キャプテンスタッグとは
愛用者が多い人気ブランド
キャプテンスタッグは新潟にあるアウトドアメーカーです。多彩な製品があり、同社だけでキャンプに必要な道具が一式揃いますよ。専門店に行かなくてもホームセンターで取り扱われていることも多く、入手しやすいです。そして最大の特徴は非常に価格が安くコスパがいい点となります。同社の製品と他社の製品では3割程度安く、テントは他のブランドでバーベキューコンロ、ダッチオーブンなどの小物はキャプテンスタッグという方も多いです。
製品数が多い
安い以外にも特徴があり、キャプテンスタッグは非常に製品の種類が多いです。例えば焚き火台（バーベキューコンロ、グリルを含む）では色違いの製品を除いても10種類以上あります。他社でも焚き火台を複数展開している場合がありますが、色違いの焚き火台やバーベキューコンロ、グリルがあるというのは非常に珍しいです。いろいろなタイプの焚き火台やバーベキューグリルがあるため使い方やキャンプスタイルに合ったものを選んでくださいね。
定価は高い
キャプテンスタッグが定めるメーカー希望小売価格自体が安いというわけではありません。不思議なことにホームセンターや各種通販サイトで販売されている価格は非常に安いです。メーカー希望小売価格とは小売店側が好きな値段で発売していい状態となり、キャプテンスタッグの製品を買う場所によって価格にばらつきが出てきます。いくつか店舗を調べて買うといいでしょう。
キャプテンスタッグの焚き火台とは
ソロからファミリーまで使える
キャプテンスタッグの焚き火台、バーベキューコンロやグリルはソロキャンプ向けのコンパクトなものからファミリー向けの大きなものまで揃います。また、ただの焚き火をするための道具ではなくバーベキューコンロやグリルにもなる兼用タイプなどもあり、バリエーションが豊富です。さらにファミリー向けの大きな焚き火台でも組み立て式があり、持ち運びやすいですよ。また前述したように低価格帯で初期費用を抑えたい方におすすめになります。
キャプテンスタッグの焚き火台の選び方
キャプテンスタッグではロータイプに分類されているバーベキューコンロ、グリルは焚き火台としても使えることから基本的にロータイプのバーベキューグリルを選ぶという感じになります。あとはソロキャンプかファミリー、グループで楽しむのかを考え大きさを選んでくださいね。また、見た目がほぼ同じ仕様で、色が違う場合もあり焚き火台のカラーバリエーションが気になるという方は色違いがないか確認して選ぶといいでしょう。
キャプテンスタッグの人気焚き火台1：B6サイズ
カマドスマートグリルB6型
コンパクトなかまど型の焚き火台兼グリルと言うと笑’ｓの「B6君」が有名ですが、キャプテンスタッグにも似た製品があります。ソロキャンプに非常に便利な製品でバーベキューグリル、コンロ、固形燃料やアルコールストーブ、分離型ストーブの五徳兼風防と多彩な使い方ができますよ。枝を入れると焚き火台としてもきちんと使え、組み立て式のため収納時もコンパクトです。非常に使い勝手がよく大人気の商品となっていますよ。
組み立て方
非常に簡単に組み立てられますよ。本体をコの字に広げてロストルをセットし五徳をセットするだけです。収納時はコンパクトでケースも付属しています。最新バージョンではロストルの高さを三段階に変えられるようになっていて料理や焚き火もしやすいですよ。またオプションも充実していて薪置場になったりトングなどを置く場所として使えるステンレストレーなどを取り付けられます。寸法はB6サイズの200×125×高さ180mmです。
口コミ・評価
コンパクトに収納でき組み立て方も簡単で、焚き火もバーベキューなど豊富な使い方ができ好評です。最新バージョンは高さを変えられるようになっているため使い勝手が非常によくなっていますよ。オプションを利用するとさらに使いやすくなります。自分で使いやすく改造するという方も多いです。
とてもコンパクトに収納出来て、組み立ても簡単。
高さ調節出来る点も便利かと思います。
キャプテンスタッグの人気焚き火台2：小さいV型
V型 スマートグリル ＜ミニ＞
コンパクトなバーベキューコンロ、グリルとして使える使い方の豊富な焚き火台です。人気のV型で組み立て方が非常に簡単です。サイズは235×185×高さ210mmと非常に小さいためソロキャンプでなおかつ自転車やバイクツーリングに向いています。編みや五徳が付いてきて焚き火と一緒に料理するを楽しめて価格も安いということで非常に高く評価されています。収納時は310×210×40mmと薄く携帯性が高いです。
組み立て方
組み立て方は非常に簡単です。初めて焚き火台を扱うという初心者でも1分以内にセットできますよ。組み立て方は本体を開いてロックフレームをセットするだけです。本体を開くときは力がなくてもスムーズに開いてくれますよ。あとは五徳や網を使い方に応じてセットすれば焚き火、料理（バーベキュー）が楽しめます。寸法は小さいため、小さいスキレット程度なら大丈夫ですが、ダッチオーブンだと不安定になると言われています。
口コミ・評価
ソロ用のミニタイプですが、焚き火や料理がきちんと楽しめ携帯性がよく使いやすいと評価されていますよ。また、収納時はスリムなためバックパックでも運びやすいです。組み立て方が簡単なところも評判がよく、誰でもすぐに設置できます。料理をメインにする場合少し小さいので注意してくださいね。
・炭でのソロ用ＢＢＱなら最高に使い勝手が良い
・収納サイズが小さいのでバックパックに入れやすい
・簡単に組み立て、収納できる
・焚き火の調理は2品くらいなら同時調理可能
・2品以上同時に作りたいなら大きい方が使い勝手が良い
・1～2品料理しながら食べたり、バーナー等も一緒に使ったりする人なら相性の良い焚き火台だと感じた
キャプテンスタッグの人気焚き火台3：ウッドストーブ
カマド スマート ストーブ ＜デルタ＞
煙突効果があり燃焼効率のいいウッドストーブですが小さな焚き火も楽しめるようになっています。使い方は下からちょうどいい大きさに切った薪を入れていくだけとなり、下から空気を取り込みながよく燃えてくれますよ。上部は五徳の用意なっていてシェラカップなどで簡単な調理もできます。組み立て式になていて収納するときは5枚のプレートになるため非常にコンパクトになることから、ミニマム装備でのソロキャンプにおすすめです。
組み立て方
プレートの爪を引っ掛けていくだけで組み立てられるようになっていて非常に簡単です。なれると数分で組み立てられますよ。また、ウッドストーブとして小さな焚き火台にするだけではなく、アルコールストーブの風防兼五徳としても使え、アルコールストーブを使うときに格段と料理がしやすくなります。寸法は170×150×高さ145mm、収納サイズは180×200×15mmとスリムです。
口コミ・評価
焚き火台としてきちんと焚き火に使えると評価されています。小さくても焚き火と調理ができることから、あまり荷物を持たないミニマム装備でのキャンプと相性が非常にいいです。特にガス器具を使わずアルコールストーブで調理する方から非常に高く評価されていますよ。ウッドストーブのため薪よりも小枝などが適しています。
初めて買った焚火台ですので他と比べるのはできませんが、とにかく楽しい！手軽に焚火ができる。
底面が板ですので、灰が落ちません。落ちませんが、たまります。
キャプテンスタッグの人気焚き火台4：小型ヘキサ
ヘキサステンレスファイアグリルM
人気のヘキサ型の焚き火台兼用バーベキューコンロ、グリルです。ソロから3人程度で使いやすい大きさです。寸法は300×265×高さ220mmのロースタイルとなり、前述してきた焚き火台と比べると大きいですが、収納サイズは350×330×厚さ55mmとスリムで持ち運びやすいままです。ヘキサ型の本格的な焚き火台兼用バーベキューグリルとなっているため料理も焚き火もどんどんしたい方におすすめですよ。
組み立て方
組み立て方はヘキサ型になっていても非常に簡単です。脚部を広げて本体をセットし、底（ロストル）、網の順で入れていくだけです。バーベキューをせず、焚き火を楽しみたいという方は、網はセットしなくても大丈夫です。コンパクトですが、複数人でも使える寸法になっていてソロバーベキュー、デュオバーベキュー、焚き火と多彩な使い方ができます。しかし、五徳はなく、ダッチオーブンのような重たいものは網が耐えられず調理はできません。
口コミ・評価
シンプルな構造で組立てやすいという口コミがたくさんあります。また、燃焼効率もよく焚き火台として使いやすいと高く評価されています。ヘキサ型という立体的な形状ですが、コンパクトに収納でき携帯性も高く持ち運びやすいです。新作として発売されたつや消しの黒色もあり他のキャンパーとかぶりにくくおしゃれな色合いでおすすめです。
構造もシンプルで組立、撤収も煩わしく無く非常に簡単。
焚き火の燃え具合も非常によく燃えます。
安定感抜群で、キャンプ場で購入した薪がこの焚き火台より若干長かったのですが、
焚き火台の上にドンドン積んでいっても不安定になること無くキレイに燃えてくれました。
キャプテンスタッグの人気焚き火台5：B5サイズ
カマドスマートグリルB5型
B6サイズの倍の大きさになったB5モデルです。ソロから2人ぐらいまで対応できるようになりより料理がしやすく、豪快な焚き火がしやすくなったモデルになります。大きいですがダッチオーブンを使うには少し小さくスキレット、クッカーでの調理がいいでしょう。B5サイズとの違いは大きさ程度となり組み立て方、付属品は変わらず、大きくなっても収納サイズは350×230×厚み45mmしかなくバイクツーリングにおすすめです。
マルチパネルの発売
発売後の大きな変化としては、B6サイズのオプションとして人気だったマルチプパネルがついにB5サイズ用も発売されたことです。2019年には発売されていませんでしたが、新たに発売されたことによりトングを置いたり、薪や炭が手前に落ちてこないようにできます。使い勝手が大きく変わるのでセットで入手位しておきたいアイテムとなります。サイズしか仕様は変わっていないため多彩な使い方ができ、ロストルの高さも三段階に調整可能です。
口コミ・評価
大きさが倍になったことでデュオでも使いやすい大きさになったと好評です。一般的な焚き火台兼用バーベキューグリル、コンロと比較するとカマド型のため網がある状態でも薪や炭をついかできて使いやすいですよ。組み立て方なども変わらず初心者にもおすすめです。Amazonには限定カラーのブラックモデルもあります。
サイズ的には男2人酒飲みながらの軽食・ツマミ作りに最適サイズですね。
食べる専門だとちょっと物足りないサイズかもしれませんが、ソロ使用なら問題ないと思います
一般的なコッヘルなら2個同時に置けます。
重さも収納サイズもかなり軽量コンパクトです。
前面が大きく開いているタイプなので燃料追加も楽にできます。
キャプテンスタッグの人気焚き火台6：V型
V型スマートグリル
小型のダッチオーブンも置けるV型の焚き火台兼用バーベキューグリル、コンロです。大きさは350×260×高さ280mmになり2人でも使えます。また、しっかりした五徳が付属しダッチオーブン、スキレット、クッカーと多彩な調理方法に対応していて、幅を活かし右は焚き火、左は料理と使い分けることも可能です。多彩な使い方ができ、小型サイズと同じように専用のロックフレームによりしっかり固定する仕組みで使い勝手が抜群にいいです。
使いやすい
小型サイズと比べるとゆとりのある大きさになり使い勝手がさらによくなったモデルです。例えば五徳をずらして薪や炭を継ぎ足すことも簡単になっていて、炭や薪の量を調整し保温ゾーンや強火ゾーンを作るなど本格的なバーベキューが楽しめます。また、大きくなっていますがソロでも使いやすく、収納サイズは470×350×厚さ40mmとコンパクトでスリムなままです。組み立て方も違いがなく誰でも簡単に扱えますよ。
口コミ・評判
五徳の評価が非常に高い製品です。前述したように広くなったことでダッチオーブンも使え、五徳をスライドさせて燃料の追加ができる点が高くっ評価されていますよ。大きさもソロから2人で使うときにちょうどいいサイズでさまざまな層から人気です。大きくなっていても持ち運びやすいところも人気でバイクツーリングでも使えます。
スライド可能なゴトクは結構便利
販売されている薪であれば切らずにほとんど中に入る
調理するなら左右どちらかに寄せてあげれば薪の補充が楽
使用後多少歪むけど許容範囲
キャプテンスタッグの人気焚き火台7：大きいヘキサ
ヘキサ ステンレス ファイアグリル
ファミリー向けのやや大きなヘキサ型の焚き火台、バーベキューコンロ、グリルです。基本的に小型のモデルと変わりませんが大きさは475×410×高さ300mmにもなりダッチオーブンも使えるようなっています。ダッチオーブンという本格的な料理をするには欠かせない調理器具に対応したことから焚き火より料理をメインにする方にもおすすめです。同じようにダッチオーブンに対応し色違いもあり他のキャンパーとかぶりにくいものもあります。
大きいダッチオーブンに対応
6インチの小さなダッチオーブンから10インチ（25cm）のダッチオーブンまで対応します。10インチもあると丸鶏をそのまま料理でき、バーベキューのレパートリーが一気に広がります。注意点としてはダッチオーブンは網の上に置くのではなく、網を外してそのまま焚き火台の中に置くという形になり、少しイメージと違うかもしれませんね。色違いのブラックバージョンも同じように対応し料理も焚き火も楽しみたいファミリー層におすすめです。
口コミ・評価
大きいため薪のサイズを調整しなくてもそのまま使える点、ダッチオーブンなどの重たいものを入れてもしっかり安定している点などが評価されています。小型のものと比較すると製品の大きさは変わっていますが、収納方法、組み立て方は変わらず、スリムになりソロキャンプでも使いやすいと評価されている人気商品です。
キャンプ場で販売している薪の長さが大体40cm位なんですが、それがそのまま入る点が良いですね。
安定感も問題無いです。
ソロで使うには大き過ぎるかな？と思いましたが、全然そんな事は無く焚き火を楽しめました。
キャプテンスタッグの人気焚き火台8：新作
7Way マルチ ファイアグリル
高さが変えられ、7通りのもの多彩な使い方ができる2020年の新作焚き火台です。使い方はバーベキューや焚き火といった従来どおりの使い方の他にピザ窯になったり、燻製器（スモーカー）やダッチオーブンでの料理、串焼きにも対応していて一台あるだけでバーベキューのレパートリーが一気に広がりますよ。ピザは24cm、ダッチオーブンは10インチ（25cm）の大きさに対応し家族にちょうどいいサイズとなります。
組み立て方
本体の大きさは465×405×高さ340・720mmと高さを二段階に調整できます。組み立て方は非常に簡単でネジなどを使わないため工具も不要となり、脚部パーツを本体の穴に通していくだけです。高さを変えるときも同じように脚部同士を接続するだけになります。収納時は650×550×高さ120mmになり本体の中に脚部パーツが収納でき意外とコンパクトにまとまります。重さは3.7kgになるためオートキャンプにおすすめです。
口コミ・評価
多彩な使い方ができる新作となり、すでに使っている方も多い人気の焚き火台です。きちんとよく燃える、ピザ窯としても使えるなど使い勝手のよさに対する口コミがたくさんあります。大きくて多目的に使用できますが、簡単に組み立てられるところも高く評価されていて誰でも扱いやすいですよ。
個体差もありそうですがバリ等も見られず表面処理は綺麗です。
側面の吸気口＋炭を置く底面は溝状になっているので空気の通りがスムーズで高火力を維持。
ピザ用の釜はそのまま蓋になるので、ぶっちゃけこちらの方が活躍します。
組み立てもネジが要らずに各パーツを差し込むだけで簡単です。
キャプテンスタッグの人気焚き火台9：新作ヘキサ
ヘキサステンレスカマドグリル
ファミリーキャンプでも使いやすいヘキサ型のカマドグリルとして発売された新作の商品です。大きさは450×390×高さ260mmとなり3～4人で使いやすい大きさになります。カマド型のため網を使用しているときでも小さな薪なら側面から入れられて非常に便利です。また、前述したV型のグリルに付いていた五徳のように移動させると簡単に薪が継ぎ足せて非常に扱いやすく、焚き火、バーベキュー、ダッチオーブンでの調理ができ使い勝手いいですよ。
組み立て方
収納サイズは560×430×厚さ40mmと薄くなるタイプです。組み立て方はカマド型グリルと同じで本体を広げて底板を設置して網または五徳を設置でするだけとなり、大きいですが素早く設置できます。同社人気のヘキサ型の焚き火台と比較するとダッチオーブンも使用でき、ほとんど使い勝手は変わりません。燃料の継ぎ足しがしやすくなっていて、網、五徳が付属すること便利ですよ。B6サイズのカマドのように高さ調整機能はありません。
口コミ・評価
前述してモデルと比べると全体的に使い勝手がよくなったという評価が多く、新作のほうがおすすめされています。シンプルな構造で組立てやすく、パーツが減ったことで収納サイズ（厚み）、重さがそれぞれ減り、薪や炭の継ぎ足しがしやすく、同じように使えると評判がいいです。価格差が少しあるので財布と相談して選んでくださいね。
ヘキサM-6500と比べると、コッチUG-73の方がいい。
焼き面の広さは同じですが、部品点数が減ってシンプルに洗練されています。
また、M-6500は灰が落ちるのでトレイを追加購入する必要がありましたが、UG-73は灰が落ちないので不要です。地面を汚しません。
パーツが少ないので、収納時のバックの厚みが薄く、重量も軽いですね。
キャプテンスタッグの焚き火台のまとめ
使い方が豊富な焚き火台が多い
キャプテンスタッグの焚き火台は使い方が豊富なものが多く、新作には焚き火台、バーベキューコンロ、グリルとして使えさらにダッチオーブンやピザ窯として使える7通りの楽しみ方ができるものがあります。また、全体的に同社の焚き火台は持ち運びやすいものが多く、簡単に組み立てられるものばかりで初心者に特におすすめです。いろいろな種類があるため自分に合ったものを選んでくださいね。
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