サーフィンの始め方入門講座!初心者に必要な知識からボードの選び方まで徹底解説!

サーフィンの始め方入門講座!初心者に必要な知識からボードの選び方まで徹底解説!

サーフィンは1年を通してできるマリンスポーツです。一人で始めても、仲間と始めても楽しいでしょう。サーフィン初心者に向けて練習の仕方や注意事項などについて記載しています。サーフィンをしてみたい初心者は、ぜひ記事を読んでサーフィンの始め方を学んでください。

記事の目次

  1. 1.サーフィンの始め方入門を学ぼう
  2. 2.初心者がサーフィンを始めるのにベストな季節はいつ?
  3. 3.初心者サーファーのための事前やり方講座
  4. 4.初心者がサーフィンを始める前に知っておくべき注意点
  5. 5.サーフィンに欠かせない道具「サーフボード」
  6. 6.ルールを守ってサーフィンを始めよう

サーフィンの始め方入門を学ぼう

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サーフィンは夏の遊びのイメージが強いですが、実際は季節にこだわりのない1年間いつでも楽しめるスポーツです。サーフィンに興味はあるが始める時期に迷っているという人や、夏は無理だがそれ以外の季節なら時間が作れるという人は、ぜひ夏以外のシーズンで楽しんでみましょう。

以下、初心者がサーフィンを始めるのに適した季節や、事前の準備や注意点について記載します。サーフィン入門を予習して、サーフィンに挑戦してください。

初心者がサーフィンを始めるのにベストな季節はいつ?

初心者がサーフィンを始める季節については、基本的にどの季節でも問題はありません。練習時間をとりやすい季節を選び、その季節に向けて練習を行えば良いでしょう。ただ初心者に向いている季節はあるので、以下に紹介します。

秋から冬の季節が初心者向け

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サーフィン初心者にとって練習を始めるのに最適な季節は、秋から冬にかけてと言われます。しかし不慣れな人間が練習をするなら波が穏やかになる春か、人が多くて事故を察知してもらいやすい夏の方が適しているように思う人は少なくないでしょう。

もちろん春と夏も、初心者サーファーが練習するのにふさわしい季節です。しかし秋と冬それぞれにはその時期ならではの理由があって、初心者の入門時期に適しています。

秋から冬が初心者に向いている理由

秋と冬が初心者のサーフィン入門時期として適している理由には、海水の温かさや海利用者の少なさがあげられます。秋と冬それぞれの理由については、以下を参考にしてください。

秋は海水が温かいうえに魅力的な波が起きる

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秋は海水が冷たくなるイメージがありますが、実際は11月まで比較的暖かい水温が保たれています。8月に海水温のピークとなってから海水温は下降しますが、その落ち方は緩やかで9月時点ではまだ25℃を超える日があるほどです。

10月になっても気候や場所の差はあっても20℃を超える日が多く、11月は15℃より下に落ちることはありません。よって秋の海は海水温に問題がないのです。さらに秋は温帯低気圧の関係で、魅力的な波が発生しやすい時期でもあります。

冬は人が少ないうえに紫外線が弱い

冬は寒いおかげで海に入る人が少ない時期です。熟練のサーファーであっても、冬を嫌う人は多いでしょう。そのため人にぶつかる心配なく練習するには、冬の時期はかっこうの季節と言えるのです。ただ冬の日本海は荒れるので、太平洋の利用をおすすめします。


また春から秋にかけては紫外線対策が大変ですが、冬は紫外線が弱まります。加えて日照時間も夏に比べるとはるかに短いので、日焼けに敏感な人にはおすすめです。しかし冬は、あくまで紫外線が弱まっているだけという点には注意してください。

初心者サーファーのための事前やり方講座

事故阻止のために、サーフィンを始める前にはしっかりと事前にやり方を学んでおきましょう。時間の都合がつくならば、インストラクターが教えるサーフィン講座を学ぶなどして基本知識をきっちりと覚えておくのもおすすめです。

講座①事前トレーニングは十分以上に

どんなことでも基本を十分以上に理解しておかなければ、失敗の元になります。ましてサーフィンは海の中で行うスポーツで、軽い遊び感覚で行えば最悪命に関わりかねません。基本知識の取得とイメージを含むトレーニングは捨ててはおけません。

パドリングを練習

パドリングはサーフィンをする際に、サーフボードにうつ伏せに乗り沖まで進む行動です。パドリングはサーフィンの肝に当たると言っても過言ではないでしょう。一見簡単に思えますが、実際はかなりきつい運動です。

パドリングは自宅で練習できるので、普段からまめな練習をおすすめします。サーフボードがなくても問題なく、イスなど高さがある道具にうつ伏せて体を浮かせながら練習をするとイメージをがしやすいです。海上は不安定なので、バランスボールを使えばより実践に近い訓練ができるでしょう。

テイクオフをイメトレ

サーフィンは立ち上がって波に乗りますが、この立ち上がった状態がテイクオフです。波の上の不安定な状態で立ち上がるため、難しい技なうえに失敗すれば海に落ちます。そこから重傷を負う事故が起きる可能性があるため、テイクオフは基本知識を理解しながらイメトレもしっかり行いましょう。

イメトレにはプロの動画を確認する方法や、バランス感覚を養うために日頃から片足立ちなどを行うなどがあります。そしてボードから落ちた場合の対処法の知識も頭に入れて、いざという時にパニックが起きないようにしてください。

講座②波と場所を見極める

初心者だからこそ、波の状態と場所の良さは大切です。しかし初心者では的確な判断が難しいので、熟練のサーファーに知り合いがいればおすすめの場所を教えてもらいましょう。知り合いがいなければ、ネットを検索すればおすすめスポットが出ますので、そちらを利用します。

そして天候と波にも注意が必要です。落雷にあえば命の危険がありますし、天候に問題がなくても波が大きければ事故を起こしかねません。天候と波がどういう状態かをニュースなどで調べて、問題が起きそうであれば中止するなどしましょう。

講座③サーファー向けブックで知識を蓄える

初心者向けのサーフィンの基本が学べる本が市販されています。種類が多いので悩みますが、絵や図解で分かりやすく説明されているものや、改訂を重ねた長く読み続けられている本があるので、選択が難しい場合はそれらがおすすめです。

本屋に出向いて中身を確認しながら選ぶのも良いですし、通販の試し読みを利用して選ぶのもおすすめです。読むだけではイメージがわかない場合は、実際にサーフィンをしている動画を確認すれば一層基本知識の理解が深まるでしょう。

初心者がサーフィンを始める前に知っておくべき注意点

トラブル防止には注意すべき点を知っておくことが大切です。以下にサーファーとして守っておきたい注意点を紹介します。注意点もサーフィンの基本知識の1つです。理解して楽しくサーフィンできるように心がけましょう。

注意点①ローカリズムを知る

土地1つ1つに長く住んでいる人がいるように、海にも長くそこでサーフィンを楽しんでいる人達がいます。対人間の問題は非常にややこしいうえに、ひどい場合は利用した海でのサーフィンが困難となりかねません。このような人達とギクシャクしないよう、注意しましょう。

ローカリズムは地域の海に根づいたサーファー

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長く1つの海でサーフィンをしていると、常連サーファーと言える立場になります。そして同じような人達の間で、コミュニティのようなものができ、ローカルルールが成立するのは必然です。

そのコミュニティとルールによって、海でのトラブル防止や秩序あるサーフィンが守られてもいます。

ビジターは控えめに

ビジターはその海の常連ではなく、ある日突然現れたよそ者といった立場です。元々その海近くに住んでいたとしても、それまでの利用がなければローカリズムとは言えず、ビジターの立場になります。

知らないとは言えビジターが勝手な行動を行えば、ローカリズムによって作られ守られてきたルールは乱されるでしょう。そのルールの乱れによって、事故などの予期せぬトラブルが起きる可能性があります。そのためよそ者であるビジターは控えめな態度を心がけた方が無難です。

理不尽に感じてもトラブルは回避すべき

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誰のものでもないはずの海なのに、とビジターが不満に思うのは当然です。しかしローカリズムにとっても、いきなり現れたビジターの行動で予期せぬトラブルの発生は防ぎたいでしょう。仮にトラブルが起きたとしても、サーファー同士の問題ですめば良いほうです。

最悪なのは、サーフィンと関係ない海水客や地元住民に迷惑をかけることです。無関係な人を巻き込まないためにも、対人間が円滑であるように心がけましょう。

注意点②大きな波を避ける

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サーフィンは大きな波に乗ってこそ楽しいものです。しかし慣れないうちから早々に大きな波を目指せば、海難事故に繋がる危険があります。まずは小さな波に乗ることから始めましょう。

しかし小さいからと言って油断するのは危険です。足のつかない場所で海中に放り出されると、こちらも海難事故に繋がりかねません。まずは足がつく場所で、小さな波に乗ることから始めてコツコツ上達していきましょう。

注意点③パドリング時は周囲に注意

サーファーが多い時は特に注意しましょう。熟練者であっても事故を起こす可能性は皆無ではないサーフィンにおいて、初心者の危険回避能力はかなり低いものです。自分の意思で動きやすいパドリング時は、特に周囲の状況に注意をはらっておきましょう。

流れてきたサーファーにぶつかる可能性あり

サーファー同士の距離が密接であると、パドリングが不得手なサーファーにぶつかられたり、海中に落ちるサーファーに巻きこまれたりする可能性があります。できるだけ、他のサーファーとは距離を保つようにしましょう。

サーファーが多すぎて距離がとりづらい場合は、サーフィンを断念するかサーファーが少なくなるのを待つのも1つ方法です。事故には注意してください。

波乗り中のサーファーに譲る

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テイクオフ中や波に乗っているサーファーを見かけたら、そのサーファー達に進路を譲ります。波に乗っているサーファーを優先させることで、衝突などの危険を回避してください。

注意点④「ワンマン・ワンウェーブ」を忘れずに

ワンマン・ワンウェーブとは、1つの波をサーファー1人が利用することです。これはサーフィンのルールです。同じ波に2人が同時に乗ることはできませんが、2人が逆方向へ進む場合は同じ波に乗っても良いとされています。

またサーファーが利用している波に、別のサーファーが後続することを前乗りと呼ばれています。これは先のサーファーの動きを妨害する危険があるうえに、衝突が起きる可能性もあるので避けるべき行為です。

注意点⑤初めてのサーフィンは一人でも大丈夫?

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初心者が初めてのサーフィンを一人で行っても問題はありません。ただ仮に事故が起きたとしても、一人だと誰にも気づかれない危険があります。そのため慣れないうちは一人でのサーフィンを避けて、仲間同士で楽しんだり経験あるサーファーと一緒にいたりすることがおすすめです。

サーフィンに欠かせない道具「サーフボード」

サーフィンを楽しむためには、サーフボードが必須道具として欠かせません。以下にどのようなサーフボードの種類と選び方を紹介します。

サーフボードの種類

サーフィン必須道具のサーフボードには、主に以下3種類のバードタイプがあります。それぞれの特徴について解説します。

ロングボード

ロングボードは長さが特徴的なサーフボードで、274㎝以上のものをいいます。安定性を保てるので、テイクオフが苦手な人でも比較的ボードの上に立ち上がりやすいです。

ただ大きい分重さがあり、持ち運びや保管に不便を感じるでしょう。さらに小回りをきかせづらいので、慣れないうちはコントロールに苦労させられがちです。

ショートボード

小さめのショートボードで192㎝ほどまでの長さのものをいいます。小回りがきくので扱いやすく、持ち運びや保管にもそれほど苦労しないでしょう。

しかし海中で安定させるのが難しいため、テイクオフに手間をとりがちです。

ファンボード

ロングボードとショートボードの中間に位置する長さのボードで、長さは200㎝から260㎝ほどです。ショートボードよりも安定性が勝り、ロングボードよりも小回りがきかせやすいという立ち位置のボードです。

初心者のサーフボードの選び方は安定性重視

初心者はデザインや小回りのききやすさを重視するのではなく、テイクオフがしやすいことを念頭において選びましょう。海上は不安定です。確実にサーフボードの上に立ち上がれなければ、波に乗ることはできません。

しかし高い安定性を持つロングサイズは大きすぎて持ち運びや保管に困るという場合は、ファンボードを選ぶと良いでしょう。また専門店に行けばボードに詳しいスタッフがいるので、スタッフからアドバイスを受けながら自分に適するボード選びおおすすめです。

ルールを守ってサーフィンを始めよう

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サーフィンは波に乗る気持ちの良いスポーツですが、油断をするとトラブルが起きる可能性が高いです。必要な道具を揃える前に、サーフィン初心者は事前に時間を確保して入門知識をしっかりと勉強しておきましょう。道具はその後でも十分に揃えられます。

特に一人でサーフィンをしたい場合は時間をかけて危険を深く知って、万一の事態が起きないように注意してください。そしてルールを守って楽しくサーフィンをしましょう。

サーフィン初心者へのさらなる基本知識

サーフィンには初心者が上達するためのコツやおすすめのスポットなどがあります。ぜひ以下の記事も入門の参考にして、楽しく有意義な時間を過ごしてください。

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POKO
ライター

POKO


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