飛騨高山とは
岐阜県北部の高山市
標高3,000mを超える飛騨山脈と、西の両白山地に挟まれた1,000mを超える高原に、目的とする飛騨の高山があります。高山市は人口わずか8.5万人程度ですが、面積は東京都を超えるほど広く、全国の市町村で第一位になるほど。年間に400万人を超える観光客が詰めかける、岐阜北部の人気都市です。
冬に訪れたい名所だらけ
お正月の前後から積雪が1mを超えている岐阜の高山は、星空が格別に綺麗な、冬の観光も名所に溢れた土地です。有名な古い街並や寺院も、雪景色になれば春から秋とは違った魅力を放ってくれます。市内はほぼ全てが山林という自然環境なので、服装は万全で幻想的な名所も訪れてみたいところです。
飛騨高山は冬におすすめのグルメも
江戸の昔から高山は、グルメな街としても知られてきました。それは名物中の名物である飛騨牛があってこそ。最高の飛騨牛料理を提供するお店が、市内の市街地や郊外まで、至る処にあります。朴葉味噌の料理、高山ラーメン、みだらしだんごなど知名度の高いグルメもあるので、冬の観光も大満足です。
飛騨高山の冬の観光スポット①街並み
古い町並(さんまち通り)
古来より高山を象徴する道が、中心街の古い町並と呼ばれる三町、通称さんまち通りです。ここは伝統的建造物群保存地区に指定されたエリアで、江戸の城下町の商家や明治期の建物が172棟も保存残されています。高山の小京都と呼ばれる街区なら、伝統と最新が合わさるお店が連なるために、冬の観光は見逃せません。
食べ歩きが楽しいさんまち通り
出格子などの伝統的な様式で調和して、歩くだけで楽しいと言われる高山のさんまち通り。観光に最適な通りは、歴史的な酒造店が幾つも集中するエリアでもあります。飛騨牛の焼肉店、駄菓子屋、だんご、牛まん、串焼きなど、おすすめなグルメのお店が集結。冬の魅力的な雪景色の中で、食べ歩きも自在です。
基本情報
古い街並
- 住所〒506-0000
岐阜県高山市上一之町ほか - 電話番号0577‐35‐3156
- 営業時間24時間
- 公式サイトURLhttp://kankou.city.takayama.lg.jp/2000002/2000026/2000197.html
飛騨高山の冬の観光スポット②市場
宮川朝市
冬の宮川朝市
— 飛騨高山ライブカメラ管理人 (@livetakayama) February 2, 2017
実は私のおばさんがほぼ毎日店を出している… pic.twitter.com/NXhoYhGAC7
もし高山で冬のお土産や自然食品を求めるならば、宮川朝市は必見です。古い街並みに接する宮川沿いの道で、早朝に開催される観光におすすめな市場です。江戸時代から発展した岐阜を代表する市場であり、現在では川沿いにテントが並ぶ朝市スタイルが、お正月も含め連日続いています。
新鮮な高山の野菜やお土産がずらり
昨日今日と #宮川朝市 の撮影&取材📸🧏♂️
— takechan2514@ドラッカーマネジメントで考える地域貢献・教育 (@takeda2514) October 27, 2020
7時前から出動
寒い〜😖 けど、楽しい〜✨ pic.twitter.com/IR0IcjKHbR
昔と変わることなく、宮川朝市では地元の伝統野菜、ジューシーな果物、色とりどりの花を中心とした商品が並びます。季節が変わると商品が変わり、冬の時期には大根やカブなど、美味しい冬野菜も入手できます。また箱入りのお土産も入手できるし、屋台でおやつが食べられるのも、高山に来た観光客には嬉しい要素です。
基本情報
宮川朝市
- 住所〒506-0841
岐阜県高山市下三之町 - 電話番号0577‐35‐3145
- 営業時間4~12月:7:00~12:00、1~3月:8:00~12:00
- 公式サイトURLhttp://www.asaichi.net/
飛騨高山の冬の観光スポット③寺院
飛騨国分寺
雪化粧が絵になっている岐阜の飛騨国分寺は、冬も観光で訪れてみたい高山の名所です。高野山真言宗の寺院であり、天平勝宝9年(757年)に行基が創建したと伝えられます。冬の星空も雪も似合う境内には数々の見どころがあるので、写真撮影にも熱が入ってしまうスポットです。
雪化粧の三重塔を中心とした魅力
飛騨国分寺。岐阜県高山市。2020-02-18。EOS M10。 #雪 pic.twitter.com/MhPKISE7Ih
— konitan@兵庫・西宮 (@KonitanJP) May 14, 2020
境内で目立つのは、室町中期の建築で重要文化財の本堂や、文政3年(1820年)再建の三重の塔。古い建築が色々あって、高山の冬景色に溶け込んでいます。観光に行けば見上げてしまう大イチョウは、国の天然記念物になっている必見の巨木。高さ37m、幹周囲10mの大イチョウは、樹齢1,200年を超えるというから驚かされます。
基本情報
飛騨国分寺
- 住所〒506-0007
岐阜県高山市総和町1丁目83 - 電話番号0577‐32‐1395
- 営業時間‐
- 公式サイトURLhttp://hidakokubunji.jp/
飛騨高山の冬の観光スポット④伝統家屋
飛騨民俗村 飛騨の里
市街地に近い松倉山のふもとに行けば、飛騨民俗村・飛騨の里という有名な観光スポットがあります。1959年に民俗村として始まった高山の名所は、周囲の自然に囲まれた五阿弥池のそばに、合掌造りなどの古民家を集結させた集落博物館。冬期は民芸体験はできませんが、雪化粧の景色があるので冬の旅行もおすすめできます。
雪化粧の貴重な民家群
ライトアップしてるー! (@ 飛騨民俗村 飛騨の里 in 高山市, 岐阜県) https://t.co/Bg0ciKEShC pic.twitter.com/8ryEQt6qsY
— ムッチュ☆アキ (@aki_313_east) February 8, 2018
現地で見られる建物は、昔の高山の風情をそのままに保存されています。種類は茅葺き、合掌造り、入母屋造、榑(くれ)葺き屋根など、飛騨地方独特な民家が30棟ほど。雪をかぶった姿は、春~秋と違う魅力を感じます。冬の観光で行けば古民家がライトアップされ、星空の下に明るく浮かび上がる姿も綺麗です。
基本情報
飛騨民俗村 飛騨の里
- 住所〒506-0031
岐阜県高山市上岡本町1-590 - 電話番号0577‐34‐4711
- 営業時間8:30~17:00
- 公式サイトURLhttp://www.hidanosato-tpo.jp/top.html
飛騨高山の冬の観光スポット⑤鍾乳洞
飛騨大鍾乳洞
乗鞍岳も近い高山東部の丹生川の山林には、岐阜を代表する名所、飛騨大鍾乳洞があります。1965年に発見されたもので、標高900mという日本一高い地点にある鍾乳洞です。奥行きは観光で見れる場所だけでも800m。真冬に訪ねれば犬と一緒でも地底の神秘を肌身で感じられ、お食事や博物館を見る楽しみも得られます。
圧倒的な鍾乳洞の迫力
2億5,000万年前は海の底だったという、見どころが多い高山の鍾乳洞。冬の服装では暑さを感じそうな、気温12度前後です。第1洞では鍾乳石が無数に下がる竜宮の夜景という観光の見所があり、ライトアップした様子は圧倒されるほど幻想的。途中の虹色に照らされたトンネルや、第3洞の月の世界と呼ばれる月面のような風景も見逃せません。
基本情報
飛騨大鍾乳洞
- 住所〒506-2256
岐阜県高山市丹生川町日面1147 - 電話番号0577-79-2211
- 営業時間4〜10月:8:00~17:00 、11〜3月:9:00~16:00
- 公式サイトURLhttp://www.syonyudo.com/
飛騨高山の冬の観光スポット⑥樹氷
氷点下の森
雄大な御嶽山の近くの山林では、氷点下の森というスポットが注目です。これは高山で30年も続く、厳寒の冬の氷柱イベント。標高1,026mに流れる秋神川のほとりの自然の中に、信じられない氷柱の絶景があります。毎年1月から2月にかけては夜のライトアップもありますし、同時星空を眺める観光も楽しめます。
星空の下に輝く氷柱の見どころ
お昼に眺める氷点下の森には、形も様々な幾つもの氷柱が並び、青さを帯びて美しい姿です。高山の大自然の中の氷柱は、夜になればライトアップで七色に輝き出し、冬の寒さを忘れて癒やされると評判です。ここには珍しい熊の涙という氷中貯蔵の地酒の樽も置かれています。近くの秋神温泉で温まる観光プランもおすすめです。
基本情報
氷点下の森
- 住所〒509‐3325
高山市朝日町胡桃島355 - 電話番号0577-55-3777(飛騨あさひ観光協会)
- 営業時間ライトアップ:日没~21:00(1月1日~2月末)
- 公式サイトURLhttps://hyotenkanomori.net/
飛騨高山の冬の観光スポット⑦クマ
奥飛騨クマ牧場
焼岳のふもとにある奥飛騨温泉郷には、多くのクマが集まったクマ牧場があります。ここは1976年から続く高山の観光名所で、日本各地に生息するツキノワグマやヒグマが、90頭前後も飼育される場所。冬はとても寒い奥飛騨ですが、元気な森のクマさんに出会ってほっこりした気分に浸れると評判です。
クマのショーや子熊に癒やされる
飛騨高山旅行記その1・奥飛騨クマ牧場
— 海苔@創作漫画通販中 (@bunbunnori) May 10, 2019
規模は小さいけど人が少ない穴場なこともあってめちゃくちゃ楽しい。こぐまと記念撮影できる。こぐま、ブエエ〜ブエエ〜と鳴きながら登場するが餌を見た途端スンッと鳴き止み、膝の上でひたすら食べるのがはちゃめちゃに可愛い。触れ合いは多分30秒もないけど最高 pic.twitter.com/DMFzMZDYgB
冬でも高山のクマ牧場では、屋根の下で毎日クマのショーが開催されます。クマがブランコ、縄跳びなど色んな演技を見せる様子は感動的です。さらにコミカルなクマに餌をあげたり、子供の服装を身にまとった子熊を抱っこして、記念撮影する観光の楽しさも。森の物産館でのクマ土産は、買いたくなる商品ばかりです。
基本情報
奥飛騨クマ牧場
- 住所〒506-1432
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根2535‐9 - 電話番号0578‐89‐2761
- 営業時間
- 公式サイトURL
飛騨高山の冬の観光スポット⑧かまくら
中尾かまくらまつり
第22回 中尾かまくらまつり
— 中尾観光組合 (@nakaokankou) February 15, 2018
2018年2月14日をもって終了しました
たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
2019年2月1~14日に、第23回中尾かまくらまつりを開催予定です。
今年お越しいただいた方も、今年はお越しいただけなかった方も、どうぞお楽しみに! pic.twitter.com/I8Qw2M5K6i
珍しい冬の観光イベントを希望するなら、中尾かまくらまつりを選んでみてください。高山東部の奥飛騨温泉に近い中尾白山神社では、毎年2月になると雪原に複数のかまくらが登場します。寒さも気にならない服装に身を包んだ人々は、地元の温泉宿に宿泊する人が多めです。祭りには伝統的で様々な見どころが詰まっています。
不思議なかまくらの見どころ
新穂高温泉 中尾かまくらまつり
— かおり (@hoanekoro) February 2, 2019
昨日から始まりました。
2月14日まで毎夜開催です。
開催場所:
新穂高温泉 中尾高原 中尾イベント広場
開催期間:
2019年2月1日~14日
(ライトアップ 20:00~21:30)#奥飛騨温泉郷 #奥飛騨 #新穂高温泉 #新穂高 #中尾温泉 #中尾かまくらまつり #かまくら pic.twitter.com/lhYrXLHm1K
夜の短い時間だけ過ごせるまん丸なかまくらは、冬の雪原でライトアップされて不思議な風景を生み出しています。内部にはおすすめ度の高い囲炉裏があったり、バーがあったりして、大人の時間を過ごせます。高山の星空の下で派手に立ち回る獅子舞も観光の楽しみで、時に正月のように餅つきイベントを楽しむこともできます。
基本情報
中尾かまくらまつり
- 住所〒506-1422
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾 - 電話番号0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
- 営業時間20:00~21:30(2月上旬~中旬)
- 公式サイトURLhttp://kankou.city.takayama.lg.jp/2000006/2000017/2000111.html
飛騨高山の冬の観光スポット⑧氷爆
平湯大滝
平湯温泉郷で冬の観光の注目は、高山で知られる平湯大滝の絶景です。飛騨三大名瀑に数えられる自然の景色は日本の滝百選にも入り、落差64m×幅6mという見応えある姿。滝が氷結する氷爆や、ライトアップが見られる祭りは厚着の服装が必至な冬でも必見です。
氷爆ではライトアップも花火も見れる
平湯温泉の近くの平湯大滝がキレイとの情報をキャッチしたので、急遽訪問。
— サンド (@sanddd888) February 23, 2020
凍った滝に幻想的なライトアップがされていて、思わず息を飲む。
ちなみに本旅行で、二回目の花火大会(笑) pic.twitter.com/ohfPxrrbkY
氷爆する時期に開催されている平湯大滝氷結まつりでは、高さ64mの平湯大滝が凍った様子を見れば圧倒的な迫力を感じます。星空もキレイな冬の2月からは、岐阜に来た観光客向けのライトアップを開始。滝が幻想的に浮かび上がる雪景色の中では、連日花火が高山の夜空に舞い上がっています。
基本情報
平湯大滝
- 住所〒506-1433
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉 - 電話番号0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
- 営業時間ライトアップ:18:00~21:00(2021年2月15日~25日 )、花火:毎日
- 公式サイトURLhttp://okuhida-fuyumonogatari.com/hirayu.php
飛騨高山の冬の観光スポット⑨市街の温泉宿
高山観光ホテル
北山公園の高台にある高山観光ホテルは、温泉好きが優先して選びたいすおすすめの宿です。1964年創業のホテルは和の客室からの眺望がよく、古い町並や宮川朝市などの名所も間近。ここには高山でも随一と言われる、複数の温泉のお風呂があります。飛騨ならではの料理を自慢とするので、冬の観光にもぴったりです
冬に食べたい高山観光ホテルの名物
冬を迎えた高山観光ホテルでは、独自に厳選している飛騨牛のみを使う料理が名物です。地酒と一緒に、こだわりの飛騨牛づくし会席を頼むのもおすすめ。冬の寒い時期には、特製胡麻しゃぶ、萩山鍋も食べたい一品。さらに豪快なステーキ、新鮮な飛騨牛の寿司などもいただけるので、食通も納得です。
冬に浸りたい幾多のお風呂
館内で自慢の温泉には、人気の5種類の貸し切り風呂があります。最上階で冬の星空や夜景が見える露天風呂もあるし、、丸い湯船の天の川では、疲れを癒やす効能が期待できます。離れにある望岳の湯は、北アルプスの大自然まで望める絶景の湯。高山祭りを描いた祭りの湯は、半世紀も歴史がある興味深いお風呂です。
基本情報
高山観光ホテル
- 住所〒506-0852
岐阜県高山市八幡町280 - 電話番号0577‐32‐4100
- 営業時間‐
- 公式サイトURLhttps://www.takayama-kh.co.jp/
飛騨高山の冬の観光スポット⑩奥飛騨の温泉宿
奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋
背後には焼岳がそびえる藤屋は、高山の新平湯温泉で有名な老舗旅館です。築200年を超える百姓座敷には純和風なお部屋があり、源泉100%の温泉のお風呂も観光の魅力。さらに館内の囲炉裏端では、藤屋ならではのジビエ料理も味わえるとあって、冬の寒い時期も行ってみたい要素が溢れています。
冬の藤屋名物といえばクマ鍋
魅力的な囲炉裏端で、藤屋の名物がいただけます。冬に1番の注目が、奥飛騨百姓鍋に含まれている温泉クマ鍋。旅館に湧き上がる温泉水と辛味噌で煮込んだ鍋は、臭みがなくてご飯も進むと評判で、寒い冬には温まります。高山の藤屋ではボタン鍋、自家製の山ぶどうワインも一緒に頼むのがおすすめです。
源泉100%の雪見露天風呂
藤屋の温泉は北アルプスの自然や星空を眺められ、冬期は雪景色の中で温まれる露天風呂です。2ヶ所の源泉はかけ流しで、24時間いつでも入れる良さもあります。冷泉の炭酸泉と交互に入ることで、健康の効果も絶大。家族で宿泊したら、家族貸し切り風呂でゆっくり過ごせるのも観光の醍醐味になります。
基本情報
奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋
- 住所〒506-1432
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根1757‐1 - 電話番号0578‐89‐2714
- 営業時間‐
- 公式サイトURLhttp://www.okuhida-fujiya.com/
飛騨高山の冬の観光スポット⑪お酒と飛騨牛
舩坂(ふなさか)酒造店
昔から酒処だった高山の古い町並には、冬も訪れたい舩坂酒造店があります。江戸末期の大文屋から始まり200年も続く老舗酒造店は、いかにも歴史を感じさせる外観です。ここではお酒造りをしているだけでなく、観光の土産の販売、そして酒造店ならではのグルメを味わえるレストランもあるので人気は絶大です。
冬の舩坂酒造の見学
舩坂酒造さんの蔵見学。酒造りの機械や工場を見せてもらうと呑みながら思い出して、より親近感がわく。搾りたて新酒の時期なので限定品と独特の風味を季節限定で楽しめる。どこの蔵も多くの人が味わっていた。この冬の高山は雪が少なくて驚いた。今年も豊作でまた美味しいお酒を作れますように。 pic.twitter.com/kf7QUkpEhL
— 花命羅 (@hanamera_0071) February 9, 2019
冬に舩坂酒造を訪れたなら、内部の見学をする観光も楽しみです。巨大な樽や機械が並ぶ酒造では、時期によっては仕込み中のお酒を見られることもあり、ガイドの話を聞けば興味深い場面ばかり。できたての新酒の時期なら限定品を試飲できるのも、お酒好きが高山を訪れたい理由です。
冬にも食べたい味の与平
味の与平 飛騨高山店 飛騨牛御膳 2980円
— atmark (@atmarkatmark) August 17, 2019
自分で鉄板で焼くスタイル。そのため出てくるのが早い。表面カリッ噛めばジュワッのお肉は70gでも十分満足できました pic.twitter.com/wQJhgFzMsg
納得の日本酒とグルメを味わうなら、舩坂酒造のレストラン、味の与平です。冬にぴったりなグルメと言えば、飛騨牛のすき焼き御膳。そして温まるビーフシチューもおすすめ。人気なのが特盛でもいただける、飛騨牛御膳。人気の料理がセットになった、よくばり御膳を頼むというプランもあります。
基本情報
舩坂酒造店
- 住所〒506-0846
岐阜県高山市上三之町105 - 電話番号0577-32-0016
- 営業時間8:30~20:00
- 公式サイトURLhttps://www.funasaka-shuzo.co.jp/
飛騨高山の冬の観光スポット⑫テッチャン
奈賀勢(ながせ)
いつも奥飛騨温泉の方面で人気のある料理店と言えば、地元のグルメを色々味わえる奈賀勢も見逃せません。伝統的な外観の奈賀勢は昭和30年創業なので、すでに老舗の域に入ってきました。座敷もある和の空間では冬にもぴったりな和食がメインですが、高山観光の密かな名物、テッチャンを味わうこともできます。
新平湯温泉の中にある奈賀勢で夕食。
— 煮玉子の煮物 (@hayabusa3013B) June 3, 2019
飛騨牛のホルモンを使ったてっちゃん(味噌ベースのホルモン鍋)がとても美味しい😋✨
今回はてっちゃん2人前うどん2玉を注文。
店内には多数のサインが…😲 pic.twitter.com/9lIVRhBVBq
奈賀勢の名物となったテッチャン鍋は、味噌ベースであつあつなので、冬はよく温まります。締めには蕎麦やうどんを入れて食べられるのも、高山の観光客に支持される美味しい秘密。奈賀勢では手作り餃子、そしてカツ丼といったグルメを頼んでみてもハズレはありません。
基本情報
奈賀勢
- 住所〒506-1432
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根868‐3 - 電話番号0578‐89‐2505
- 営業時間10:00~14:00分、17:00~20:00(木曜定休)
- 公式サイトURLhttps://www.okuhida.or.jp/archives/1639
飛騨高山の冬に最適な服装とは
氷点下の気温だから服装を気にしたい高山の冬
真冬には氷点下まで気温が低下する状況は、高山の駅前でも日常です。平均最低気温はマイナス11度まで下がり、過去にはマイナス25度に達したことも。さらに降雪量は1ヶ月に150cmに達するのも普通のこと。そのため高山観光で自然のスポットに行くなら、寒くない服装や降雪の対策が不可欠となります。
屋外では着ぶくれするほど防寒の服装で
冬の高山の寒波に耐える防寒の服装は、11月下旬から春の3月上旬まで必要です。夜間は特に着ぶくれするほどの服装が好ましいだけでなく、いつもマフラー、帽子、手袋の三点セットも必須。夜の星空や氷爆などの滑りやすい観光名所に行く場合、服装と合わせて滑らない靴を履くことも心がけると良いです。
冬の飛騨高山に出かけてみたい
冬だけの見どころとグルメを求めて
冬になればどこもかしこも雪化粧となる岐阜の高山には、色んな楽しめそうな観光スポットが見つかりました。冬の高山では温泉はもちろん、星空が見える夜の自然の絶景や、期間限定イベントも見逃せないところ。服装は万全にして、おすすめのスポットにお出かけしてみたいですね。
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