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個性豊かなウォールポケットを手作りしよう!おしゃれで簡単にできる作り方を解説!

手作りウォールポケットの作り方は簡単なだけに生地選びは重要。可愛い布の他透明なビニールを使ったものもポケットの中に入れたものが見えて人気!手縫いでおしゃれな壁掛けポケットを簡単ハンドメイドしてみましょう。手作りウォールポケットの作り方6選をご紹介します。
更新: 2024年7月13日
佐藤3
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はじめに

手縫いグッズでインテリア!ウォールポケットの作り方

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ハンドメイドで壁掛けのポケット収納を作ってみましょう。手芸がはじめてという方でも簡単に作れる方法をご紹介します。同じウォールポケットでも使用する生地や素材を変えるとガラリと雰囲気が変わるのでいろいろ試してみたくなるでしょう。

玄関や机の前・リビングなどハンガーが掛けられる壁なら手軽にぶら下げてたくさん収納することができるので、こまごましたアイテムが片付いてお部屋スッキリ!

おしゃれで可愛いハンドメイド!手作りウォールポケット1.1枚布で

まず最初はパーツの数が少なくて簡単にできる作り方からご紹介します。折り返しているのでポケット部分も布が2重になっていてしっかりとした作りになるでしょう。

1枚の布を折って縫うだけ!簡単壁掛け収納

はじめて手芸に挑戦するという方なら、裁断するところが少なくて折りたたんで縫うだけというこの作り方から試してみてはいかがでしょう。ポケットができたら入れるものにフィットするようにステッチをかけるから小物が中で迷子になりにくいのもポイント!

材料と簡単な作り方

布地2種類と生地色に合わせた縫い糸、持ち手は100均や手芸店で売られているバッグ用の金具で留めるタイプのものを使用しています。金具付き持ち手を使うならそれと接続するためのDカンを2個タブを作って本体に取り付けてください。

少しずつ位置がズレるように蛇腹に折りたたみ入れ口はしっかりするようにミシンステッチ。裏布と合わせて周りをぐるりと縫ってからハンガーや割り箸を入れて仕上げましょう。

手縫いポイント

生地は表地として明るい花柄のプリント生地を使い裏布には無地を使用しています。アイテムの重みで丸まってこないよう割り箸を入れて補強していますが、ハンガーを使えば紐も不要。欲しい場所にフックがあれば、サッと取り付けて便利でおしゃれな収納として活躍してくれるでしょう。

おしゃれで可愛いハンドメイド!手作りウォールポケット2.シンプル

たっぷりマチが入ってたくさん物が入れられる収納力抜群の壁掛けポケット。布はしはジグザグミシンではなく三つ折りにして縫っています。丁寧にアイロンを掛けてから縫っていくとやりやすいでしょう。

マチ付きポケットのハンガー式壁掛け収納


2段になっているポケットには上には3個下は2個の入れ口があります。たっぷりマチが入っているので厚みのあるものも無理なく収納可能。土台となる布とポケット布の色の組み合わせで可愛くも大人っぽいデザインにもアレンジ可能。

電池が入ったリモコンなど重いものを入れる場合はしっかりした生地で縫うのがおすすめ。土台布はデニムやキルティングが向いています。

材料と簡単な作り方

生地は土台布とポケット用の2種類。ハンガー部分は100均の丸い棒と紐を使っています。布端は三つ折りで仕上げていますが、布によっては三つ折りだと厚くなりすぎて手縫いでは縫えないという時はバイアステープなどでくるんでしまうと良いでしょう。ポケットは等分した線に合わせて左右から折りたたみマチとしています。

手縫いポイント

ポケット布を土台生地に縫い付ける場合は上の折り返したところは縫いません。ミシン縫いの場合一緒に縫ってしまわないよう一時的に反対倒しておくと良いですね。ポケット底部分は2本並行にステッチを入れると丈夫な出来上がりになりますよ!ちょうどよい長さの丸棒が見つからない場合は、ミニサイズの突っ張り棒で代用可能。

おしゃれで可愛いハンドメイド!手作りウォールポケット3.はぎれで

ころんとした形がかわいいボックス型のウォールポケット。底部分にもテープをはさみ縫い合わせれば、棒などを使って複数のポケットを連結させることもできるでしょう。

端切れで出来る!可愛い壁掛けポケットの作り方

正方形であればどのような大きさのものでも出来る型紙レスタイプの壁掛け小物入れです。動画では11cm角のはぎれ10枚で作っています。もっと大きくしたい方は1辺を長く、小さくしたいときは短くしてくださいね。

材料と簡単な作り方

お好みの布のはぎれを底布2枚・表4枚・裏4枚の計10枚同じ大きさの正方形にカットしましょう。この他壁に掛けるようのループを用意してください。表側の生地には裏に接着芯を使うことで形がしっかりと保てるようになりますよ。

ボックス型に縫い合わせたあと、表と裏を入れ口ではぎ合わせ、返し口からひっくり返したら口を閉じて形を整えたら端から2mm程度のところに押さえのステッチを掛けてできあがり!

手縫いポイント

四角い箱型に縫うので底と側面の布を縫い合わせるとき端の1cm手前で縫い止めるのがポイント。底布と合わせるときは1枚ずつ縫わずに横2枚・縦2枚と半分ずつに分けると縫いやすいでしょう。縫い代は割らずに表と裏が逆方向に倒れるようにして処理してくださいね。

おしゃれで可愛いハンドメイド!手作りウォールポケット4.フェルト

可愛いフェルトの子ども用ウォールポケット。幼い子どもたちが触れても気持ち良い素材でできています。中に何を入れたらいいのかひと目でわかる取り外しできるアップリケ付き。

ハンガーで掛けられる!壁掛けおもちゃ収納


小さな幼児のこまごまとしたおもちゃを収納できるウォールポケットです。さわり心地が優しいフェルト製なので、ミシンよりも手縫いのザクザクとしたステッチが似合うでしょう。

アップリケは接着せずマジックテープで場所を入れ替えられるようにして、貼ったりはがしたりとここでも楽しく遊びながらおかたづけの習慣が付くように一工夫されています。

材料と簡単な作り方

フェルト生地を必要色分。ハンガーとグルー・マジックテープを使います。まずはポケットに付けるアップリケを作っていきましょう。フェルトだから切りっぱなしでOK。

次は屋根部分でハンガーより一回り大きめにカットして、はみ出た部分は折り返してグルーで接着。ハンガーカバーにします。家の壁に見立てた土台布にポケットを手縫いで縫い付けたあと、接着剤でマジックテープも貼り付けてください。

手縫いポイント

フェルト布で作ったアップリケは中にしまうおもちゃに合わせて場所を取り替えられるようにマジックテープを貼り付けています。子どもが怪我をしないようテープは角を丸くしてあげると良いですね。クリーニングのハンガーにフェルトのカバーを付けることで、上手に屋根に利用しているアイデアが素敵です。

おしゃれで可愛いハンドメイド!手作りウォールポケット5.ワイヤー

ひとつだけ布以外の素材で作るウォールポケットもご紹介しましょう。ワイヤーにちょうど入るすのこがない場合は、ワイヤーにははまりませんので、結束バンドで留め付けるだけでも。

100均ワイヤーとすのこで作る2way収納ポケット

裁縫が苦手という方は布を使わなくてもウォールポケットは作れます。こちらの動画では100均のワイヤーとすのこを使って簡単なやり方ですが、おしゃれな壁掛けポケットの作り方を説明しているので是非試してみてください。

材料と簡単な作り方

材料はダイソーのミニワイヤー(62x19cm)1枚とセリアのすのこ(45x18cm)を2枚、ハンガー部分も100均リボンを結びつけて作っています。このリボンはワイヤーかごの飾りとしても使っているので1巻用意すると良いでしょう。

ワイヤーは両側を折り曲げて、2本でカットしたすのこをはめ込み背面にはカットしていないすのこを差し込みます。ワイヤーと結束バンドで止めてフックにひっかける用のリボンを結びつけて完成!

手づくりポイント

縫うところどころか、ネジも釘なども一切使わず結束バンドで固定するだけで出るので工具もたくさん必要なくすのこをカットするノコギリ程度で出来ます。ワイヤーを曲げる時にはテーブルの角などに置き、しっかり固定してからゆっくりと力を入れて曲げていきましょう。角は鋭角にならなくてOKですよ。

おしゃれで可愛いハンドメイド!手作りウォールポケット6.透明

最後はビニールポケットが付いた壁掛けのポケット収納。上手にパイピング仕上げをするために、縫い代は短めに切りそろえてからくるむのがコツです。

透明シートを使った壁掛けポケットの縫い方


最後は布とビニールを使った透明素材のポケットが付いたウォールポケットの作り方です。中身が見えるから小さなものを入れてどこに片付けたかわからないということも減るでしょう。ビニールは針のすべりが悪いので市販のシリコンスプレーを吹き付けて針が通るようにします。

材料と簡単な作り方

土台となる生地は自分で作るキルティング地。ドミット芯という綿のシートを間に挟んで表布と裏布を縫うことで作っています。この他ポケット用のビニールシート(テント屋やビニール販売店に売っていますが、お店がない場合は通販などで入手可能。新品のビニール傘をばらしても)とハンガー部分はストローに紐を通して作りましょう。

手縫いポイント

ビニールを使用していますので袋縫いなどはせず布はすべて外表。縫い代をナイロンテープでパイピングする形で作っていきましょう。手縫いの場合針が通らなかったら無理はせず穴を開けて糸を通して縫い合わせるようにすると良いでしょう。

ビニールの厚みによって縫えるものと縫えない場合が出てきます。ミシン縫いの場合でも、マチ部分など無理をすると針が折れるのでゆっくりと慎重に縫ってください。

まとめ

おしゃれな壁掛けポケットを簡単手芸で作ろう

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形や素材などバリエーション豊富な6つのウォールポケットの作り方を見てまいりましたがいかがでしたでしょうか。直線縫いで作ることができるので、手芸はふだんあまりやったことがないという方でもおしゃれな作品づくりが楽しめるでしょう。自分の手縫いで作ったインテリアでお部屋の壁を飾ってみませんか。

手縫いが気になる方はこちらもチェック

ウォールポケットの他にもたくさんの手縫いで作れる手芸作品の作り方をご紹介しています。ハンドメイドが大好きという方からはじめて作るという方にも、できるだけわかりやすくご説明していますので是非こちらも参考にしてみてくださいね。