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アロマキャンドルの正しい使い方は?意外と知らない使い道や楽しみ方をご紹介!

アロマキャンドルには正しい使い方というのがあります。アロマキャンドルはそのまま使ってもいいのですが、長く安全に楽しむためにも使い方は知っておいたほうがいいですね。今回は使い方はもちろん、使い道についてもまとめていきますので参考にしてください。
更新: 2021年2月16日
大石ゆう
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アロマキャンドルには使い方がある!

Photo by haru__q

アロマキャンドルの使い方には正しい方法というものがあります。どうしても最後まで使いきることができない方、香りが持続しないという方、この機会に正しい方法を知って安全に、長く楽しんでいきましょう!

お家にいる時間も、アロマキャンドルを使えば至福の時間に。アロマキャンドルの使い方以外にも使い道、楽しみ方もお伝えしますので参考にしてみてくださいね。

アロマキャンドルを安全に使うために

お部屋でアロマを手軽に楽しめるアロマキャンドル

Photo bykloxklox_com

アロマを楽しむために使えるのは、アロマオイルやアロマキャンドルといったものがあります。アロマオイルもアロマキャンドルも無印やIKEA、最近ではダイソーなどの100均でも手に入るようになりましたね。

アロマキャンドルはアロマオイルとは違い、火をつけるだけで香りが楽しめるので、アロマオイルよりも楽に香りを楽しむことができます。しかしやはりどちらも火を使うものですので、その点での注意点というのがあります。

アロマキャンドルを安全に使うために気を付けること

アロマキャンドルを使う場合の注意点があります。やはり火を使うものですから、一番に思いつくのは火事に繋がることではないでしょうか。アロマキャンドルを使う時には必ず燃えるようなものを近くに置かないように、安全に配慮して楽しむようにしましょう。カーテンなども風に吹かれてキャンドルにかからない場所に置くようにしてください。

アロマキャンドルは安定した場所で使おう

また、キャンドルを置く場所として不安定な場所を選ばないようにしましょう。何かの拍子に倒れてしまった場合、やはり火事に繋がる恐れがあるので、平らな場所に置くように。周りにも物を置かない方がいいですね。

また、風が当たるところで利用すると、平らな場所に置いてあってもその風で倒れてしまう可能性もありますのでその点も注意してください。

アロマキャンドルから目を離す場合は消すこと

その他に安全にキャンドルを使うための注意点は、お部屋で使って近くにいる場合は良いのですが、キャンドルの火をつけっぱなしで出かけたり、キャンドルの火を付けたまま寝てしまわないようにすることです。

目を離しているうちに、何が起きるか分かりません。すぐに対処できるためにも、自分が近くにいる場合のみアロマキャンドルを使うことが安全に使用するために必要なことです。

アロマキャンドルの使い方とは

Photo byMyriams-Fotos

アロマキャンドルの安全な使い方についてまとめたところで、次はキャンドルの使い方についてご紹介していきます。キャンドルは大きいものも多く、そうするとうまく最後まで使いきることができないことがあります。

でもそれは、使い方が間違っていたから。最後まで使いきるためにできること、そして香りの効果を長く持続させて楽しむためにはどうしたらいいのでしょうか。

アロマキャンドルの使い方①芯の長さ


アロマキャンドルの芯の長さを調節しよう

Photo byFelixMittermeier

キャンドルを使う時の芯の長さに最適な長さがあるのを知っていたでしょうか。実はキャンドルの芯は長すぎると火が大きくなってしまったり、焦げて黒い煙が出てしまう結果に。

せっかくいい香りを楽しむはずが、楽しみが半減してしまいます。真の長さに最適なのは5、6mm程度だと言われていますので、使う時はその長さにカットして使うようにしてください。

アロマキャンドルの芯を足す場合は?

Photo by haru__q

使っているうちにキャンドルが短くなり、キャンドルの芯の長さが足りなくなってしまうということもあるでしょう。その場合は自分で芯を付けることもできるんです。

どのようにするのかというと、まずはロウを湯煎で溶かし、そこに100均などで売っているキャンドル用の芯、もしくはタコ糸を垂らしてあげるだけ。こうすることで最後までキャンドルを使いきることができますよ。

アロマキャンドルの使い方②燃焼時間

アロマキャンドルの使い方で気になる燃焼時間

Photo byFree-Photos

キャンドルには最適な燃焼時間があります。キャンドルは楽しみたいときだけ付けて消せばいいんじゃないのかと思うかもしれませんが、実は最適な時間というものがあるんです。

その時間は「一時間」。なぜ最適な燃焼時間があるかというと、火を付けて最初のうちは芯の周りだけ溶けてくぼんでしまうから。始めはくぼんでいきますが、一時間程度で平らに溶けていくんです。

燃焼時間を気にすることでキャンドルを最後まで使いきることができる

Photo bypixel2013

アロマキャンドルの燃焼時間を気にすることで、キャンドルを最後まで使いきることができるんです。

短い燃焼でキャンドルの真ん中だけがくぼんでしまうことを繰り返していくうちに、キャンドルの真ん中だけがどんどん減ってしまい、その結果長くキャンドルが楽しめなくなってしまうんです。最後まで使いきるためにも、燃焼時間も気にして使ってみてください。

アロマキャンドルの使い方③消し方

キャンドルをそのまま吹き消す消し方は…

Photo byComfreak

キャンドルを消す、と言ったら吹き消すことが思い浮かびますね。でも実は、その消し方をすることで黒い煙が出てせっかく部屋に広がったアロマの香りが台無しになってしまうんです。

煙が出ない消し方というのがあり、それはアイテムを使った方法です。アロマキャンドルを消すために、アイテムを買わなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、身近にあるものでも消せる方法があるんです。

キャンドルの消し方にはスヌ―ファーもしくはピンセットを

キャンドルの消し方で使うアイテムは、写真にあるような専用のスヌ―ファーというものを使います。もちろん、蓋があるキャンドルの場合は蓋を閉めればいいのですが、ない場合はスヌ―ファーで消すか、もしくはお家にあるピンセットを使いましょう。

ピンセットを使う消し方は、芯を挟み、溶けたロウの中に入れて火を消します。火が消えたら芯を元に戻して終了です。

アロマキャンドルの使い方④ロウの始末


溶けたのキャンドルのロウはそのままにしない!

キャンドルを使ったあとは溶けたロウをそのままにしてしまう人もいるかもしれませんが、できるだけロウを取り去ってあげるようにしてください。なぜなら溶けたロウが固まり、次に使う時に火が短くなってしまうからです。

ティッシュ、キッチンペーパー等で吸い取ってください。決して流しには流さないように。キャンドルのロウは固まってしまうと詰まってしまいますので、その点はご注意ください。

キャンドルの使い方によって効果が半減してしまう

キャンドルの溶けたロウをそのままにしてしまうことで、次に使う時の芯が短くなってしまいます。その結果、炎が小さくなり、アロマキャンドルの効果が半減してしまうんです。ですからロウはそのままにせず、しっかり取り去ってあげるようにしましょう。

火をつけるだけで楽しめる、と思っている方もいるかもしれませんが、正しい使い方をしないと最後まで効果を持続したまま使いきることができなくなってしまうんです。

アロマキャンドルの使い方⑤使用後

アロマキャンドルを楽しんだあとは?

アロマキャンドルを楽しんだ後はそのまま放置してしまう人もいるかもしれませんが、その後についても注意することで長く楽しむことができるんです。

それは保管場所について。アロマキャンドルを日光が当たる場所や風が当たる場所に置かないこと。アロマキャンドルは風に当たることで香りの効果が減ってしまいますし、日光に当たるとキャンドルが溶けてしまったり色が変わってしまったりするんです。

キャンドルの香りを持続したまま最後まで使いきる

保管場所についてなのですが、香りの効果を持続して最後まで使いきるためにも蓋のある入れ物に入れておくと安心です。こうすることで風にも日にも当たらなくなりますし、埃をかぶる心配もありません。

埃が付いたキャンドルは火をつけると変な香りもしてしまうので、キャンドルはしっかりと保管してあげるといいですね。香りの効果を持続させるためにも、蓋付きのものに入れて保管してあげてください。

アロマキャンドルの使い道・楽しみ方をご紹介!

お家時間を楽しむためにもアロマキャンドルを使う

最後にアロマキャンドルの楽しみ方、使い道についてご紹介します。始めの楽しみ方は一般的なものですが、やはりお部屋でリラックスタイムを持ちたいときにおすすめです。

ゆっくりと本を読むお供に、仕事後の癒しに、リラックスしたいときにアロマキャンドルを使うことで、リラックス度が上がるのではないでしょうか。アロマオイルでも香りを楽しめますが、キャンドルは火の揺らぎもあるのでリラックスに繋がります。

忙しい仕事中にキャンドルで香りを楽しむ

アロマキャンドルはもちろんリラックスタイムに使うのもいいのですが、お仕事中に使うのも気分転換になるのでおすすめです。

集中できるアロマの香りと言えば、ペパーミント系のすっきりした香りや、柑橘系のレモンなどの香りもいいですね。アロマオイルでももちろんいいですが、準備をするのが大変なので火をつけるだけで楽しめるアロマキャンドルも使ってみてください。

部屋だけでなくお風呂でアロマキャンドルを楽しむ


お部屋で使う楽しみ方以外にも、お風呂で使う楽しみ方もありますね。お風呂に入るときにアロマキャンドルを使えば、いつものお風呂が違った雰囲気に。

キャンドルの香りもそうですが、あえてお風呂場の電気を消すことでほんのりとキャンドルの炎が揺らぎます。今日はゆっくりとお風呂に入りたいと思ったときは、ぜひアロマキャンドルを使ってみてください。

おしゃれなアロマキャンドルの使い道

アロマキャンドルの使い道は、火をつけるだけではありません。アロマキャンドルにはおしゃれなものがたくさんあるので、インテリアとして飾るのにも使えます。

アロマオイルはそういう訳にはいきませんが、アロマキャンドルは置いておくだけでもおしゃれなので、その点での楽しみ方もできますね。もちろん置いて楽しむ場合は埃が付くので、使う時にはご注意を。

火を使わないアロマキャンドルを楽しむ

アロマキャンドルには火を使わないものもあるんです。それがアロマワックスサシェ。アロマの香りが付いていて、お花があしらわれています。これは香りとして使うものなので、火をつけるのではなくクローゼットの中に入れたり、トイレに置いたりと香りが気になる場所に置いて使います。香りも見た目も楽しめるアイテムです。

アロマキャンドルのまとめ

今回はお部屋でアロマキャンドルを使う場合の使い方についてや楽しみ方についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

香りを持続するための使い方や、正しい消し方、保管にも方法があり知らなかったことがたくさんあった方もいたのではないでしょうか。アロマキャンドルは簡単にアロマを楽しめるアイテムです。お部屋で使ってお家時間を楽しんでみてください。

キャンドルの作り方が気になる方はこちらもチェック!

アロマオイルで作るアロマキャンドルの作り方や、蜜蝋キャンドル、ジェルキャンドルなどキャンドルの作り方についてもさまざまな方法がまとめられています。気になるキャンドルがあれば合わせて読んでみてください。