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【おしゃれで安全】猫ちゃんの手作り首輪の作り方!初めてでも簡単に作る方法を解説!

猫の首輪は手作りで作るのがおすすめ!子猫の場合はシュシュの形にするとサイズも合うので安全性もアップ。手縫いで簡単にできる作り方を鈴・バックル等の材料から型紙の作り方まで詳しく解説!材料が集まらない人にはおしゃれな猫の首輪手作りキットのおすすめも紹介します。
更新: 2022年6月3日
佐藤3
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この記事で紹介しているアイテム

ねこたま カットクロス ごましお NTSC-1F

koneko 笑うネコ側面リリースバックル

はじめに

おしゃれな猫首輪を手作りで!材料が揃うおすすめキットも紹介

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ハンドメイドで可愛い飼い猫のためにおしゃれな首輪を作ってあげませんか?首輪があると猫の個性がキラリと光りかわいさもアップします。子猫のうちはサイズが合うものがないという人にも特に手作りはおすすめ。

より安全に作るための作り方のコツや材料・パーツの選び方や忙しい方や、手に入りにくい方のためのキットなどハンドメイド情報をご紹介します。

手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方1.材料

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まずは猫や子猫のための首輪つくりに用意して欲しい材料や道具などを見ていきましょう。小さなものなので手作りならそれほどお金もかからず作れます。せっかくですので着せ替え用に同じ型紙でいろいろな柄・カラーで作ってみるのも良いですね。

材料1.布地

ねこたま カットクロス ごましお NTSC-1F

出典:Amazon
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ハンドメイドで作りやすいのは布製の首輪。猫柄の布などを選んであげると、飼い主さん同士の間でもきっと話も盛り上がるでしょう。この他にも和柄やシックな色使いなど、その猫の個性に合わせたものを選んであげる楽しさも満喫してください。

材料2.外れるバックル

koneko 笑うネコ側面リリースバックル

出典:Amazon
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首輪をハンドメイドするにはそれほどたくさんの材料は必要ではありませんが、これだけは用意して欲しいのは外れるバックル。猫は狭い所でも入り込む性質があるので、そのときに首輪がひっかかり動けなくなってしまうこともあります。

安全のためにベルトでサイズを合わせるのではなく、コキなどで長さを調整したものをバックルで留めるようにしてください。

そのほかに使うもの

こちらでは布で作る手縫いの首輪つくりの解説となりますので、針と糸またはミシンなど縫える道具をご用意ください。また型紙づくりのための紙や筆記用具・ものさしなども適宜必要です。

手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方2.型紙

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手作りでは型紙も必要だという方もいらっしゃるでしょうが、猫の首輪は特に変わったデザインでない限り一般的な輪の形であれば型紙なしでも作ることができます。


立派な型紙が欲しい方は本を買うか借りて

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個性的なデザインの型紙などが欲しいという方には、書籍がおすすめ。通販や本屋での取り寄せもできますし、図書館に置いてあることも。上手に探せば立派な型紙も無料で使うことができるでしょう。もちろん、一般的な型紙をアレンジして自分なりのデザインの首輪制作も是非チャレンジしてみてくださいね。

型紙はなくても猫の首のサイズに合わせるだけでOK

多くの首輪の作り方が型紙がなくても、直接チャコペンシルなど消える筆記用具で布を図って書いて切るという方法で作ることが可能。そのとき、付けてあげる猫や子猫の首周りを図っておいて大きすぎる・小さくて付けられないなどは十分気を使ってあげましょう。

後述でご紹介する首輪の型紙は4x40cmの長方形ととてもシンプル。もし首周りが太い猫であれば、この40cmを大きくしてあげればOK。幅も4cmですと1cmの紐状の細い首輪となるため、こちらも好みの幅に調整してくださいね。

手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方3.裁断

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次におこなう作り方手順は布の裁断です。布はバイアス(織り目が斜めになること)でなけば縦・横どちらで裁断しても良いでしょう。型紙同様こちらも四角く切るだけと簡単。

布の裁断に必要なもの

Photo byLarisa-K

たくさん作られる方は型紙があった方が良いでしょう。1-2本であれば布とハサミだけで十分。布は柄やカラーを吟味して猫ちゃんに合うものを選んでくださいね。

用尺は1本あたり4x40cmの布があれば良いので、92cm幅の生地であっても10cm(切り売りの最短寸法)あれば同じものが数本作れます。大きな猫の場合はまっすぐ4cmにカットして、半分の45cmで作ると無駄が出ず良いでしょう。

表と裏で色や柄を変えて裁断するとおしゃれな仕上がりに

こちらは動画内ではたくさん制作するため型紙を作っていますが、長方形にカットするだけなので1つ作るだけなら型紙なしでもできる、子猫でも使える軽くておしゃれな簡単な首輪の作り方です。

動画中2分50秒あたりから少しの間型紙のサイズが出ていますのでご活用ください。裏表で色や柄を変えたいという方は4cmではなく3cm幅で両端縫い代を折返し、アイロンをかけて2枚を合わせて縫うように裁断するようにします。

手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方4.縫い方

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裁断まで終わったらいよいよ縫う作業です。ミシンがあると便利ですが手縫いでちくちくと心を込めて作ってあげても。紐に仕立てる部分はほつれてこなければ良いという感覚でOKです。

小さな猫だから縫うところは少しだけ!手縫いでも

Photo byStillWorksImagery

先程の動画ではミシンで仕上げています。アイロンで4つ折りにしてステッチをまっすぐ掛ければすぐにできます。40cmほどですので手縫いでもさほど苦にはならない長さですね。手縫いの場合は丈夫に仕上げるためには返し縫いをした方が良いでしょう。

特にコキやDカン・バックルなどのパーツを取り付けるための部分は取れてしまうと縫直ししないといけませんので、手縫いなら四角く縫って対角線にも縫うなど、引っ張られる力が分散されるようにするのがおすすめ。

手縫いを含めた縫い方のポイント

縫うところは少し幅が広めな紐にするだけととても簡単で少しだけ。縫い方ポイントというほど難しいところはありません。しかし手縫いであれば、せっかくのステッチですので糸の色をわざと目立つようにしてみたり、並縫いの他に刺繍糸でステッチを入れたりと、縫い方にもおしゃれさを出してみるのもハンドメイドならではの良さでありおすすめです。

手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方5.仕上げ

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先程の紐を縫うのとは少しちがって、こちらのパーツを取り付けて仕上げる部分の縫い方はできるだけ丁寧に丈夫にを心がけてください。これが外れたりほつれたりしてしまうと、首輪が外れてしまいます。せっかく作った首輪をなくされて悲しい思いをしないためにも気をつけて仕上げていきましょう。

安全に仕上げるために大切な首輪用パーツ

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猫用の首輪にはできるだけ強い力がかかるとはずれるバックルを使うのが良いです。手芸店でも取り扱いのあるところもありますが、手に入りにくいという場合は通販でも売られています。

100均にある犬や猫の首輪のバックルを取り外して使うのもひとつの方法。本当に小さな子猫の場合は、このようなパーツをつけずにゴム紐を中に通してシュシュの要領でゴムが伸びて外れる仕組みにすれば、パーツが手に入らないという方の応用法となるでしょう。

パーツの取り付けは手縫いも丁寧に縫い付けて

サイズ合わせのためのコキやバックルの付け方手順は、まず方端にコキ。ここはパーツの際の部分で首輪の紐は塗ってしまってOK。次にバックルの片側に紐を通してさきほどのコキを通します。

このとき長く余って紐がたるむようであれば四角いカンを間に通して浮きを防ぎます。バックルの先に紐に通しておいてください。全部紐を通し終わったら最後にもう片方の紐端に残りのバックルの半分のパーツを縫い付けて完成です!

猫の首輪のおすすめ手作りキット

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猫用の首輪の作り方はとても簡単でしたね。しかし布はすぐに手に入っても猫の首輪用のパーツとなるとなかなか手に入りにくい場合も。また買い集める時間がないという方にもキットは便利です。

材料が揃うおすすめキット!ちりめん紐の猫首輪

猫の首輪を手作りできるキットはあまり販売されていません。しかし探してみるとこのような鈴付きのかわいい細身のものがありました。毛足の長居子猫などにはスリムなデザインのものは埋もれてしまいますがチャームなどぶら下がるものが付いているとそこがまたチラリと見えてかわいいということも。お好みの布地やカラーを選んで是非作ってみてくださいね。

キットだから買って縫うだけ!手作りの良さを残しつつ簡単に

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何といってもキットの良さはひとつ買うだけですべての材料がほとんど揃ってしまうということ。手縫いであればあとは針と糸を用意できるという手軽さが魅力。お住まいの近所に大きな手芸店が無いという方は、キットを上手に利用して手作りを楽しんでくださいね。


キットでなくてもこちらもおすすめ!猫の首輪の手作りパーツ

子猫用にも!外れる安全猫首輪用バックル

布地やはぎれなどがたくさんあるという方には、キットではなくこちらのパーツがおすすめ。バッグ用のバックルでは猫の首輪には少し大きくて使いにくいです。またすぐ外れるという安全面を考えると犬のようなベルト式ではなくこのようなパーツで付けてあげましょう。

猫は狭いところに入り込むから首輪は外れる仕様に!

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こちらのバックルの良さは何といってもすぐ外せるというところ。またカラーもたくさん揃っているので、猫に合わせた色を選んであげる楽しさも。シリーズでコキやDカンとも合わせられるちょうど良いサイズ・カラーで揃っているので、そちらも一緒に買うことでキット顔負けの使いやすさ・作りやすさを体験できます。

まとめ

型紙なしでも簡単に作れる猫の首輪を手作りで

フリー写真素材ぱくたそ

いかがでしたでしょうか。ハンドメイドで作る簡単でシンプルな猫用の首輪の作り方や、必要な道具などをご紹介してきました。子猫であれば輪にした布にゴム紐を通してシュシュのように仕上げても良いですが、成猫には外れるバックルは安全性のためには必要。

手に入らないという方はキットなども使いつつ手作りを楽しんでみてくださいね。可愛い猫ちゃんにピッタリなおしゃれな首輪を作って、飼い猫や猫好きな方へのプレゼントに活用していきましょう。

ハンドメイドが気になる方はこちらもチェック

暮らし~のでは、猫の首輪作りの解説の他にもたくさんのハンドメイド作品のレシピ・デザイン・アイデアをご紹介しています。いろいろな手作りが気になる方はこちらも是非御覧くださいね。