのも手です。100均の折り紙にも、さまざまなサイズのラインナップがありますよ。


可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【平面】⑥

折り紙を6角形にカットし、中央に向かって折目をつけたら、折り目に沿って6角形に折り込みます。二重になっている箇所を中心で開き、開いた箇所をさらに中心に向かって折っていきます。裏にひっくり返し、中心に向かって折りたたみ、星型にします。

たたんだ箇所を開いて割り、開いた部分を中に隠していきます。ふたたび表に返して内側の角を外に折り、また裏に返して隠した部分を外に出し、横に折り倒していくと、ゴージャスな雪の結晶となります。

細かく折り込んだ華麗な雪の結晶に

Photo byrawpixel

折り紙で作る平面の雪の結晶は、細かく折り込むものが多く、動画を見ながら作っても苦戦する方もいるでしょう。しかし、6つある角を同じように折っていくため、作り方が理解できればさほど難しくはありません。できあがった雪の結晶は、クリスマスのデコレーションとしてだけではなく、プレゼントの飾りにも使えます。

可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【立体】⑦

立体的に作る雪の結晶も、さまざまな作り方があります。まずは小さなパーツを6つ作り、つなげて作る雪の結晶をご紹介します。

小さな折り紙を三角形に2回折り、切り込みを入れて開き、交互にのりづけして立体的な雪の結晶を6つ作ります。6つのパーツを中心でのりづけしてつなげていき、大きな雪の結晶を作ります。形を整えれば、立体的な雪の結晶のできあがりです。

平面の雪の結晶よりも簡単にできる

折り紙で作る立体的な雪の結晶は、平面の作り方よりも簡単にできます。小さな子供も一緒に作れますので、ぜひ挑戦してみましょう。ハサミで切り込みを入れるので、使う際はケガをしないように注意が必要です。

雪の結晶ができあがったら、握りつぶさないように気をつけましょう。両面折り紙を使うと、とてもきれいに仕上がります。

可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【立体】⑧

こちらの雪の結晶も、小さな折り紙で作ります。まず半分に折ってから、斜めに切り込みを入れていきます。折り紙を開き、鉛筆やペンなどを使いながら、丸みをつけてのりづけしてください。

表裏を交互にのりづけしていくと、細長い葉っぱのような形になります。このパーツを6つ作って中心でつなげます。このとき、それぞれのパーツの向きに注意しながら、同じ向きでつなげていきます。

クリスマスツリーにぜひ飾りたい

Photo bymaciej326

折り紙で作る立体的な雪の結晶は、シンプルな色で作ってもかなりゴージャスに仕上げることができます。クリスマスツリーのサイズにもよりますが、さまざまな色の折り紙で作品を作れば、飾りたくなる綺麗なデコレーションとなります。

天井に吊るして飾っても、かなりおしゃれですよ。クリスマスはもちろん、お誕生日会などでも活用できる作品なので、ぜひ作り方を覚えておきましょう。

可愛い折り紙の雪の結晶の作り方【立体】⑨


この立体的な雪の結晶は、折り紙で作った平面の雪の結晶を重ねていき、クリスマスリースのように仕上げます。まず、折り紙を三角形に折り、それぞれの角から中心に向かって折り目をつけていきます。

折り目に向かって、四方の角に別の折り目をつけていき、折り目に沿って折ってください。雪の結晶の中心をさらに折って、細かく作り込み、内側の部分を外側に出して、同じように作り込んでいきます。雪の結晶のパーツを8つ作り、のりづけしながら重ねていきましょう。

色を変えればハロウィーンにも使える

Photo bymonicore

折り紙で雪の結晶を作る場合、白や青の色を中心に使っていきます。こちらの雪の結晶の作品は、緑と赤の色を使えばクリスマスリースとして、オレンジと黒の折り紙を組み合わせれば、ハロウィーンの飾りとしても使えます。

季節やイベントに合わせて色を変え、さまざまなシチュエーションに使うのも楽しいものです。クリスマスの雪の結晶としてだけではなく他の使い方もできるため、作品の作り方を覚えておくと重宝します。

子供も簡単にできる折り紙の雪の結晶で楽しもう!

Photo bygeralt

折り紙で作る雪の結晶は作り方も簡単で、クリスマスのひとときを楽しく過ごすには持ってこいです。クリスマス用のデコレーションアイテムは、さまざまなお店で売られています。しかし、切り絵や平面、立体など、自分だけの雪の結晶を作り、オリジナルの演出を楽しんでみてはいかがでしょうか。

折り紙のクリスマス飾りが気になる方はこちらもチェック

Photo byFriis-Holst

クリスマスのデコレーションは、雪の結晶だけではありません。小さなクリスマスツリーは、テーブルに飾るデコレーションにもなります。星などの飾りは、クリスマスツリーに飾ったり、オーナメントとして家中をデコレーションしたりして楽しめますよ。

そんな折り紙で作るクリスマス飾りが気になる方は、こちらもぜひ参考にしてください。今年のクリスマスは折り紙でさまざまな作品を作ってみましょう!