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シマノ「ソアレ カケガミ」!新機軸のアシストフックタイプジグヘッドに注目!

「ソアレ カケガミ」は、シマノの2020年新作アジングフックです。アシストフック+ヘッド、ワームキーパーとパーツを分けたフックシステムで、フッキング性能の高さが魅力。乗り切らないショートバイトは「ソアレ カケガミ」で攻略です!
2020年9月9日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

ソアレ カケガミ (2セット入) 0.6g

ソアレ カケガミ (2セット入) 1.8g

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「ソアレ カケガミ」でジグ単ゲーム!

シマノの新作アジングフック!

ジグヘッドとはちょっと違う!シマノの新提案、アジング向け新製品の「ソアレ カケガミ」をご紹介します。使い方はジグヘッドのまま、アシストフックでフッキング性能がアップ!吸い込みもよく、重めが選びやすい新機軸のフックシステムです!

「ソアレ カケガミ」とは

シマノの2020年新作アジングフック

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/6148

「ソアレ カケガミ」は、シマノの2020年新作アジングフックです。ジグヘッドではなくアシストフックタイプ、ライトゲーム向けのメタルやハードルアーで、人気のフックシステムを採用した革新的な構造が特徴。「ソアレ ライズショット DI」など、シマノのハードルアーには時折見られるフックシステムでしたが、ワームにアシストフックを合わせるセッティングはかなり珍しいです。フレキシブルなフックがアジの吸い込みに反応!フッキングはオートマチックに決まる、という特徴があるようなので、入門向けのフックとしてもバッチリ遊べそうです!

使い方はジグヘッドと同じ!

特殊な構造の「ソアレ カケガミ」ですが、使い方の基本はいつものジグヘッドと同じ。ワームのセット方法だけ確認しておけば、タックルのセッティングやアクションパターンを変更する必要はありません。ウェイトラインナップはジグ単向けを揃えた内容ですが、最軽量の0.6gは遠投系のリグでも使えそう。新しい構造のフックなので、リグ、ワームとも発売後のインプレを楽しみに待ちましょう!

「ソアレ カケガミ」はアシストフックでフッキング率アップ!

フリーなフックがガッチリフッキング!

カケガミ出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6148/67875_feature1.jpg

「ソアレ カケガミ」のコンセプトであるアシストフック。ジグヘッドのようにオモリとハリが一体で固定式、ではなく、チメ糸接続でフックの向きや位置がある程度変わるので、アジの小さな吸い込みに反応して針が動きます。リグ全体ではなく、針だけでも口に入ればフッキング!フック形状の自由度が高いこともあって、バレにくい口の奥へのフッキング率も向上します!

フック交換は簡単!

アシストフックと「ソアレ カケガミ」の接続は、ハリス止め的なパーツにリングを通すだけ。フックが劣化したら、釣り場でもすぐに交換できます。後述するアシストフック単体製品はもちろん、リングとチメ糸、針があれば自作も可能!小さい針がいい、形状やメーカーにこだわりたい、そんな方には特におすすめです。ジグヘッドと比較すると単価がかなり高いアイテムですが、フック自体を交換できるので、コスパ自体はそれほど悪くないと言えそうです!

「ソアレ カケガミ」のワームセット方法について

軸とワームキーパーでワームをホールド!

ソアレ カケガミ出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6151/67898_feature1.jpg

「ソアレ カケガミ」のワームセット方法についてです。カケガミのヘッドから出ている軸の上側、アシストフックがついていないバーは、ワームを刺すためのホールドパーツ。先端にはコイル状のワームキーパーがついていて、ワームのズレを防止してくれます。カケガミを持って、軸に向かってワームを真っすぐ刺すだけでOK!ジグヘッドにワームを刺すよりも簡単に、真っすぐきれいにセットできます!

ワームとの相性は要検討

1点気になるのが「ソアレ カケガミ」とワームとの相性。食い込むコイルと素材の相性、ワームキーパーとアシストフック接続パーツの間にボディが収まる、このあたりは購入前にワーム側の条件を検討しておく必要がありそうです。シマノ公式サイトでは新製品「ソアレ カップリング 2インチ」がベストマッチ、と紹介されているので、このワームに近いものから試していくのがおすすめ!ヘッド側のおさまりが悪ければ、カットも視野に入れて調整していきましょう!

「ソアレ カケガミ」のフックサイズ

アシストフックは#6と#7の組み合わせ!

搭載されているフックのサイズは、#6と#7の組み合わせ。フックのサイズとしては中型向けと言えるサイズですが、可動域が広いシングルフックであることを考えると、小型に対してもある程度のフッキングは期待ができそうです。セット製品に装着されているもの、単体製品どちらも#6と#7という組み合わせのみの展開、まずはこのセッティングから遊んでみましょう!

自作でフックサイズを変更!

#6と#7は中間的なサイズの組み合わせ、もっと大きいハリが使いたい、もっと小さい方がいい、どちらのパターンも考えられるのが、陸っぱりのアジングです。アシストフックの構造は非常にシンプル、気にするのはアシストフックの長さだけなので、アジのサイズに合わせたい場合は自作を検討してみましょう!

「ソアレ カケガミ」のウェイトラインナップ

ウェイトラインナップを3つに分けてご紹介!

「ソアレ カケガミ」全6ウェイトを3つに分けてご紹介!0.2、0.3g刻みでラインナップがあり、ジグ単で使うウェイトはしっかり揃っている印象です。ソアレシリーズでおなじみのシマノプロスタッフ、丹羽氏のコメントに吸い込みやすい構造から、操作性重視で少し重めを選んでもいい、という意見があったので、0.8g、1g程度をメインに遊んでみるのがよさそうです!

①最小ウェイトは0.6g

ソアレ カケガミ (2セット入) 0.6g

出典:Amazon
出典:Amazon

最小となるウェイトは0.6g。ジグ単アジングでは軽めとしてよく使われているウェイトで、水深の浅い港内、近距離戦ではメインになるウェイトです。スプリットショット、キャロライナリグで使うにはちょっと重めですが、潮が効いた外側の釣りであれば、ある程度は遠投リグにも対応できそう。タフなシチュエーションには軽めのウェイトです!

②出番の多い0.8gから1.6g!

操作性を確保できる1g前後のウェイトは、ジグ単アジングでも特に人気の高いウェイト。トゥイッチ時に存在感を感じやすく、テンションを掛けている状態を把握しやすいので、初心者の方にはこのグループのウェイトをおすすめします。1g、1.3gから、カケガミのアジングを始めましょう!

③最も重いウェイトは1.8g

ソアレ カケガミ (2セット入) 1.8g

出典:Amazon
出典:Amazon

もっともヘビーなウェイトは1.8g。流れが速い、強風等、外向きの釣り場がタフコンディションの時は、このクラスのウェイトが欲しくなります。アジの吸い込みを考えると重い、と感じるウェイトではありますが、カケガミの構造が吸い込みにくさを軽減!重いウェイトほどこのフリーなフックシステムが活きてくるので、ジグヘッドで攻略が難しかった難しい釣り場で活躍してくれそうです!

「ソアレ カケガミ」の価格と発売日

発売日は2020年9月予定

「ソアレ カケガミ」の発売日は2020年の9月予定。発売まであとわずか、秋のハイシーズンに間に合うタイミングでのリリースです。いいサイズのアジが狙える時期には特におすすめ!掛かりやすくバレにくい特性で、デビューのためのジグヘッドにもおすすめできます!

価格は2本入り定価600円

価格は2本入りで定価600円とかなり高価。フックを交換しながら何度も使える仕掛けとはいえ、根掛かりでのロストを考えると単価の安いジグヘッドにも魅力があります。通常のジグヘッドよりも複雑な構造、手間の掛かる内容から価格は仕方なしの印象ですが、根掛かりが気にならない、オープンな釣り場向けのアイテムと言えそうです。性能、使ってみたいと思わせる個性は十分なので、釣り場にマッチしそうな方はぜひ検討してみてください!

「ソアレ カケガミ」のチューニングフック!

デイゲームには「デイチューニングフック」!

カケガミ デイチューニングフック出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6150/67882_feature1.jpg

「ソアレ カケガミ」と同時期に展開される、交換用のフックセットもチェックしておきましょう。初めにご紹介するアイテムはデイゲーム向けの「デイチューニングフック」、フックサイズは標準と同じ#6、#7のコンビネーションで、針がハイアピールな金針です。アジ釣りと言えば金針、フック側を食ってくるような効果も期待できるデイ向けの仕様!少し重めのカケガミと組み合わせて、リアクション狙いのデイゲームを展開しましょう!

ナイトゲームには「ナイトチューニングフック」!

チューニングフック出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6149/product1.jpg

デイゲーム向けだけでなく、ナイトゲーム向けのチューニングフックセットも同時展開。標準のフックセットに似ていますが、チモトにグロースポットをつけてアピール力をアップさせた仕様。ぼんやりと光るグローが、魚を寄せるとともにバイトマーカー的な役割を果たしてくれます。デイ向け、ナイト向けどちらも3セット入りで定価500円、長時間遊ぶなら、交換用のフックセットも同時にゲットしておきましょう!

「ソアレ カケガミ」にこのワーム!

おすすめワームを3つご紹介!

「ソアレ カケガミ」との組み合わせがおすすめのアジングワームを3つご紹介!同メーカーで相性間違いナシのシマノ製を2つ、人気のアジングワームを1つご紹介します。もちろんいつものジグ単で使っていたものをそのまま組み合わせてもOK!悩む方には、同時展開の「ソアレ カップリング」をおすすめします!

①シマノ「ソアレ カップリング」

【8月25日限定 ポイント2倍】【予約】シマノ ソアレ カップリング 2インチ【選択あり】【ルアー 新製品予約】


「ソアレ カケガミ」と同時展開、シマノ公式サイトで相性抜群と紹介されているNEWアイテムです。サイズは2インチ、形状はスタンダードなピンテールで、テールが少し長めのデザイン。シラスなど小魚系のベイトだけでなく、さまざまなベイトパターンをフォローできるバーサタイルな形状です。まずはこのワームを合わせて、カケガミの釣りを遊んでみましょう!

②シマノ「ソアレ スローダイバー」

シマノ(SHIMANO) ソアレ スローダイバー 1.4インチ 11T チャートグロー SW-114N

フォールスピードを抑えるリップフットを搭載、プランクトン系のパターンで活躍する、シマノの定番アジングワームです。軽量なウェイトにこだわるジグ単ゲームと非常に相性がよく、「ソアレ カップリング」のローテーション先としておすすめ。1.4インチとコンパクトで、シルエットによるアプローチの変化も楽しめます。アミパターン、プランクトンパターンにはこのワームです!

③レインズ「アジアダーpro」

レイン(reins) アジアダー Pro 205 UV瀬戸内チャート

グッドサイズのアジに絞って遊ぶ方におすすめ、「ソアレ カップリング」に近い形状をもちつつ、長さでアピールできる人気のアジングワームです。名作「アジアダー」を3インチにまで延長したワームで、長さが効率のよい捕食を好む大型のアジに効果的。アピール力重視のワームをお探しの方は、このワームをチェックです!

「ソアレ カケガミ」でアジングを楽しもう!

ジグ単ゲームに新たな選択肢!

ジグ単ゲームに新提案、掛けやすくバレにくい独自構造が魅力の「ソアレ カケガミ」。単価が高い、ワームとの相性を選ぶ、という弱点がありますが、実釣では大きな効果を発揮してくれそうです。フォール時の繊細なバイト、認識できないタッチを絡めとるアシストフック構造が魅力!「ソアレ カケガミ」をゲットして、釣果アップを目指しましょう!

シマノが気になる方はこちらもチェック!

シマノ製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!遠投タックルで活躍する新作のPEライン「ピットブル8+」と、ハイコスパな入門向けロッド「ソアレ BB」をご紹介します。「ソアレ カケガミ」と合わせて、ぜひこちらもチェックしてみてください!