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【連載】2020年父の日!花束・鉢植え・盆栽などおすすめギフトをご紹介!

2020年の父の日は6月21日!毎年何を贈ろうか悩んでしまう人にこそフラワーギフトがおすすめ!お父さんへの感謝の気持ちが伝わる、父の日にぴったりのフラワーギフトたちをピックアップしました。2020年の父の日はぜひ、お花を贈ってみませんか。
更新: 2021年1月4日
しまうま花屋
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2020年の父の日は6月21日

6月は父の日

Photo byKeelco23

6月第1回目の日曜連載は、きたる父の日におすすめしたいフラワーギフト特集です。2020年の父の日は、6月21日。日本では母の日は定着しているけれど、父の日はなんとなく定着していない印象…。

何を贈ろうか毎年悩む

Photo byMoilanen

母の日はカーネーションという定番があるけれど、父の日には定番がないから選択肢が広すぎる!お酒好き・スイーツ好きなお父さんなど好みがはっきりしていたらいいけど、実際贈るとなると悩むもの。特にお義父さんへのプレゼントはいつも悩みます。

フラワーギフトの利点

Photo byklimkin

悩むときほど、消えものでもあるフラワーギフトはおすすめ。お花は見た目にも華やかで、花言葉で遊び心を入れたり、なにより予算の融通がつくのもおすすめポイントです。ぜひ父の日ギフトの参考にしてみてくださいね。
 

父の日とは

父の日の起源

Photo byimage4you

まずは簡単に父の日の起源について。父の日は、母の日と同じくアメリカで始まった風習です。母の日が提唱され始めた頃、男手ひとつで子どもたちを育てたお父さんを称えるため、ある女性が父親の誕生日である6月に教会で礼拝を行ったことがはじまりとされています。

日本では1980年代から一般的に

それから、6月の第3日曜日が父の日となり、アメリカでは国民の祝日となりました。日本には1950年頃に伝わり、浸透し始めたのは1980年代から。ちなみに母の日が定着し始めたのは1940年代からと言われています。

父の日と黄色

父の日=黄色?

Photo byMartyNZ

父の日ギフトを見ると、ラッピングが黄色だったり、黄色のフラワーアレンジメントが多かったり、なんとなく黄色がイメージカラーらしいことが分かります。実はこの「父の日=黄色」というのは日本独自の風習。

日本独自の定義

アメリカでは、父の日には亡くなった父には白いバラを、存命の父親には赤いバラを贈ります。日本では1980年代に「日本ファーザーズデイ委員会」により、家族愛や尊敬を象徴する黄色をイメージカラーに推奨し、黄色いバラを贈る風習が生まれました。

季節感のあるヒマワリ

Photo byYuri_B

また、6月には切り花においてはヒマワリがさかんに出回る季節。父の日の黄色と、季節感のあるヒマワリが組み合わさって、今では父の日のフラワーギフトにヒマワリを全面に出すお花屋さんが多くみられます。

2020年父の日おすすめフラワーギフト①:花束

予算がない人にもおすすめ

Photo byComfreak

「何を買えばいいかわからない」「あんまり予算がない」という方におすすめなのが、花束。花束は予算に応じて自在に作れ、小さいもので1000円から注文できます。消えものなので気軽に贈れる点も、気を遣わずに贈れるポイントです。

日持ちするバラやヒマワリ

ここで定番なのが、黄色いバラやヒマワリの花束です。ヒマワリもバラも日持ちするので、プレゼントにはぴったり。バラにたくさんの種類があるのはもちろん、ヒマワリにもたくさん種類があり、大きさもさまざまなのです。

ヒマワリの花束

花束ならシンプルに、ヒマワリだけの花束もかわいい。見た目もパッと明るく、だれでも知っているヒマワリは、お花に疎いお父さんにも贈りやすいフラワーギフトです。父の日に近くなるとお花屋さんの注文も多くなるため、早めに予約するのがおすすめですよ。

2020年父の日おすすめフラワーギフト②:アレンジメント

管理が楽なプレゼントを

Photo byYakamoz20161122

「何を買えばいいのか分からない」「管理が楽なものがいい」という方には、アレンジメントがおすすめ。アレンジメントの利点は、花瓶の準備や水換えの手間がないので管理が楽というところ。どんな人にもプレゼントしやすいのがアレンジメントです。

花言葉を込めたアレンジメント

ここでも定番は黄色いバラやヒマワリのアレンジメント。花束でもそうですが、黄色にこだわらずに花言葉で遊んでみるのもおもしろいかも。「感謝」にまつわる花言葉のお花たちについては、以下の記事にまとめていますのでよければこちらもご覧ください。

おすすめの組み合わせは

ちなみにヒマワリの花言葉は「憧れ」。これに例えば「思いやり」という花言葉を持つ白のトルコキキョウを合わせた爽やかなアレンジメントや、「家族団欒」の花言葉を持つアジサイと合わせた季節感のあるアレンジメントなどはいかが。
 

2020年父の日おすすめフラワーギフト③:鉢植え

一年草がおすすめ

Photo byCamilleSt

意外と男性のほうが、植物を育てる楽しみに目覚める方も多いもの。定年退職したお父さんや、少し凝り性のお父さんには、簡単な鉢植えからプレゼントしてみるのもいいかも。初心者のお父さんには、一年草の植物をプレゼントするのがおすすめです。


初心者向けなのは

Photo by sabamiso

一年草は、枯らしてしまったら…というプレッシャーが少なくておすすめ。アレンジメントよりも鑑賞期間が長く、ツボミが咲く楽しみもあります。この時期だと、おすすめの一年草はハイビスカス。管理も簡単で、これから秋まで繰り返し咲くので初心者のお父さんも楽しめます。

多年草でおすすめは

Photo by8926

今シーズンで終わってしまう一年草に対して、毎年花を咲かせて何年も楽しめるのが多年草です。多年草でおすすめなのは、ゼラニウムやアジサイ。丈夫で強く、ワンシーズンに楽しめるお花の鑑賞期間も長いお花たちです。

2020年父の日おすすめフラワーギフト④:観葉植物

初心者におすすめなのは

基本外で育てる鉢植えに対して、家の中で楽しめるのが観葉植物です。初心者のお父さんには、丈夫で育てやすいドラセナがおすすめ。大きさもさまざまで、家に合ったものをプレゼントしやすいのもおすすめポイントです。挿し木で簡単に増やせるので、ちょっと凝り性のお父さんは増やす楽しみを見つけられるかも。

凝り性なお父さんには

Photo byRainerBerns

さらに凝り性なお父さんには、育てる楽しみが詰まっているラン類がおすすめです。ラン類は育てるのが難しく、ひとつひとつ個性があって、男性が夢中になりやすい植物。手始めには、場所を取らないミニコチョウランや、カトレアなどがおすすめです。
 

2020年父の日おすすめフラワーギフト⑤:盆栽

盆栽の奥深さにハマるかも

Photo byhempelfrankfurt

最近若い世代にも人気の盆栽は、丈夫で枯れにくく、とはいってもとても繊細で、育てる人が手をかければかけるほど楽しめるジャンル。盆栽に一度ハマってしまうと抜けられない人も続出で、お父さんの新たな趣味になるかも。

盆栽セットもおすすめ

最初は、盆栽と手入れ道具などがセットになっているスターターキットのようなセットがおすすめです。お父さんへのプレゼントと自分にも買って一緒に始めてみるのもいいかも。ネットでもいろんなキットが販売されています。

2020年父の日おすすめフラワーギフト⑥:苔玉

お手入れも簡単

Photo by yoppy

苔玉とは、植物の根を土で包み丸く球状にして、周りに苔を貼ったもの。数年前から人気のインテリアプランツで、作り方も簡単なうえ日々のお手入れも簡単です。いろんな植物で作れて、盆栽と同じように仕立てて楽しむのも人気です。

選びやすいプレゼント


苔玉は近年、花屋さんだけでなくインテリアショップや雑貨店でも手に入るほど人気。おしゃれな観葉植物や、梅や松などお父さんも親しみやすいものなどさまざまです。大きさや価格もさまざまなので、プレゼントとして選びやすくておすすめです。

一緒に体験するのも

Photo by yoppy

苔玉は、初心者でも簡単に作れます。全国で苔玉作り体験のワークショップが行われており、お父さんと一緒に苔玉作りに行くというのも素敵なプレゼント。また、苔玉キットを買って、一緒に作ってみるのもいいかも。

2020年父の日おすすめフラワーギフト⑦:テラリウム

テラリウムって?

テラリウムとは、水槽の中で水生植物を楽しむというもの。熱帯魚などを入れるとアクアリウムと呼ばれたりします。大きな水槽を使ってやるものから、小さなビンの中で楽しめるものもあります。種類がたくさんあって収集癖をくすぐるテラリウムも、お父さんの新たな趣味になるかも。

テラリウム作り体験も

初心者のお父さんには小さい水槽にホテイアオイなどの浮き草を入れたものや、小さなビンで苔を楽しむ苔テラリウムがおすすめ。凝り性のお父さんには、テラリウム作り体験などに一緒に行って自分で作ってもらうのもおすすめです。

さいごに

今年はフラワーギフトでいかが

Photo byBru-nO

父の日は、普段言えない感謝の気持ちを伝える機会です。実際、ほしい物はすでに自分で買っている父親へのプレゼントはとても悩むもの。今年の父の日は、もともとのお花を贈る習慣に倣って、自分では買わないであろうお花をプレゼントしてみては。

過去の連載はこちらから

この日曜連載では、お花屋さんで楽しめるお花を中心に、実践的で、気軽にできるお花の楽しみ方についてまとめています。長持ちするお花や旬のお花などもご紹介していますので、過去の連載が気になる方はこちらからぜひご覧ください。