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【2021】新作ベイトリールまとめ!おすすめ10選の魅力と評判はコレだ!

2021年には既に多くのベイトリールがリリースされています。有名メーカー商品の全面リニューアルや追加ラインナップなど注目の新作が続々と登場、海外メーカーの小型で扱いやすい商品も魅力です。そんな魅力的な2021年新作ベイトリールを厳選してご紹介します。
2021年5月21日
haekon
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

アンタレスDC

カルカッタコンクエスト

スコーピオンMD

ジリオンsvtw

スティーズATW・HLC

アルファスSVTW

タトゥーラTW300

プロマックス4

ブラックマックス4

2021年発売のおすすめベイトリールを紹介

今年(2021年)になってから、既にたくさんのベイトリールがリリースになっています。ダイワやシマノなどの有名メーカーでは人気シリーズ品が全面リニューアルされたり、廉価品がラインナップされたりと、注目の商品が続々と登場しています。

また、海外のベイトリール人気メーカー・アブガルシアからも小型化された扱いやすい商品も発売中。ここではそんな中から魅力的なベイトリールを厳選してピックアップしていきます。インプレなどもあわせてご紹介するので、お気に入りを探してみてください(本記事は2021年5月17日の情報をもとにしています)。

2021年のおすすめベイトリール10選!

1:アンタレスDC

アンタレスDC

出典:楽天
出典:楽天
ギア比5.6~7.8
巻取り長65cm~91cm
自重220g~225g
最大ドラグ力5.0kg

2021年にシマノから発売になったモデルチェンジ品です。前機種と同じくメタル感のある外観が特徴になります。スプールの回転を検知し、自動で制動をかける「デジタルコントロール(DC)ブレーキ」なるメーカー独自の技術が搭載されているのがセールスポイントです。

ギア比5.6(ノーマル)・7.4(ハイギア)・7.8(エクストラハイギア)の3種類がラインナップされ、巻き量はそれぞれ65cm・86cm・91cmになります。自重は220gで、値段は77000円ほどのハイエンド品です。

2021ベイトリールのおすすめポイント

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この機種に搭載されるメーカー独自の「MGLスプール3」は37mmと口径は大きいですが、幅が狭くスムーズに回転するのが特徴、軽いルアーでも扱いやすく、ライントラブルが少ないのもメリットです。

また、DCブレーキはナイロンやPE(ポリエチレン)など、使用する糸によりモード設定がありそれぞれ8レベルの調整が可能、ピッチングから遠投まで幅広い釣り方を楽しめます。10gレベルから50g超えのルアーまで快適に使えて、ブレーキもなめらかにかかるため、コントロールがしやすいとインプレでも評判です。

2:カルカッタコンクエスト

カルカッタコンクエスト

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
ギア比4.8~7.4
巻取り長57cm~78cm
自重220g~240g
最大ドラグ力4.5kg~6kg

この商品は2021年の3月にシマノからリリースされた商品です。前モデル(2014年発売)と同じく金色のゴージャスな外観は受け継いでいます。「インフィニティドライブ」という機構の搭載で、よりギア部の回転がスムーズになったが売りの一つです。

スプール径の違う100型(径=33mm)と200型(径=38mm)の2つのラインナップがあり、使用するおもりの大きさなどで使い分けます。種類は100型が5.6(ノーマル)・7.4(ハイギア)、200型が4.8(ノーマル)・6.5(ハイギア)の2種類ずつです。値段は54600円から56700円ほどになります。

2021ベイトリールのおすすめポイント

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丸形のクラシックな形状のリールですが、従来品より小ぶりになり持ちやすいのが特徴です。手のひらにフィットするため手首などが動かしやすく、操作しやすいとの口コミもあります。

また、回転機構の性能アップにより、今で扱えなかった軽いルアーでも飛距離を出すことが可能、100型では5gほどから扱うことができます。特に巻きを中心にしたゲームに有効で、ギアが大きな機種でもスムーズな巻き心地を楽しめるとインプレでも評判です。

3:スコーピオンMD

スコーピオンMD

出典:楽天
ギア比7.9
巻取り長107cm
自重315g~320g
最大ドラグ力8.0kg

2021年の5月にシマノから発売されたリールです。モンスタードライブ(MD)の名前の通り、大物をターゲットにしたユニークな商品になります。シルバーに赤のアクセントが入ったおしゃれな外観で、海水にも耐えられる仕様です。

7.9と大きなギア比で、巻取り長が107cmもあるのも特徴になります。320gの重厚なつくりで、ドラグは8.0kgとリストアップするなかでも最強のリールです。ハンドルは45mmのノーマル型と51mmのロング型の2タイプを準備、36000円ほどと値段も抑えめです。


2021ベイトリールのおすすめポイント

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この2021新作には43mm径の大きなスプールが搭載されていますが、薄くて幅を狭くした設計により、軽量で回転しやすい構造になっています。また、シマノ独自の遠心力ブレーキの搭載で遠投も可能、糸のトラブルが少ないのも売りです。

300g以上の大きなルアーでも十分な飛距離を出すことができて、コントロールも効くとのインプレ報告もあり、発売直後から注目されています。また、回転当たりの巻き量が多いため、巻取り時にジャーキングなどのアクションがしやすいのもメリットです。

4:ジリオンsvtw

ジリオンsvtw

出典:楽天
出典:楽天
ギア比5.5~8.5
巻取り長59cm~90cm
自重175g
最大ドラグ力5.0kg

こちらは2021年にダイワから発売されたベイトタックルになります。大きさは2016年の前機種とほぼ同じ、やや軽くなりカラーがシルバーになったことなどが一見での違いです。また、メーカー最新のギア機構やブレーキシステムなどが搭載され、扱いやすくなっているのも売りになります。

スペック的には4種あり、ギア比・巻上げ量がそれぞれ5.5・59cm(P型)と6.3・67cm(ノーマル)、7.1・75cm(H型)、8.5・90cm(XH型)です。自重は175gと軽く、値段は42800円ほどのミドルクラスになります。

2021ベイトリールのおすすめポイント

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このタックルは「ハイパードライブデザイン」なる技術を採用、ギアの歯車形状を見直すことなどにより、回転がなめらかで耐久性がアップしているのも売りです。これにより、早巻きをしてもぶれることなく、突発的な引きがあっても耐えられるとインプレでも定評があります。

また、「SVブースト」なるエアブレーキは、フルキャストやピッチングなどの投げ方に応じて自動で制御してくれるのが売り、狙ったところに落とせると評判が高いタックルです。

5:スティーズATW・HLC

スティーズATW・HLC

出典:楽天
出典:楽天
ギア比6.3~7.1
巻取り長71cm~80cm
自重190g
最大ドラグ力6.0kg

ダイワから2021年3月に登場した人気のベイトタックルです。黒を基調としたシックな外観で、スプールは36mm径と大きめですが、筐体が小ちいさいのが注目ポイントになります。また、曲線が多いスタイリッシュなデザインで、手にしっかりなじむと評判です。

フレームや内部部品には、アルミニウム合金などが使われ剛性がありますが、190gと軽いのでゆったりと釣りを満喫できます。6.3と7.1の2つギア種類があり、巻取り量はそれぞれ71cm・80cmです。ドラグは6.0kgとパワフルで50300円ほどの値段になります。

2021ベイトリールのおすすめポイント

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こちらもジリオンと同じくなめらかに動くギア技術の採用で、巻き心地がよいのが人気のポイントになります。また、メーカー独自の最新の磁気式ブレーキは、投げ始めは強めに効いて糸関連のトラブルを減らし、後半は弱めになり飛距離を伸ばせるのが特徴です。

特に、10gから30g程度のメタルバイブなどでは、飛距離を稼げてコントロールもしやすいとのとのインプレ報告があります。なお、空気抵抗のあるタックルを使う場合は、ライントラブルが起こりやすいので、メカニカルブレーキを強めに設定するのが使いこなすコツです。

6:PR100

PR100

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
ギア比6.3
巻取り長65cm
自重190g
最大ドラグ力5.0kg

ダイワから2021年4月に新発売された商品です。海水に対応する仕様なのでバスからシーバス、船釣りまでさまざまな目的で利用できます。ブラックボディーに真っ赤なスプールが印象的、見た目もおしゃれと評判です。

ギア比は6.3と標準的な大きさで、1回の巻上げは最大65cmになります。190gほどと軽量で5.0kgのドラグも確保しています。5600円ほどとこのメーカーでは珍しい1万円を切る価格も注目点で、ベイトリールをこれから初める方にもおすすめの商品です。

2021ベイトリールのおすすめポイント


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筐体内にはアルミ製の剛性の高いスプールが組み込まれ、回転のぶれも少なく快適な巻取りができます。信頼性のあるオリジナルの磁気式ブレーキは、20段階の調整ができてシーンやターゲットに合わせて設定が可能です。

ブレーキを「5」程度に設定して、7gのペンシルプラグを投げたところ30mほど飛び、重めのバイブレーションなら軽く投げても50mほどの飛距離が出たとのインプレがあります。慣れないうちは大きめのブレーキ設定にして、トラブルを防止するのが無難です。

7:アルファスSVTW

アルファスSVTW

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
ギア比7.1~8.1
巻取り長71cm~81cm
自重175g
最大ドラグ力4.5kg

昨年末に一足早く発売になった今年(2021年)の新作になります。32300円ほどというミドルクラスの値段で、ダイワならではの技術がコンパクトに詰まっている人気の商品です。筐体や部品は全てメタル製で、小型で軽いですが耐久性があるのが売りになっています。

2種のスペックがありギア比・巻き量はそれぞれ7.1・71cm(ハイタイプ)、8.1・81cm(エクストラタイプ)です。自重は175gと軽量ですが耐荷重があり大きなターゲットにまで対応できます。

2021ベイトリールのおすすめポイント

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この商品はギア比が高いだけでなく、巻きの力が強いことがインプレでも話題になっています。特に、深場にひそむターゲットを引っ張り出すカバー撃ちなどに適しています。小さな筐体は持ちやすく、回転音が静かなので、ターゲットからの当たりに対する感度も高めです。

10号の細いラインを用いれば3g程度のルアーも使えて、ベイトフィネスも可能になります。14号ラインで80mほど巻ける容量があり、10g以上のプラグなら飛距離も出るとインプレでも好評です。

8:タトゥーラTW300・400

タトゥーラTW300

出典:楽天
出典:楽天
ギア比6.3~7.1
巻取り長85cm~109cm
自重325g~335g
最大ドラグ力11kg~13kg

ダイワの汎用リール・タトゥーラシリーズに2021年の1月に追加された機種になります。43mm径という大きなスプールが搭載された大物釣り用のベイトリールです。

糸巻き容量により2種に分かれ、300型はPE5号を160m、400型はPE5号を215m巻けます。黒をベースにした高級感のあるデザインが特徴、400型はやや幅広で、より多く糸を巻き取れる形状です。300型のギア比は6.3と8.1、400型は6.3と7.1の2種ずつをラインナップ、値段は37000円から38500ほどになります。

2021ベイトリールのおすすめポイント

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このベイトタックルの制動には、メーカーでも歴史のある「マグフォース」という磁気ブレーキを使用しているのが特徴です。リリース直後から落下するまでブレーキが持続する性質があり、重量ルアーの遠心力で過剰になりやすいライン放出を抑えてくれます。

また、このリールは50gから340g程度の重いルアーまでが守備範囲になります。巻き取り量が最大109cm(300型ハイギア)と大きく、大物がかかった場合でも素早い巻取りが可能です。また、110mmのハンドルは力が伝わりやすく、スマートな釣りができるとのインプレ報告もあります。

9:プロマックス4

プロマックス4

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
ギア比7.1
巻取り長71cm
自重203g
最大ドラグ力6kg

スウェーデン発祥の人気メーカー・アブガルシアから2021年に5月に発売になったばかりのベイトリールになります。黒いボディーは2016年の前作と同じです。前作に比べスプール径が1mm減り32mmとなっているのが特徴で、軽量化され回転能力も上がっています。

ギア比は7.1で巻き量は71cmと大きめで、素早い巻き取りもできます。本体の重さは203gと、1日中ゲームしても疲れにくい軽さです。値段も9600円ほどと安く初心者にも入手しやすい商品になります。

2021ベイトリールのおすすめポイント

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この商品には「マグトラックスブレーキ」という磁気式のブレーキが搭載されています。風のある悪環境下でも投げ始めから制動が効き、バックスラッシュなどがしにくいのが特徴です。また、併用するメカニカルブレーキはクリック音がでる仕様で、直感的な調整が可能なのもおすすめポイントになります。

スプールを小型化したことにより、軽いルアー(約7g)も快適にキャストできるとのインプレも報告があるほか、85mmのアルミハンドルで大物も楽々と巻き上げられるのも売りです。

10:ブラックマックス4

ブラックマックス4

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ギア比6.4
巻取り長64cm
自重200g
最大ドラグ力6kg

上の商品と同じく、2021年にアブガルシアから発売になった商品です。こちらもアルミの削り出しで、スプール径を32mmまで小型化しているのが特徴、前作に比べてより軽いルアーを扱えるようになっています。

口コミでは、黒字に赤のアクセントが入ったおしゃれな外観も評判です。ギア比は6.4と標準的、巻き量も64cmと汎用的に使えるベイトリールになります。重さは200gと軽量で扱いやすく、7750円ほどとご紹介するなかでも最安値というのもおすすめ点です。

2021ベイトリールのおすすめポイント

このリールは小型化されただけでなく形状も変更され、手になじむ形になっています。操作もしやすく長く持っていても疲れないと口コミでも評判です。使っている制動装置はこのメーカーオリジナルの磁石式ブレーキで、上の商品同じく悪天候下でも威力を発揮します。

ブレーキ調整用のサイドパネルのロックが強化されるなど、細かい改良があるのもメリットです。また、このタックルは海水にも対応できる仕様で、堤防やボード釣りなどさまざまな場面で使えます。

2021ベイトリールの比較表

スクロールできます

商品
商品名アンタレスDCカルカッタコンクエストスコーピオンMDジリオンsvtwスティーズATW・HLCPR100アルファスSVTWタトゥーラTW300プロマックス4ブラックマックス4
ギア比5.6~7.84.8~7.47.95.5~8.56.3~7.16.37.1~8.16.3~7.17.16.4
巻取り長65cm~91cm57cm~78cm107cm59cm~90cm71cm~80cm65cm71cm~81cm85cm~109cm71cm64cm
自重220g~225g220g~240g315g~320g175g190g190g175g325g~335g203g200g
最大ドラグ力5.0kg4.5kg~6kg8.0kg5.0kg6.0kg5.0kg4.5kg11kg~13kg6kg6kg
商品リンク
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上の表はここまでに列挙してきた新作をまとめたものです。ギア比や自重などの主要な値が比較できるようになっています。1万円以下の安い商品から、6万円を超える上位モデルまで価格バリエーションも豊富です。

軽いルアーにも対応した汎用機種から、モンスター級に特化したモデルまで幅広い用途向けの商品がそろっています。お気に入りが見つかったら、商品サイトをクリックして、詳細仕様をご確認ください。

2021年の新作ベイトリールで釣りを満喫!

2021年に注目の新しいリールをピックアップしてきました。全体的に小型化され、軽いルアーでも扱えるように改良されているのが特徴です。一方、「スコーピオンMD」や「タトゥーラTW」などモンスター狙いのリールが新規発売され、幅広く楽しめるラインナップになっています。

ほかにも「PR100」や「ブラックマックス4」などの安い機種もあり、ベイトリールの初心者にもおすすめです。多彩な商品のなかからご自分に合ったものをゲットして、釣りを満喫してはいかがでしょうか。

ベイトリールが気になる方はこちらもチェック!

この記事でご紹介しきれなかったベイトリールもたくさんあります。下には人気メーカー・シマノの商品の特集をリンクしました。また、リールの使い方やラインの選び方の記事も追加しますので、併せてご参考になさってください。