クロスバイク購入者が増えている
クロスバイクは、街乗りや通勤・通学用から長距離のサイクリングや凹凸・砂利など悪路走行のさまざまな用途がある自転車です。つまり、クロスバイクは、一般的な自転車とマウンテンバイクのような使い方ができる自転車と言えます。
そんな便利なクロスバイク自転車は、使い方の用途が広く、また初心者が乗りやすい特徴があることなど、最近購入する人が増えています。(この記事の価格情報は2020年7月13日時点の物です。)
GTクロスバイクに注目
クロスバイク提供メーカーの中からアメリカ自転車メーカーGTクロスバイクに注目しました。GTクロスバイクの2018・2019・2020モデル比較し、特徴や評判、評価の違いについてみていきます。
そして、最新モデルから2018・2019・2020モデルの過去人気モデルのおすすめgtクロスバイク紹介するとともに、モデル毎の比較とGTクロスバイクの選び方解説していきますので購入するときの参考してください。
GTクロスバイク2018モデル1選
GTクロスバイク2018おすすめモデルには、6万円前後で購入できるTRAFFIC COMP(トラフィック コンプ)があります。2018モデル「TRAFFIC COMP」の自転車の特徴や評判とどのような評価得ているのかクロスバイクのモデル毎の比較とともに、選び方の知識として知っておきましょう。
おすすめ①快適な走り:TRAFFIC COMP
サイズ | 416・466・505 | 重さ | 12.62kg |
コンポーネント | Shimano EF-500 | タイヤ | 700x38C |
2018モデル「TRAFFIC COMP」は、快適な走り・乗り心地とともに、使いやすい自転車として評判がよく高い評価得ています。サイズ太めのタイヤによってマウンテンバイクのような悪路でも安定した走り方実現。
2018モデル「TRAFFIC COMP」は、街乗りや通勤・通学用以外の用途があることから使いやすい自転車として評判がよく高い評価得ているおすすめクロスバイクです。
乗り心地抜群
2018モデル「TRAFFIC COMP」は、舗装道路走行性能はもちろんのこと濡れていたり、凹凸があったりしても安定した走りとともに、高い制動性能発揮します。
GT独自技術によるトリプルトライアングルデザインのアレミフレームによって振動や衝撃吸収性もよく乗り心地も抜群です。握りやすくデザインのハンドルや濡れた路面でもしっかり止まってくれる制動性能の高いディスクブレーキ採用など装備が充実しています。
サイズ・価格
腕の長さリーチで選ぶなら416は392mm、466は400mm、505は402mmが最適ですので覚えておきましょう。2018モデル「TRAFFIC COMP」は、49,800円((税込54,780円)で購入可能なクロスバイクです。
GTクロスバイク2019モデル4選
GTクロスバイク2019おすすめモデルには、乗り心地抜群のVIRAGE COMP(ヴィラージュ コンプ)、なめらかな走りが特徴のTRANSEO SPORT(トランセオスポーツ)、ブレーキ性能抜群のTraffic X(トラフィック X)、TRAFFIC COMP(トラフィックコンプ)があります。
2019モデル自転車の特徴や評判とどのような評価得ているのかクロスバイク2018モデルの比較とともに、選び方の知識として知っておきましょう。
おすすめ①乗り心地いい:VIRAGE COMP
サイズ | 416・465・515 | 重さ | 11.96kg |
コンポーネント | Shimano EF-500 | タイヤ | 700x32C |
2019モデル「VIRAGE COMP」は、溶接面積拡大により乗り心地と、スピード性能アップ実現したおすすめクロスバイクです。ハンドルからサドル支えるパイプに繋がり部分の溶接面積拡大により耐久性アップと乗り心地の良さに特徴があります。
軽量で強度の高さに評判の高い6061アルミフレーム採用により軽さと軽快な走り実現。ディスクブレーキ採用により路面状況が悪くてもしっかり止まってくれるので安心です。
用途が広い
2019モデル「VIRAGE COMP」は、シマノ製コンポーネント・EZファイアーシフター搭載によりギヤ切り替えやブレーキ操作も楽にでき、街乗りや通勤・通学用としてまた、長い距離のサイクリングなど使い方の用途が広くあります。
2019モデル「VIRAGE COMP」は、スピードと乗り心地の両方重視のタイヤサイズと軽さ・強度あるダブルウォールリムによりさまざまなシーンで活躍おすすめクロスバイクです。
サイズ・価格
415は腕の長さ392mmの方に、465は389の方に、515は400の方に最適サイズです。2019モデル「VIRAGE COMP」は、64,800円(税込71,280円)で購入できます。
おすすめ②なめらな走り:TRANSEO SPORT
サイズ | 380・420・470・520 | 重さ | 12.44Kg |
コンポーネント | Shimano FD-R3000-B | タイヤ | 700x40C |
2019モデル「TRANSEO SPORT」は、軽さと耐久性のあるアレミ素材採用フレームによって、柔軟性のある走り方ができるおすすめクロスバイクです。アレミフレームの弾力としなりによってなめらかな走り方実現。
2019モデル「TRANSEO SPORT」には、操作性抜群シマノ製コンポーネント・EZファイアーシフター搭載と制動性能の高いディスクブレーキ採用されていますので安心して乗れます。
評判がいい
2019モデル「TRANSEO SPORT」は、ギヤ切り替えが簡単で、制動性能が高いので安心して、快適に自転車が楽しめます。40c幅広いサイズのタイヤ採用により街中での段差のあるところなどどんな路面状況でも安定した走り方ができる自転車です。
ギヤ切り替えが簡単で制動性能が高く、安定した走り方の自転車は、評判が良く高い評価得ています。380・420・470・520mmサイズから選べるクロスバイクです。
サイズ・価格
腕の長さで選ぶなら380は372mm、420は384mm、470は395mm、520は407mmが最適です。2019モデル「TRANSEO SPORT」は、52,800円(税込58,080円)で購入できます。
おすすめ③ブレーキ性能高い:Traffic X
サイズ | 365・415・465・515 | 重さ | ー |
コンポーネント | Shimano Acera、ST-EF505 | タイヤ | 700x38C |
2019モデル「Traffic X」は、マウンテンバイクのようなクッション性に優れ、ハンドルがブレることなく快適な乗り心地のおすすめクロスバイクです。シマノ製コンポーネント・ディスクブレーキキャリパー搭載により高い制動性能発揮します。
路面からの振動や衝撃吸収性が高い、GT独自開発したフレームデザインと長いホイールベースサイズにより安定性がいいと評価され評判が高いクロスバイクです。
細部までこだわり
2019モデル「Traffic X」は、手のひらに馴染みやすく、握りやすいグリップデザインや安定走行に影響する幅広サイズ700x38cで固めるなど乗り心地良くするために細部までこだわり持って作られています。
2019モデル「Traffic X」は、高速性能が優れていますが、どちらかと言えばスピード重視ではなく、安定した走り方する街乗りや通勤・通学用としておすすめクロスバイクです。
サイズ・価格
腕の長さで選ぶなら365は390mm、415は392mm、465は389mm、515は400mmが最適です。2019モデル「Traffic X」は、63,800円(税込70,180円)できます。
おすすめ④痛みを軽減:TRAFFIC COMP
サイズ | 415・465・515 | 重さ | ー |
コンポーネント | Shimano EF500 Easyfire | タイヤ | 700x38C |
2019モデル「TRAFFIC COMP」は、2018モデルからカラーとグリップデザインに変更加えたモデルチェンジ版のクロスバイクです。前後のタイヤに700x38c幅広いサイズ取り入れクッション性よくするなどマウンテンバイクの要素多く取り入れたデザインと仕様。
2019モデル「TRAFFIC COMP」は、傾斜のある路面や凹凸ある路面などでもお尻や腕などの痛み軽減できるといった評判が高い自転車です。
充実装備
2019モデル「TRAFFIC COMP」の大きな特徴として、GT独自開発したリプルトライアングル形状。この形状によって、弱い力でペダル漕いでもグングンと前に進む高い推進力発揮します。
高い性能のフォーミュラQRハブや力が伝わりやすいプラットフォームペダル採用とディスクブレーキ採用にシマノ製コンポーネント・EZファイアーシフター搭載するなど装備も充分満足していただけるおすすめクロスバイクです。
サイズ・価格
腕の長さで選ぶなら415は392mm、465は389mm、465は389mm、515は400mmが最適です。2019モデル「TRAFFIC COMP」は、53,800円(税込59,180円)で購入できます。
GTクロスバイク2020モデル2選
GTクロスバイク2020おすすめモデルには、力強く前に進む加速性に優れているTRAFFIC X(トラフィックX)、乗りやすさとブレーキ性能がいいTraffic Comp(トラフィックコンプ)があります。
2020モデル自転車の特徴や評判とどのような評価得ているのかクロスバイク選び方の知識として知っておきましょう。
おすすめ①加速性の良さ:Traffic X
サイズ | 415・465・515 | 重さ | ー |
コンポーネント | Shimano Acera、ST-EF505 | タイヤ | 700x38C |
2020モデル「Traffic X」は、フレームとスポークにアルミ素材採用した軽量で加速性の高いおすすめクロスバイクです。GT独自開発した三角形デザインのフレームトリプルトライアングに特徴があります。
2020モデル「Traffic X」は、フレームとスポークにアルミ取り入れたことで他のモデルと比較して軽量化実現。さらに、イタリア製の幅広いサイズタイヤ採用した自転車です。
充実の装備
2020モデル「Traffic X」は、グリップ力やクッション性と高速性能に優れているイタリア製の幅広いサイズタイヤ採用により、快適な加速性とともに、乗り心地の良い自転車に仕上げています。
クランク、フロントディレーラー、リアディレーラー、ブレーキレバーにシマノ製コンポーネント搭載で充実した装備に仕上げ、街乗りや通勤・通学用とサイクリングなど幅広い使い方できるおすすめクロスバイクです。
サイズ・価格
腕の長さで選ぶなら415は392mm、465は389mm、465は389mm、515は400mmが最適です。2020モデル「Traffic X」は、63,800円(税込70,180円)で購入できます。
おすすめ②ブレーキ性能いい:Traffic Comp
サイズ | 415・465・515 | 重さ | ー |
コンポーネント | Shimano ST-EF500 | タイヤ | 700x38C |
2020モデル「Traffic Comp」は、軽量アルミフレームによって乗りやすさとディスクブレーキ採用によりブレーキ性能抜群のおすすめクロスバイク。軽くて乗りやすく、流れような動きのあるスタイリッシュなデザイン性の評価が高い自転車です。
2020モデル「Traffic Comp」は、700x38cの比較的太めタイヤサイズ履かせ、路面とのグリップ力高め、安定した走り方とともに、乗り心地の良さ実現。
街乗りや通勤・通学
2020モデル「Traffic Comp」は、衝撃性に優れているナイロン素材のフラットペダル採用により安定したペタリングが可能です。ビンディングペダルと比較して長距離のサイクリングや傾斜のある路面走行はしづらくなりますが、街乗りや通勤・通学用なら効果発揮します。
2020モデル「Traffic Comp」は、デザイン性や安定した走りなど比較的平坦な路面走行の街乗りや通勤・通学おすすめ自転車なのです。
サイズ・価格
腕の長さで選ぶなら415は392mm、465は389mm、465は389mm、515は400mmが最適です。2020モデル「Traffic Comp」は、54,800円(税込60,280円)で購入できます。
GTクロスバイク選びの知識
GTクロスバイクの選ぶ上では、タイプ・コンポネント・ブレーキの種類について知っておくことが大事です。GTクロスバイクには、「TRAFFIC」と「TRANSEO」のタイプがあります。
「TRAFFIC」タイプは、スピードや加速性重視ではなく、快適な乗り心地重視したモデルです。路面とのグリップ力高めるため太いサイズのタイヤ履かせています。
特徴は
「TRAFFIC」タイプは、剛性と強度高める溶接技術により、見た目の美しさとともに、路面からの振動や衝撃吸収性高めるためトリプルトライアングル採用しているモデルです。
「TRAFFIC」タイプは、ペダルの漕ぎやすさと効率よく前に進むようにサスペンションシステムにこだわって作りで仕上げています。動きのいいサスペンションと効率よいペダリング実現でバランスいい走りができるのが特徴です。
ペダリング効率
「TRAFFIC」と「TRANSEO」のタイプは共にgt独自開発した三角形デザインのフレームトリプルトライアング採用されています。GTクロスバイク選ぶときに、TRAFFICは、TRANSEOと比較するとコンポーネントの性能が落ちることを選び方の知識として知っておきましょう。
性能重視での選び方するなら比較的グレードの高いコンポネント搭載の「TRANSEO」タイプのクロスバイクがいいでしょう。
コンポーネントグレード低下
低いグレードのコンポーネント搭載は、高いグレードより比較的安い価格で購入できます。予算に限定されれば、低いグレードコンポーネント搭載のクロスバイクの選び方もありますので覚えておきましょう。
ブレーキ種類
GTクロスバイクは、機械式ディスクブレーキと油圧式ディスクブレーキの選び方ができます。機械式と油圧式比較では制動性能が高いのは油圧式です。しかし、油圧式の場合は制御する油が漏れ可能性があります。
油漏れしてブレーキパッドなど付着すると制動性能が落ち、機械式の場合も、摩耗して制動性能が落ちることは同じです。しかし機械式の場合調整が可能になり、機械式は、油圧式と比較して安定した制動性能発揮します。
メンテナンスが楽
機械式ディスクブレーキは、油圧式ディスクブレーキと比較して制動性能は低くなります。しかし、ワイヤで制動性能発揮させる方式のため、不具合が発生しても簡単に調整できるなどメンテナンスが楽です。
油圧式の場合は、油圧によって制動性能を制御する方式のため、不具合が発生したら簡単に調整できません。メンテナンスが楽な選び方なら機械式ディスクブレーキ採用クロスバイクがいいでしょう。
GTクロスバイクで自分に合う一台見つけよう
GTクロスバイク2018・2019・2020の過去の人気モデルから2021最新モデル紹介してきました。走り方の特徴や搭載コンポネントなど性能の評価が理解できたのではないでしょうか。
GTクロスバイクには、街乗りや通勤・通学用に最適なモデルがあります。また凹凸や砂利など悪路をマウンテンバイクのような走り方できるモデルも。各モデルの評価や評判など参考にして自分の用途に合った一台見つけましょう。
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