PDW Takeout Basket テイクアウトバスケット
アデプト モッズ バスケット シルバー(BKT12801)
買い物カゴになる!簡単脱着クロス・ロードバイク用カゴ
COFIT自転車バスケット
おりたたみ自転車かご
RITEWAY ライトウェイ アーバンフロントバスケット
カゴ 籐編み 自転車
オージーケー技研 うしろ用バスケット
ブラックバーン ローカル バスケット
ロードバイクはカゴがあると便利
カゴを付けているロードバイクは珍しい
カゴをわざわざ付けているロードバイクは非常に珍しいです。そもそもロードバイクは普段使いや街乗りにはあまり向かない自転車と言われていて、通勤通学に使う方はクロスバイクのほうが便利な場合が多いです。しかし、スポーツタイプの自転車に装着できるカゴはたくさん発売されています。
カゴの必要性
ロードバイク、クロスバイクにはキャリア(荷台)とカゴが付いていません。一部のクロスバイクにはカゴが付いている車種もありますが、基本的に付いていないので通勤通学に使う場合はキャリアと共にカゴがある方が便利ですよ。
ただし必ずカゴがあったほうがいいというわけではなく、あまりカゴを使わない人は無理にカゴをつけなくても大丈夫です。カゴを付けるとキャリアとカゴの重さが加わるため、ロードバイクの走行性を悪くします。
カゴの魅力
前述したように不要なときは走行性を落とす原因になりますが、ロードバイクの整備が自力でできるぐらい、知識、技術がある方なら不要なときはキャリアと一緒に外せるという魅力があります。荷物が多いときは、後ろ(リア)にもキャリアとカゴが装着できますよ。
ママチャリなどのシティサイクルはカゴがセットになっていますが、ロードバイクは別々のため自分の好きなデザインのカゴを選べるという魅力もあります。その分選び方が大切です。
着脱しやすいタイプもある
ロードバイクのカゴはママチャリなどのシティサイクルと比べ、ベルトやアタッチメントで簡単に装着できるタイプもあり着脱が簡単です。バッグでもベルトだけで固定するタイプがあるようにロードバイクへの導入はカゴでも意外と簡単です。簡単に取り外し可能なタイプでもきちんと荷物が運べますよ。
カゴの選び方
耐荷重
前述したようにカゴの取り付け方が2種類あります。キャリアをつけてカゴを付けるタイプとアタッチメントやベルトなどで簡単に取り付けられるタイプがあります。通勤通学程度なら耐荷重が低いものでもある大丈夫ですが、買い物に使う場合は、水分は重たいことから取り外し可能なタイプは特に注意してくださいね。
素材

ロードバイクのカゴの素材はシティサイクルと変わりません。値段が安くさまざまなデザインやカラーリングがあるプラスチック製や頑丈で高級感のある金属製、おしゃれでナチュナルテイストの木でできたものなどがあります。
金属は価格が安いですが劣化します。金属は丈夫ですが、素材によっては重たかったり、腐食します。天然素材も同じように腐食することがあり素材で大きく特性が変わることから選び方の重要なポイントになりますよ。
金属は特に素材で特性が変わる
金属は素材によってさらに、特性が変わります。ステンレスだと綺麗で腐食しにくく丈夫ですが、重たいです。一方アルミならだと軽量で錆びにくいですが、強度はステンレスより下がります。また、アルミは傷が付いてしまうと比較的腐食しやすい素材になり、スチールは表面の加工が剥がれるとすぐに錆びてしまいます。
サイズと重さ
大きなカゴを使うとブレーキやライトなどに干渉し、操作にも影響が出てきます。デザインも大切ですが、ちょうどいいサイズのカゴを選びましょう。カゴを取り付けた状態で問題がなくても、荷物を入れると干渉する場合ありますよ。
また、材質と一緒に重さも確認しておきましょう。重いとロードバイクの走行性を相殺します。重たくなると制動距離も伸びるうえ、もともとロードバイクのブレーキは街乗りには向いていないので特に注意してくださいね。
カゴの取り付け方
自信がない方は店で頼もう
フロント(前)キャリア、もしくはリア(後ろ)キャリアをつけて荷台を設置してからカゴを設置するという取り付け方があります。荷台をフォークなどに取り付けるため強度が高く、シティサイクルと遜色ないカゴになり、揺れてもガタガタしませんよ。
フロントフォークにダボ穴がないとつけれない可能性もありますが、ブレーキ部分に金具をつけるなどの工夫でフロントキャリアは装着できます。リア部分も同じようにダボ穴などが必要になります。
アタッチメントは比較的簡単
アタッチメントをフレームに取り付けてカゴ部分を着脱するという取り付け方になります。ワンタッチで着脱できるようになっているので、自転車の知識があまりない方でも比較的簡単に装着できるようになっていますよ。
自転車のフレームは車体ごとに形や太さが変わるため、アタッチメントをつけるやり方も、キャリアをつけるやり方もロードバイクならどんな車種に合うというものではありません。必ず自分の自転車の車体に合うか確認しておきましょう。
取り付け方は常に進化している
基本的にロードバイクにはダボ穴がないものが多くそのままでは、キャリア類が付けられないものが多いです。そのため本来はキャリアが付けられず、キャリアを使うカゴが使えませんが、パーツを追加したり、キャリアの付け方を工夫するとロードバイクでも大丈夫です。
フロントキャリアと同じようにある程度自転車の知識がないとわかりにくい点になります。自信がないという方は自転車店にカスタムを頼んだほうがいいでしょう。
ロードバイクにおすすめのカゴ8選
PDW Takeout Basket テイクアウトバスケット
PDW Takeout Basket テイクアウトバスケット
小さなカゴとバッグがセットになっていて、ロードバイクにつけてもカゴがコンパクトなためおしゃれでかっこいいままです。ハンドル部分に直接装着するタイプのため、面倒で少し難しいキャリアの装着が不要になります。
素材はアルミチューブ、キャリアの装着が不要になると、車体があまり重たくならず、着脱しやすいというメリットがありますが、台できちんと支えているわけではないので重たいものを運ぶときは注意しないといけません。
バッグが便利
付属するバッグがなくても荷物は持ち運べますが、一緒に使うとさらに便利です。バッグはロールアップタイプとなり突然の雨でも安心の防水仕様です。
また、ベルトがありカゴとバッグをきちんと連結できるようなっていて段差を超えたときにバッグが落ちないようにしっかり固定できますよ。バッグの大きさはジュースの缶が6本程度収まるおおきさになり、バスケットの内寸は155×255×105mmです。バッグも小さく操作に影響しません。
ライトがハンドルに付かない
お洒落かつかっこいい人気のバッグですが、ハンドルにつけるためライトの付け方を工夫しないとハンドル部分には装着できません。ライトは気軽に取り外し可能なので先にカゴをつけてから試行錯誤するといいでしょう。初心者には自転車店と相談しながら装着してくださいね。カゴ自体もキャリアを使わないため比較的気軽に取り外し可能です。
また、本製品は塗装も簡単にできカスタムできることからロードバイクのカゴとして絶大な人気があります。
アデプト モッズ バスケット
アデプト モッズ バスケット シルバー(BKT12801)
小型のバスケットで軽量な中空アルミチューブを採用しているシンプルでお洒落かつかっこいいカゴです。前述した製品とよく似ていますがバッグが付属せず、その分、据え置き価格ですよ。小さなバスケットのためあまり大きな荷物は入りませんが、通勤通学用のロードバイクに早変わりします。
装着自体はハンドルに付けるためキャリアを使わず、比較的簡単に取り外し可能ですよ。基本的な仕様は非常によく似ていてライトも工夫しないと装着できません。
重たいものも大丈夫
キャリアを使わないタイプですが、ハンドル部分でしっかりホールドでき、丈夫な金属製のカゴのため耐荷重は高めで3kgまでとなります。
スポーツタイプの自転車はもともと荷物を運ぶように作られていないため3kgもあればかなり持ち運べるでしょう。買い物でジュースやお酒を買っても一人暮らしなら比較的よゆうがあります。小さめのバスケットだとお洒落でロードバイクのシルエットを崩しにくいためかっこよさもありおすすめです。
簡単脱着クロス・ロードバイク用カゴ
買い物カゴになる!簡単脱着クロス・ロードバイク用カゴ
アタッチメントを取り付けるタイプのカゴで簡単に取り外し可能なタイプです。通勤通学に便利ですが、カゴがそのまま買い物袋(バッグ)にもなります。使わないときはアタッチメントだけにできることからロードバイク特有のかっこいいシルエットを崩さず、走行性も落とさず利用できます。
アタッチメント自体の装着も非常に簡単で特殊な工具などは不要で、初心者でも簡単に装着できフロントに常時、カゴをつけたくないという方におすすめです。
たためるカゴ
アルミフレームと化繊でできたカゴのため非常に軽いです。アタッチメントなどの付属品含め780gしかありません。カゴの全体が金属ではありませんが、耐荷重は5kgと非常に高く買い物に非常に便利ですよ。また、フレーム以外が布状になっているおかげでカゴ自体も使わないときは240×310×55mmとコンパクトに畳めます。
ロードバイクやクロスバイクは室内に保管することが多く、カゴがコンパクトに収納できるかは意外と大切です。
COFIT自転車バスケット
COFIT自転車バスケット
先程紹介した製品と同じようなタイプですが、バスケットよりかばんのようなデザイン性が強くなった製品になります。基本的な構造はよく似ていてアタッチメントを取り付けるだけで、いつでも取り外し可能になり、不要なときはコンパクトに収納できます。買い物、通勤通学に便利です。
フレームは軽量なアルミフレームで記事は強度のある600Dのオックスフォード布となり重たいものを入れても破れにくく、耐荷重は5kgまでとなります。
使いやすいバッグ
折りたたみ式のバスケットですが、よりバッグに近い性質、外見をしています。製品をよく見ると、フロント部分にはファスナー付きのポケットがあり、サイドにはペットボトルホルダーがあり使い勝手がよくなっていますよ。また、雨天でも使えるように専用のレインカバーが付いてきます。
生地自体も撥水加工が施されているオックスフォード布ため突然の少雨を防いだり、レインカバーを掛けるまでに濡れても簡単にいみこまないような作りです。
籐D型自転車バスケット
カゴ 籐編み 自転車
デザインを重視するなら、籐のバスケットがおすすめです。木のぬくもりが溢れる手作り風のバスケットとなり非常にお洒落ですよ。装着方法はベルトを使ってハンドルと固定するだけとなり、サイズバリエーションがあるためブレーキと干渉しないサイズを選びましょう。さまざまなスポーツタイプの自転車にも使えますが、お洒落な見た目からランドナーのような自転車にもおすすめです。
装着方法は単純なためゆっくり走る人向きになります。
ベルトもお洒落
ベルトも非常にお洒落に作れています。フェイクレザーのようになっていてバスケットの色によってベルトの色も変わりますよ。オールドスタイルの自転車からクロスバイク、ロードバイクなどいろいろな車種に合います。天然素材の藤でできているバスケットのため非常に軽く重さはわずか150gしかありませんよ。通勤通学から少量の買い物まで幅広く活躍してくれます。
大きさは30×23×22cmと意外と大きいので注意してください。
OGK 技研 自転車用前カゴ
おりたたみ自転車かご
ハンドル部分に引っ掛けるようにするタイプのバスケットです。使わないときは装着したまま折り畳めてめるのでロードバイク特有のかっこいいシルエットを崩さず使えますよ。細身のワイヤー状の金属のため耐荷重は軽めの2kgまでとなりますが、リアキャリアを使うとサイドバッグのように後部の左右に装着できるようになり便利です。
リアキャリアに装着した場合でもきちんと折り畳めて、バスケットを使わないときはスマートですよ。
付け方自在
耐荷重が低いですが価格も安くリアキャリアを使うと後部にもつけられることから、他のバスケットと比べると付け方が豊富です。カーボンフレームだとフレームの強度を考えるとたくさんバスケットはつけないほうがいいですが、アルミフレームならフロントに1つ、リアキャリアをつけて左右にカゴをつけて、合計3つのカゴが取り付けられます。
これだけの荷物置き場が確保できるとアウトドアにも行きやすくなりますよ。
アーバンフロントバスケット
RITEWAY ライトウェイ アーバンフロントバスケット
キャリアとバスケットが一体になっているタイプです。ロードバイクは前述したようにダボ穴がなくキャリアがそのままではつけられないものも多いですが、新たにパーツを追加することで装着できるようになる場合があり、取り付け難易度は高めです。
キャリアをつけるタイプはお洒落なものが多く本品の底板は、竹の素材作られていて、金属だけのものと比べると非常にお洒落で、スポーツタイプの自転車にも合うように高さは低めになっています。
後方にも装着可
同じ仕様でリアキャリア版もあり前後すきなほうにバスケットを装着できます。後ろにバスケットをつけるとシティサイクルでもなかなかないシルエットになりお洒落ですよ。後ろに付ける場合でもフレームの形状によってはそのまま装着できない可能性がります。初心者の方は店頭で確認したほうがいいでしょう。
耐荷重は4kgとなり、ただの木よりも腐食に強いですが、竹の素材が使われているため雨に濡れまま長時間さらさないように注意しましょう。
ブラックバーン ローカル バスケット
ブラックバーン ローカル バスケット
キャリアと一体型のバスケットです。通常なら少しパーツを足して改造しないとキャリアはつけにくいのですが、本製品はディスクブレーキ式にも対応でき、ほとんどのロードバイクでもそのまま取り付けられるようになっているのが大きなポイントです。クロスバイク用のキャリアが多い中、改造をしなくても装着できるキャリア一体型は珍しいですよ。
フロントにもリアにも取り付けられ、テールランプ取り付け部分もきちんとあり非常に使いやすいです。
使い勝手抜群
カスタムせずそのまま使用できるところが本製品の魅力となり、耐荷重も20.5kgと非常に高いです。標準でネットも付属し荷物が飛び出さないようにできますよ。キャリアを付けるため気軽に着脱できませんが、高さを押さえたデザインでスポーツバイクに装着してもかっこいいまま。
ライトもきちんと装着できるようになっているため、パーツを買い足さなくても大丈夫です。ダボ穴だけではなく、9mm径のクイックリリースに対応していますよ。
大型リアバスケット
オージーケー技研 うしろ用バスケット
後ろにキャリアを装着して使う大型のバスケットです。ロードバイクに取り付けるには工夫が必要ですが、キャリアをつけることで大きなかごもセットしやすくなりますよ。ただし、ロードバイクはフレームの強度なども影響するので重たいものを運びすぎないように注意してくださいね。
容量は33L、重さは1.3kgにもなります。重さは容量とトレードオフとなるため、大容量タイプになるとある程度諦めないといけません。
おまけ:トラボーイV2
トラボーイV2
買い物に使うのであればカゴよりも使いやすいトレーラーもおすすめです。自転車にワンタッチで接続でき好きなバスケットを乗せれば牽引できますよ。牽引すると歩道は使えなくなりますが、大量の荷物をロードバイクでなんなく持ち運べて便利です。買い物から帰ってくるとそのままトレーラーごと荷物を家の中に運べてます。
ベルトでの固定方法や使うバスケット、バッグを変えることで使い道が広がります。
まとめ
ロードバイク用のカゴは少なめ
ロードバイクにカゴを付けること自体、珍しくダボ穴などの拡張性が少ないロードバイクは何らかのカスタムが必要になるケースが多いですよ。また、ロードバイクに取り付けるカゴは小さい方がかっこいいですが、小さいとあまり荷物を載せられなくなります。一方で大きいカゴはキャリアを使うため、初心者の方は自転車店にカスタムを頼んだほうが失敗しにくいでしょう。
導入するメリットがあるかよく考えて、カゴを取り付けてくださいね。
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