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セブ島で楽しめる!シュノーケリングおすすめスポット9選!海中散歩を満喫しよう!

ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツで人気の旅行先と言えばセブ島です。直行便なら5時間ほどで行くことができ、比較的少ない予算でリゾートライフを楽しめるセブ島は口コミでの評判も良く、シュノーケリングで綺麗なビーチをシュノーケリング楽めます。
2020年8月28日
NakamuraUK
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シュノーケリングが楽しめるセブ島とは

フィリピン中部に位置し、世界中から観光客が訪れるリゾート地として人気のセブ島。物価が安く、格安価格でリゾートを楽しむことのできます。セブ島の隣のマクタン島にはリゾートホテルがたくさんあり、マクタン島はセブ島と橋でつながっているため、セブ島のリゾートと言うとマクタン島のことを言うことがあります。日本からセブ島へ来る旅行者の多くが利用する「マクタンセブ国際空港」もマクタン島にあります。またシュノーケリングやダイビングを含む人気のマリンスポーツの多くは、セブ島とセブ島周辺の離島で体験することができます(当記事は2020年7月11日の時点の情報をもとに作成されております)。

セブ島周辺の離島で楽しむシュノーケリング

セブ島周辺は小さな離島がいくつもあり、これらの島々をボートで巡ることを「アイランドホッピング」と呼びます。このアイランドポッピングは口コミでも大人気で、日本から旅行前に申し込めるセブ発アイランドホッピングツアーにはさまざまな種類があり、海洋保護区や離島でのシュノーケリング、食事、島内観光がセットになったものがあります。一般的に、現地でツアーの申し込みをすれば格安価格で利用できますが、現地で申し込む場合には英語で交渉することになりますので、口コミなどをよくチェックし、信用できる会社を選びましょう。

日本からセブ島へ格安で行く方法は?

セブ島へは成田・関西・中部の3つの空港から、フィリピンのナショナルフラッグである「フィリピン航空」が直行便を飛ばしています。マクタンセブ国際空港までの所要時間は、約5時間と他の東南アジアのリゾートよりも近いのがメリットです。セブ島へ旅行するならLCC(格安航空会社)を使うとお得に行けます。「セブパシフィック航空」なら直行便で行くことができ、価格も押さえられます。また韓国系LCCである「ジンエアー」や「チェジュ航空」もセールがあり、韓国に経由便になってしまいますが、驚くような格安価格で出ているときもあります。

LCCでセブへ旅行するときの注意点

セブパシフィック航空は、旅行者が少ない時期にセールをやっていることもあるので要チェックです。LCCはとにかく料金が格安なのでお得ですが、荷物を機内に預けたい場合には別料金となります。荷物を全て手荷物にすれば料金はかかりませんが、国際線の飛行機は液体類を持ち込む際にさまざまな規定があり、決まった大きさのケースに入れたり、たくさん持ち込んだりできませんので要注意です。機内食が別料金だったり、一般的な航空会社とはルールが違っていることもありますので、しっかりと調べてから利用しましょう。

セブ島を旅行するのにおすすめの時期は?

セブ島は12月から5月までが乾季となり、雨が少なく晴れた日が続くので旅行時期としてはぴったりです。特に3月から5月の時期は、1年の中で1番雨が少ない時期なので、旅行のベストシーズンと言えるでしょう。一方6月から11月は雨の多い時期になり、1日の中で何度かスコールが降ります。12月から2月はまとまった雨が多く比較的涼しい時期に当たります。雨の多い時期でも海が穏やかなので、セブではマリンスポーツができない時期はないですが、スコールにより海が濁ってしまいます。また、台風の時期は飛行機が欠航になる可能性もありますので注意が必要です。

ダイビングとシュノーケリングどちらが良い?

シュノーケリングは必要な機材が少なく、特別な資格が不要なので誰でも楽しむことができます。セブ島周辺で行われるシュノーケリングは、ビーチからエントリーすることもありますが、船でポイントまで向かうところもあります。一方ダイビングはライセンスが必要ですが、セブ島なら格安価格で、さらに最短2日でライセンスを取得できます。またライセンスが不要な「体験ダイビング」なら、シュノーケリングより深く潜ることもできます。綺麗な海で安全に楽しむために、シュノーケリングもダイビングも口コミをしっかりチェックし、信頼できる会社を選びましょう。


セブ島周辺のシュノーケリングスポット①

「ナルスアン島」は、マクタン島から船で40分ほどの小さな無人島で、その周辺は海洋保護区に指定されています。長い桟橋を渡って島に上陸します。アイランドホッピング定番の島として口コミでも人気の島で、ツアーに参加すれば他の島と一緒に効率よく回ることができます。ナルスアン島では、船で行くシュノーケリングスポットの他に、島の入り口の桟橋の近くでもシュノーケリングができます。船で行くスポットは遠浅なので、初心者や子供連れでも楽しむことができます。ツアーの料金は他の島との組み合わせで10000円ほどからあります。

ナルスアン島に1軒しかないリゾートホテル

ナルスアン島には「ナルスアンアイランドリゾート」という島で唯一のリゾートホテルがあります。全部屋で14部屋の水上コテージで、お部屋がそれぞれ独立したヴィラタイプになっています。電気が使える時間が限られており、夜だけしかエアコンとホットシャワーを使うことができなかったりと少々不便な点もありますが、独立したコテージなのに料金が1泊あたり7000円からととても格安です。綺麗な朝日と夕日を楽しむこともできます。格安価格でコテージに泊まれるので、口コミでの評判がとても良いです。

セブ島周辺のシュノーケリングスポット②

「モアルボアル」は、セブ島の南西部に位置しセブ市内からバスで約3時間ほどの場所にあります。スキューバダイビングのスポットととして有名ですが、シュノーケリングも楽しむことができます。モアルボアルには、パナグサマビーチとホワイトビーチの2つのビーチがあり、海が綺麗で海水浴も楽しめますが、シュノーケリングがおすすめです。モアルボアルでのシュノーケリングの目玉はなんと言っても「サーディンランと呼ばれる数万匹のイワシの大群」と「モアルボアルに住み着いているアオウミガメ」です。また、運が良ければジンベエザメに会うこともできるかもしれません。

モアルボアルへの行き方

セブ市内から公共交通機関を利用して行くことも可能ですが、ツアーの方がおすすめです。ツアーは日本からでも、セブ島に着いてからでも申し込めます。旅行前に日本から申し込んだ場合、価格は食事やシュノーケリング機材のレンタルがついて9000円ほどからです。日本人シュノーケリングガイド付きのツアーも多くあり、口コミでの評判の良い会社を選べば、安心して楽しむことができます。現地で申し込んだ方が格安ですが、言葉が心配な場合は日本から申し込みましょう。

セブ島周辺のシュノーケリングスポット③

「ヒルトゥガン島」はマクタン島からボートで約40分のところにある島です。ダイビングのスポットとして有名で、ビーチよりも沖にある海洋保護区が注目されていてるため、島に上陸しないでダイビングやシュノーケリングを楽しむツアーが多くあります。口コミでも透明度が高いと人気です。シュノーケリングエリアが広く、エメラルドグリーンの綺麗な海でクマノミ、アケボノハゼやツバメウオなど沢山の種類の魚に出会うことが出来ます。とにかく海が綺麗なので、シュノーケリングを楽しみたい方は必ずヒルトゥガン島が含まれているツアーを利用しましょう。

セブ島周辺のシュノーケリングスポット④

「オスロブ」は、セブ島の南部に位置するジンベイザメを観賞することができるポイントです。セブ市内から車で約3時間ほどかかります。ジンベイザメと泳ぐことができるスポットはなかなかないため、口コミでも人気のポイントです。子供参加可能なツアーを探せば、一生物の体験をさせてあげることができます。ここでは、ジンベイザメの保護のためシュノーケリングする際、ジンベイザメから4メートル以上離れます。また日焼け止めや化粧品は一切使うことはできませんので要注意です。


オスロブで必ずジンベイザメに会える?

ダイビングやシュノーケルが好きと言う方の中でも、ジンベイザメと泳ぐのが夢だという方は結構たくさんいるでしょう。オスロブは、現地の人が野生のジンベイザメに餌づけしているため、高い確率でその夢が叶う場所です。ジンベイザメへの餌づけに成功しているのは、世界中でここだけというとても珍しいスポットです。ここで餌づけされているジンベイザメは1匹ではなく10匹以上います。そのためかなり高い確率でジンベイザメと泳ぐことができるのです。

セブ島周辺のシュノーケリングスポット⑤

「パンダノン島」は、マクタン島から船で約1時間の所にある島です。海の透明度が高く、ダイビングスポットとしても有名です。海は遠浅なので、初心者のシュノーケリングにぴったりの島です。「天国に一番近い島」として口コミで有名になりました。海が綺麗で白い砂浜にモニュメントがあり、フォトジェニックな島です。パンダノン島へ行くには、ツアーを申し込むか船をチャーターします。船のチャーターは場合によってはぼられたりするので、ツアーが安心です。パンダノン島行きのツアー価格は、15000円からです。ツアーによっては他の島を訪れるものもあります。
 

セブ島周辺のシュノーケリングスポット⑥

「パングラオ島」は、セブ島のお隣にあるボホール島の南西に位置し、ボホール島から橋で渡って行くことができます。厳密にはボホール島とは違う島にあるのですが、同じ島のように捉えられていることもあります。パングラオ島は、白い砂浜のアロナビーチ、綺麗なサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚が見どころの人気の島です。セブ島からのツアーの価格は12000円ほどで、ボホール島の観光地やいくつかのシュノーケリングスポットと一緒に訪れるものが主流です。ツアーなら人気のスポットを効率良く訪れることができるので、子供連れや時間に制限がある方におすすめです。

個人でパングラオ島に行くには?

パングラオ島には空港があり、飛行機でのアクセスが可能です。パングラオ空港は、2018年12月にオープンした空港で、現在日本からの直行便はありませんが、マニラから乗り継げば2時間ほどで到着します。セブ島からパングラオ島に行く場合は、まず船でボホール島のタグビララン港へ行きます。港からはタクシーやトライシクルを捕まえて40分ほど行けばパングラオ島です。料金はタクシーなら500ペソ(約1100円)ほど、トライシクル300ペソ(約650円)ならほどかかるでしょう。

セブ島周辺のシュノーケリングスポット⑦

「バリカサグ島」は、セブ島とその隣のボホール島の間にある島で、徒歩30分で一周できてしまう小さな島です。ボホール島の隣のパングラオ島にあるアロナビーチからボートで約40分ほどで到着します。バリカサグ島へのツアーは、ボホール島から出ていることが多いです。シュノーケリングツアーで訪れるのは海洋保護区に指定されているポイントか野生のウミガメが住むポイントが多く、ギンガメアジの群れもバリカサグ島の目玉です。ボートに乗ってシュノーケリングのポイントまで向かいますが、ビーチから近いので船酔いすることはあまりありません。

格安価格でバリカサグ島へ行くには

日本でボホール島発バリカサグ島行きツアーの申し込みをした場合、迎えに来てもらう場所によっても変わりますが、価格は9000円ほどから出ています。口コミで人気のイルカウォッチングとシュノーケリングがセットになったツアーもあります。現地で申し込む場合には、アロナビーチ周辺に旅行会社がいくつもあるので、そこでツアーを申し込めば格安で行くことができます。価格は800ペソ(約1800円)から1400ペソ(約3000円)ぐらいが相場と言われていますが、交渉次第です。子供連れや言葉が心配な方は日本から日本語ガイド付きのツアーを申し込む方が安心です。


セブ島周辺のシュノーケリングスポット⑧

「オランゴ島」は、マクタン島から5キロメートルほど東に浮かぶ島です。マクタン島からボートで20分ほどととても近く日帰りツアーもあるので、旅行の日程にあまり余裕がないけど、シュノーケリングしたい方にもおすすめです。自力でも行くことができますが、オランゴ島にはタクシーがないことやさまざまな交渉を英語で行わなければならないことを考えると、旅行前に日本からツアーを申し込むのをおすすめします。大規模なリゾート開発が行われていない素朴な島で、クマノミ、チョウチョウウオ、ウツボなどさまざまな魚に出会うことができます。

セブ島周辺のシュノーケリングスポット⑨

「スミロン島」は、オスロブからボートで20分ほどの場所にあります。ダイビングが有名な島ですが、ビーチからもシュノーケリングが楽しめます。口コミでは海の透明度が高く綺麗だと評判の島で、時期に関係なくビーチは波が穏やかなので安心して楽しめます。オスロブと一緒に組み合わせられていることが多い島です。口コミで人気の「スミロンブルーウォーターアイランドリゾート」と言うホテルでデイユースを利用することもできます。デイユースは人気があるので、時期によっては予約が必要です。島には何もありませんが、綺麗なビーチでリラックスしたい方におすすめです。

セブ島シュノーケリングまとめ

セブ島の周辺には海の綺麗な離島が多いので、島々を巡るアイランドホッピングツアーやシュノーケリングツアーが人気です。また資格がなくてもできる体験ダイビングもおすすめです。信用できるツアー会社を選ぶには、口コミを参考にすると良いでしょう。時間に余裕があれば離島のリゾートホテルに泊まり、じっくりシュノーケリングやリゾートライフを楽しむのもおすすめです。お隣のボホール島ではチョコレートヒルズや世界最小の猿ターシャとの出会いを楽しむことができます。セブ島とその周辺は、シュノーケリングと観光の両方を楽しめるので家族旅行にもおすすめです。

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