コノシロ着きランカーシーバス、ブリ連発！@釣りジャック

サーフでランカーシーバスが釣れる三浦半島

三浦半島サーフ

今回のフィールドは僕の地元でもある三浦半島のサーフ！こちらのサーフの特徴は遠浅で、他の外洋サーフに比べ普段は波も穏やかです。朝夕などは散歩をする方も多く、昼間は乗馬やウィンドサーフィン、ピクニックに凧あげと、のんびりとした雰囲気の海岸で、釣り以外で訪れる方も多く、カップルや写真を撮りに来る方もいらっしゃいます。今回はそんなサーフをこの人たち（釣りジャックのお二人）と一緒に攻略してきました。

今回のコラボ相手

釣れるまで投げ続けるネバーギブアップアングラー。釣りジャックの黒豹こと井熊亮氏。今回見事コノシロについていたブリをGET!! 

誰も予想が出来ないミラクルな魚を呼ぶ、釣りジャックの奇跡担当イチロウ氏。今回も神がかったミラクルでランカーシーバスを仕留めました！

ランカーシーバスを狙うポイントはコノシロ

コノシロの接岸を狙う

さて、海岸の説明はこれぐらいにして肝心なコノシロパターンについて説明していきます。三浦半島のシーバスフィッシングのパターンとして産卵の為に南下する個体を狙う！というのがお決まり。ちょうど秋〜冬にかけて南下するシーバスと、秋〜冬にかけて接岸するコノシロがタイミング良くバッティングするので、産卵のために体力を蓄えたいシーバスにとってはコノシロは正に御馳走になります！これが三浦半島のコノシロパターンの正体です。さらに、このコノシロパターンの特徴としてかなりの確率で大型が狙えるということ。餌となるコノシロ自体のサイズも20〜30cm程度とかなり大きめなので、そのサイズの餌を捕食出来る魚も必然的に大きくなるという訳です。

コノシロパターンにおすすめのルアー

ハイプレッシャーには飛び過ぎダニエル

普段、コノシロパターンでは殆どの方がサイズの大きいルアーを選んでいらっしゃると思います。勿論、僕もアスリート13MDSやアスリート14SSPなどサイズの大きいルアーでアプローチしました！コノシロに魚が着いて間もない時はコノシロの群れに届けばある程度何を投げても食っていましたが、連日のプレッシャーからか、コノシロの群れの位置も離れ気味…さらに届いているルアーにも反応が悪くなってきていました。

そこで、まずはコノシロの群れに届かせる事を最優先に選んだルアーが飛び過ぎダニエルでした！しかし、しっかりコノシロの群れに届いているにも関わらずただ巻きでは反応が無く、苦戦。コノシロの量も半端ではなく、ダニエルではシルエット的にもアピール不足？そこで少しアピールを変えてコノシロに当てながらジャークを入れてコノシロの群れを散らしてみると、さっきまでの無反応が嘘の様に釣れ始めました。

コノシロパターンにおすすめのルアーアクション

ポイントはシルエットの小ささをカバーすること

ダニエルジャークの要点はまず、小さなシルエットを如何にカバーするのか？という点。コツは左右にジャークしてルアーを飛ばす事で周りのコノシロを弾きそこに置いておくイメージを持ってアクションさせること。小さいシルエットですがそうする事でルアーが孤立し、ターゲットを反応させます。もう一つはルアーを目立たせる為にコノシロの群れの下で飛ばすという事。コノシロの帯が長ければ途中でベールを返して底を取り直すなども有効です。また、ブレード付きのダニエルではブレードが付いている事で、ノーマルダニエルよりレンジコントロールがしやすいというメリットもあります。しかし、風が強い場合などはブレードが抵抗を受け飛距離が落ちてしまうので、そこは状況によって使い分けて下さい。

コノシロ着きランカー連発！@釣りジャックまとめ

このコノシロ着きの魚はランカーサイズが多く、当日釣れたシーバスも80cmをゆうに超えていました。また、ブリサイズも釣れるなどかなり大型に期待が出来ます。タックル、ラインシステムなど万全の状態で臨んで下さい。また、どんな釣り場でもそうですが、ゴミを捨てないなどは勿論、無理な割り込みをしないなどマナーを守って楽しい釣りを皆さんで共有してみて下さい。
 

デカイ魚を釣るならコノシロパターン、今回の釣行を収録したこちらの動画をご覧いただければコノシロパターンの臨場感・楽しさが伝わると思います!!

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