検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【連載】バイキングカヤック本社ショップを見学!忍プロを買っちゃった!

連載第21回!バイキングカヤックの工場へ行って、製作者であるアレックスさんにお話しを伺ってきました。勢いがついて忍プロを購入!おすすめされたモデルについても紹介しているので、バイキングカヤックが気になっていた方はぜひチェックしてみてください!
2020年8月28日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

バイキングカヤック本社ショップに行ってきました!

バイキングカヤック本社ショップへGO!

バイキングカヤック

連載第21回、今週はずっと欲しいと考えていたカヤックを購入したお話です。ボートがいいのかSUPがいいのか、エレキ搭載のフローターも、といろいろ悩んでいたところに、釣り仲間から県内にカヤック工場ショップがあるから見に行くぞ!とのお誘い。静岡県清水市にある、バイキングカヤックの本社ショップにお邪魔してきました。ショップがどんな雰囲気なのか、おすすめはどのモデルなのか、検討中の方向けに、自分が感じたイイところを紹介していきます!

バイキングカヤック本社ショップはこんな感じ!

ショップの様子を3つに分けてご紹介!

バイキングカヤック

まずはお邪魔したショップの様子についてです。どんな雰囲気の店なのか、ショップまでのアクセスについて、といった部分をご紹介します。今回は正式な取材ではなく個人的な訪問、急にもかかわらず、バイキングカヤックさんには笑顔で簡易取材のOKを出して頂きました。ご対応いただいたアレックスさんには、この場を借りて御礼申し上げます!

①工場直営店!

清水市にある「バイキングカヤックジャパン」は、製造工場内に併設された、ショールームのようなショップです。各モデルの展示、関連製品の販売が行われており、モデルごとの説明を受けたり、カヤックを直接オーダー、アフターサービスについての相談ができます。実物で重さのチェック、水に浮いた状態で乗って確認もできるショールームらしい内容!出荷待ちのカヤックで色の具合もチェックできます!

②製造者と直接話せる!

バイキングカヤック

ショップは製造工場のプラスα、という雰囲気で、店員的な人はいませんが、製作者本人と話せるというのが今回お伝えしたい一番のメリット。訪問時に対応いただいたアレックスさんが非常に人間的な魅力のある方で、モデルの特徴を熱心に説明してくれるだけでなく、釣り人目線でいろいろなアドバイスをくれます。もちろん特別な対応ではなく、誰が言ってもお話しできて、商売っ気のある話は一切なし。自分の地元の海のことまで知っていてちょっとびっくりしました。どのカヤックにするか迷っている、信頼性の高いものを選びたい、という方は、ぜひ一度ショップに出かけてみてください。制作者本人なので、カラー、艤装をスタンダードなものから変更したい、という相談にも具体的に対応してもらえます!

③バイキングカヤック本社ショップへのアクセス

アクセスについても簡単にご紹介。場所は東名高速道路、清水ICを出てすぐの位置で、県内外ともアクセスしやすいのがおすすめのポイント。オンラインでの購入が多い、と仰っていましたが、県内だけでなく関東、東海といろいろな県から来訪があるようです。定休日、電話やメールでの問い合わせは下記の公式サイトからチェックしてみてください!

バイキングカヤックジャパン
バイキングカヤックジャパン

バイキングカヤックショップでおすすめされた3艇をご紹介!

バイキングカヤックの代表的なモデルをチェックしてみよう!

バイキングカヤック

バイキングカヤック本社ショップでおすすめされた3艇を、1モデルずつご紹介!価格はちょっと高めですが、どの船も日本の釣りにマッチするバランス感と、高いクオリティが魅力的です。今回勢いで購入した船は3つ目の忍プロ!どの船も国内でのシェアが非常に高く、安全性、使いやすさといった部分も高く評価されています!

1.忍-SHINOBI-

日本カヤック定番中の定番

忍

今やシーカヤックと言えばコレ、WEBメディアからYoutubeまで、購入を検討するとシェアの高さを強く感じる、バイキングカヤックの定番モデルです。フィードバックを受けて少しずつ改良が行われているスタンダードモデルで、価格も安定感のあるサイズのモデルの中では手ごろな設定。長さ3.5mで約23kgあります。持ってみるとスペック通りの重さを感じますが、体の使い方を覚えれば一人で積み下ろしができて、ドーリーがあればエントリーまで一人でできるサイズ感。デカイ、重いが気になる方は本社ショップへGO!自分はこの船に触れてみて、これなら一人でエントリーできると感じました!


忍はこんな方におすすめ!

安定感とサイズがあるモデルは忍、忍プロ、プロフィッシュ45の3モデル。この3つを選択肢として考えたとき、価格的に一番手が出しやすいのがこの忍です。もちろん気持ちよくカヤックフィッシングを楽しめるクオリティがあって、コアアングラーからの支持もバッチリ。昨年の出荷台数をこっそり教えてもらいましたが、それなら忍が目立つ訳だという数字でした。一番売れているモデルはコレ、定番から選ぶなら忍です!

2.プロフィッシュ45

沖に出るならこのモデル

プロフィッシュ45

4.3m、28kgと忍より少し大きい、走破性と安定感に優れたモデルです。西伊豆で釣るならコレがいい、流れがある地域やちょっと沖まで出てみたいならコレがおすすめと紹介されたモデルで、価格は忍よりもちょっと高めですが、座った時にコンソールボックスまでの余裕があって、釣り座スペース的な余裕も生まれます。やりたい釣りと地域の特性を考慮に入れながら検討してみましょう!

バイキングプロフィッシュ45はこんな方におすすめ!

シーバス、マゴチよりも青物、真鯛という方にはこのモデルがおすすめ。移動スピードと安定感の高さから、忍よりも一歩沖で釣る釣りで抜群の性能を発揮します。自分がこのモデルではなく忍プロを選んだ理由は、長さと重さが気になったから。穏やかな湾内からエントリー、というのは難しい地域なので、軽く短いモデルが扱いやすいのではないか、と考えたからです。エントリーポイントに余裕があって、沖まで出るならプロフィッシュ45です!

3.忍Pro-SHINOBI PRO-

コンソールボックスが便利!

忍Pro

ボディは忍ベース、中央のコンソールボックスが取り外しできて、コンソールボックススペースに穴が開いているモデルです。忍との違いはボックスシステムがメイン、価格差的にはちょっと高いかなあと感じましたが、このボックスシステムは超便利!魚探の振動子をスマートに扱えて、エントリーをより手軽に、トラブルのないものにしてくれます。振動子の取り付け的にもメリットがあり、船の真下について直進性もバッチリ。運用のイメージがすぐにできる優れた機能に魅力を感じ、勢いでこのモデルを購入しました!


忍Proはこんな方におすすめ!

将来的にでも高性能な魚探を使いたい、エントリーをスマートに、トラブルなく海に入りたい方におすすめ。コンソールボックスは魚探と振動子、バッテリーを入れてもスペースが残るサイズ感で、ルアーや仕掛けを同時に入れて持ち運ぶことが可能。カヤックを下ろして、ボックスとタックルを持って、とすれば、振動子を引きずることはありません。一番おすすめだよ!と紹介されたこともあって、自分は忍プロを選びました!

バイキングカヤックで沖に進出!

オーダーから約3週間待ち!

忍Pro

製造者から直接お話を聞いて信頼性の高さは間違いナシと確信、当日に忍プロをオーダーしました。艤装についてはフルを希望する方が多い反面、実際に釣りながら増やさないと無駄が出やすいというアドバイスをいただいたので、オーダーの内容はオールと座るためのシートのみに。関連製品は後から増やしていきます。繁忙期ということもあって、カヤックの完成は約3週間後予定、ショップまで近いので、送料節約でショップまで取りに行く予定!エントリーポイントや釣り場に関しては既にある程度あてがあるので、今から釣りに行くのが楽しみです。天気がいい日はカヤックに!今後の連載で釣りの様子もお届けする予定です!

連載が気になる方はこちらもチェック!

連載が気になる方は、下記のリンクをチェック!実釣記事からちょい投げキス、尺メバルゲームの記事をご紹介します。カヤックもはじめは沖に出ず、浅場で得意な釣りから始める予定!特にキスは自信のあるポイントが既にいくつかあるので、初出艇は固くキス釣り&ポイント探しから始めようと考えています。アジング、メバリングも楽しみ!こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!