ぴったり フィット マスク 2枚組
SIMON(サイモン) メガネくもり止め アンチフォッグ
ノーズパッド マスクを着けてもメガネが曇らない
メガネ くもり止めクロス 約600回繰り返し
はじめに
メガネの人のマスク対策!曇らない方法は
花粉症の季節などマスクをずっとしていなければ辛いという人が多い時期はメガネをしている人にとっては曇りとの戦いの季節だという方はも少なくないでしょう。マスクが曇るのは意外と簡単な方法で対策できるというのはご存知ですか?
何も道具を使わない方法からティッシュなど身近な材料でできるやり方。二枚重ねや専用のレンズやクリーナーなどを使ったお金をかけてできる方法まで、マスクをかけたときのメガネの曇り対策について7種類のやり方を紹介します。
マスクでメガネが曇るのは?
まずはなぜマスクをしているとメガネが曇るのかという根本的なことから見ていきましょう。なぜマスクをしているとメガネのレンズが曇るのか?この原理がわかると、曇り対策しやすくなりますよ。
水蒸気で曇る
メガネが曇る理由のひとつめは水蒸気によるもの。水滴がメガネのレンズについて白く曇ります。マスクをしていると息に含まれる水蒸気がこの曇りの原因。だからといって息をしないわけにはいきませんね。この問題は息がメガネのレンズにかからないようにすることで何とかなりそうです。
温度差で曇る
そのほかのメガネレンズの曇る理由は急激な温度差。これも元をたどれば水蒸気なのですが、この原因が温度差というわけです。冬の寒い時期には冷たく冷えたメガネレンズに暖かい息がかかることでこの減少が起こるでしょう。水蒸気と同じ対策方法で解決することができそうです。
メガネが汚れていると曇りやすい
この他にメガネのレンズが曇りやすいというのも意外と盲点の理由。汚れているレンズは特に曇りやすいといわれています。この汚れに水蒸気などが付きやすいというわけですね。汚れは表面のでこぼこという意味です。
目には見えないような凹凸でメガネの曇りやすさが変わってきます。これはレンズを交換したり、薬剤を使用することで対策しましょう。
メガネが曇らないマスクの付け方コツ1.折る
曇りの原因や理由がわかったところで、それでは早速メガネが曇らないようにする方法のご紹介をしていきます。まずは誰にでも一般的な使い捨てマスクでもできるとても簡単な方法から。
上部を折るだけ簡単曇らない対策
曇る原因として自分の息がありましたね。マスクをしているので息は上部からもれやすくなります。そこにあるのがメガネのレンズだったら曇るのも当然ですね。この息が上部からもれないように折り曲げてください。
上部の折り方は
折り方は簡単。使い捨てマスクのワイヤーが入っている部分くらいの幅をそのまま下に折り下げるだけ。これだけではだいたい4-50%くらいのレンズの曇りが軽減されるという報告があります。完璧ではないので他の方法との併用がおすすめ!
メガネが曇らないマスクの付け方コツ2.クッション
クッションはマスクと顔の間の隙間をなくすということに有効な方法です。主にマスクの上部に折りたたんだティッシュなどある程度の厚みのあるものを挟むことで息が漏れなくする効果が期待できるでしょう。
上部にクッションを付けて曇る息をガード
ノーズパッド マスクを着けてもメガネが曇らない
マスクをかけているとメガネのレンズが曇るのは息が上からもれるため。そのもれる息をガードする簡単な方法は使い捨てマスクを折り返すことでも試すことができました。簡単にできるのは良いけれどもっとしっかりと曇らない方法は?というと鼻とマスクの隙間をクッションで埋める方法がおすすめ。
ほかに上記のようなノーズパッドも販売されていますが、マスクと顔の隙間にティッシュをはさむだけでも効果があります。
クッションの付け方コツ
隙間を埋めるにはクッション製のある両面テープを貼るのが良いという紹介動画がありました。ふわふわしている材質なので鼻にフィットしそうですね。テープの長さによって自分の顔にできる隙間にも対応できそうです。貼るだけと簡単なのですぐ試せるのもポイントが高いです。
ティッシュでクッションを作る方法も
クッション性のある両面テープをこのためだけに買うのはもったいないという方は、ティッシュを使った方法もあります。上部を折り返したところにさらに4つ折りしたティッシュを挟む方法がポピュラーですが、ティッシュ法もいくつかやり方があるようです。自分の顔に合うたたみ方を工夫してみてくださいね。
メガネが曇らないマスクの付け方コツ3.掛け方
自作の布マスクを使っていたりすると折りたたんだりティッシュをはさんでもあまり効果がないときもあるでしょう。そんな人でもできるのがメガネとマスクの掛け方の工夫です。マスクやメガネのフレームの大きさの選び方といってもいいでしょう。
メガネでマスクを押えて曇る対策
折ったりクッションにティッシュを入れる前にマスクの掛け方も見直してみることを提案しているのがこちらの動画です。小さなマスクでメガネとの間に隙間があると曇りやすく、逆にマスクの上にメガネがかかるような大きなものであれば曇りにくいという検証をしてくれています。
組み合わせることでさらに効果的
曇りにくくなるよというだけで完璧に曇らないというものではないようですので、ここまでご紹介した方法や後述の曇り止め薬剤やレンズクリーナーなどと組み合わせて使うことによってより曇らないようになるでしょう。マスクとメガネの曇り止めはひとつのことで完璧を求めずいろいろ試して組み合わせるのがコツ。
メガネが曇らないマスクの付け方コツ4.レンズ交換
メガネが曇るのにはレンズも影響がないわけではありません。1年を通して曇るわけではないので少し出費かも知れませんが、季節を問わずメガネが曇る悩みがある方なら思い切って考えてみてもよい方法です。
メガネが曇らない方法
少しお金をかけても良いのでもっと簡単で見栄えのよいものはないかとお探しなら、メガネのレンズを交換してしまうという方法があります。曇りにくいレンズはマスクだけでなくラーメンなどを食べる時、冷房暖房が効いている部屋から出る時などあらゆるメガネの曇りに対応できるのであれば役に立つでしょう。
防曇レンズ
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曇らないレンズのことは防曇レンズ(ぼうどんれんず)といいます。めがね屋で聞いてみるとほとんどのところが扱っている商品です。防曇がついていると多少高くはなりますが、それほど高価なものでもないので気になる方はメガネ屋で相談してみてはいかがでしょうか。もちろん、度付きにも対応可能です。
効果の長期持続にはメンテナンスを
防曇レンズはそれほど高いものではありませんが、効果を継続させるために定期的なメンテナンスが必要となります。曇り止め剤を使った方法などと比較して、どちらが良いか検討してみましょう。
メガネが曇らないマスクの付け方コツ5.花粉症メガネ
少し変わった形のフレームのメガネをかけている方を見かけたことはないでしょうか。花粉が目に入らないようにフレームに一工夫されたメガネがあります。これが曇り対策にも効果があるようです。
花粉症用メガネに変える
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全く曇らないというわけではありませんが、曇りにくくなるメガネとして花粉症メガネがあります。これは元々は花粉が目に入らないようしっかりとフレームにスカートのようなものが付けられていて花粉の侵入を防ぐもの。上部下部だけでなくサイドからの水蒸気もガードしてくれるのが特徴。
花粉症用メガネのメリット
花粉症用メガネですので、花粉症用の方は目のかゆみが軽減されるでしょう。またフレームについているスカート部分でマスクを押さえることもできるので、息が上部から出にくいという隠れたメリットもあるようです。
フレームなのでレンズは度付きなども自由
近眼や乱視・遠近両用などいろいろなレンズがありますが、こちらはフレームだけ変わるので合うレンズがあれば度付きなどで作ることも可能でしょう。詳しくは眼科やメガネショップでご相談ください。
メガネが曇らないマスクの付け方コツ6.専用マスク
ただ四角いものに少しプリーツが入ったものでなく、立体的な形のものほどメガネの曇りを軽減させる働きがあります。特に曇りにくいと書かれたものにはその効果を期待しても良いでしょう。メガネが曇りにくいマスクにかえるという選択肢もあります。
メガネが曇らないマスクを使う
ぴったり フィット マスク 2枚組
レンズやメガネを見直したところで、次はマスクそのものを曇りにくいものに変えるという方法もあります。販売されているときに曇りにくいなどと書かれているので探しやすいでしょう。
形の特徴は顔にフィットして特に鼻の周りに隙間ができないようになっているものが多いです。そのフィットのさせ方は商品によって違います。また自作で自分の顔に合わせて作ってみるというのも試してみてください。
通常のマスク二枚重ねも有効
曇らないマスクが近くで売られていない、自作ができないという方が手軽に試せるのがマスクの二枚重ねをすることで息を出にくくするやり方。二枚重ねにすると息苦しくなるのですべての人が試せるわけではありませんが、どうしてもメガネの曇りが気になる時だけでもやってみると良いですね。
マスクでメガネが曇らない市販アイテム
最後になりますが、メガネレンズに対して使える市販の曇り止めグッズをご紹介しましょう。新しいレンズを買わなくてもどのメガネでも使えることから、現在評判で人気がでてきているアイテムです。ここにご紹介しているもの以外でもあります。
メガネの曇り止め剤
SIMON(サイモン) メガネくもり止め アンチフォッグ
まずは曇り止めの液剤をレンズに塗布するタイプ。おおくのこのタイプの商品は皮膜を作ることによって表面のでこぼこをなくして曇りにくくします。皮膜があるうちは長時間曇らないままなのと、塗っていてもまった普段の使い心地と変わらないというメリットがあります。ジェルやクリーム、液体などいろいろなタイプがあります。
曇りにくいメガネ拭き
メガネ くもり止めクロス 約600回繰り返し
もうひとつのレンズの曇り止め用品としてクロスもあります。こちらは表面のほこりを確実にキャッチ。取り除くことにより表面の凹凸を減らして曇りにくくするというもの。メガネだけでなくいろいろなレンズに使用できるのでカメラやパソコンモニター。グラスをきれいに磨くのに使う人もいるそうです。
まとめ
マスクの二枚重ねやティッシュでメガネ曇り対策
マスクをしているときのメガネが曇りやすくなる悩み。メガネをかけている人なら一度は体験したことがある悩みでしょう。特に室内と屋外の気温差がある花粉症の季節には起こりやすい現象。
マスクの付け方や二枚重ねにしたりすることでも軽減できますが、より曇らなくするためには曇り止め薬剤なども併用しておこなうのが良いでしょう。曇る状況によっても何が効果的かというのは変わってきますので、曇る原因を確定してそれに合わせた方法をお試しください。
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