タフスクリーン2ルームハウス 4〜5人用
DOD(ディーオーディー) ザ・テントL
ファミリー2in1 C5
電動エアーベッド ダブル
FIELDOOR 枕付き 車中泊マット 5cm厚
Superway LEDランタン
コールマン マルチパネルランタン
コールマン ナチュラルウッドロールテーブル
アウトドアスパイス 「ほりにし」
スノーピーク(snow peak) マナイタセット
ソト ST-941
Ribitek 火打ち石
JDG-350DS DG
パラドゥ バズガードUV 40g 顔・からだ用
(シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ・ハミガ
ムヒアルファSII 15g
防水タープ キャンプ 2-6人用 3×3m
アイネット ブルーシート #3000
ファミリーキャンプの持ち物を紹介
ファミリーキャンプは必需品が多い
ファミリーキャンプは同じアウトドアのソロキャンプと比べると、キャンプを楽しむ人数が多くなる分、必需品が多くなる傾向にあります。また子供の年齢によっては遊び道具、おむつなど子連れならではの道具も必要になりますよ。しっかり準備して出かけないとアウトドアでは忘れ物に気づいても途中で買いに行くことが難しいです。今回はそんなファミリーキャンプの必需品となるさまざまな道具とその選び方について紹介しますね。
必需品はリスト化しておく
持ち物リストには忘れ物を防ぐ、準備をしやすくする効果があり、最低限必要なものとなる必需品だけでも面倒くさがらず、リストを作っておくといいでしょう。リストを見ると何が必要かすぐに分かりますよ。子供に必要なものなどもリストを作っておくとファミリーキャンプでの忘れ物も減りますよ。また道具がない初心者は必需品などをすべて用意すると高額になるため、足りないものはレンタルして少しずつ揃えていく方法がおすすめです。
ファミリーキャンプの持ち物リスト1:テント
子連れだと2ルームが便利
必需品となるテントの選び方を紹介します。サイズはテントを使う人数より1人分大きいテントが使いやすく、4人家族なら5人用のテントがおすすめになります。ファミリーキャンプは、寝る場所しかないテントよりもリビングスペースがある2ルームが子連れでも使いやすく便利ですよ。ただし、これからも続けてキャンプに行くかわからないという場合は手頃なドームテントもおすすめです。また、設営のしやすさも選び方のポイントになります。
おすすめテント1:2ルーム
タフスクリーン2ルームハウス 4〜5人用
人気ブランドコールマンの4~5人の家族向けの2ルームテントです。初心者でも買いやすい価格帯と寝室とリビングスペースを備え、設営もわかりやすく、通気性も高く使いやすいです。テントは選び方は前述した人数も大切ですが、性能も大切です。特に耐水圧は大切な性能となり1000mm以下では雨が染み込んで雨漏りする可能性がありますよ。換気口やメッシュ窓がたくさんあり耐水圧1500mm以上のものが使いやすいです。
おすすめテント2:ワンルーム
DOD(ディーオーディー) ザ・テントL
5人用のテントが折りたたみ傘のようにワンタッチで組み立てられる設営のしやすいテントです。アウトドア初心者でも15分程度で設営できて子連れでも素早く設営できますよ。拠点がすぐにできると子供と遊ぶ時間も長くなり、ゆとりをもってキャンプを楽しめます。またキャンプをしてみたけど、あまり楽しめなかったという場合でも防災グッズとして活用でき買っても損はなし。荷物置き場もきちんとあります。
グランドシート・ペグ・ロープについて
アイネット ブルーシート #3000
テントの底を汚れや破損から守るシートをグランドシートといいます。基本的には付属しないため自分で用意しましょう。グランドシートはテントより一回り「小さい」ものを使います。ブルーシートで代用可能です。ペグとロープは付属しますが、必要最低限の物が多く一般的には交換して使うことが多いため用意しておくといいでしょう。ペグは鍛造が人気です。ペグを打つためのハンマーも必要なグッズになります。
タープについて
防水タープ キャンプ 2-6人用 3×3m
スタンダードなワンルームテントの場合はタープが必要です。タープは一枚の布でリビングスペースを確保するときに日除け、雨避けになる道具です。選び方はサイズ、耐水圧などを見て選びますよ。ポールを使って張るものが一般的ですがテントのように組み立てるものもあります。2ルームだとタープがなくても大丈夫ですが、あるとより快適なキャンプができます。
ファミリーキャンプの持ち物リスト2:寝袋
ファミリーキャンプ初心者は封筒型が便利
寝袋は一般的には必需品となりますが、標高や季節によってはバスタオル、タオルケットなどで代用できます。選び方は中綿の材質と種類に注目して選びます。中綿は化繊とダウンがあり化繊は安く、メンテナンスしやすい特徴があり、ダウンんは軽く、温かいです。デメリットはそれぞれの特徴と真逆になり化繊はダウンほど暖かくなく、重たく、ダウンは高価でメンテナンスしにくいです。種類は布団のような封筒型と体を包み込むマミー型があります。
選び方の補足
寝袋選びで重要な項目、それが快適温度です。快適温度(コンフォートまたはトランジッション温度)があり寒さを感じず、快適に寝られる温度が決まっています。この温度を目安に準備するといいでしょう。例えばアウトドア初心者が冬キャンプをすることはないと思いますが、外気温が0度の場所で快適温度が5度や10度の寝袋だと寒くて寝られませんよ。この場合は快適温度が0度~-5度ぐらいの寝袋を用意する必要があります。
おすすめ寝袋:化繊・封筒
ファミリー2in1 C5
ファミリーキャンプだと化繊の封筒がいいでしょう。化繊は安く人数分準備しやすく、連結して布団のようにして子供に添い寝してあげられます。またファミリーキャンプ向けの大型サイズの封筒型もあり、子連れで使いやすいというのは封筒となります。コールマンの「ファミリー2 in1/C5」は親子で寝られる封筒型寝袋です。連結部分を外すと1人用の寝袋が2つになり子供が成長しても使いやすく便利です。対応温度は5℃以上となります。
ファミリーキャンプの持ち物リスト3:マット・枕
忘れないでほしい必需品
アウトドアで使う枕とマットも準備しておきたいグッズです。枕に関しては着替えなどで代用できますが、マットを忘れると大変です。マットは寝袋の下に敷くクッション材で硬い地面に寝ても体が痛くならないようにするグッズです。選び方はクッション材の厚みや、種類の違いに注意して選びましょう。バルブを開くと空気が自動で入る自動膨張式、自分で空気を入れるエアーマット、スポンジ状のマットで故障に強いフォームタイプがありますよ。
おすすめマット1:エアーベッド
電動エアーベッド ダブル
いろいろなマットがありますが寝心地を重視するなら厚みがあるエアーベッドもおすすめです。ポンプが必要ですが非常に快適に寝られますよ。マットには断熱効果もあり寒い場所でも有効的です。一般的なマットの幅は60~70cm程度となり、本製品は97cmもあるためテントの内寸を確認して人数分置けるかなど考えて買うといいでしょう。
おすすめマット2:自動膨張式
FIELDOOR 枕付き 車中泊マット 5cm厚
幅60cmのマットで便利な枕付きです。マット部分は自動膨張式で空気がある程度自動で入ってくれますよ。ボタンでマット同士連結でき子連れでも使いやすいです。また自動膨張式ということで子供でも寝床を準備できます。厚みは一般的なエアーマットと同じ5cmです。
ファミリーキャンプの持ち物リスト4:ランタン
明かりは必需品
アウトドアの夜はランタンが必需品です。ファミリーキャンプだとランタンは複数必要です。選び方としてはサイト全体を照らす場合は、ガスやガソリンを使う150W以上のものがおすすめです。初心者の方は扱いやすいLEDランタンでも大丈夫ですよ。LEDなら1000lm以上必要です。暗いものを複数使ってもいいでしょう。テーブルの上は雰囲気重視で暖色がおすすめです。テント内で使えるのはLEDだけになります。
おすすめランタン1:大容量LED
Superway LEDランタン
メインランタンとしても使える最大1200LmあるLEDランタンです。充電式で残りの電力がデジタル表示でわかりやすく、懐中電灯のように操作しやすいですよ。また、LEDランタンはガス、ガソリン、灯油式と比べるとやけどするほど熱くなりにくいため子連れでも安心して利用できます。LEDランタンは暖色に切り替えられるとキャンプの雰囲気を壊しませんよ。キャンプ前に充電を忘れないようにしてくださいね。
おすすめランタン2:便利なランタン
コールマン マルチパネルランタン
単一電池4本または8本使うランタンです。4枚の発光パネルは取り外せ、それぞれ独立して使えるキャンプで非常に便利なランタンです。パネルをすべて外してもランタン本体は発光し、パネル4枚と本体で5箇所も点灯できますよ。さらにパネルは高機能で懐中電灯としてスポットライトのように狭い範囲を明るく照らしたり、取っ手と磁石で壁にかけたり、自立させたりと使い勝手が非常によく、アウトドア以外でも防災グッズとしてもおすすめです。
ファミリーキャンプの持ち物リスト5:机・椅子
リビングの必需品
リビングの必需品となる道具です。選び方としては椅子と机の高さは揃える点だけ注意してくださいね。あとは木製だったり、金属製だったりといろいろな材質がありますが、好きなデザインのものでいいでしょう。子供が小さいならロータイプがおすすめです。またアウトドアチェアには子供用の椅子もあり子連れでのキャンプだと椅子の高さに注意して選んでくださいね。高いと1人で座れません。
おすすめチェア
QC-LFC75
コンパクトさでは組み立て式にかないませんが、子供でも扱える収束式のローチェアが便利です。子連れで素早く設置できて便利なアウトドアチェアですよ。本製品は肘掛けの高さが調節でき、ドリンクホルダーやポケットも充実しています。ローチェアなので子供も使いやすく、子供も簡単に設置できるものだと手伝ってくれます。組み立て式は家族全員揃えてもコンパクトですが、初めて組み立てるときは生地が伸びていないので大変です。
おすすめテーブル
コールマン ナチュラルウッドロールテーブル
ナチュナルテイストのやさしい風合いのあるテーブルです。高さ調整もできローからハイに切り替えられて便利ですよ。アウトドアテーブルのため簡単に組み立てられ、コンパクトに収納できて持ち運びやすく、使用時のサイズは112×70×40/70(h)cm、耐荷重30kgと家族でも使いやすいですよ。テーブルはメインとサブがあると使いやすくなります。
ファミリーキャンプの持ち物リスト6:調理道具・調味料
家にあるもので代用可能
アウトドアで料理をするなら必須のアイテムですが、家にあるものでも大丈夫です。調理に必要な道具はカセットコンロ、ガスバーナーなどになり、フライパンや鍋は家にあるものを使うかクッカーを用意しましょう。アウトドアクッキングではスキレットやダッチオーブンなども利用しますが、初心者は家にある調理器具で簡単な料理から作ってみてください。いきなりスキレットやダッチオーブンを使いこなすのは難しいです。
料理をするなら必需品となる調味料
アウトドアスパイス 「ほりにし」
料理のコツはできるだけ下準備を家でしてくることです。野菜を切ったり、皮を剥くとゴミが発生し時間もかかりますが、家で下準するとキャンプ場でのゴミが減り時短もできますよ。味付けも済ませておくとキャンプ場では焼く(温める)だけとなり初心者でも簡単です。アウトドアで料理を簡単にするスパイスも発売されいますよ。例えば「ほりにし」はガーリックや粉末醤油、コリアンダーなどがブレンドされた肉類や魚におすすめのスパイスです。
おすすめグッズ1:包丁&まな板
スノーピーク(snow peak) マナイタセット
アウトドア専用に包丁とまな板がほしいという方はセットで発売されていますよ。スノーピークの本社がある場所は金属加工で有名な新潟です。切れ味のいい包丁でアウトドアクッキングできますよ。またキャンプ向けの包丁とまな板ということで折りたたみコンパクトに持ち運べるところも便利です。同社のIGT(アイアングリルテーブル)としてセット可能な点も人気です。また、皿や箸などのカトラリーも忘れないようにしてくださいね。
おすすめグッズ2:蓋付きマグカップ
JDG-350DS DG
100均でも売られているシンプルなものから保温、保冷に対応するものまでさまざまな蓋付きマグカップがあります。好きなものを用意するといいでしょう。蓋付きだと子どもが飲み残しても保存しやすく、異物の侵入をブロックし、こぼしにくくなるメリットがありますよ。真空になっていると保温、保冷効果もありあると便利なグッズです。
ファミリーキャンプの持ち物リスト7:焚き火道具
焚き火をするなら必需品の道具
日本のキャンプ場は直火が禁止されていて、焚き火台は焚き火を楽しむための必需品です。焚き火台を使うことで地面に熱の影響が出にくくなり後片付けも簡単になりますよ。また、ライターで火をつけてもいいですが、火起こしグッズなどいろいろなものがありこだわる方はとことんこだわるキャンプの一大イベントです。ファミリーキャンプでは子供に火の取り扱いを教える絶好の機会にもなりますよ。子連れでも火起こしが楽しめるグッズもあります。
おすすめ焚き火台
ソト ST-941
非常に小さな焚き火台で持ち運びしやすく、じゃまにならずどこでも使えます。子供に火の取り扱いを教える火育に便利ですよ。小さいですが小型のクッカー(鍋)や網を使って料理できる本格的な焚き火台です。薪は入りませんが小枝や落ち葉はきちんと燃やせますよ。家族で焚き火をしてみたいという方はもっと大きな一般的な焚き火台がおすすめになります。
おすすめグッズ:ファイヤースターター
Ribitek 火打ち石
ライターなどで点火してもいいのですが、子供に火起こしから体験させたい場合は火打ち石やファイヤースターターがあるといいでしょう。ファイヤースターターはマグネシウムの棒をストライカー(金属の板のようなもの)がセットになった道具でマグネシウム棒をストライカーで素早く削ると火花が散ります。この火花を燃えやすいものに着火させて火を育てて行きます。弓切り式火起こしと比べると簡単で子連れもでも気軽に挑戦できますよ。
ファミリーキャンプの持ち物リスト8:着替え・アメニティグッズ
子連れだと多めにあると便利
子どもが小さいうちのファミリーキャンプでは特に着替えがたくさんあると便利です。尻もちをついて下着ごと濡らしてしまうことも多々ありますよ。また一泊するのであれば着替えが合ったほうがいいという方も多いでしょう。特に選び方などはありませんが、夏でも標高が高い場所は肌寒くなるので長袖なども用意しておくといいでしょう。タオルも少し多めにあるとテントに発生した結露などを拭き取るときに便利ですよ。
歯ブラシやシャンプーなども忘れずに
(シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ・ハミガ
キャンプ場によってはお風呂があったり、温泉が合ったりしますが、シャンプーやコンディショナー、石鹸などがない場合もあります。キャンプ場のHPで確認するかなくても問題ないように必要なアメニティグッズは準備しておきましょう。歯ブラシも忘れないように注意してくださいね。またアメニティグッズとは違いますが、食器を洗う洗剤やスポンジなども必要です。初心者の方は少量で持ち運びやすいトラベル用を準備しておくと便利です。
ファミリーキャンプの持ち物リスト9:遊び道具・化粧品
意外と忘れやすい
子どもならではの道具が遊び道具です。フリスビーやボールなどの遊び道具が充実していると退屈せずキャンプが楽しめます。電源付きサイトではプロジェクターとスクリーンを用意すれば映画鑑賞も可能です。また、女性は化粧品や生理用品など女性特有の持ち物も準備しておきましょう。子連れだと子供に必要なものに気を取られ、女性が必要な持ち物を忘れがちです。リストに加えしっかり準備しておきましょう。
おすすめグッズ:日焼け止め
パラドゥ バズガードUV 40g 顔・からだ用
アウトドアは外で過ごす遊びのため日焼け止めは大切ですよ。子連れでも使いやすい低刺激タイプがファミリーキャンプにおすすめです。本製品は幼児使用テストが行われていて、石鹸で簡単に落とせる優しい日焼け止めです。成分にはレモンユーカリによるメンタンジオールが配合されていて虫除けにも効果が期待されている非常に使いやすい日焼け止めジェルですよ。初心者の方は忘れないようにリストアップして準備しておきましょう。
ファミリーキャンプの持ち物リスト10:救急セット
子供の体調管理を忘れずに
子供は体調を崩しやすいため、事前にある程度準備しておくことが大切です。例えばキャンプ場周辺の病院を把握したり、体温計や解熱剤、包帯や絆創膏などの救急セットを用意しておくなど軽いケガや病気に備えておきましょう。救急セットはいろいろなメーカーから発売されていますよ。熱中症対策や寒さ対策など季節ごとの対策も忘れないようにして体調を崩さないようにしましょう。
おすすめグッズ:虫刺されの薬
ムヒアルファSII 15g
さまざまなメーカーから発売されている救急セット(キット)は切り傷、擦り傷、打撲などには対応できますが、虫刺されは救急セットだけでは対応が難しいです。ステロイド入りはアブやブヨなどに刺されたときに有効的ですが、子供の年令によっては使えないものもあるので注意してくださいね。初心者には少し大変ですが、救急セットで足りないものは自分で用意しましょう。熱を吸収するジェルシートなども便利です。
ファミリーキャンプの持ち物リストのまとめ
初心者ほどきちんとリストアップする
キャンプは必要な道具が多く選び方もさまざまです。事前に情報を集めながら必要になる道具をリストアップすることでファミリーキャンプが楽しめますよ。医薬品などはネットではなく薬局などを利用し薬剤師と相談しながら備えるとより安全です。テントなどの必需品は安いものではなく信頼できるメーカーから選ぶといいでしょう。初心者は冬キャンプを避けて初夏や秋などのキャンプがやりやすい時期がおすすめです。
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