パナソニックロードバイクの特徴について!
パナソニックはそもそも家電メーカーのイメージが強く、ロードバイクなどのイメージは少ないかも知れませんが、実はパナソニックはロードバイクを作り続けて実は30年以上も立つのです。
そんなパナソニックが生産する『pos』ロードバイクの特徴を紹介していきます。
パナソニックが力を入れ生産しているのがPOS『カスタムオーダー』『フレームフルオーダー』
『カスタムオーダー』は初心者から上級者まで乗り方や乗る場所によって、サイズやパーツを選び、自分だけのバイクをオーダーできます。『フレームフルオーダー』は上級者を超えたプロ仕様やこだわりを持つ方の使用です。
細かいフレームの調整、パイプ・ラグなどの調整によりプロフェッショナルのオーダーバイクとなり、より自分の理想に近づけたロードバイクになります。
パナソニックロードバイクは初心者不向き?上級者向け?
パナソニックロードバイクは初心者だからといって避けるものではなく、初心者だからこそ自分に合う一台をオーダーした方がツーリングなども継続的に楽しめる自転車になります。もちろん上級者・プロの方でもこだわりの一台ができるのでおすすめです。
パナソニックロードバイクサイズ選びのポイントは?
パナソニックロードバイクのサイズ選びは、ロードバイクを乗る上で最も重要なものになり、ロードバイクの用途によってはサイズ選び一つで勝敗の影響が出るのです。
サイズが合ってない物に乗り続けてしまうと体を痛めてしまう原因にもなる事や、疲れやすくなってしまう原因にも繋がります。パナソニックロードバイクは、その原因を無くす為にも細かく身体に合ったオーダーができるようになっているのです。
ロードバイクのサイズ感は重要!身長から推奨サイズ選びが始まる!
身長(145㎝~190㎝)を採寸し推奨サイズ選びから始まり、フィッティングスケールで測定を行い、ハンドル・サドルの細かい高さ調整、ハンドルからサドル位置までの落差、ハンドルの幅なども細かなサイズまで測定していきます。
サイズ選びの後は、ロードバイクの用途がポイント!
更にロードバイクの用途、公道で走るレース用なのか、長距離で走るレース用なのか、ツーリングに使うのか、その用途も考慮した上での細かい位置の調整をしていく事が必要です。
ここまでサイズ選びをしっかりして頂けるパナソニックロードバイクだからこそ、自分の身体に合うロードバイクが出会え、安心して長く乗り続けられる事ができる為、ロードバイクを乗る楽しさが増していく事ができます。
フレームフルオーダーの素材について!
パナソニックロードバイクのクロモリ素材
パナソニックロードバイクでもよく使用されているのがクロモリ(クロムモリブデン銅)で、パナソニックと掛け合わせるとよくパナモリとも言われているのです。
クロモリ素材はフレームセット・チューブでも幅広く採用されている素材であります。
パナソニック独自のパナモリ素材はどんな特徴?
パナソニックが独自でオリジナルブレンドし出来上がったパナモリ素材ですが、クロムモリブデン銅にニッケルを加えるニッケルクロモリチュービングという粘りを持たせ、バネ感を発揮する為の薄肉化によるチューブです。
クロモリはどんな方向け?初心者・上級者?
クロモリは値段も比較的お求めやすい価格になっており、メンテナンス次第では10年以上も乗れ見た目のスタイルも美しいので、初心者の方はパナソニックのクロモリ(パナモリ)からスタートしていけば、間違えないと言えます。
パナソニックロードバイクのカーボン素材
パナソニックロードバイクではカーボン素材も使用している部分もありますが、メインで使用されているのはチタンかクロモリであり、カーボンは部品の一部分などで使用されていることがある素材です。
カーボン素材はパナソニックロードバイクでも使用している?
カーボン素材をパナソニックロードでも使用している箇所は、モノコックフォーク。パナソニック独自の安定感と振動吸収をより追及する為のオリジナルモノコックフォークを採用しているのです。
カーボン素材は比較的安価ではある物ですが、フルカーボン素材などは非常に高額になる物もあります。
パナソニックロードバイクのチタン素材
パナソニックロードバイクのチタン素材、クロモリ、カーボン素材の上を行くチタン素材、フレームフルオーダーによって高級チタン使用にする事もできるのです。
チタン素材はパナソニック独自で開発され国内金属素材メーカーにて生産されており、別名パナチタンとも言います。
パナチタンの特徴は?
パナチタンは軽く、強いフレームを実現させるため、応力の集中する部分をx型にし、しなやかさを生み、強度を向上させる事により、軽量化フレームを実現させたのです。
またダウンチューブにも個々の体格や脚質に対応できるよう、2種類の剛性と軽量を持ち合わせたクアドレートオーバルダウンチューブ・ライティングで必要な軽さを求めたクロスオーバルダウンチューブを設計しています。
ロードバイクを追究する方は本当にオススメのパナチタン!
パナチタンはパナソニックロードバイクの中でも最上級モデルでもある意味がわかるかと思われます。しかしその分パナチタン素材のパナソニックロードバイクは値段も高額にはなってしまいますが、こまめにお手入れをすることで永く愛用できるロードバイクになります。
プロの方からよりロードバイクを追究する方には、非常にオススメできる素材がパナチタン素材と言えるでしょう。
パナソニックロードバイクの価格は?
パナソニックロードバイク価格について、フレームセットと完成車によって価格も変わり色・デザインなども変わってくるのです。
ロードバイクのフレームセットとは骨組みの場所の事を言い、そのほかの部品を自分だけの好みで選び、サイズや豊富な色までも決められる為他ではない自分だけの特別な1台として、仕上げる事ができます。
完成車とはパーツが最初の段階で全て揃っている為、初心者の方には非常に選びやすい!
現時点(2021年4月25日)のロードバイクの価格帯について『パナソニックカスタムオーダー』の場合、クロモリフレームセットで価格帯は82,500円~165,000円、クロモリ完成車で256、300円~534,600円と仕様や用途で変わってきます。
チタンフレームセットの気になる価格は?
チタンフレームセットだと価格帯は346,500円~515、000円、チタン完成車で408、100円~585、000円とこちらも仕様や用途で変わるのです。
現在パナソニック公式の価格をベースに紹介させて頂いています。また『フレームフルオーダー』の場合は基本モデル148、500円~となっている為、その他のオプションにより価格帯も変動していきます。
パナソニックロードバイクの評価・レビュー
評価・レビュー①錆びについて
ロードバイクには自転車に比べると高価な物なので、錆びてしまったりはやはり心配ですよね、ロードバイクもお手入れせずにそのままだと錆びてしまう原因になってしまうとは思いますが、メンテナンスをしっかり行えば長く付き合う事もできてきます。
価格的にクロモリがいいのですがクロモリは鉄なので錆びることを一番懸念しています。しっかりフッ素 塗装しているのでそう簡単には錆びないと思うのですが塗装もいずれ剥げてくるでしょうそうなると錆びることを懸念しています。
評価・レビユー②チタン素材の耐久性
チタン素材に対しての厳しい意見もあります、しかしチタン素材はクロモリ素材より高価な為、強い衝撃など与えずメンテナンスしていれば、錆びにくく長持ちします。
クロモリの方が丈夫で長持ち。チタンは金属素材そのものは耐久性高く寿命長いのですけど、自転車のフレームにすると狂いやすく、一度狂うと元に戻せないので、そのまま捨てることになります。
評価・レビユー③パナソニックロードバイク疲労感
パナソニックロードバイクの口コミでよく言われるのが、乗った後の疲れが無いという事を言われているのです。それはパナソニックの採寸から始まるオーダーだからこそと言えると思います。
疲労を感じにくい。足の疲労というよりは、上半身の筋肉の疲れがないです。吸収性のおかげで上体がリラックスできているのでしょうか。
評価・レビューを見て今後のパナソニックロードバイクに期待!
評価・レビューの中でもやはりいい評価・レビューだけではない事もあり、他メーカーに比べ最初の出だしが重いというのはあるようです。
また値段もすごく安いというほどのお値段ではない為、ちょっと手を出すのも勇気はいるという評価もあり、評価というのはお客様の意見があるものなので非常に重要となります。
お客様意見なども含めパナソニックロードバイクは進化していくのを期待したいと思います。
初心者の方には疲れにくいロードバイク!
初心者の方はとにかく継続できるかがポイント!
疲れにくいロードバイクは非常に魅力的で、初心者の方は特に初めてのロードバイクで疲労感というのは継続できるかの問題にもなり、そういった面では最初の1台としてパナソニックロードバイクはおすすめです。
オーダーである事から採寸してもらい身体に合う仕様にしていき、パナソニックの独自の技術で疲れにくい設計で作られている事が、初心者の方でも乗り心地、操作性と言う面で優れているロードバイクは長く乗る事ができます。
2台目に選ぶロードバイクはパナソニック!
最初はとりあえず完成車から選び、2台目にパナソニックロードバイクを選ばれる方も非常に多いです。
1代目は迷わず乗れるという形で完成車から選ばれる方も多いですが、慣れてきた頃に自分によりあうロードバイクを検討されている方、よりスピーディーで、操作性がよく疲れにくい自分だけの一台を望まれている方にはパナソニックロードバイクは非常にオススメできます。
パナソニックには多機能自転車もあります!
パナソニック格自転車を紹介
今回紹介しているパナソニックロードバイク以外にもパナソニックで、生産を続け進化し続けている自転車を紹介していきます。
パナソニックで人気のある自転車は電動アシスト自転車であり、名称の通り普通の自転車とは違う特徴があり、子供載せ自転車から長距離用などの様々な用途で活躍する電動制御装置でアシストパワー自動コントロール機能を装置している自転車です。
電動アシスト自転車の魅力的なポイント
こちらの電動アシスト自転車は他社メーカーに比べてもバッテリー容量が多い所が特徴であり、車種によって多少変動はありますが1充電エコモード使用時で約50㎞~100㎞まで走っても切れないという優れ物です。
気になるパナソニック電動アシスト自転車の種類は?
パナソニック電動アシスト自転車は多種多様な6種類のモデルがあります、子乗せモデル・ショッピングモデル・通学通勤モデル・スポーツモデル・ファッションモデル・ビジネスモデルと各モデルにより機能面多少も変わっておりその用途に合わせた便利な機能もついているのです。
パナソニック電動アシスト自転車の価格は?
現時点(2021年4月25日)での価格帯も94、000円~701、800円までと幅広くありますが、電動アシスト自転車の中でもコストパフォーマンス・性能の良さで人気があり、ロードバイクとご一緒にご検討されてもいい一台であります。
パナソニックロードバイクのまとめ
ロードバイクはパナソニックの『POS』
今回紹介させて頂いた、パナソニックロードバイクは使用場所や乗り方などで格特徴を持ったもので、その目的に対して、オーダーと言う形で生産してくれ、評価・レビューなどで記載されているお客様の声を大事にするパナソニックだからこそできる技術であると感じる事ができるのです。
オーダーロードバイクは決して気軽に買える価格ではないですが、買ってしっかりメンテナンスをしていけば長く付き合える物になります。
30年以上続いているパナソニックロードバイクを是非
初心者の方から上級者の方も是非一度パナソニックオーダーロードバイクを試してみて頂き最高級のパナチタン素材の乗り心地も体験して頂きたいです。
30年以上続いているパナソニックオーダーロードバイクの紹介をさせて頂きました、最後までご覧頂きありがとうございます。
ロードバイク情報が気になる方はこちらをチェック!!
当サイトではパナソニックロードバイク以外のロードバイクに関連する記事も取り扱っており、ロードバイクとクロスロードバイクの違いから、女性の方で初めてロードバイクを選ばれる方、ロードバイクのホイール種類とオススメホイールの選び方とロードバイクをこれから購入検討の方には是非読んで頂きたいので、参考にしてみてください。
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