はじめに
キャンプ場に行って自然の中でテント泊したりコテージでゆっくりする、あるいは近くの海や川で遊びたい、そんな方々のためにおすすめのファミリーキャンプ場や揃えると良い持ち物を紹介します。キャンプ場は日本各地に沢山存在しています、ここで紹介していないところへも気になるところがあったら是非チェックしてみてください。
おすすめファミリーキャンプ場その1:フォレストパーティ峰山
都心に近いキャンプ場
最初におすすめするファミリーキャンプ場は千葉県にあるフォレストパーク峰山です。キャンプ場全体をたくさんの木が囲っており、自然をより楽しめるキャンプ場となっています。都心からのアクセスは車を使って2時間ほどです。人口密度の高い都心から離れてゆっくりしたい、初心者ベテラン問わずそんな時は積込みしてフォレストパーク峰山へ出発しましょう。貸切できるので団体の方は選びやすそうです。
オートランドや炊事場、トイレもある
フォレストパーク峰山にはオートランドが設けられています。自分の車のすぐ側にテントを張ることができるので荷物を持ち運びを減らせますし、マイカーを観ながらキャンプという非常に贅沢なこともできます。トイレや炊事場も用意されているのでい安心してキャンプ場生活や料理を楽しめます。料理環境も揃えられているオートランドキャンプ場、おすすめです。
おすすめファミリーキャンプ場その2:三ツ星オートキャンプ場
麓にある自然に囲まれたキャンプ場
【概要】 住所:静岡県榛原郡川根本町上長尾1143 電話番号:090-2137-2551 チェックイン:13:00~ チェックアウト:~11:00
2つ目に紹介するおすすめのキャンプ場は三ツ星オートキャンプ場です。三ツ星オートキャンプ場はNPO法人かわね来風によって現在運営されています。静岡県榛原郡の川根本町の中心に当たる地域が所在地です。すぐ側には川もあり森もありと、自然環境に恵まれています。テントのレンタルサービスを行っていたり、飼っているペットと一緒に宿泊する(ある程度のマナーを守りましょう)こともできたりと初心者や愛犬家におすすめのサービスを擦ろ得ています。
体験や川遊びもできる
三ツ星オートキャンプ場ではピザ窯を借りて自分でピザを作る料理体験をすることができます。また、キャンプ場の川は深さが浅く、川遊びもできます。魚つかみなども体験できます。レンタルや料理・自然体験などをしたい方や初心者の方におすすめできるキャンプ場です、是非キャンプ場選びの参考にしてください。
おすすめファミリーキャンプ場その3:伊勢志摩御座岬オートキャンプ場
3つ目に紹介するファミリーキャンプ場は伊勢志摩御座岬オートキャンプ場です。三重県の伊勢志摩御座岬にある御座海水浴場の中にあります。海のすぐ近くにありますのでビーチへのアクセスもし易いです。海で魚釣りも楽しむこともできます。ご存知の通り、伊勢志摩は三重県の誇る人気観光地です。鳥羽水族館や伊勢神宮、あと志摩スペイン村や地中海村などがあります。キャンプ場だけでなくそれらも訪問できる点が特徴のひとつです。
設備も充実
キャンプ場内にはトイレや風呂、シャワーや自動販売機など、多くの設備を揃えています。バーベキューハウスの食堂もありますので、キャンプ場内でも充実した(多少は便利な)時間を過ごすことも可能です。バーベキューコンロや椅子、あと机のレンタルもできますので、初心者の方は持ち物選びに困ることなくキャンプ経験を積むことができます。レンタルサービスを利用するとどのようなものが実際に必要か学ぶこともできるのでおすすめです。
おすすめファミリーキャンプ場その4:青川峡キャンピングパーク
4つ目に紹介するキャンプ場は青川峡キャンピングパークです。フリーサイトとオートサイトの両方が用意されています。さらにログハウスやコテージもキャンプ場内にあったりと、キャンプ場利用者は自身の希望や目的に合わせた選び方をできます。
必需品のレンタルも可能
青川峡キャンピングパークでは様々なものをレンタルすることができます。テントや寝具、バーベキューコンロや調理セット、そしてストーブなど、キャンプの必須品と呼ばれるものをレンタルでき、ほとんど網羅していると言っても過言ではありません。初心者の方なら、すべて一度に揃えなくても一部はレンタルするなど、上手く活用して持ち物削減そして費用の削減をしても良さそうです。
おすすめファミリーキャンプ場その5:PICA富士吉田
5つ目に紹介するキャンプ場はPICA富士吉田です。山梨県富士吉田市が所在地になります。欧米のオートキャンプ場をベースにデザインされています、本格的です。テントサイトにテントを張って宿泊する、コテージに宿泊する、など宿泊方法が様々な点が特徴です。風呂やゲストハウスもあります。
ドッグランや各種イベントも
施設内にはドッグランが常時設けられています。愛犬と一緒にキャンプ場で過ごせるのも魅力のひとつです。また、四季ごとの行事に合わせたイベントを催していますので、家族そろって、みんなで楽しむことができます。必需品を持参でもよいですし、キャンプ場のレンタルサービスで必需品を借りる方法も一つの手段です(種類は豊富です)、予算や備品に合わせて選びましょう。
おすすめファミリーキャンプ場その6:孫太郎オートキャンプ場
海の側にあるオートキャンプ場
6つ目に紹介するのは孫太郎オートキャンプ場です。孫太郎オートキャンプ場は海のすぐ側、臨海部に位置しています。海が目の前にありますので、海水浴や釣りを楽しむことができます。カヤックやクリアカラックの体験も可能です。
レンタルやイベントも充実
キャンプ必需品と言われるような備品をレンタルすることができます。テントやタープ、あと一般的なキャンプ用品や調理器具、豊富に揃っているので、初心者の方だったらそこから必需品を選び揃え、同時にキャンプの必需品を学ぶことも可能です。持ち物を減らすこともできるでしょう。
テントでの宿泊だけでなくコテージなどもあり、テント泊したい人もコテージでゆっくりしたい人も楽しめます。初心者にもおすすめのテント場です。レンタルサービスから必要なものを選び揃えることもできるので、キャンプを体験してみたい方、いかがでしょうか。
おすすめファミリーキャンプ場その7:丹波悠遊の森
森林に囲まれたキャンプ場
7つ目に紹介するおすすめのキャンプ場は丹波悠遊の森です。兵庫県丹波市にあるキャンプ場で、周りを森林に囲まれた、大自然の中にあるキャンプ場です。5種類のコテージ、テントサイト、そして常設のテントロッジを用意しています。大自然の中でのくつろぎは言葉に表せないほど贅沢なことです。
自然体験や学習体験も
花巡りや城跡を訪れるイベントも行われています(イベント内容や時期は要確認)、自然に触れ歴史も学べる、とても有意義なイベントです。竹田城へのアクセスは車ですぐです。昔の住居も復元されていたりと、歴史好きなら選びたいキャンプ場です。初心者や家族連れにもおすすめです。
おすすめファミリーキャンプ場その8:札幌市定山渓自然の村
北海道のキャンプ場
8つ目に紹介するおすすめのキャンプ場は札幌市定山渓自然の村です。通年営業のキャンプ場です、落ち着いた時期に行ってゆっくりすることができそうです。近くにある源泉100%のかけ流し温泉である「豊平峡温泉」があります。温泉好きにはたまらないキャンプ場です。
料理体験も行うことができます。ピザ焼き料理体験やジャム作り料理体験、さらにはハンゴウで米を炊く料理体験も。時代はIHなど火を使わない料理器具を広めていますので、ハンゴウで米を炊く経験は子供たちにとって貴重な経験となるでしょう。
様々な施設
宿泊施設も様々です。コテージからテントハウス、テントサイトなど、選び悩むほどです。ふれあいハウスを訪れるとアウトドアに関する資料などが揃えられているので学習用としても活用できそうです。
おすすめファミリーキャンプ場その9:沖縄県県民の森
9つ目に紹介するおすすめのキャンプ場は沖縄県県民の森です。リゾート地としてアジアの国々からも人気のある、料理もおいしい沖縄県、そんな沖縄県の恩納村熱田岳の丘陵地帯にある野外活動施設が沖縄県県民の森です。文字通り緑に囲まれています、ゆっくりするにはもってこいのキャンプ場です。
自然観察やスポーツも楽しめる
沖縄県県民の森では様々な野外活動を経験することができます。遊歩道を歩く山登りやスポーツ、自然探索もできますし、当然ですがキャンプ活動、あとパークゴルフといったものもすることも可能です。初心者ベテラン、老尺男女問わず、みんなが楽しめるキャンプ場です。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その1:テント
ここからは初心者のおすすめのキャンプに使える持ち物を紹介します。キャンプ場のレンタルもできますが、ある程度は揃えると便利なもの、必需品とも言えます。ここではそれら厳選し、本当に使えるものをいくつか紹介します。
キャンプの必需品と言えばそう、テントです。キャンプ=テントと言ってしまうと違うとの反対意見が飛んできそうですが、野外で宿泊するとなったら、テント以外にどこで寝るというのか(もちろんコテージで過ごすのも立派なキャンプです)、と言っても半分は正しいくらいです。頻繁にキャンプをすることをお考えの方やテントが欲しい方は1つ揃えて自分の持ち物にするとよいでしょう。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その2:グランドシート
キャンプにおすすめの持ち物2つ目はグランドシートです。grand seat、つまり地面に敷くシートです。このシートのうえにテントを設営することでテントが泥で汚れるのを防ぐ、地面からの浸水を防ぐ、さらにはテントが傷つかないよう守ってくれるなど、メリット満載です。
大事なテントを守りましょう
決して安くない、むしろ使用頻度などを考慮すると高いのではないかと思ってしまうテントが汚れたり破れたり濡れたりしたらいろいろな意味で辛いです、そんなことにならないようにグランドシートを必要枚数持ち物に揃えると良いです。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その3:寝袋(シュラフ)
これさえあれば何とかなる
3つ目に紹介するおすすめの持ち物は寝袋(シュラフ)です。自宅で寝るときに布団やベッドで寝るように、キャンプ場で寝る時、特にテントで寝るのなら寝袋は必需品となります。
夏なら暑いしなくてよ必要ないと言われそうですが、いくら夏とはいえ朝晩の気温は低く、夏の割には冷え込みます。キャンプ場で使わなくても車中泊などで使いまわせそうなので優先的に購入しましょう。対応温度やシーズン対応の物を選びましょう。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その4:テントマット
寝袋の下に敷くマット
4つ目に紹介するおすすめの持ち物その4はテントマットです。この商品いったい何に使うかと言いますと、凸凹な地面で寝る際に背中が辛くならないようにこのマットを敷き、その上に寝袋を置いて寝るのです。そんなもの使わずに寝るのがキャンプの醍醐味だ、という意見をお持ちの方は使わなく良いと思いますが、楽しみにしていたキャンプで身体を痛めてももったいなので必需品として揃えましょう。
凸凹でなくても、このマットの上で寝れば寝心地は無いよりは良いです。初心者の方が初めてのキャンプで身体の節々が痛む、というような思い出よりも楽しい思い出を作ってほしいので是非気に入ったものを選んで購入してください。
おすすめの持ち物その5:ペグ
安全性を高める道具
5つ目に紹介するおすすめの持ち物はペグです。ペグは、テントやタープの設営をする際に打ち込む杭のことを言います。キャンプ中に風が吹いたりして設営したものが飛んでいかないようにペグを地面に打ち込んでテントを固定するのです(ペグを打ちこむ穴があります)。テントを購入すればペグは基本付属しているので忘れることはないと思いますが、地面の固さ・軟らかさに合ったペグの選び方が理想的です。
設営するなら用意しよう
テントやタープを設営してみたい、自分で設営したテントでキャンプ泊をしたい、そのような方にとってペグ非常に重要な道具となります。ハンマーでペグを地面に押し込めばペグの取り付けは終了(コツはある程度必要ですが)ですので、初心者の方でもぜひ挑戦してみてください。テントの購入を検討される方の必需品となります。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その6:ハンマー
おすすめの持ち物その6はハンマーです。困ったらタイラップとハンマー、と言われるほどいざというときに頼りになるのがハンマーです。キャンプ場でテントを設営する時にペグを打ちこむのにハンマーを使います。ハンマーを使えばペグをしっかり地面に打ち込むことができるのでテントの安定感そして宿泊者の安心感も高くなります。
ホームセンターに行けばすぐに購入でき、価格もそれほど高くないので、1つは持っておきましょう。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その7:焚火台
7つ目に紹介するのは焚火台です。焚火台はその名の通り焚火をする際に使用する台のことです。静かな夜、森林に囲まれた中で焚火する、キャンプ好きにはたまらない時間となります。冬場などの気温が下がる時期にはぜひ使いたい持ち物のひとつです。必需品ですが、かさばる物ですので積載が難しそうであればレンタルするなどの工夫をした方が良さそうです。
家族で囲って団らんも
家族の貴重な時間を焚火台でより有意義な時間にすることもできます。食事や会話をしながらも、焚火台で燃えている炎を観ながら、自然に生きていることをより実感できる、そんな時間を家族で過ごすのは日常生活とはまた一味違った楽しみがあります。焚火台は料理にも使えますので、自宅で焚火台を使って料理してみても楽しいかもしれません。料理もできる実践的な焚火台、おひとついかがですか。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その8:チェア(椅子)
キャンプの必需品
8つ目におすすめする持ち物はチェア(椅子)です。これは必需品です、必ず買ってください。キャンプ場という自然に恵まれた環境の中で立ちっぱなしだと身体に疲労がすぐ溜まってしまいます。そこでアウトドア向けの折り畳み式チェアなどを持ってこれば座ってコーヒーやお茶を飲みながらゆっくり団らんできるのです。地べたリアンをして服を汚す必要もありません。チェアに座って落ち着いて料理をいただきましょう。
キャンプ以外でも活躍
キャンプ以外でもチェアは大活躍します。公園で遊ぶときに持っていけばチェアに座ってゆっくりすることもでき、ガレージや庭、ベランダをお持ちの方はそこに机を一緒に置けば来客や読書、日光浴など、休日の幅が広がります。キャンプ場内外両方で大活躍するチェアは必需品です、初心者の方、必ず自分の分を手に入れましょう。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その9:ライト
9つ目におすすめする持ち物はライトです。夜間の移動や夜に外で行動するなら必需品となります。探し物をするにも夜の暗い中では時間がかかってしまいます、そこでライトを使えば荷物も見やすくなります。急な作業をする際や料理をするときにもライトがあれば安全です。
様々なライトがありますので気に入ったものを選びましょう。手で持つライトだけでなく、頭に付けるヘッドライトというタイプもあります。使用用途に合わせて選んでください。ライトは日常生活でも役に立つのでレンタルではなく購入する必需品としましょう。
ファミリーキャンプおすすめの持ち物その10:テーブル
とにかく物を置ける
10個目に紹介するおすすめの持ち物はテーブルです。食事するにも飲み物を飲むにも、そもそも料理器具を置いたりお湯を沸かすのにも、テーブルが無いと始まりません、テーブルは必需品なのです。テーブルを置き、それらを整頓しておくことで、キャンプを楽しむと同時に自然を大事にするという意識を無意識に養うことに繋がります。料理もテーブルにおいて家族・友人と一緒に囲んで食べるのは最高です。
デザインも様々
テーブルと言っても様々なものがあります。プラスチックでできた折り畳み式テーブルや、木材でできたテーブル、色彩豊かなデザインのものからシンプルなデザインのものまで、いろいろです。自分が気に入ったデザインのものを購入することでキャンプ場で過ごす時間がもっと素晴らしいものになります。料理もより美味しく食べられます。気に入ったものを選びましょう。
まとめ
初心者おすすめのファミリーキャンプ場や持ち物を紹介しました。持ち物は絞って紹介したのですが、必需品と呼ばれるものはまだまだたくさんあります。自分にとって必需品かどうか、という考えをもって持ち物を選び揃え、使ってみる、と試してみることでキャンプをもっと楽しめますし、初心者の方はキャンプスキルが身に付くでしょう。
必需品を揃えて荷造り・積み込みして、車で運ぶ。そしてキャンプ使用料を払い材料を買うetc、キャンプをするとお金もかかります。ですから必需品をまとめて購入するのではなく、ここで紹介したものの中から一部を選び購入、残りはレンタルする、といった工夫もするとエコノミーにキャンプを楽しめるでしょう。レンタルサービスもキャンプ場でしているので、上手に活用してキャンプを楽しみましょう。
【概要】 住所:千葉県君津市大岩445-5 営業期間:通年営業(臨時休業日があります) 環境:林間