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トヨタC-HRで車中泊にトライ!快眠を叶える内装のアレンジグッズ14選!

トヨタC-HRでの車中泊を快適にするための方法について、紹介しています。C-HRで車中泊をする際の注意点、C-HRの車中泊の際に活躍する人気グッズやおすすめの方法などについての動画や、ch-rと相性の良いアイテムをまとめました。
更新: 2023年4月20日
まき1975
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トヨタC-HRってどんな車?

トヨタc-hrはコンパクトSUVとして2016年12月に販売されました後、6か月の間にSUVでの販売実績首位を何度も達成した人気車です。c-hrの動力源はハイブリッドとガソリン車の2種類で、ハイブリッド車のならではの燃費が良いのが特徴になります。

c-hrのグレードは標準グレードの「S」、上級グレードの「G」、スポーツグレードの「GT-SPORT」の3種類。外観や走行性能がそれぞれ異なります。

 

トヨタC-HRは車中泊に向いている?

トヨタc-hrは外観のイメージと運転の爽快感を考えてつくられている車なので、車中泊には不向きといわれています。

しかし、実際には後部座席をフルフラットにするアレンジと工夫がいくつかあるのです。様々なグッズの利用で快適に車中泊をしているユーザーも実際に数多くいます。こちらでは、ch-rの車中泊で、後部座席の居心地の良さを追求するアレンジとグッズ選びを中心に紹介しながら、ch-rの楽しみ方をさらに深めていきたいです。

C-HRで車中泊を楽しむために改善すべき点

c-hrでの車中泊の問題点を3つあげるとしたら、後部座席の狭さ、運転席シートを倒した際の段差、内装のサイズの狭さでしょう。

後部座席の狭さを解消し、快適な空間にする工夫で、車中泊をより楽しみましょう。次に、車内の空間を広く確保するためのグッズで狭さをカバーするアイテムの紹介をしていきます。最後に、ch-rの車中泊を最高に楽しむための工夫やアレンジ術を紹介していきたいと思います。

アレンジと改造について

c-hrの改造にはトヨタ純正以外にも改造を目的としたカスタムパーツが多数存在します。c-hrの改造品は主に外観スタイルが売りのc-hrの見た目を改造するもので、内装を改造するパーツはあまり売られていません。

トヨタc-hrでの車中泊を工夫して、楽しんでいるユーザーも多いことから、改造パーツの販売を期待する声は多いと考えられます。車内を快適に改造できるパーツについては以下リンクがおすすめです。

車中泊が快適になるアイテムをチェック!

c-hrが車中泊に使える利点が2つあります。1つ目はハイブリットモデルで家庭用コンセントが車内で使えること、2つ目にSUV車の中では比較的ラゲッジサイズが広いことです。

この利点を活用し、c-hrでの快眠を叶えるための便利グッズ5選、シートを快適にするアレンジグッズ3選、おすすめアイテム6選の、合計14の工夫を紹介していきたいと思います。

C-HRでの車中泊におすすめのグッズ5選

まずはc-hrでの車中泊になくてはならない、必須のアイテムを紹介しましょう。カーテン、ポータブル電源、寝袋、USBライト、突っ張り棒の5点です。

ポータブル電源は、おすすめアイテムの中のコンセントインバーターでも代用は可能になります。しかし、長時間エンジンをかけっぱなしでおくと、知らない間にバッテリーが上がってしまうことがあり、注意が必要です。走行中はインバーターの使用。エンジンを停止した時には、ポータブル電源の使用を推奨します。

C-HRの車中泊で必須のグッズ①カーテン


車中泊と言えば外せないアイテムの1つはカーテンです。最近流行のメッシュカーテンを紹介します。メッシュなので風通しが良くいのが特徴です。カーテンを付けたまま窓の開閉が可能なことが工夫としてあげられます。

外から車内は見えづらく、車内から外は見える設計のため、外からの視線が気になりません。c-hr専用でサイズ感も良く、車中泊が快適に過ごせるアイテムです。

C-HRの車中泊で必須のグッズ②ポータブル電源

c-hrのコンソールボックスにはAC100v1500Wの電源が付けられる純正のオプションが存在します。しかし、電源は1口のみ。エンジンを切った状態での使用はバッテリー上がりの心配が否めません。

おすすめのポータブル電源の値段は様々ですが、AC出力、DC出力、USB出力の3種類が揃っているものがあるとよいでしょう。携帯電話の充電、冬の寒い時期には電気毛布の使用も可能、工夫次第で便利に使えるアイテムです。

C-HRの車中泊で必須のグッズ③寝袋

マルチレイヤースリーピングバッグ

出典:Amazon

出典:AMAZON

c-hrでの車中泊の際、寝袋があると快眠性は抜群に上がります。寝袋は、毛布替わりや、丸めて簡易枕としても使え、段差の解消にも効果は抜群です。広げたときにシートのようになるタイプがあるとアレンジ自在でしょう。

c-hrの後部座席の長さを考えると、サイズは長さが180cm以上がよいと考えられます。こちらの寝袋は後部座席に1つ置いておくと快適に使えるアイテムです。

C-HRの車内で必須のグッズ④USBLEDライト

車中泊の際にはUSB接続が可能なライトを持っていると便利です。100円ショップでも買える暖色系の昼光色モデルは、睡眠の質が下がるのを防いでくれます。また、中間にスイッチの付いたものだとON、OFFがしやすく、USBを抜き差ししなくても済むことがメリットです。

車載の天井ライトを暖色系に改造することも可能ですが、簡単なアイテムを使うことで、室内の雰囲気のアレンジは手軽になります。

C-HRの車内で必須のグッズ⑥突っ張り棒

c-hrの車中泊に、突っ張り棒はおすすめです。S字フックを吊るしてハンギングしたり、タオルで簡単な間仕切りにしたり工夫次第。100円ショップで売っている平面ネットの天井収納は、タオルのような布類、新聞や雑誌といったものを天井に収納できます。入れるものに合ったサイズの洗濯ネットを吊るして、小物収納にする方法もおすすめです。

フルフラットにしたシートサイズが小さめのc-hrなので、空間も工夫して上手に使いましょう。

シートの段差をフラットにするアイテム3選

出典:www.photo-ac.com

ch-rの後部座席のシートの段差をなくす工夫をマットとシートに厳選して紹介したいと思います。後部座席のみならず、全体的に室内サイズが小さめのc-hrなので、車内泊は大人2人が限界でしょう。

以下に紹介していくのは、室内空間の段差をなくし、居心地の良い空間のサイズを少しでも広げるためのマットとシートになります。

C-HRの段差をフラットにするアイテム①マット


車内をフラットにするためにシートアレンジしても、段差はやはり気になります。その対策として有効なのが、c-hr専用のサイズのくるマットです。

くるマットは何も考えずに敷けば、ぴったりとch-rのシートサイズに合わせて収まるアイテムになります。そのため、段差を気にせずフラットな場所で簡単に眠りにつくことができます。後部座席でのくるマット使用は本当に便利で、まさにc-hrの車中泊のためのマットといえるでしょう。

C-HRの段差をフラットにするアイテム②クッション

Toyota C-HR カーシートギャップフィラー

出典:Amazon

c-hrのシートを平らにしたときに、工夫を凝らしても隙間に物を落としてしまうことはよくある話です。車中泊でそのような状態になると、シートをいちいちあげるのは面倒な作業になります。そこで、便利なアイテムがch-rの隙間を埋めてくれるクッションです。

このクッションは、シートの隙間に物が落ちるのを防ぎ、とても便利な商品になります。サイズは大きいので、使わないときにはシートの下にしまっておきましょう。

C-HRの段差をフラットにするアイテム③シートクッション

c-hrの運転席と助手席のシートを倒すと、かなりの段差があり、後部座席を車中泊仕様でフルフラットにするのは大変だといわれるch-rです。そんな時、角度のついた段差にぴったりはまるのがシートフラットクッションになります。

クッション自体がch-rのシートの形状に合わせて作られているので、シートの上に置くだけで段差が解消されるというクッションです。この工夫のおかげで、後部座席をフラットな空間にすることが可能になります。

車中泊であると便利なアイテム6選

c-hrでの車中泊を楽しく過ごすためのグッズを紹介してきました。さらにここからは、持っていれば安心、快適の、とっておきの商品を紹介していきたいと思います。なくても大丈夫なものですが、持っていく事で車中泊が便利になるアイテムばかりです。

車体ごと改造できるch-rのアレンジサイトも存在しますが、改造はお金がかかるため、改造しなくても十分にアレンジで満足できるトヨタc-hrの車中泊を目指していきたいと思います。

車中泊で便利なアイテム①モバイルバッテリー

車中泊で無くて困るものといえは電気でしょう。FlashFishのポータブル電源は、USB端子とACアダプターをそれぞれ2個ずつ備え、バッテリー自身もACコンセント、12vシガーソケット、ソーラーパネルからと、3種類の充電ができる優れもの。

これだけあれば、車中泊のみならず、普段の家庭に置いておいても、非常時の心強い存在です。このバッテリーがある事で、これから紹介していくグッズも快適に使用可能となります。

車中泊で便利なアイテム②冷凍冷蔵庫

c-hrでの車中泊時、コンビニまで買いに行かずに、冷たい飲み物が手近にある事は嬉しいことです。350mlの缶が30本収納可能な容量18Lのこの冷蔵庫さえあれば、真夏の夜でも安心して車中泊を楽しむことが可能でしょう。

電源コンセントの他に、シガーソケットからも充電できます。クーラーボックスとして使うことができるので、キャンプ時やお土産を入れて帰るときなどにも大変便利に使うことができる商品です。

車中泊で便利なアイテム③ケトル

メルテックの「あったカーケトル」は車でお湯を沸かすことを前提に考えられたポットです。1Lのお湯を沸かすことができ、200mlのお湯であれば10分程度で沸騰します。

沸騰後は自動的に電源がオフになり、保温できるため、1つ積んでおくとと大変便利です。平らで安全な場所に置く必要がありますが、電源コードも1,3メートルと長く、後部座席まで充分届く長さです。12v車専用以外にも24v車用もあります。


車中泊で便利なアイテム④コンセントインバーター

大きなポータブル電源までは必要ないけど、電源はあったら便利という方にはコンセントインバーターをおすすめします。こちらのインバーターにはACアダプタとUSBポートが接続できるため、小型で安価ながら、大概のものが充電できる優れものです。

電源はシガーソケットからのみの使用となるため、バッテリー上がりには注意しましょう。エンジンのかかった車内で使用するには、走行中の使用もできる点から、便利なグッズです。

車中泊で便利なアイテム⑤テーブル

車内に小さなテーブルを持ち込むことが多い車中泊ですが、テーブルは重く、かさばるのが難点です。そこで、ch-rの車中泊時に邪魔になるハンドルをテーブルにアレンジするアイテムがあります。テーブルが平らになる角度に、ハンドルを設定してから使用しましょう。

テーブルが固定できれば、食事や、カーケトル、など、平らに置いておきたいアイテムの居場所もできます。

車中泊で便利なアイテム⑥キャリア

c-hrは洗練されたスタイルを重視して作られたトヨタの車です。トヨタのHPによると「先進的で独創性の高いスタイル」とかかれており、それがch-rの人気の理由ともいえるでしょう。

そして、スタイリッシュなデザインと引き換えに、c-hrの車内空間は若干狭くなっています。その室内空間のサイズを補うためにカーキャリアの使用がおすすめです。c-hrは車体の高さも低いので、車の上を上手に使って収納スペースを確保しましょう。

まとめ

出典:photo.ac.com

ch-rでの車中泊では後部座席の使い方が重要になります。改造に頼ってしまうのは一つの方法でしょう。しかし、車中泊しやすい空間を自分でアレンジを加えて作り上げていくことでch-rへの愛着もさらに深まります。

後部座席をフラットにした状態で、前席には荷物を置くことで後部座席の空間を広くします。広くなった後部座席の空間を最大限に使って、楽しい車中泊ライフを送りましょう。
 

車中泊が気になる方はこちらもチェック!

今回はch-rで車中泊をすることをメインに紹介してきました。では、どこですればよいの?とか、寒い時期、または寒い地方に行っての車中泊のやり方など、より快適に、自分だけの車中泊を工夫して楽しみたい方は下記の記事もぜひ参考にしてみてください。