検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

世界で一つのオリジナル!手作りスタイの作り方!初心者でも簡単に作れるように解説!

赤ちゃんが生まれた家庭で大活躍してくれるのがスタイです。最近では可愛いデザインのものも多く販売していますが、手作りでも簡単にスタイを作ることができます。手作りにすることで、世界に一つのオリジナルスタイにすることができるので、手作りスタイを作ってみましょう。
2020年10月22日
bambi
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

手作りスタイの魅力とは

赤ちゃんが生まれるとプレゼントとして選ばれたり、自分の赤ちゃん用を購入する人も多いのがスタイです。もともとはよだれかけと呼ばれ、よだれの量が増えてきた赤ちゃんの首物につけて使っていましたが、最近ではよだれかけとしての役割だけではなく、赤ちゃんのおしゃれアイテムとしても注目されています。また、手作りスタイの魅力は、自分でデザインや布を選べるので世界にい1つのスタイを作れるということです。市販のものと違い、デザインや柄、布質などを自由に選べるのも魅力で、使いやすいものを作ることもできることでしょう。

作り方も簡単

手作りスタイは必要なものも少なく、縫い方も簡単なので初心者でも手軽に手作りできるということも魅力です。赤ちゃんを迎える準備として、自分で手作りする人も増えています。ミシンなどがなくても手縫いでの縫い方もあるので、初心者でもチャレンジしやすいです。また、スタイは意外と数が必要な赤ちゃん用品でもあるので、手作りして沢山作っておくのもいいでしょう。また、手作りすることで使いやすいデザインにすることも可能なので、自分好みのスタイの作り方を見つけてみてはいかがでしょうか?縫い方などに自信がない人も簡単な手作りスタイの作り方をチェックしてみましょう。

手作りスタイの作り方①型紙を用意する

最近では、ネットなどでも簡単に手づくりスタイの型紙を用意することができます。自分で型紙を作ってもいいですが、初心者など大きさなどが分からない人は、ネットなどでスタイの型紙を探してみるといいでしょう。定番のたまごスタイやドーナツスタイなど形もいろいろなタイプがあるので、自分が作りたいスタイのタイプを探してみましょう。スタイを型紙を選ぶ際は、デザイン性も大切ですが何より使いやすいデザインのものを選ぶのがおすすめです。赤ちゃんは長時間使うものなので、使いやすいよだれかけにしてみて下さい。

他に必要なものは?

型紙の他に必要なものは、布切りバサミや糸切りバサミ、チャコペン、まち針、定規などです。その他にミシンで縫う場合必要なものは、ミシンやミシン針やミシン糸が必要です。手縫いの場合の必要なものは、手縫い糸や手縫い針を用意しておきましょう。基本的に家にあるシンプルな道具で作れるのも魅力です。また、必要なものが足りない場合は100均などで手軽に準備することも可能です。スタイを作る際は、必要なものもシンプルなので揃えやすく低コストで作り始められるのも魅力になっています。

手作りスタイの作り方②布選び

スタイに必要なものとして欠かせないのが布です。使う布は特に決まっているわけではないですが、赤ちゃんが使うことを考慮して使いやすいものや肌に優しい布を選ぶといいでしょう。特にスタイの素材として人気の綿のガーゼ布を使って作りたい場合は、事前にガーゼを水につけて生地を縮めてアイロンで整えてから作業に入るのがおすすめです。そうしないとガーゼの生地が歪んでしまいスタイの形がいびつになってしまいます。


ガーゼの水通しのやり方

使いやすいと人気のガーゼをスタイにする場合は、まず水通しを行ってから縫い方を始めるのがいいでしょう。水通しは桶などい水を入れて、スタイを作るガーゼ時期を入れて1時間から2時間ほどつけておくだけです。しっかり水を吸ったガーゼは軽く絞って生地の歪みを整えて干したら、半分ぐらい乾いた状態でアイロンをかけてあげると、生地の縫い方を始めやすくなり使いやすくなります。この作業を行ってからガーゼ生地の場合は縫い方や裁断を始めるようにしてみて下さい。

手作りスタイの作り方③型紙のカット

布と型紙を用意したら、生地に型紙を写します。その際に、まち針を使って固定しながらチャコペンで下書きをしていくと使いやすいでしょう。スタイは布2枚を合わせた縫い方をしていくので、2枚型紙を取るようにして下さい。この作業はミシンでの作り方の場合も手縫いでの作り方の場合でも同じです。型紙さえしっかり用意しておけば、初心者でも簡単に作ることができます。スタイ作りの場合は、最初に型紙にそって布を切っておくのではなく、塗ってからスタイの形に布をカットして行くやり方です。

布の種類によって切り方に注意

手作りスタイはさまざまな布のタイプで作ることができるので、布の種類によっては裁断しにくい場合もあります。ガーゼなどの生地は柔らかい分、切る際に失敗もしやすいので注意してみて下さい。また、厚手の布の場合は、しっかりとした断ち切りハサミなどを使うと切りやすいです。せっかく作ったスタイも裁断に失敗してしまうと見栄えが悪くなってしまうので、裁断を行う際は布の種類に合わせてしっかりと切るようにしましょう。

手作りスタイの作り方④縫い方

いよいよミシンや手縫いでスタイを縫って行きます。表布と裏布を合わせて縫います。事前に縫う場所をチャコペンで書いておくと失敗なく縫うことができ、針や糸などを使いやすいです。ミシンや手縫いで線の上を縫って、布を2枚合わせたら必ず返し口を作っておきましょう。塗った布は少し大きめに布を切ってスタイ周りの縫い代を内側に倒して、アイロンで折り目をつけてから返し口からスタイをひっくり返します。後は、スタイに沿ってミシンや手縫いでステッチをかけていきましょう。ステッチをかけておくことで、スタイが使いやすい形になります。

スナップをつける

スタイは赤ちゃんの首の後ろで留められるようにスナップをつけます。市販のスナップを取り付けたり、マジックテープを取り付けるといいでしょう。100均でも購入できるので、用意しておくのがおすすめです。留め具の付ける場所は赤ちゃんの首回りなどに合わせて調整してから取り付けてもいいでしょう。初心者でも簡単につけられるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。留め具をつけたら、手作りスタイの完成です。留め具はしっかり止めておかないとスタイが外れてしまったり、赤ちゃんは誤って誤飲してしまうこともあるので、しっかり付けておきましょう。

手作りスタイに使いたい布の種類


手作りスタイを作る際に、作る布の種類を変えるだけでもさまざまなタイプのスタイを作ることも出来ます。特に使う布の特徴を理解しておくと赤ちゃんに使いやすいスタイを作ることができるでしょう。まず、紹介したいのは、綿ダブルガーゼです。吸収性も高くよだれかけとしての役割を最大限に担ってくれる布になります。柔らかく赤ちゃんにも優しいのが特徴になります。しかし生地が薄いので、縫い方などによっては作り方が大変な場合もあります。

季節によって素材を変えるのもおすすめ

他にはリネンなども赤ちゃんにおすすめです。リネンは吸水性と乾燥の速さが特徴で、よだれかけとして赤ちゃんのよだれを素早く吸収し乾かしてくれて使いやすいです。少し生地は硬く手縫いでは縫いにくいうえ、赤ちゃんには固いかも知れませんが機能性はいいでしょう。さらに冬場などは温かさを求めて綿のワッフル地やタオル素材も使いやすいでしょう。また、もしも布の種類に迷ったら綿のパイル地やシャーリング地と言うタオル生地で作るのがおすすめです。比較的使いやすく、扱いやすいので初心者でも使いやすく、赤ちゃんも安心して使えるタイプだと思います。

ハンカチを使った手作りスタイの作り方①

手作りスタイを作る際に、ハンカチを使用するのもおすすめです。必要なものはお好みのハンカチとゴムです。ハンカチの布もタオルやガーゼ地などお好みのものを使うといいでしょう。ハンカチを三角に半分に折って、山の部分をミシンか手縫いで縫い上げていきます。ハンカチのサイズを選ぶ際は、できるだけ大きいものを使うと大きめのよだれかけが完成します。三角にしっかりとした縫い方で固定したら、スタイの後ろを止められるようにマジックテープをつけていきましょう。ゴムなどを使って伸縮性をつけるのもいいです。

よだれかけは数が必要

赤ちゃんのよだれかけでもあるスタイは、とにかく使いやすいものを数多く欲しいものです。そのため、ハンカチやタオルなどを使って簡単に初心者でも作れるハンカチスタイのよだれかけもおすすめです。見た目も三角でバンダナみたいでおしゃれになるので、使いやすさとかわいらしさの両方を持ち合わせたスタイを作ることができるでしょう。最近では100均などでも可愛いデザインのハンカチが多く販売しているので、柄を変えるだけでもさまざまなデザインのよだれかけを楽しむことができます。

手作りスタイのアイデアを紹介

赤ちゃんのスタイを手作りする際は、自分のアイデアでさまざまなものを形にできるのも魅力です。例えば、スタイに小さなネクタイなどをデザインして正装風のスタイを作ってみるのもおしゃれです。お出かけなどの際につけていると赤ちゃんの可愛らしさがアップすることでしょう。他にもスタイの一部に違うデザインの布を使うだけでもスタイのアクセントとなり、おしゃれ度がアップします。また、女の子らしさを表現するためにリボンをつけてみたりお花のモチーフをつけてみるのもいいでしょう。赤ちゃんのタイプや使い方に合わせてさまざまな形やデザインのスタイでおしゃれを楽しんでみるのもおすすめです。

洋服とお揃いにすることも

赤ちゃんのスタイを手作りする際は、洋服などとお揃いのにしてみるのもおすすめです。ハンドメイドならではの楽しみ方で、簡単な洋服や小物などと同じ布で作ることで、統一感のある赤ちゃんスタイが完成します。必要なものも同じ布だけなので、アイデア次第でさまざなお揃いグッズを作ることもできるでしょう。また、手作りスタイは布選びによって初心者でもオリジナリティを楽しめるのが魅力なので、スタイを始めさまざまなものをハンドメイドで楽しんでみてはいかがでしょうか?また、季節のイベントなどテーマを決めてスタイのデザインで遊び心を取り入れてみるのもおすすめです。


手作りスタイはハンドメイド商品としても人気

手作りスタイは、ハンドメイド作品としても人気があり、ハンドメイド作品を販売するサイトでも多く見つけることができるでしょう。初心者でも簡単に作れて、必要なものも少ないのでハンドメイド作品を販売したい人にも人気がある商品です。そんなハンドメイドで作った他の人のオリジナルスタイを購入することもできますし、人のハンドメイド作品を見て自分のアイデアを膨らませてみるのもおすすめです。さまざまなタイプの手作りスタイを見ることができるので、ハンドメイドサイトなどを覗いてみるのもいいでしょう。

ハンドメイドスタイはプレゼントとしても人気

ハンドメイド作品のスタイは、プレゼントとしても人気があります。手作りならではの温かさやこだわりが詰まっており、世界に一つだけのオリジナルスタイをプレゼントできることから、出産祝いなどに贈り物にしてみるのもいいでしょう。初心者の人がなかなか人への贈り物を自分で作るのに抵抗がある人は、ハンドメイド作品を購入して贈り物にするのもいいでしょう。贈る際は、使いやすさや可愛らしさなど赤ちゃんのことを考えて自分好みのスタイを選んでみて下さい。最近はさまざまなハンドメイドの作家さんもいるので、市販のスタイとは違った個性溢れるスタイを探すことができると思います。

まとめ

手作りスタイは、必要なものも少なく初心者でも簡単に作れるのが魅力です。縫い方も簡単なので、手縫いでも十分完成させることができます。赤ちゃんへの初めてのハンドメイドプレゼントとして手作りスタイを作ってみるのもいいでしょう。また、スタイやよだれかけとしての役目もあるので使いやすく吸収力がよく、肌に優しい素材を選ぶのがいいでしょう。必要なものを選ぶ際も赤ちゃんのことを考えて素材を選んでみて下さい。今まであまり手縫いなどの縫い方をしたことがなかった初心者も、これを機会に簡単なスタイ作りに挑戦してみて下さい。

赤ちゃん用のハンドメイドが気になる方はこちらもチェック!

よだれかけであるスタイ以外にも、赤ちゃんのためにいろいろなものをハンドメイドで作ってみるのもいいでしょう。必要なものや作り方を知れば、意外と簡単に作ることができます。使いやすい自分だけのオリジナル作品を作ってみて下さい。