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はじめてのキャンプスケジュールの立て方!初心者は計画を立てよう!

はじめてキャンプを始める初心者の方はキャンプ場での過ごし方などスケジュールを立てる事でイメージが湧いてきます。スケジュールの立て方なども覚えていくと良いですね。はじめてのキャンプで焦らないようにキャンプスケジュールの立て方・過ごし方をご紹介していきます。
2020年8月28日
HANA0087
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はじめてのキャンプはスケジュールを立てよう!

スケジュール管理で不安を解消!

はじめてのキャンプは不安がつきものですね。キャンプ場に到着してから何をどのようにおこなって良いのか分からない事も不安のひとつだと思います。その不安を取り除く為にも初めてのキャンプは計画をしっかりと立てて管理していくことで不安が解消されていきます。はじめてのキャンプでのスケジュールの立て方やキャンプ場での過ごし方などを詳しく時間系列で説明して行きたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。遊びにいくのできっちりとスケジュール通りにいかなくても大丈夫です。計画の流れだけ把握してみてくださいね。

はじめてのキャンプは行き先から決めよう!

自分が遊びに行きたい場所をまずはピックアップ

まずキャンプ場を決める前に自分がどこに遊びに行きたいかを重点に計画を立てていきましょう。おすすめは自分が行ったことの無い場所や行ってみたかった場所を計画してみるとキャンプも楽しめると思います。一度遊びに行ってみたかった場所などはメモなどしておき計画を立てておくと忘れなくて良いですよ。遊びに行ってみたい場所が思いつかない方は本やwebサイトなどを確認しておきましょう。絶景特集など景色が素晴らしい場所に遊びにいくのでも楽しいですよね。まずは自分が遊びに行きたい場所をピックアップしておきましょう。

キャンプスケジュールの立て方1:キャンプ場

キャンプのスケジュール管理はキャンプ場予約から

遊びに行きたい場所をピックアップしたら次はキャンプ場を探していきます。スケジュール管理の一番初めはキャンプ場の予約から計画が始まります。ベテランの方は計画無しの飛び込みなどで空いているキャンプ場を当日予約する方もいらっしゃいますが、はじめてのキャンプであればその計画はなるべく控えた方が良いですね。万が一どこのキャンプ場も宿泊できなかった場合は、野営になってしまいますのではじめからハードルをあげてしまいキャンプ嫌いになってしまう可能性もあるからです。はじめはしっかりとキャンプ場の予約を取って安心して遊びにいける計画を立てましょう。

キャンプ場予約のコツ

キャンプ場予約の決め方のコツとして、キャンプサイトが過ごしやすい場所か?フリーサイトに泊まるのか?区画サイトに泊まるのかを確認しておきましょう。またキャンプ場で何をして遊びたいのか?何をメインにするのかもサイト予約を決めるコツです。たとえば星空メインなら空が開けているキャンプサイトの予約をする、日差しを避けたいのであれば林間の涼しいサイトなどといった感じです。HPなどを確認して分からない場合は直接電話で問い合わせてみるのもおすすめですよ。

キャンプスケジュールの立て方2:時間

自宅からキャンプ場までの時間を把握

キャンプ場の予約が取れたら自宅からキャンプ場までの時間を把握しておきましょう。現在ではカーナビなどで調べるとだいたいの所要時間が調べられます。自宅からキャンプ場までどのくらいかかるのかを把握して自分の中で管理していくことで出発時間もわかってきます。チェックインに遅れず行くには何時頃自宅を出発すれば着くのか把握しておけば安心ですね。スケジュール管理をおこなう事で出発時間の不安も解消されます。途中の道で渋滞しやすい場所や悪路なども確認しておいてスムーズにキャンプ場にたどり着くルートを探しておくことも大切です。

途中休憩の時間も計画に入れておく

自宅からキャンプ場までの時間を管理する中で、途中の休憩時間や遊びに立ち寄りたい場所などの時間もしっかりと管理しておきましょう。はじめてのキャンプなどではこの休憩時間や道路状況、遊びに立ち寄りたい場所の時間を忘れて計画を立ててしまい結果チェックイン時間に遅れてしまったり、ぎりぎりで焦ってしまったりという失敗を起こす方も多くいます。余裕を持った時間の計画をたてて管理していくように心かけていってください。

キャンプスケジュールの立て方3:チェックイン

遅くても15:00までにはチェックインをおこなう

次にキャンプ場に遅くても15:00までにはチェックインできるように頑張って到着できるようにしておきましょう。時季にもよりますが、テントの設営であったりキャンプ用品を出したりしている間に時間はすぐに経ってしまいます。暗くならないうちにキャンプ用品などを出しておくには15:00までにチェックインをおこなっておけば、はじめてキャンプをおこなう方でも余裕を持って準備が完了させられるからです。目安として15:00チェックインを計画しておきましょう。


チェックインの時にする事

キャンプ場でチェックインする時におこなう事も頭にいれて管理しておきましょう。キャンプ場によって多少変わってきますが、大きな流れとして①受付表を記入する②使用するキャンプサイトの確認③キャンプ場のルール説明④宿泊料金の支払いなどがチェックインの時におこなう事です。チェックイン時におこなう事もスケジュール管理してコツを覚えておきスムーズに手続きをおこないたいですね。一度経験すればほとんどのキャンプ場ではこの流れなのですぐにコツはつかめますよ。

キャンプスケジュールの立て方4:設営

サイトにてテント設営を始めにおこなう

自分が使用するキャンプサイトが分かったらサイトに移動しましょう。サイト内でまず一番初めにおこなう事はキャンプ用品を車やバイクから降ろしていく事です。とりあえずおろした荷物はキャンプ用品などを袋から出さずにひとまとめにしておきましょう。そのあと重要なのはテントの設営から始めていくことです。初心者にとって一番時間のかかるテント設営を初めにおこなっておく事で気持ち的にそのあとの行動が楽になりますよ。テントの設営場所はサイト内の右端か左端に設営するとサイト内での行動がしやすくなるのでおすすめですよ。

スムーズにテントが組み立てられるコツ

テントの種類によっても組み立て方は変わりますが、一番多いドームテントなどでコツをご紹介していきますね。まずはインナーテントを広げてポールをスリーブに通します。この時まだポールは金具で止めずにおきます。次にテントを寝かせたまま1本目のポールの両端を金具で固定していきます。その次に2本目のポールを固定させテントを立てますが、起き上がらせる時には必ず中央を持ち上げながら固定してみてください。ポールは抜けやすいのでここが上手に出来れば完璧ですね。インナーテントが自立できたらアウターシートをかけてペグで止めれば完成です。チャレンジしてみて下さいね。

キャンプスケジュールの立て方5:休憩

くつろぎスペースを作ったら休憩を

テント設営のあとキャンプ用品などを使いやすい位置に分けて移動させます。この時キャンプ飯などの夕飯で使用する用品・寝るときに使う用品などで分けておくとサイド内での行動がスムーズにおこなえて便利ですよ。くつろぎスペースが作れたらその次は休憩をおこないましょう。キャンプ場までの移動時間や慣れないテント設営などで体力的にもクタクタになっています。夜のキャンプの行動に向けてひと休みしておきましょう。キャンプ用品の中からガスコンロとクッカーだけ先に取り出してお湯を沸かしてコーヒーを入れて飲む休憩もおすすめです。

チェアに座って休憩や散策も大切

休憩するときにはチェアに座って休憩しましょう。チェアに座ってひと休みして入れたてのコーヒーを飲むだけで体の疲れも抜けていきますよ。そのまま休憩をしてくつろいでいても良いですが、キャンプ場や近くを散策してみるのも楽しいですよ。他の方がどのようにキャンプを楽しんでいるのかも勉強になりますし、キャンプ場近くの景色が良い場所の写真を撮るのも最高なポイントといえます。焦る気持ちを一旦落ち着かせて休憩しながらリセットしましょう。

キャンプスケジュールの立て方6:キャンプ飯

夕飯のキャンプ飯の準備をしておこう

休憩が終わりリフレッシュできたらいよいよキャンプ飯の準備を始めていきましょう。キャンプ飯のメニューによって変わりますがバーベキューなどを楽しむ方も多いのではないでしょうか?近くに炊事場などがある場合は野菜やお米などの下準備は炊事場でおこないましょう。また手の込んだキャンプ飯をつくる場合でも事前に自宅で下準備だけおこなってくるとキャンプ場での調理時間が短縮できて楽ですよ。しかし夏場などは腐りやすいので保冷剤やクーラーボックスなどを持参して対策をおこなっておくことがコツとなります。

焚き火をするなら調理前に焚き火に火を入れておこう

キャンプ飯でバーベキューをおこなう時や焚き火を楽しみたい方は、調理の準備をおこなう前に焚き火の火おこしを最初にしておきましょう。慣れていないと焚き火の火おこしは地味に時間がかかりますよ。初心者の方は焚き火の火おこし時間を長めに考えて行動すると良いですね。コツとしては初めに火がつきやすいものからくべていきましょう。いきなり大きな薪や炭を入れないようにしてくださいね。立てかけるように炭や薪をおき空気の通りを良くしてあげることも焚き火に火がつきやすくなるコツなりますよ。チャレンジしてみて下さいね。

キャンプスケジュールの立て方7:ランタン

暗くなり始めたらランタンを点灯

暗くなり始めたらランタンを点灯させましょう。ランタンにもLEDランタンやガスランタン・ガソリンランタンなどの種類があります。初心者の方はLEDランタンがいいかも知れませんね。色々が始めてなのに最初からハードルの高いガスランタンやガソリンランタンを使用しなくても良いとお思います。とりあえず明るくなればOKなので慣れてきたら落ち着く灯りを放ってくれるガスランタンやガソリンランタンを楽しんでみましょう。


ここからは夕飯を食べたりの自由時間

ランタンを点灯させて周りが明るくなったら、夕飯をたべたりお酒を飲んだりの自由時間となります。この時間が一番楽しめる時間となりますよ。ソロキャンプの場合には静かに一人時間が楽しめますし、仲間同士なら会話も盛り上がる時間となるでしょう。ランタンの光に照らされながらゆっくりと自由時間を楽しんでみてくださいね。焚き火などで調理が終わった後には薪に変更して焚き火で癒される時間も大切ですよ。大人の火遊びといった感じで楽しいですね。

キャンプスケジュールの立て方8:片付け

片付けられるものは夜のうちに片付けよう

夜も更けてきて夕飯も食べ終わったら片付けられるものは先に片付けておきましょう。お酒を飲む方は特に注意が必要です。自分もなのですが飲みすぎて酔っ払ってしまうと中々動くのも面倒になり方付けが最後になってしまいます。寝たいのに眠れない状態で動くのは本当に厳しいのでほろ酔い気分の時に片付けられるものは片付けておくことがおすすめです。キャンプ場では食べ物などをそのままにして寝る事はNGとなります。キャンプ場といっても野外です。野生動物に襲われる可能性もありますのでどんなに酔っていても片付けは必ずおこないましょう。

キャンプ用品の片付け方のコツ

キャンプ用品の片付けのコツとしては、夕飯で食べた食器や使ったクッカーなどを先に洗って乾かしてから元の容器や袋などにしまっておきましょう。それから順番に使わなくなってきたものを片付けていき、最後に残るのはデーブル・チェア・焚き火台・テーブルの上のツマミやお酒タバコなど最小限のものを残す形で片づけをおこなっていけば就寝する時に非常に楽です。少しづつで良いので片付けられそうなものはしまうようにしていきましょう。

キャンプスケジュールの立て方9:就寝

夜中まで騒がずテントで就寝する

キャンプ場では、ほとんどのキャンプ場で就寝時間が決まっています。夜10時頃には就寝するように心がけていきましょう。まだ眠くならない方は話し声も小さくして静かに過ごすか、テント内で明かりをわずかにつけて楽しむかして周りの方に迷惑がかからないように過ごすのかキャンプ場のマナーとなります。久しぶりに会った友達と話が弾む気持ちもわかるのですが、静かな時間を楽しみたくてキャンプに来ている方もいらっしゃいますので大人の対応として夜10時前後は静かに過ごす事を心がけましょう。

テントの中で静かに過ごすコツ

テント内で静かに過ごすコツはいくつかあります。本が好きな方なら小説などをテント内に持ち込み誰にも邪魔されない自分だけの時間でゆっくりと小説を読み明かしたり、地図などを広げて明日遊びにいきたい場所の確認をおこなったり、小さいテーブルをテント内に持ち込んでテントの中で静かに飲みなおす方法もありますよ。自分時間なので何をおこなっても自由ですが、静かに過ごせる計画も立てておくことがコツとなります。

キャンプスケジュールの立て方10:朝食

次の日起きたら朝食の準備を始めよう

次の日に起きたら顔を洗ってスッキリさせましょう。洗顔や着替えなど支度ができたら朝ご飯の支度をしておきましょう。チェックアウト時間を確認しながら朝食の準備をして食べてから出発するのが理想的ですよ。冬のキャンプなどは寒いので焚き火を使いたいところですが火の後始末などに時間がかかりますのでチェックアウトの日の朝はなるべく簡単に片付けられるガスコンロなどを使用して朝食を作るようにしていきましょう。ガスコンロなら使用しても朝食を食べているうちにコンロが冷えますのですぐに片付けられますよ。

キャンプの朝食は簡単なもので済ます

キャンプの朝食は簡単なもので済ませていきましょう。おすすめはパンを使ったメニューですね。ホットサンドは好きな具や夕飯で残った食材を挟み込んでつくれますのでおすすめですよ。ホットサンドとサラダ・ホットコーヒーなども美味しいメニューで最高ですよ。またスクランブルエッグや簡単なメニューがあればつくってみてはいかがでしょうか?特に夏キャンプなどでは体力も消耗していますので水分をたくさん取り朝食はしっかりと食べてから行動していきましょう。

キャンプスケジュールの立て方11:撤収作業

チェックアウトに向け計画的に撤収をおこなう

朝食が済んだらいよいよチェックアウトに向けて計画的に撤収作業をおこなっていきます。できたらチェックアウト時間の少し前に出発できるように心かけましょう。チェックアウトが少しでも遅れてしまった場合には延長料金が発生してしまう場合もありますのでチェックアウトの時間はしっかりと守っていきましょう。初心者の方は撤収作業も慣れていませんので他のキャンパーの方より早めに撤収作業を始めていくことをおすすめします。


撤収作業も初めに計画を立てておく

はじめてのキャンプでは撤収作業も何から始めて良いものか分からないと思います。事前に撤収作業の計画を立てておくことも大切な事です。撤収作業のコツとしては①シュラフやテントを干す②焚き火台の片付け③細かいキャンプ用品からしまう④テント内の物を出してテントを片付ける⑤キャンプ用品をまとめて積み込む⑥チェアは最後まで出しておき一番最後にしまうようにすることが大まかな撤収作業の流れとコツとなります。しっかりと出来るように計画をたてておきましょう。

キャンプスケジュールの立て方12:チェックアウト

時間厳守でチェックアウトをスムーズに

撤収作業が完了したら時間厳守を守りお世話になったキャンプ場をチェックアウトしましょう。チェックアウト時に手続きをする事はほとんどのキャンプ場では無いですが、お世話になったキャンプ場のスタッフの方にご挨拶などをしておくと次回キャンプに来たときに良いイメージを残せますね。管理棟の近くにゴミ捨て場がある場合にはしっかりとゴミの分別をおこない捨てさせていただきましょう。ゴミの捨てる場所が無い場合は自宅へ持ち帰り分別して捨てるのがマナーですよ。

使用したサイトが汚れていないか最終チェックを!

チェックアウトをおこなう前にキャンプサイトの最終確認をおこなっていきましょう。テントを固定したペグが残ったままになっていないか?キャンプサイトは来たときよりも綺麗になっているか?次に使用する方が気持ちよく使える場所になっているかを確認してみましょう。この最終確認ができなければキャンプをする資格もありません、自然やキャンプ場を借りている事に感謝する気持ちを持ってキャンプを楽しみましょう。素晴らしい景色があっても足元がゴミだらけであっては楽しみも半減してしまいますよ。

はじめてのキャンプスケジュールの立て方!まとめ

計画通りにいかなくても計画管理しておけば安心

はじめてのキャンプスケジュールの立て方をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?はじめてキャンプをおこなう場合はキャンプ場での流れやチェックアウト方法・撤収作業など不安な事がたくさんあると思います。事前に計画を立ててある程度スケジュール管理をしておけば不安も取り除けますよ。万が一計画通りに進まなくても流れを把握できていれば大丈夫です。安心してはじめてのキャンプを楽しんでみてくださいね。また高規格のキャンプ場などでは、ベテランスタッフが相談にものってくれますので分からない事は聞いてみても良いですよ。楽しいキャンプデビューしてみてくださいね。

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