マークローザ7S
シルヴァFR16
シルヴァ F24
クエロ700F
クエロ650F
オルディナF5B
クロスバイクについて
シティサイクルより走りやすい
クロスバイクはスポーツタイプの車種に分類されシティサイクルよりも車体が軽く、シティサイクルよりも多彩なギアチェンジができます。車種次第ですが、前後にチェンジがあり12種類や21種類の組み合わせが使え坂道でも楽に登れるようになっていますよ。12種類の組み合わせというのは前が2段、後ろが6段となり、他にも前3段、後ろ7段の計21種類となるものもあります。シティサイクルは多いものでも6段程度しかありません。
細身のタイヤと前傾姿勢
フレームの形状も少し異なりクロスバイクは、サドルに座るとやや前傾姿勢になるような体勢に自然となります。体を前に倒すことで空気抵抗が減り早く走れるようになります。またシティサイクルと比較するとタイヤが細身でスリムなものも多いです。タイヤの幅が細いことで空気抵抗が減り早く走れると言われていますよ。
街乗りも可能
クロスバイクよりもより素早く走れるスポーツタイプの車種にロードバイクがあります。ロードバイクは舗装された道を素早く走行することに特化した本格的なスポーツバイクとなり特殊なハンドルを持ち、段差に弱い非常に細いタイヤが使われています。
クロスバイクはシティサイクルとロードバイクの中間に位置し、一般的な自転車のように止まったり、走ったりすることも、ハンドル操作もやりやすく、街乗りもしやすいですよ。
ブリジストンとは
人気ブランド
ブリジストンはチェーンではなくベルトドライブを搭載したシティサイクル「アルベルト」で有名な自転車製造メーカーです。
チェーンと比較するとベルトドライブはメンテナンスフリーでオイルを必要としないことから衣服を汚さないなどの特徴があります。ブリジストンの製品の中で唯一CMもされているぐらい主力製品になっていますよ。
現在はアンカーシリーズのようなスポーツ用の自転車も手掛けており、アンカーシリーズはプロも愛用しています。
独自機構が人気
現在は自動点灯の自転車も珍しくありませんが、自動点灯の「点灯虫」や後輪をロックするとハンドル部分もロックされる「一発二錠」などの画期的な構造を開発しています。
アルベルト(ベルトドライブ)も当時は珍しい構造で2002年の11月25日の発売から現在まで仕様は少しずつ変わってきていますが、発売し続けられていますよ。また、前述したようにアンカーシリーズのような本格的なロードバイクも販売されています。
BAAマーク付き
ブリジストンの自転車はBAAマークがクロスバイクのようなスポーツタイプの車種にもついています。BAAマークとは般社団法人自転車協会が検査をして同協会が定めだ安全基準を満たしていると付けられるマークです。
安全基準以外にもどこで生産されたかなどもマークにある番号から調べられますよ。海外の自転車はBAAマークがついていないものが一般的です。またBAAマークがついている自転車は生産物賠償責任保険付きになります。
一発二錠について
一発二錠機構を持つ自転車のうちラベルが黒いものは2020年10月1日現在リコール受付中です。初期の段階から比較的最近まで発売されてた自転車がリコール対象になっているため同社の一発二錠の自転車を持っている方はラベル、ブリジストンのHPを確認してみましょう。
ブリジストンのクロスバイクの特徴
安い
国産ブランドですが、ブリジストンのクロスバイクは安いです。一般的なスポーツバイクはロードバイクでもクロスバイクでも鍵やライトなどの必需品がついていないものが多く自分で買い揃えなくてはなりません。
安い車体だったとしてもトータルで見ると高くなりやすいです。ペダルがないものもありますよ。ブリジストンは車種にもよりますがライト、前後リフレクター、ベル、ホイールリフレクターが標準で付属して盗難保険付きで安いです。
豊富な色
車体の色はメーカーによって大きくことなる点です。通常多くても2~3色のカラーバリエーションとなりますが、ブリジストンは車種によりますが3~4色とカラーバリエーションが少し多めです。色にこだわる方は嬉しいポイントですね。
一部の自転車は質感の違う2つの色を使った面白いデザインになっているものもあります。ロードバイクになりますがアンカーシリーズはなんと32色もあり、アンカーシリーズは付け消しなども選べますよ。
豊富な車種
ブリジストンには、アンカーシリーズのようにきちんとしたロードバイクはあるのですが「クロスバイク」というものは少なめです。実はクロスバイクの定義がなくメーカーによってどの車種がクロスバイクになるかは変わります。ブリジストンでは正式にクロスバイクと記載されている車種は少なめですが、スポーツタイプの自転車は豊富にあります。今回はブリジストンのスポーツタイプの自転車をクロスバイクとして紹介していきますね。
ブリジストンおすすめクロスバイク1:使いやすい
マークローザ7S
マークローザ7S
クロスバイクのようなスポーツタイプの自転車とシティサイクルのいいとこ取りしたかのような初心者向け自転車です。気軽に自転車が楽しめ街乗りもしやすく、さらにスポーツタイプの自転車と同じような作りになっている車種になります。
スポーツタイプはシティサイクルと比較するとメンテナンスの頻度が大きくなりますが、シティサイクルみたいなところもありメンテナンスを含め気軽に使用でき通勤、通学に非常に便利です。
比較ポイント1:いいとこ取り
前述したようにそれぞれのいいとこ取りというのが最大の特徴です。クロスバイクほどスピードは出せませんがシティサイクルと比較するとやはりある程度快適に高速走行可能です。メンテナンスはシティサイクルほど必要としないので初心者や忙しい方には非常に便利ですよ。
また一般的なクロスバイクと比較すると色が豊富で6色もあります。人気の自動点灯式のライトが標準で付属し、価格も本格的なスポーツバイクと比較すると安いですよ。
比較ポイント2:使いやすい
7段切り替え可能で坂道でも登りやすく、シマノ社のツーリング向けコンポーネント「ターニー」が使われ、錆に強いチェーンが使われているなど全体的に使いやすい仕様です。泥除けも標準装備となり、シティサイクルぽいですが、スポーツバイクのような仕様を兼ね備えていますよ。
クロスバイクなどのシティサイクルは泥除けは標準では付属しません。アクセサリーが揃っていてやすいのは人気ブランドのブリジストンならではです。
評価・評判
シティサイクルとクロスバイクと中間と口コミでも評価されています。シティサイクルと同じタイヤですが、比較すると溝に違いがありスピード出ると評判です。タイヤが太いためロードバイクよりも耐久性があり初心者におすすめです。価格も安いですよ。
クロスバイクとシティサイクルの中間みたいな自転車。
通勤用なのでこの装備がちょうど良いです。
タイヤは細いので軽くて、スピードも出ます。
ブリジストンおすすめクロスバイク2:クロスバイク風
シルヴァF16
シルヴァFR16
クロスバイクよりもよりスポーティーなロードバイクのような仕様ですが、使いなれたフラットバーハンドルを採用しクロスバイクとして活用しなれた頃にハンドル交換し簡単にロードバイクにできる違いがあります。
一般的なクロスバイクと比較するとパーツの換装が非常にしやすくこれからガンガンスポーツバイクに乗ってみたいという方におすすめです。ブリジストン特有の盗難保険付き、ペダルなども付属することを考えるとやはり安いです。
比較ポイント1:ロードバイクと同じ
ロードバイク系のパーツを採用しシマノ社の入門向けグレードの「クラリス」が使われ安価なグレードですが、初心者にはきちんとロードバイクらしい走り安さが体験できるようになっていますよ。
全体的にシマノ社のパーツでまとめられていてメンテナンスがわかりやすく非常に評判がいいです。マークローザ7Sと比較するとロードバイクと同じ仕様のためタイヤは細身で700×28Cのスポーツバイクとしては標準的な装備になっています。
比較ポイント2:専用パーツで楽に改造
前述したようにハンドルを簡単に交換できる車種です。ブリジストンの人気ロードバイクブリジストン「アンカー」シリーズのようなドロップハンドにオプションパーツを使うと交換でき、自分でできる人は街乗り、ロングライドでハンドルをフラットにしたりドロップにしたりして使用環境に合った操作性を引き出せます。
また自転車は軽ければ軽いほど快適に高速走行できるようになり、シルヴァFR16は11.3kgとシティサイクルより軽いです。
ブリジストンおすすめクロスバイク3:耐久性がある
シルヴァF24
シルヴァ F24
シルヴァFR16とよく似た車種で見分けがつかないと評判になっていますが、細かいところが異なり、ロードバイク系のコンポーネントではなくマウンテンバイク系のコンポーネントが使われていてよりクロスバイクらしくなっています。
クロスバイクの定義は前述したようにありませんが、一般的にクロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクを合わせたバイクと表現されます。人間工学デザインになっていて乗りやすく、快適に走行できますよ。
比較ポイント1:通勤通学しやすい
全体的にシマノ社でまとめられコンポーネントはアルタスやターニーです。シマノ社というのが大きなポイントでシマノ社のパーツは世界規模で扱われているブランドです。
シェア8割を超えるシマノ社でまとめられていることにより故障箇所の修理がしやすくメンテナンスが初心者でも簡単です。FR16よりも悪路に強く、耐久性があり、タイヤも太めの700×25/32Cが使われパンクガード付きのため通勤通学にもおすすめです。
比較ポイント2:普段使いしやすい
シルヴァといブランドは同社の人気ロードバイクブランド「アンカー」とよく似ていますが、グリーンレーベルというブランドに分類されシルヴァは初めてのスポーツバイクというコンセプトがあり安いものが多く初心者でも使いやすいです。
シルヴァF24はカギ、ライト、スタンドが標準で付属し安いですよ。ギアも24段もあり坂道でも平地でも好きなスピードで走行できると評判です。マウンテンバイクに近い仕様で耐久性もあります。
評価・評判
同社の人気ブランド「アンカー」シリーズのような走行性のはないものの一般的なシティサイクルと比べると十分走行しやすいクロスバイクです。スタンドなど普段使いに必要なものが付属し、安い点も魅力的で評価が高いですよ。色も5色で展開されていて男女問わず評判がいい初心者におすすめ自転車です。
信号が青に変わってスタートするとき,加速がよく気持ちいいです。マットブラックの車体色も玄人ぽく,心が踊ります。自転車で行けない土手の上も自転車を担いで行きます。結構軽いので。この自転車のおかげで,休日のみならず毎日帰宅後に乗ってます。
ブリジストンおすすめクロスバイク4:おしゃれなデザイン
クエロ700F
クエロ700F
クラシカルなデザインのおしゃれな自転車です。かわいいデザイン、おしゃれなデザインと評価されている事が多いですが、きちんとスポーツバイク仕様になっておりロードバイクのコンポーネント「クラリス」が使われています。
フレーム、フロントフォークはクロモリ(鉄)やスチールが使われていて、アルミを使ったものよりも少し重たいですが、おしゃれな自転車でなおかつスポーティーなタイプがほしいという初心者におすすめです。
女性向けのクエロ650F
クエロ650F
クエロ700Fと同じシリーズということで見た目がおしゃれな初心者におすすめの自転車です。基本的な構造、仕様は同じですが女性向けの一回り小型のモデルとなり、タイヤが700×25/32Cから 650×32Cに変更されています。
また、色も少しかわっていて乳白色のアイボリーとブルーグレーの色合いになっていますよ。女性向けでも耐久性のあるクロモリフレーム、スチールフォーク、真鍮のベルなどレトロでクラシカルデザインままです。
比較ポイント1:デザイン
クエロというブランドはクラシカルな見た目を重視して作られています。色は3種類ありどれも派手過ぎない緑や紺のような暗めの深い青、黒目の茶となります。クロモリということで錆びる場合もありますが、耐久性のある素材で溶接により修理も可能です。
またクロモリは重たいですが、段差を上り下りしたときの衝撃を吸収してくれる素材でアルミよりも長時間乗ったときに疲れにくいと言われていますよ。真鍮のベルなど細かいところも美しいです。
比較ポイント2:仕様
ギア自体は前がシングル、後ろが8段となりシンプルな構造です。きちんとしたコンポーネントが使われていておしゃれですが、走りやすさもあります。
またブリジストンらしさもあり、本来はオプションとして扱われるライト、ベル、前後のリフレクターやホイールの側面にあるリフレクターが標準で付きBAAマークと3年間の盗難保険がついて非常に安いです。単なるおしゃれなデザインに特化していないところも人気で評価が高い理由ですね。
評価・評判
ブリジストンのクエロ700F納車されました(* ´ ∪ ` *)
— おおさわ (@shin_k4114) August 2, 2018
シンプルだけどパーツの質感良いし可愛い!!
運動不足解消して息子と遊んでも疲れない身体を目指します笑 pic.twitter.com/DLhQMjFRH6
ブリジストンの人気ブランドの中でクエロはデザイン性が高く評価されている車種ということでおしゃれでかわいい見た目が評判ですよ。派手すぎない落ち着いたグーリン、レトロな形状で口コミでも人気です。
鉄(クロモリ)という耐久性の高く、疲れにくいフレームが使われているところもポイントになり初心者から上級者までおすすめできる車種です。
ブリジストンおすすめクロスバイク5:ベルト式
オルディナF5B
オルディナF5B
オルディナは同社の主力製品のアルベルトのようにチェーンの代わりにベルトドライブを使用したクロスバイクのブランドです。
公式HPでもクロスバイクという表現されいる数少ない車種となり、最大の特徴はメンテナンスが大変なスポーツバイクがメンテナンススフリーで扱えるという非常に気軽に使えるバイクですよ。
さらにギアも外装ではなく、シティサイクルのような内装となりメンテナンスの頻度が一般的なクロスバイクよりも少なくてすみます。
比較ポイント:メンテナンスがあまりいらない
ベルトドライブは冒頭で紹介したようにチェーンと比べ、メンテナンスがあまりいらない機構です。オイルを使わないので衣服が汚れにくく錆にも強いです。さらにチェーンのように伸びることもなく調整も不要です。
前述したように内装式の5段となりクロスバイクとしては少なめになります。タイヤもシティサイクルが使っている標準的なものを装備し、空気を頻繁に入れなくても問題なく非常に扱いやすい構成になっていますよ。
評価・評判
メンテナンスの頻度が下がるということで初心者でも非常に使いやすい車種です。またベルトドライブは耐久性も高く壊れにくい構造のため通勤通学だけににしか自転車をつかわない、趣味で自転車にのるということがない方にもおすすめですよ。
ライトやスタンドなどが標準で付き、耐久性などを考えると安いです。他の車種と同様に盗難保険もあります。
思ってた以上に、軽快に走ります。車体も軽くて
デザインも 気に入ってます。
いい買物ができました。
ブリジストンおすすめクロスバイク6:電動アシスト
TB1e
TB1e
同社の大人気クロスバイクに電動アシスト機能を搭載した2021年モデルの自転車です。バッテリーがありますがスポーツバイクのような洗礼されたスタイリッシュな外観はそのままです。TB1と比べると赤や白などのカラーバリエーションは減っていますが、非常に注目されている車種です。
同社のロードバイクブランド「アンカー」にはまだ電動アシストはありませんが、近年は初心者でも扱いやすいスポーツ系の電動アシスト自転車も人気ですよ。
比較ポイント1:電動アシスト
シマノ社のマウンテンバイク用のコンポーネント「ターニー」を採用し、さらに電動アシストがついている点です。ギアは7段ですが、電動アシストで楽に走行できますよ。
さらに前輪はモーターで駆動し、後輪は人力で駆動することから非常に力強い走りが得られます。ロードバイクのアンカーシリーズでも味わえない走り心地です。走りながら充電もでき、一回の充電で130kmのロングライドに対応し長時間使える耐久性の高い仕様です。
比較ポイント2:耐久性
電動アシストということで比較的高価です。錆びると壊れる原因になりますが、ブレーキワイヤーチェーンは錆に強いステンレスなどが使われていて耐久性は高いですよ。
またスチール製になりますが泥除けも標準で付属し非常に使いやすいスポーツタイプの電動アシスト自転車に仕上がっています。バッテリーも700回は繰り返し使え、一回の充電で前述したように遠くまで走れることを考えるとバッテリーも耐久性が高いです。
評価・評判
TB1eって信号とかで止まった後の走り出しの加速めっちゃ早い(電動アシストだから当たり前)から、
— miguel (@Miguel9696bird) September 27, 2020
自転車移動が全く苦にならないどころか楽しすぎる🚴♂️
やっぱクロスだから普通のママチャリよりスピード出るし、疲れてきてダラダラ漕いでもアシストでスピードでるし
とにかく目的地まで早く着く
スポーツタイプの電動アシスト自転車ということでアンカーシリーズにはない走り心地があり使いやすいと評価する声が多いです。電動アシストでストップアンドゴーがしやすいことから街乗りに合っているという声もあります。
スポーツタイプの電動アシスト自転車ということでなれない方が長時間のるとお尻が痛くなるという声もありサドル部分は評価が別れているので注意してくださいね。
ブリジストンのクロスバイクのまとめ
豊富な車種から合うものを選ぼう
ブリジストンのクロスバイク(ロードバイク以外のスポーツバイク)は種類が豊富でそれぞれ個性があります。
初めての方でも使いやすかったり、デザインを重視しつつスポーツタイプの自転車らしい走行ができたりアンカーシリーズのようなロードバイクに簡単にできるフラットバーハンドルを採用したものなどあるので自分に合った車種を選びましょう。
ほとんどの車種で付属品がきちんとついていて盗難保険付きで安いですよ。
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