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デコイ「ブレードシンカー」!ちょい足しでブレードとシンカーをプラスできる便利アイテム!

ブレードシンカーは、デコイの2020年新作ブレード製品です。中通しで使うブレード付きのシンカーで、オフセットフックを固定せず、ワームのアクションを引き出しながら重さを出せる便利アイテム。リフト&フォール、リトリーブどちらでも使えます!
2020年8月28日
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この記事で紹介しているアイテム

デコイ マルチシンカーロック L-12 DECOY EX SNAP

ブレードシンカーでブレードリグ!

個性的なデザインのブレードリグが登場!

デコイ得意のブレード製品!個性的なデザインのシンカーを中通しに、ブレードを簡単にプラスできる2020年の新製品、「ブレードシンカー」をご紹介します。スイミングをメインに、ボトム付近でのリフト&フォールでも活躍!定番のバス釣りだけでなく、ソルトでも使えるマルチなNEWアイテムです!

ブレードシンカーとは

デコイの新作ブレードシンカー

ブレードシンカー出典: http://www.katsuichi.co.jp/images/decoy/accesories/BL-51/bl-51_02main1.jpg

「ブレードシンカー」は、デコイの2020年新作シンカーです。デコイが多数展開しているブレードリグ系のアイテムで、フックが別、シンカーが長く、ブレードが下部についている、というのがこの製品の特長。ラインは中通しで、オフセットフックを結んで使います。ブレードはスイベル付きで回転力抜群!すり抜けとウィードレス性能を考慮した細長いシンカーにも注目です!

海水淡水両対応!

「ブレードシンカー」は淡水海水両対応、対象魚を絞らないバーサタイルなアイテムです。オフセットフックと相性がよく、ボリュームのあるシャッドワームと組み合わせるのがベター。この組み合わせで狙える魚は幅広く狙える仕掛けです。メインはブラックバスとロックフィッシュ、淡水と海水両対応です!

ブレードシンカーのターゲット

代表的なターゲットを3魚種ご紹介!

ブレードシンカーのメインターゲットをご紹介!オフセットフックにシャッドテールワーム、ブレードの組み合わせがポピュラーなブラックバスとロックフィッシュ、フラットフィッシュを紹介しています。軽めから重めまで揃っているので、釣り場やワームのサイズを考慮したバランス調整が可能!ライトからヘビーまで、スタイルに合わせて楽しみましょう!

①ブラックバス

高いウィードレス性能とブレードの組み合わせで、バスフィッシングとの相性は抜群!ウェイテッドフック+ブレードよりもヘビーなものを選べる、ボトムレンジを攻めやすい、というのが使い分けのポイントになりそうです。細さでウィードを抜けつつ、高さでスタックを回避!ウィードエリア、ロックエリアどちらの釣りにも対応できます!

②ロックフィッシュ


近年注目度の高いロックフィッシュゲーム。ブレードの効果も高く、オフセットフックとブレードを組み合わせた製品が多数展開されています。「ブレードシンカー」はライトに5g、ヘビーモデルでMAX28g、堤防から磯まで使えるウェイトラインナップ!シンカーはハードマテリアルで感度重視、ボトムをとってからのスタートが快適です!

③マゴチ

サーフや河口の魚もターゲット!ヒラメ、マゴチにもブレードは非常に有効です。特にマゴチはボトムをとりやすい「ブレードシンカー」の特性が活きるターゲット、着底を確認しながら、リフト&フォール的なアクションで効果的なアプローチができます。フックサイズが自由なので、やや小ぶりなワームを選びたいときに便利!サーフで遠投にはヘビーモデル、河口でスローに釣りたいときはノーマルとウェイトラインナップの幅も活かせます!

ブレードシンカーのボディをチェック!

細長いボディがポイント!

ブレードシンカーは縦長、細めのシンカーデザインが大きな特徴。上の方は小さく、下部に向かって大きくなるような形状です。縦方向ながら幅があることで、食い込まずにすり抜けるウィード性能を確保。シンカーから当たって、乗って抜けるような回避が期待できます。オフセットフックと合わせて回避能力抜群!今までのブレード系製品と比べるとブレード位置が下、アームを使わずシンカーのみで構成されている一体感も魅力的です!

保護チューブ付きでラインを傷めない!

ブレードシンカーはラインを貫通させて使う中通し式。ラインを通す部分には保護チューブがセットされており、ラインを傷めない配慮がなされています。結び目が当たっても傷をつけにくく、遊動式のアクション、食わせ性能とトラブルのない快適性を両立。このタイプの製品では多く見られるスタンダードな構造ですが、あると安心感が違います!

ブレードシンカーはのブレードをチェック!

バーサタイルなシルバーのウィローリーフブレード

ブレードは海水、淡水を問わずバーサタイルに使えるシルバーカラーで、形状はリトリーブが軽快なウィローリーフ。デコイロゴが入ったデザインで「デコイブレードWL」と同じ、もしくはかなり近いものが使われていると予想されます。コロラドブレードに比べ抵抗が少なく、沈降が速い、流れの影響を受けにくい、引き抵抗が軽い、というのがウィローリーフの特徴。流れが当たる磯での釣りまで考慮に入れたセッティングです!

スイベルにスプリットリングで接続

シンカーとブレードの接続はスイベル&スプリットリング。シンカー下部が簡易スイベル的な形状で、アイとブレードの回転をサポートします。ヒラヒラ、ではなくグルグル回るブレードセッティング!スプリットリング接続なので、ブレードのカラーやサイズ交換は簡単、もちろんコロラドに換装してもOKです!

ブレードシンカーのウェイトラインナップを2つに分けてご紹介!

ウェイトラインナップをチェックしよう!

ブレードシンカーのウェイトラインナップは全8種類、14gまでをノーマル、重いモデルはヘビーとして展開されます。ライトなスピニングタックル向けから、ヘビーなベイトタックル向けやPEタックル向けまで、幅広くウェイトが用意されているので、ターゲットや釣り場に合うモデルをセレクトしましょう。シンカーのサイズは、ワームとバランスが取れる程度の大きさにするのがおすすめです!


発売日は2020年7月

発売日は2020年の7月予定。ソルトではハタがハイシーズン、バス釣りはウィードやディープの攻略で出番が作れるタイミングでのリリースです。オフセットフックとワームもそのまま、バスとロックフィッシュを流用タックルで遊んでもOK!テキサスや直リグ以外も、という方は要チェックです!

1.デコイ「ブレードシンカー」

ノーマルパッケージのラインナップ

ノーマルパッケージは5g、7g、9g、11g、14gの計5モデル。小型オフセットフックと組み合わせやすい、ライトなウェイトからモデルが用意されています。細いラインでの運用、小型ワームを使いたい場合は、このグループのウェイトをチェックしてみましょう。軽い分、シンカー部分がコンパクトでリグ全体のバランスがとりやすく、ワームのアクションによるボディの揺れを引き出しやすいです!

バスとライトロックフィッシュゲームにおすすめ!

ドスンと落ちずにリトリーブスピードも下げられるノーマルパッケージは、アベレージサイズよりも数のライトロックフィッシュゲーム、シャローで中近距離戦のバス釣りにおすすめ。野池陸っぱり、港にテトラと出番を作れます。サーフではなく河口でマゴチ、という場合も、このクラスのウェイトをメインに検討してみましょう。軽量なシンカーを使えば、表層もスローにリトリーブできます!

2.デコイ「ブレードシンカー ヘビー」

ヘビーパッケージのラインナップ

ヘビーウェイトは18g、21g、28gの3ウェイト。遠投性能はもちろん、沈降速度や流れに負けないリグバランスが楽しめるウェイトです。深い釣り場でボトムをとる場合や、ボトムレンジをキープしたい釣りにおすすめ。磯やサーフの流れに負けないウェイトならヘビーモデル!ダイナミックなアクションを持つ大型のワーム、オフセットフックと相性バッチリです!

ロックフィッシュゲームにおすすめ!

ヘビーモデルのメインターゲットは磯のロックフィッシュ。ブレードと巻き、リフト&フォールが効く、ハタ狙いのデイゲームでは特に効果を発揮しそうです。スイミングの姿勢を考慮して、大きめのワームを組み合わせてバランスをとりましょう。リトリーブはもちろん、高い根掛かり回避性能を活かしてボトムをリフト&フォール、という釣りにもおすすめできます!

ブレードシンカーのセッティング!

セッティング方法を3つに分けてご紹介!

ブレードシンカーのセッティング方法についてです。中通し+オフセットフックという構成ですが、シンカーの手前側にゴム製のストッパーを入れる必要があります。位置は調整可能なので、釣り場の状況や好みに応じて、スタイルに合う位置を探してみてください。ブレードがワームのアクションを阻害してしまう場合は、ストッパーをフック側に追加です!

①ストッパーを準備しよう!


ブレードシンカーのセッティングには、遊動範囲を制限するストッパーが必要です。テキサスリグなど、シンカーが動くタイプの仕掛けに使用する、ゴム製のストッパーを用意しておきましょう。同じデコイ製品であれば「マルチシンカーロック」がおすすめ、ラインの太さとストッパーのサイズが合えば、他メーカーのものでもOKです。ストッパーのセットが手間ですが、ノーシンカーにちょい足し、フックとワームはそのまま使えるのが非常に魅力的です!

②ストッパー、ブレードシンカーにラインを通そう!

デコイ マルチシンカーロック L-12 DECOY EX SNAP

ラインを通す順番はストッパー、ブレードシンカー順。シンカーの向きはブレードが後ろ側に来るようにセットします。使用するワームがバルキー、ブレードとワーム、フックが干渉してアクションが乱れる場合は、ストッパーをフック側にも入れることで、距離を離して調整できます。手前側のラインもストッパーの位置はある程度調整可能、ラインの先端にフックを結ぶ猶予を残しながら、リグを組み立てましょう。フックを結んだ後でも、ストッパーの位置は変更可能です!

③オフセットフックを結んで完成!

後はオフセットフックを結んで、ワームをセットすれば完成!ウィードレス性能重視ならシンカーが動かないように、食い込み重視ならある程度フックが動くように、ストッパーの位置を調整して使います。オフセットフックはワームサイズに合うもの、ワームはシャッドワームでスイミングメイン、というセッティングから始めるのがおすすめ!どんなワームがマッチするのか、発売後のインプレを楽しみに待ちましょう!

ブレードシンカーで引き出しを増やそう!

独自形状によるアクションに期待!

ジグヘッド、ウェイテッドフックとは異なる形状が持ち味のブレードシンカー。フックを固定しない状態で泳ぐワームのアクション、安定したブレードの位置と回転、といった、独自の強みを持ったアイテムです。ロックフィッシュゲームまで視野に入るウェイトラインナップも魅力的!バス釣り以外でも、ブレードとシャッドワームの巻きで釣果アップを目指しましょう!

バス釣りが気になる方はこちらもチェック!

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