【20-21】今年こそ行きたい！銀座周辺のイルミネーションスポット14選！

銀座のイルミネーションはおすすめ

銀座には様々なイルミネーションがある

明治の頃からぐんぐん発展してきた東京の銀座は、この国の繁華街の代表格です。それだけに冬になれば銀座界隈できれいなイルミネーションが展開され、街並みは一層と華やいで見えます。毎年中央通りや並木通りなどの他、各地の有名ショップまで数々のイルミネーションの名所が登場。クリスマスの頃の、デートや旅行でも必見です。

銀座の周辺もイルミネーションは多彩

そして銀座だけに限らず周辺部を見渡しても、様々なイルミネーションの見どころがあります。近隣では有楽町駅前、東京駅前、そして日比谷や丸の内といった近場も、おすすめのライトアップイベントの宝庫です。秋から冬の期間になったら、銀座も含めて周辺のイルミネーションイベントを巡ってみる旅も楽しそうです。

銀座周辺だから観光は充実

冬に銀座周辺のイルミネーションを見に行くと、名所が多いだけに観光も充実します。銀座周辺は意外と気軽に入れるお店も多かったりするし、中央通りから東京駅前や有楽町方面まで、芸術や文化の名所にも事欠きません。おすすめのライトアップを目的にするなら、昼間から銀座周辺に入り浸る休日にしてみてください。

銀座のイルミネーションスポット9選！

①銀座中央通り 冬の銀ブラ

隅々まで高級店がひしめいて、昔から銀座を象徴してきた中央通り。ここでは冬の銀ぶらというイルミネーションが有名です。中央通りのおすすめイベントは、例年11月下旬から1月上旬まで開催されます。東京駅方面から光で飾られる上、銀座の1～8丁目までに数字のオブジェも登場。2021年の冬は銀ブラして、ゆっくり過ごしてみたいものです。

新たな街路樹の光

例年のようにイルミネーションで彩られたのが中央通りですが、2020年の冬には街路樹が一新されて主役になっていました。2020年に植樹されたばかりのカツラの木々には、LEDの電飾が付けられ、長く伸びた通りをどこまでも飾っています。クリスマスはもちろん、ライトアップの時期には銀座散歩の魅力を格段に上げる見どころです。

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②銀座並木通りイルミネーション

いま銀座で中央通りと並んで、目立ったイルミネーションを行っているのが並木通りです。この並木通りは昔は平田屋川という運河だった場所で、有楽町駅のそばに端を発して新橋駅前まで1kmの距離があります。春から秋には落ち着いた印象のある並木通りですが、冬の夜になると街路樹のイルミネーションが見られます。

落ち着きあるイルミネーション

並木通りでは両側の街路樹に、クリスマスらしい飾りが無数に取り付けられます。例年はド派手な感じで真っ白に輝く姿を誇っていましたが、2020年の冬の銀座ではちょっと落ち着いた印象のイルミネーションとなっていました。並木通り沿いのお店もクリスマス仕様になったりと、通り全体で歩いてみたくなる魅力があります。

基本情報

③マロニエゲート銀座 Warmful Message（銀座2丁目）

1983年から銀座のショッピングの名所になったマロニエゲートは、銀座でおすすめなお買い物スポットです。東京駅にも近い外堀通りと並木通りに面したショップは、2020年の11月上旬からクリスマスまでの期間、ウォームフルメッセージというイベントを開催しました。温かみを感じるイルミネーションイベントは、2021年の冬も注目です。

マロニエゲートを包む冬の光

2020年のウォームフルメッセージでは、優しい気持ちとぬくもりをテーマにするイルミネーションで包まれていました。銀座マロニエ通りと並木通りの街路樹や、建物の壁面や入り口には、雪を思わせるライトアップを演出。内部ではクリスマスツリーと愛犬の記念撮影もできるなど、全てがクリスマスらしい装いで楽しめる場所になっていました。

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④銀座和光 和光ツリー（銀座4丁目）

明治の頃から中央通りを象徴する店舗だったのが、時計塔でおなじみ銀座和光です。銀座四丁目交差点に面した店舗のショーウィンドウでは、毎年のようにWAKOツリーと呼ばれるクリスマスイベントが開催されています。11～12月末にかけてイルミネーションが実施され、多くの道行く人々が足を止め見入っている名所です。

クリスマスらしい和光の演出

昨年秋からは、星をテーマにした和光ノ星座イルミネーションが楽しめました。これはクリスマスらしくもみの木をかたどった上に天空の星座を描いて、背後に満月を浮かべるというメルヘンチックなデザイン。星座の木はｍ夜になると明るく浮かび上がっていました。毎年違ったこだわりデザインで登場するので、次の銀座の冬も楽しみです。

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⑤銀座三越 イルミネーション（銀座4丁目）

交差点で和光と向かい合う銀座三越は、中央通りでは最大級のイルミネーションを楽しめる名所です。1930年からの歴史あるおすすめ店舗では、11月から1月まで路上から建物のライトアップが見られます。さらに店内や屋上にも見どころが色々なので、どこに行くか迷ったら三越を選んで良さそうです。

巨大なシャンデリアと屋上の光

交差点から三越のファザードを見上げると、銀座シャンデリアと呼ばれるイルミネーションを鑑賞できます。これは三越の建物自体を光で彩って芸術作品としたもので、かなりの迫力。さらに見どころになるのが、夜景が綺麗な屋上テラスガーデン。植物も息づく都会のオアシスですが、冬には一面がライトアップされて普段とは違った幻想感に包まれています。

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⑥MIKIMOTO GINZA TREE（銀座4丁目）

4丁目のミキモト本店は、国内では知らぬ人のいない高級宝石店です。2017年に中央通りにオープンしたばかりの真新しい店舗では、巨大なショーウィンドウが印象的。ここでは冬になると、ミキモトギンザツリーという、1976年以来続く恒例のイベントが見られます。銀座で1番の巨大なツリーのイルミネーションは、見逃せない魅力です。

40年以上の歴史ある光のツリー

中央通りのショーウィンドウの中に登場するミキモトツリーは、純白と金色に光り輝いて高級感の塊のような姿です。大きなクリスマスツリーの高さは10mもあって、他を圧倒しているからじっくり見たくなってしまいます。銀座が夜になれば。光に満ちたイルミネーションはとても幻想的なので、おすすめ度数も跳ね上がります。

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⑦東急プラザ銀座（銀座5丁目）

独特なイルミネーションの名所と言ったら、有楽町駅前の東急プラザ銀座も外せないところです。まだ2016年に完成したばかりの真新しい大型の商業施設は、江戸の伝統工芸をモチーフにしている、ショッピングとグルメ中心。東急プラザの独特な光のイベントは、秋の11月からクリスマスまでの期間に見られます。

こぎん刺しをテーマにした光

伝統のこぎん刺しをあしらっているクリスマスツリーが、東急プラザ銀座の見どころの1つになっています。さらに建物のファザードにはデジタル表示のイルミネーションも現れ、こちらもこぎん刺しの独特な模様が楽しめるおすすめの見どころ。ハイテクを駆使したイルミネーションは、有楽町にお出かけした時には目が離せません。

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⑧GINZA SIX Rooftop Star Garden（銀座6丁目）

冬の銀座の中央通りの光のイベントを求めていれば、新名所のGINZA SIXもおすすめです。銀座6丁目に2017年に完成した巨大商業施設は、200以上のブランドが集結している上に、屋上庭園も楽しめる名所。屋上では例年11月から翌年2月にかけ、クリスマスらしいイルミネーションの見どころが登場します。

流星をテーマにした光の芸術

とても高いGINZA SIXの吹き抜け空間には、空中に冬をテーマにした巨大アートが展示されているのも注目の的です。イルミネーションは銀座を一望する屋上庭園を舞台とした、Rooftop Star Gardenというイベント。流星やプラネタリウムをテーマ、幻想的な演出が見ものです。2020-21シーズンは未開催でしたが、2021年の冬は注目が高まります。

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⑨資生堂本社 冬のイルミネーション（銀座7丁目）

いまや世界中で人気のある資生堂の本社でも、毎年冬のイルミネーションが注目です。これは銀座7丁目並木通りに面する本社屋前の空間を利用したもの。例年11月下旬から、クリスマスの頃まで続きます。銀座界隈でもかなり派手なライトアップになるので、夜のお散歩コースに加えてみてください。

並木通りの赤と青の光

並木通りの本社前では、2020年には全長45mに渡り、37,000個ものLEDのイルミネーションが飾り付けられました。ルビーに見立てたという一面の赤色は、資生堂を象徴するカラーです。一方で銀座で目立っている2つのクリスマスツリーは、医療に感謝を捧げる青色。高さ8.5mのツリーが2本ならんだ様子は、なかなか迫力があります。

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銀座の周辺イルミネーションスポット5選！

①TOKYO ILLUMILIA（日本橋）

街区全体がまばゆいイルミネーションで飾られる、東京イルミニアも大注目です。こちらは銀座から近い、東京駅前の八重洲のさくら通りを舞台としています。昔ながらの伝統も残るさくら通り周辺で開催されるのは、毎年秋の11月から翌年の1月中旬までの頃。銀座周辺の散歩をするなら、東京駅方面まで歩いてみるのもおすすめです。

光の門と江戸の風情

東京駅のそばのさくら通りを歩けば、街路樹に17万ものLEDの電球が飾られています。光の門を幾つもくぐり抜けるので、クリスマスの前後から東京駅方面からも夜の人通りが増え始めます。随所には江戸の情緒を感じさせる、とても複雑な模様の芸術作品も並ぶなど、銀座のイルミネーションに負けない見どころになっています。

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②東京交通会館（有楽町）

建物全体を駆使する独特なイルミネーションが、銀座に接する有楽町の東京交通会館で見られます。ここは一昔前から知られる商業施設ですが、ライトアップのイベントは昨年に新たにスタートしたものです。東京交通会館は銀座や日比谷など周辺の名所も訪れやすく、真新しい夜の光の芸術は散策の途中にもおすすめします。
 

有楽町の新たなライトアップ名所

目の前に有楽町駅が見える、東京交通会館の正面玄関のあたりがイルミネーションの中心です。2020年の冬には建物がパステルカラーのように明るいライトアップがされ、光の窓にはパンダなどイラストが多数あって芸術的な印象でした。有楽町駅前や銀座に向かう通りまでも、ブルーのクリスマスツリーに飾られているので、気分を上げて過ごせるのは間違いなしです。

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③ミッドタウン日比谷 マジックタイムイルミネーション（日比谷）

2018年に完成したミッドタウン日比谷は、東京の銀座や有楽町駅にもほど近い新名所です。日比谷公園に面したこの施設は、11月下旬から2月にマジックタイムイルミネーションというイベントを開催します。高さ192mのミッドタウン日比谷にはフードコートやシネコンも入居しているので、日比谷のライトアップを見に行けばデートプランもハズレません。

地面も光で彩られるイベント

まるで魔法のように、ミッドタウン日比谷の広場の樹木はカラフルなイルミネーションに覆われています。&HOPE MAGIC TIMEという見せ場では、10分に1回、広場の地面が光で彩られるのが醍醐味です。12月の日比谷の名所では、銀座方面に負けじとクリスマスツリーの装飾に変わって、ランタンの装飾が登場するのもおすすめな見どころになっています。

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④丸の内仲通りイルミネーション（丸の内）

繁華街の銀座と異なってオフィス街な印象の丸の内では、秋から冬を迎えると仲通りでイルミネーションイベントが始まります。これは秋の11月から冬2月にかけて開催される、丸の内最大のイベントです。2016年には日本夜景遺産として選ばれるほど見事なものだったから、有楽町や日比谷の周辺にいる時にも足を運ぶのには好都合です。

丸の内の街路樹の光は330本

昨年ですでに19回目を数えた丸の内のイルミネーションでは、330本以上の街路樹全てがLED120万球で飾られました。丸の内仲通りのオリジナルカラーであるシャンパンゴールドに輝いて、銀座には見られない光のトンネルはとても幻想的。東京駅から日比谷へと続く仲通りでは、ライトアップに関連するイベントも登場するので、観光におすすめです。

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⑤丸ビルイルミネーション（丸の内）

秋から冬に東京駅前の丸の内ビルに入れば、銀座と違う独特なイルミネーションを開催しています。舞台となるのは丸の内ビル1階のマルキューブで、イベントはクリスマスシーズンまで続きます。この東京駅前の丸ビルは150ものショップやレストランが集結する名所なので、イルミネーションとグルメが楽しめる余暇が実現します。

音楽とコラボしたイベントも

2020年にはLOVE & WISHESをテーマに、有名歌手も登場する派手な演出となりました。丸の内ビルのイルミネーションで注目を集めたのが、マルキューブにそびえ立った、おとぎ話に出てくるような不思議なデザインのツリー。このツリーは音楽に合わせて、青、紫、白と色を変化させるという、銀座周辺でも独特な演出で人出を集めていました。

基本情報

銀座のイルミネーションを楽しもう

銀座周辺の散策を兼ねて

どの銀座周辺のイルミネーションも、実際に自分の目に焼き付けたい魅力が溢れていました。銀座あたりの光のイベントを見に行ったら、グルメ旅行の楽しみも倍増しそうです。2021年に銀座のイルミネーション期間が始まったら、東京駅前や日比谷まで、幾つもの場所を訪ね歩いてみたいですね。

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