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マラソン初心者向け持ち物リスト!大会や遠征で困らないための必需品をご紹介!

マラソン初心者にむけた持ち物リストを紹介します。練習と大会・遠征それぞれの必需品をリストアップしましたので参考にしながら準備しましょう。ハーフ・フルマラソンともに大会当日に持ち物を忘れないようにし、落ち着いて号砲を聞けるようにして好結果につなげましょう!
2020年9月1日
さくらドッグ
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はじめに

初心者・初めての人向け!

Photo bywaldryano

マラソン初心者が初めてマラソン大会・遠征に出掛ける場合は緊張のあまりに忘れ物をしてしまうかもしれません。事前にしっかりとした準備をして余裕を持って号砲を聞けるとハーフ・フルを問わずマラソンレース本番を快適に走ることができ、好結果に繋がりやすくなります。必需品を忘れないようにリストアップしましたので前日にしっかりと準備して当日朝を迎えましょう!

初めての遠征・大会に備えよう!

マラソンに限らず初めてのことは手探りとなり、困ってしまうこともあると考えられます。ウェアやシューズは使い慣れたものを準備し、着用した上からジャージを着ると忘れようがありませんのでおすすめです。遠征に出掛ける前はカバンに必要な持ち物が抜けていないか確認してから遠征先に向いましょう。ひとつひとつを確実に準備することはマラソン大会をいいコンディションで迎えるために必要なこととなりますので、抜かりないようにしてください。

初心者・初めてのマラソン練習持ち物1:シューズ

マラソンシューズの考え方

Photo byHans

マラソンやランニングにおいてシューズは地面と唯一、接している部分となります。シューズが足に合っていることは快適な練習や大会を走りきるための絶対条件です。ソールやアッパーの違いはありますが、何よりも自分の足にフィットしているか、履いていて違和感がないかが重要ですので練習時から履き慣れることと毎日のメンテナンスを欠かさないようにしてください。

ハーフ・フルマラソン

ハーフマラソン・フルマラソンを問わずに自分の足に馴染んだシューズが完走や自分で立てた目標を達成するための助けになります。普段から大会や遠征を想定したサイクルでランニングシューズを買い換えるようにすることをおすすめします。練習用・本番用と分けるのはあまりおすすめしません。理由は履き慣れていないシューズだと本番で靴擦れを起こしやすくなるためです。

初心者・初めてのマラソン練習持ち物2:ウェア

マラソンウェアの考え方

Photo bybebeairi

マラソンウェアもシューズと同じく練習のときから着慣れている方が大会本番でトラブルに遭う確率を下げられます。ランパン・シャツを選ぶ場合も着心地や不自然な擦れ方をしないか考慮しながら選ぶと失敗がありません。他にも着圧効果のあるインナーウェアを着用するとケガの予防にもなりますのでおすすめします。

大会シャツを着るのは?

練習時にマラソン大会でもらえる記念シャツを着用してもいいでしょう。ほとんどの場合は吸湿速乾性のある化繊でできているので練習しているときに想定以上の不快感を感じることはありません。記念品としてクローゼットに眠らせておくよりも積極的に着るようにすることをおすすめします。

初心者・初めてのマラソン練習持ち物3:ポーチ

ウエストポーチで快適ラン!


ランニング用のウエストポーチがあると必需品をスッキリと持ち運ぶことができます。最低限のお金や家の鍵、スマホと言ったものをランパンポケットに入れて走ると擦れや揺れが気になります。そんなときにウエストポーチがあると必需品の揺れや落とし物をする心配がなくなりますので快適な練習につながります。おすすめなのは接触する部分がメッシュ生地でマジックテープで固定するタイプのものです。蒸れにくく長時間着用しても不快になりにくく、ずれた時も引っ張ってまた最適な着用感に手軽に修正できます。

トレランザックと言う手も

お金や鍵以外にもウォーターボトルやレインウェア・ウインドブレーカーを持って長時間走り込みたいときは練習時からトレランザックを背負う手もあります。普段の練習から背負い慣れていると本番で背負っても苦になりませんので荷物をたくさん持って走りたいランナーにはおすすめです。他にも練習時間を取れない人は通勤カバンをトレランザックに持ち替えて通勤時間を練習に充てることもできます。

初心者・初めてのマラソン練習持ち物4:ウォッチ

ランニングウォッチ

Photo by is_kyoto_jp

ランニングウォッチは単独で練習時の距離やペース・心拍数と言ったデータのログを記録し続けてくれる優れものです。帰宅後にパソコンやタブレットと接続して長期的な練習記録をつけると走力向上や自分の能力を知るのに役立ちます。マラソンに限った話ではありませんが、今の自分を知って対策を組み立てることが目標達成の秘訣です。

スマートウォッチ+スマホアプリ

iPhone+Apple WatchやAndroidスマホ+スマートウォッチなどの組み合わせはデータ化もリアルタイムで行うことができます。ランニングウォッチよりも手軽に導入できますが、組み合わせが限られたり、有料アプリを購入したりと自分でアレンジする場面が多くなります。自分が持っているスマホとスマートウォッチの組み合わせから最適なアプリを探してみましょう。

初めてのマラソン大会必需品1:レインウェア

レインウェアは必需品!

Photo by duvsbefilmoc

マラソン大会はよほどの荒天にならない限り中止になることはありません。多少の雨なら濡れながら走っても大丈夫ですが、大雨に降られたときは体力を奪う原因になります。そんなときにレインウェアを準備していると直接肌に雨水が染みることなく、体温を必要以上に奪われる心配を排除できます。登山用のレインウェアは通気性も確保していますので、値は張りますがおすすめです。

大きなゴミ袋でも代用可

大会・遠征にレインウェアを持ちたくない、嵩張るのは嫌だという人におすすめのアイテムが大きなゴミ袋です。畳めばウエストポーチに入れても省スペースで雨対策ができます。事前に切り抜かなくても雨が降ったときに袋を広げて底の部分を手で裂いてから頭を入れると簡易的なレインコートになります。雨が止んで不要になったら給水所のゴミ箱に捨てられる手軽さもおすすめポイントです。

初めてのマラソン大会必需品2:ワセリン

ワセリンは万能薬

Photo by JaggyBoss

ワセリンはマラソンにおいて万能薬と言えます。ちょっとした擦り傷の上から塗っておくと保護する効果があります。他にも日焼け止めと一緒に塗り込むことで汗で日焼け止めが流れにくくなったり、冬のマラソンでグローブをはめる前に塗っておくと急な雨で降られても水が染みないので末端を冷やしにくくする効果も期待できます。チューブタイプのワセリンをひとつ購入しておきましょう。

事前に塗り込むとトラブル予防に!

他にも靴下を履く前に指先やくるぶし周辺にワセリンを塗り込んでおくと靴擦れ防止になります。ウェア部分も同様で擦れが気になる首回りや袖の下にワセリンを塗っておくと擦れて肌が痒くなったり、痛くなったりと言うトラブルを未然に回避できます。大会時にはポーチに、遠征時には荷物の中に忘れず忍ばせておきましょう。

初めてのマラソン大会必需品3:サングラス


紫外線・目の保護に

Photo by yto

マラソン初心者がハーフマラソンでも2時間から3時間、フルマラソンなら5時間程度の時間太陽の下で走り続けます。これだけの紫外線を長時間浴び続けるのは普段ではあまりないことですので、サングラスを準備しておきましょう。マラソン用のサングラスは軽量でフィット感が高いものがおすすめです。視界が心配だと言う方は色が薄いレンズのサングラスをおすすめします。

紫外線量で色が変わるサングラス

どんなシーンでも使えるのが紫外線量によってレンズの色が変化するサングラスです。曇りや雨のときには透明、太陽が照って紫外線量が増えるごとに色が濃く変わるタイプのものであれば1本でさまざまなシーンに対応できるのでとても役立ちますので取り入れてみてはいかがでしょうか?

初めてのマラソン大会必需品4:補給食

おにぎり・菓子パン

Photo by Yuya Tamai

マラソンは食べるスポーツです。ハーフマラソン・フルマラソンともに長時間動き続けるとカロリーが足りなくなります。朝ごはんからレース直前まで常に食べるようにしてください。しかし脂っこいものは消化が間に合わないのでおにぎりや菓子パンなどすぐにエネルギーに変換される糖質の食事を持って行くようにしましょう。好きな味の食べ物はモチベーションアップにもつながります。

エナジージェル

レースが始まったら咀嚼が必要な食べ物よりもダイレクトに栄養補給できるエナジージェルがおすすめです。準備する目安としてはハーフマラソンで2つ、フルマラソンで4つ程度持っておくようにしましょう。エナジージェルにはカフェインが配合されているものやクエン酸が多く含まれているものまでたくさんありますので練習時から味や喉越しなどを比較して大会本番時に持って行きましょう。

ハーフ・フルマラソンごとに

ハーフマラソンはスピードをフルマラソンは持久力が試されます。ハーフ・フルどちらの場合も自分の走力や目標タイムから必要な補給食やアイテムを揃えておきましょう。

マラソン大会絶対に忘れてはいけない持ち物

ゼッケン

Photo by jetalone

ゼッケンやナンバーカードは忘れると大会に出場できません。事前に送付される場合は特に気を付けてください。ゼッケンがなければコースに入ることもできません。おすすめなのは当日朝にランニングシャツに付けてから出掛けることをおすすめします。

受付はがき

ゼッケンを当日引き換える大会の場合は受付はがきを忘れないでください。事前のアナウンスではがきが送付されるとわかっている場合は大会前に届いているか確認しましょう。案内よりも到着が遅れている場合は早めに大会事務局に問合せして対応してもらいましょう。

冬のマラソン大会必需品

冬の必需品1:ウィンドブレーカー


Photo byFree-Photos

冬の寒さはレース中よりもスタート前に堪えます。冬は風が乾燥し、肌から温度をどんどん奪いますのでレース前に体力を消耗しないようにウインドブレーカーを羽織っておきましょう。素肌を出さないようにレーシングスパッツを併せて着用しておくこともおすすめします。

冬の必需品2:グローブ

もうひとつ冬のマラソンに欠かせないのがグローブです。末端である指先が冷えると冬の寒さをより感じやすくなりますし、ひどい場合は感覚が麻痺してしまいます。冬場のマラソンでは保温性の高いグローブを御守り代わりに持っておきましょう。

マラソン大会後にあると便利な持ち物

コールドスプレー

コールドスプレーは疲れて熱を持った筋肉を冷やし、レース後の回復を早めてくれます。特に初心者の場合はレース後の疲労を読めないと考えられますので、秋冬を問わず荷物の中に忘れず入れておきましょう。コンパクトなミニスプレータイプのものがおすすめです。

タオル・着替え

ハーフ・フルマラソン問わず大会にもよりますが、タオルを記念品としてもらえる場合があります。しかし、バスタオルほど吸水性があるものではありませんので、大会後にシャワーを浴びたときには体の隅々までは拭き切れません。大きめのバスタオルを準備しておくと安心です。併せて着替えも準備しておきましょう。普段着よりもゆったりと着られるジャージのセットアップや長袖のスポーツウェアがおすすめです。冬場は暖かいダウンも準備しておきましょう。

まとめ

練習、大会に備えて準備しよう!

Photo byJanBaby

マラソン初心者やはじめて大会や遠征に挑戦するときは必要な持ち物を事前に確認して準備しておきましょう。遠征先や大会直前に必要な持ち物・必需品がないのに気がつくと慌ててしまいメンタルコンディションが崩れてしまうおそれもあります。ハーフ・フルを問わず、万全の状態で号砲を聞けるようにしっかりとした事前準備が大切です。大会にもよりますが、事前にゼッケンや計測チップが送付されくる場合は家を出る前に必ず持っているか確認してください。忘れると大会に出場できません。また普段の練習から必需品を使い込んで大会本番に臨みましょう。マラソン大会は冬場がメインシーズンとなりますので寒さ対策となるウインドブレーカーやグローブを持ち物リストに加えることを忘れないでください。

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