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ロードバイクのおすすめグリス10選!最適な選び方や塗り方も合わせてご紹介!

ロードバイクのパーツにグリス注入すると、なめらかな動きになったり、サビ対策になったりします。ロードバイクにグリスを使うことで摩擦熱が冷やせるのです。グリスの選び方と注入する量など間違えなければ確実に効果があります。おすすめグリスと選び方や塗り方を解説します。
更新: 2023年2月13日
updiver2000
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ロードバイクにグリスは必要?

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ロードバイクなど自転車の定期的なメンテナンスは、長く使うためや安全に走行するため大事です。特に大事なメンテナンスとして、注油いわゆるグリスを使った方法があります。グリスを使ったメンテナンスは、各パーツの消耗が防げ、性能維持できるのがメリットです。

自転車の定期的なメンテナンスのグリス注油方法にスポットあてて、ロードバイクに最適な選び方や塗り方とともに、おすすめグリスをピックアップしましたので、購入の参考にしてください。

グリスの働き

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ロードバイクなど自転車へのグリス注油は、消耗防げる・サビ対策・耐熱効果・潤滑効果がメリットです。各パーツにグリス注油することで、消耗防げるため結果として寿命が長くなり、また各パーツの表面保護効果があるため、サビ防止にも繋がるのです。

スムーズな動きにできるため、潤滑効果があります。パーツ同士の接触で起きる摩擦が抑えられて、熱の発生を少なくでき、冷やすことでなめらかな動きにできるため、グリスは人気なのです。

ロードバイクおすすめグリス10選

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グリスは種類・使い方・塗り方によって、さまざまなメリットがあります。安い価格・使いやすい量などのメリットが多い、ロードバイクに人気があるおすすめグリスをピックアップしましたので、チェックしておきましょう。

価格が安い・使いやすい量など、ロードバイクに人気があるおすすめグリスには、フィニッシュライングリス・シマノグリス・パークツールグリス・エーゼットグリス・モーガンブルーグリス・エイカーグリスなどがあります。

おすすめグリス①:フィニッシュライングリス

フィニッシュライン セラミックグリス 60g

出典:楽天

使いやすさと維持力が人気

おすすめの「フィニッシュライングリス」は、1300円ほどと安い価格で60gの容量と使いやすさと塗ったあと、他の種類のグリスと比較して、長い期間メンテナンスが不要の高い維持力が人気グリスです。柔らかいため楽な塗り方ができると人気のおすすめグリス。

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ホイールハブ・ワイヤー・チェーンやベアリングなど、さまざまな種類のパーツに使えるため便利です。チェーンやベアリングに注入すれば、スムーズな動きにする使い方ができます。

おすすめグリス②:シマノグリス

シマノプレミアムグリス 50g Y04110000

出典:Amazon

使い勝手いいのが人気と魅力

おすすめ「シマノプレミアムグリス50g容量」は、防水性・耐熱性に優れた人気のおすすめグリス。高い性能を持ちながら、50g容量で900円ほどと安い価格が人気です。

他種類のグリスと比較して、ホイールハブ・フレーム・ブラケット・ネジなど、多くの種類のパーツに使えるので便利です。ロードバイク以外のパーツや工具の潤滑油や耐水対策といった使い方ができる人気のグリス。粘りが強く、垂れが少なく注入しやすいグリスは人気です。

おすすめグリス③:パークツールグリス

パークツール ポリリューブ1000 113g PPL-1

出典:Amazon

回転パーツにおすすめ

おすすめ「パークツールグリース ポリリューブ 113g容量」は、パーツ同士の接触で起きる摩擦熱を冷やす効果が高く、また水をはじきやすい特徴を持つ人気のおすすめグリスです。耐熱性や耐水性が高いので、回転するパーツへの塗り方や使い方に適したグリス。

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グリスで手が汚れづらいチューブタイプで、塗り方・使い方が簡単で人気があります。ハンドルバーやペダルに注入すれば、スムーズな動きにでき、満足いただけるおすすめグリスです。


おすすめグリス④:エーゼットグリス

長い期間メンテナンス不要

おすすめ「エーゼットMGR-003 15g容量グリス」は、耐サビ・耐水・耐熱などの性能が高く、一度の塗り方で長い期間メンテナンス不要になる人気グリスです。高い性能を持ちながら、700円ほどと安い価格で購入できます。

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安い価格にもかかわらず、このグリスを使用したらメンテナンスの手間が省けて嬉しい、自転車のクランク軸の動きがよくなったなど、効果を実感している人が多い、おすすめグリスです。

おすすめグリス⑤:モーガンブルーグリス

モーガン コンペティションカンパグリス

出典:Amazon

プロ認めるグリス

おすすめの「モーガンブルー200ml容量グリス」は、本格的なレースに参戦しているプロに高い信頼がある高性能グリスです。水はじく力や取れづらい粘着性、サビ防止性能、摩擦熱冷ませる効果など、高い性能を発揮します。

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また長い期間メンテナンス不要の高い維持力が人気で、プロに認められているグリスです。回転パーツに注入すれば、音が静かになり動きがスムーズになる、程よい硬さで塗り方・使い方が楽など、満足していただけます。

おすすめグリス⑥:エイカーグリス

潤滑効果が高い

おすすめ「エイカーバイク30g容量グリス」は、回転パーツをなめらかな動きにしてくれる潤滑効果が人気のグリスです。水がはじきやすく、摩耗熱を下げる高い効果もあります。チューブタイプなので、塗り方・使い方が楽です。

塗ることでパーツ間の摩耗抵抗が減らせるため、力が伝わりやすくなり、ロスの少ない動きにできます。他の種類のグリスと比較して、この容量と性能で1600円前後の安い価格も人気のグリスです。

おすすめグリス⑦:フィニッシュライン

フィニッシュライン エクストリームフルオロ

出典:楽天

使い勝手がいい

おすすめ「フィニッシュライン20g容量グリス」は、水はじきやすさ、なめらかにしやすさ、成分の安定性などに特徴がある特殊油採用のおすすめグリス。パーツ間で起きる摩擦を抑える効果が高く、スムーズな動きにできます。

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水はじきやすさから、水分の侵入が防げてサビ防止などに優れた機能を発揮し、長い期間メンテナンス不要のグリスとしておすすめです。20gの小さい容量によって、ロードバイクのさまざまな箇所への使い方ができます。

おすすめグリス⑧:プレミアムグリス

シマノ プレミアムグリス チューブ入り 100g

出典:楽天

注入しやすさが人気

おすすめの「シマノプレミアム100g容量グリス」は、安い価格と注入しやすさが人気のグリスです。注入する先端部分が細くできるため、どんなパーツでも使えます。塗り方・使い方が楽にできるとともに、耐水性や耐熱性に優れ、長い期間メンテナンス不要になるグリスとして人気です。

このグリスは注入しやすく、ハンドクリームのような粘りがあり、パーツによく馴染み優れた効果発揮。耐水性が高く、雨などで浸入しやすいパーツにおすすめです。


おすすめグリス⑨:スズキハンマーグリス

スズキ機工 LSベルハンマーグリースNo.0

出典:楽天

どんなパーツでも役立つ

おすすめ「スズキハンマー50ml容量グリス」は、ロードバイクなど自転車のパーツに限らず、さまざまなパーツや機械に役立つおすすめグリスです。摩擦が激しい機械のメンテナンス用として開発されているため、摩耗を抑える力が強く、また耐水・耐湿性能が高くサビ防止性能に優れています。

手は汚れますが、ハンドクリームのような使い方ができ、ベアリングなどにしっかり塗れるため、大事なパーツの保護に役立つおすすめグリスです。

おすすめグリス⑩:フィニッシュライン

フィニッシュライン プレミアムテフロングリス

出典:楽天

水に強いグリス

おすすめの「フィニッシュライン100g容量グリス」は、水をはじく力が強いタイプのグリスです。そのため環境に左右されやすいパーツにおすすめします。フィニッシュラインが独自開発した、粘り出す成分採用の耐水性の高いおすすめグリスです。

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チェーンに注入すれば、雨や泥のこびりつきが防げて、なめらかな動きができ、なめらかな動きになれば、ペダルを弱い力で回転でき、長く乗っても疲れづらい快適な乗り方が実現するおすすめグリスです。

ロードバイクグリス選ぶ基準

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ロードバイクのグリス選び方の基準についてみていきましょう。グリス選び方の基準は、種類・性能・硬さ・メンテナンス頻度です。グリス選び方の規準ごとに詳しくみていきます。

選び方①:種類

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グリスの種類には、リチウム系・テフロン系・シリコン系モリブデン系があります。リチウム系グリスは、他の種類と比較して寿命が長いのが特徴です。他の種類と比較して安い価格で、グリスに弱いと言われているゴムや樹脂系に影響しないため安心した使い方ができます。

他の種類と比較して流れやすく、付着力が弱い特徴があるため、ロードバイクのリヤ採用のボスやカセットハブなど、環境に左右されないパーツの使い方がおすすめです。

テフロン・シリコン・モリブデン系は

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テフロン系は、他の種類と比較して付着力が強く、耐水性が高いのが特徴です。付着力が強いため流れづらく、環境に影響を受けづらく、さまざまなパーツの使い方ができます。シリコン系は、他の種類と比較して、水をはじく力が強く、熱にも強いのが特徴。そのため防水や冷却目的の使い方がおすすめです。

モリブデン系は、他の種類と比較して粘りや熱に弱く、流されやすい特徴があります。環境の影響を受けやすいため、パーツへの使い方に注意が必要です。

選び方③:性能

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グリスを選ぶ上では、性能を理解しておくことが大事です。グリスには、動きをなめらかにする・熱冷やす・表面保護の性能があります。グリスを塗って摩擦を減らします。そのため歯車とチェーンなどパーツ同士の動きをなめらかにできるのです。

グリスを塗ることで、パーツ間で起きる摩擦熱を冷やせます。熱冷やすことでパーツの寿命を長くできるのです。グリスを塗ることで表面に膜が作られ、雨やホコリが付く環境からパーツ表面の保護が可能になります。

選び方④:硬さ

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グリスの硬さには、硬い・軟らかいと中間の硬さがあります。硬いグリスとは固体タイプのことです。軟らかいものは流体、中間は半固体タイプのグリスになります。固体タイプは、パーツ間で起きる摩擦を抑える潤滑効果が高いのが特徴です。

流体タイプは粘りが弱く、パーツに馴染みやすい反面、流れやすいのがデメリット。しかし、粘りが弱いため塗り方・使い方は楽にできます。半固体タイプは塗ってからの寿命が長い、つまり長い期間メンテナンス不要なことが特徴です。


選び方⑤:メンテナンス頻度

Photo by torisan3500

ロードバイクのメンテナンス頻度は、グリスと比較して同じような性能があるオイルについて知っておきましょう。オイルは蒸発しやすいため、グリスと比較すると効果が長続きしません。

長い期間メンテナンス不要にしたければ、比較的効果が長く続く、半固体タイプグリスの選び方がおすすめです。また長い期間メンテナンス不要にするには、潤滑効果や冷却効果が長く続くグリスの選び方が大事です。安い価格に目を奪われずしっかり確認しましょう。

ロードバイクグリスを塗るところ

ロードバイクのグリスを塗るところは、回転系パーツ・固定系パーツなど大きく分けて2つです。回転パーツには、クランク軸に使われているベアリング入りボトムブラケット、ベアリング入りホールハブ、チェーンに力伝えるチェーンリングいわゆる歯車などがあります。

固定系パーツは、各パーツを固定しているネジやボルトです。使うグリスは特に性能にこだわる必要がなく、サビ防止効果が高いグリスの選び方をするといいでしょう。

適量が大事

固定系パーツなら多少塗り過ぎたり、注入し過ぎたりしても影響は出ません。しかし、ボトムブラケット、ベアリング入りホールハブ、チェーンなどは、適量塗ることが大事です。また塗り過ぎた場合は、放置するのではなく、必ず拭き取るようにしましょう。

ロードバイクグリス塗り方・使い方のコツ

グリス塗り方・使い方のコツは、定量・混在させない・早めの交換です。グリスの量が多いとタレや漏れの原因とゴミがつきやすく、熱を冷やす効果とは反対に、熱を上げることに繋がる可能性があり、使う量は注意が必要です。

他のグリスと混ぜることも、効果が下がりよくありません。パーツごとにグリス換えるときには、混在しないように注意しましょう。新しいロードバイクのメンテナンスでは、パーツが新しい分摩耗が激しく、グリスの早めの交換が理想です。

注意点

グリスには、摩擦熱を冷やす冷却効果があります。しかし、多く量注入しても冷却効果に大きな違いはありません。多量塗るのではなく、適量守ることが大事です。少量過ぎても、効果が低くなる可能性があります。パーツの種類や大きさによっても塗る量が変わりますので覚えておきましょう。

ロードバイクにグリス塗って快適に走ろう

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ロードバイクのパーツにグリス注入することは、各パーツの動きをなめらかにするとともに寿命長くできます。安い価格でも耐水・耐熱性に優れて、高い潤滑効果を発揮するグリスはあります。安い価格にこだわり過ぎると、塗ったグリス効果が短く、また効果が低くなることも。

塗って確かな効果が長続きするグリスの選び方が大事です。どのパーツに注入するかにより、グリスの種類の選び方も変わります。ロードバイクにグリスを塗って快適に走りましょう。

グリス以外も気になる方はこちらをチェック!

ロードバイクは、グリスを塗ってメンテナンスすることが大事です。またロードバイクは、正常な空気圧を保つことも大事になります。空気圧チェックできる空気入れや、どのように安い価格でメンテナンスすればいいのかを知りたい人は、チェックしておきましょう。