バイクに乗ってソロキャンプへ行こう!
バイクで行くソロキャンプの魅力を知ろう
バイクに乗ってソロキャンプに行く事はとても楽しみです。大好きなバイクと一緒にキャンプ場でキャンプも出来て自分の意思で自由に行動ができるソロキャンプはまさに自由で開放的です。しかし、ソロキャンプをおこなった事がない初心者の方や、これかは初めてバイクでのソロキャンプをおこなおうとしている方にとっては不安などが大きいですね。またソロキャンプに対しての不安があって中々行動に移せない方も多いと思います。不安を取り除きソロキャンプの魅力を知る事で行動しやすくなりますよ。
バイクでのソロキャンプ初心者の不安とは?
ソロキャンプ初心者は不安な事をあげてみよう
バイクでのソロキャンプ初心者の方は常に不安がつきまとうと思います。バイクでのソロキャンプだけでなくはじめて何か行動をおこす時には不安だらけですよね。これを解決していくのには不安な事をあげてみてそれをひとつずつ解決していく事で行動がしやすくなっていきます。失敗しても良いのです。初めての行動は失敗だらけなのですから、ソロなので失敗してもバカにはされないのもソロキャンプの魅力ですね。ソロで流れを掴んでからグループキャンプに参加するのも良いですね。私が初心者だったときの不安と解決法をご紹介していきます。
バイクでのソロキャンプ初心者の不安1
キャンプ場での過ごし方が分からない
キャンプ場での過ごし方が分からない事は、キャンプ初心者の中で一番悩むキャンプ場での過ごし方だと思います。ひとりでキャンプ場に来て寝るまでの間、何をするの?と思う方も多いと思います。キャンプ場での過ごし方は人それぞれですが、慣れてくると段々と楽しみに変わってきますので安心してください。どうしても不安の方はキャンプ場でのタイムスケジュールをつくっておくと安心です。キャンプ場でのスケジュールを考えるのも楽しみになりますよ。
キャンプ場での過ごし方が分からない:解決方法
キャンプ場での過ごし方が分からない方への解決法としてキャンプ場でおこなうスケジュールを組み立てておく事がおすすめです。キャンプ場についてからの行動をメモなどに書いておく事で、次は何の行動をしたら良いのかが明確になる為、時間が余る事もなくスムーズにキャンプがおこなえますよ。まずはテントを設営する、食事を取る為のセッティングをおこなうなどの行動をリストにして書き出してみるのも楽しみのひとつですよ。
バイクでのソロキャンプ初心者の不安2
バイクへの積載が失敗しそうで怖い
バイクへの積載の不安は初心者の時は必ず不安になり、失敗しやすいです。上記の写真は私が始めてソロキャンプをおこなった時の写真ですが、はっきりいって良くこの積載方法で荷物を落とさずに帰宅できたなと思います。積載方法にはコツがあり、数をこなすうちに短時間で積載できるようになります。初めのうちは失敗したとしても安心してくださいね。不安の方はベテランの方に見ていただくのも良い方法です。
バイクへの積載が失敗しそうで怖い:解決方法
バイクへの積載が失敗しそうで怖い解決法として一番おすすめなのはやはり、ソロキャンプに出かける前に1度自分のバイクに積載してみるという事です。キャンプ用品をボックスに詰め込んでボックスをバイクへ積載してみる事で実際の重さやバランス感覚が分かります。積載方法が分からない方はベテランの方に見てもらいながら積載してみる方法や記事などを確認しながらやってみるのがおすすめです。キャンプ当日に焦らないように予行練習しておきましょう。
バイクでのソロキャンプ初心者の不安3
ソロでのツーリングルートが不安
ソロで長距離のバイクツーリングに出かけた事のない方はキャンプ場までのツーリングルートに不安があると思います。地図を持っていったりナビをつけたりするのですが、実際に使用したことのない方には不安な行動となるでしょう。また道を間違えてしまうのではないか?などの不安もありますが、道はつながっていますので多少間違えたとしても、違うルートから行く事も元来た道を戻る事もできるので安心してくださいね。
ソロでのツーリングルートが不安:解決方法
ソロでのツーリングルートが不安な場合は地図やナビを使うことが一番不安を解消できる方法だと思います。
バイク専用ナビも携帯のアプリなどでも出ています。確実にキャンプ場まで連れて行ってくれますよ。つけ方も簡単で市販のマウントをバイクの見やすい場所にとりつけるだけです。Bluetoothヘルメットスピーカーなどで音声を共有すれば画面を見なくても快適に走行できます。また地図などでも途中休憩しながら地図を確認できますので慣れてくると楽しいですよ。
バイクでのソロキャンプ初心者の不安4
キャンプ場でのギアの使い方が不安
キャンプ場でのギアの使い方が不安に思う初心者の方も多いですね。とにかく初心者は全てが初めてなので不安も多いです。テントの張り方やコンロの使い方なども失敗してしまったり、上手にできなかったりしますが、時間をかけてひとりでゆっくり落ち着いてやってみるのもキャンプ場での過ごし方としておすすめです。ソロキャンプなのでテントが上手に張れなくても、ギアの使い方が失敗してしまっても笑われることもありません。初心者の方はソロキャンプの時に練習してみましょう。
キャンプ場でのギアの使い方が不安:解決方法
キャンプ場でのギアの使い方が不安な方の解決方法として、テントの設営やキャンプギアを一度、自宅で使用してみる事が解決方法となります。テントによっても設営方法が違いますし、ギアによっても使い方が違ってきます。初心者の方だけでなくベテランの方も、新しいキャンプ用品を購入した際には確認する意味も含めてソロキャンプに行く前に使用しておきましょう。キャンプ場でスムーズに過ごせますよ。
バイクでのソロキャンプ初心者の不安5
キャンプ場で危険がないか不安
キャンプ場で危険がないかの不安は、女性ライダーのソロキャンプ初心者に多い不安だと思います。キャンプ場に危険な人がいないか、野生動物などの危険はないかなどの不安は想像しているだけだと色々と広がります。想像だけで怖がってしまうとソロキャンプの一歩が踏み出せないですよ。野営ではなくキャンプ場にキャンプ地を設定すれば管理人の方もいますし、区画サイトなどであればプライベートもしっかりと確保できていますので安心です。怖がらずにチャレンジしてみませんか?
キャンプ場で危険がないか不安:解決方法
ソロキャンプ初心者のキャンプ場で、危険がないかの不安を取り除く解決法としておすすめな方法は常駐しているキャンプ場がおすすめ。24時間常駐しているキャンプ場なら初心者のソロキャンパーの方でも安心してキャンプが楽しめますよ。また女性のソロキャンプライダーの方は、あまりテントを派手にしない事や人が通る場所から見えない位置にテントの入り口がくるように設営するなどを注意しておけば大丈夫です。テントの中の明りを外に向け、テントの中の人かげの性別がわからなくしておく事も必要です。
バイクでのソロキャンプの楽しみ方を知ろう!
初心者はベテランの真似をしてソロの楽しみを知ろう
バイクでのソロキャンプの楽しみ方が分かってくると不安より楽しい気持ちが勝ってきます。バイクでのソロキャンプをおこなうと何が楽しいのか初心者のうちは分かりませんが、そんな時は迷わずベテランライダーのソロキャンパーの真似をしてみましょう。ベテランの方はすでに自分独自の楽しみ方が分かっています。真似をしているうちに自分独自のソロキャンプの楽しみ方や過ごし方が分かってきますよ。ソロキャンプは何が楽しいの?と思っている初心者の方はベテランソロキャンパーの真似をしてみて下さい。
バイクでのソロキャンプの楽しみ方と心得1
自分のペースで行動できる
ソロキャンプの楽しみ方は、自分のペースで行動出来る事ですね。2~3人でのツーリングキャンプだと中々自分で立ち寄りたい場所があったりしても言い出せなかったり、立ち寄れなかったりします。ソロキャンプならキャンプ場のチェックイン時間さえ守ればどのルートで、どこに立ち寄り何時にキャンプ場へ到着するかは自分のペースで行動できます。多少時間がずれたとしても他の人に迷惑がかかる事もないので気が楽ですね。走行途中の食事や休憩なども自分のペースでおこなえます。
心得:キャンプ場までのスケジュールをつくっておこう
初心者の心得として、まずはキャンプ場までのスケジュールをつくっておくのがおすすめです。何度もソロキャンプツーリングをおこなっているとだいたいの到着時間がわかってきますが、初心者のうちは時間が読めません。キャンプ場に到着するまでのおおまかなスケジュールを組み立てておくことでスムーズにソロツーリングがおこなえます。初心者のうちは15時くらいまでにキャンプ場にチェックインできれば、テントの設営で手間取っても暗くならないうちに、くつろぎスペースが作り出せますよ。
バイクでのソロキャンプの楽しみ方と心得2
散策しながら絶景写真を撮る
キャンプ場の過ごし方としても、キャンプ場までの道のりとしてもソロキャンプの楽しみ方としておすすめなのが写真を撮る事です。バイクを停めて途中休憩しながらまわりを散策していますか?ソロツーリングしていると突然思いもよらぬ絶景ポイントに出会う事があります。ソロツーリングの素晴らしい所はすぐにバイクを停めて撮影がおこなえるところですね。その時にしかみられない絶景を写真に収めておきましょう。
心得:写真を撮るのはコンデジがおすすめ
現代ではスマホの性能がかなり良くなっていてスマホでも十分に景色をとれますが、プリントしたりデーターに残しておきたい時はコンデジがおすすめです。一眼レフも最高なのですが、バイクでの移動では壊れたりしないか不安が伴います。バイクでの移動では、コンパクトで写真が撮りたい時にすぐに取り出せるコンデジが一番おすすめですね。コンデジの中にもズームが優れているものや綺麗に星空が撮れるコンデジも発売されています。色々なコンデジがありますのでお気に入りを探してみましょう。
バイクでのソロキャンプの楽しみ方と心得3
焚き火にチャレンジしてみる
キャンプ場での楽しみ方として焚き火を楽しむ過ごし方があります。ソロキャンプ用の焚き火台も販売されていてソロキャンプでも十分焚き火を楽しむ事ができます。初心者のソロキャンパーの方にとって焚き火というとハードルが高そうに思えますが、焚き火があるのとないのとではキャンプでの癒され度合いが違います。簡単に着火ができる着火剤や薪などもありますので、不安がらずにソロキャンプでの焚き火を楽しんでみてはいかがでしょうか?
心得:難しいと思っている焚き火もコツが分かれば簡単
初心者の方が難しく失敗しやすいと思っている焚き火は、コツさえ分かれば簡単に楽しめるキャンプでの必須アイテムです。寒い時には暖がとれてゆらゆらと静かに揺れ動く炎を見ていると、とても癒されます。簡単に火がつくコツは3つのみです。まずは落ち葉や小枝など焚き付けになるものから徐々に太いものに変えていく事、薪は空気が通るように組んでいく事、しっかりと薪に火が燃え移ってから火吹き棒やうちわなどで空気を送ってあげる事です。このコツを考えながらソロキャンプでも焚き火にチャレンジしてみましょう。
バイクでのソロキャンプの楽しみ方と心得4
テントでの過ごし方も楽しみのひとつ
バイクでのソロキャンプを長期でおこなっていると雨になってしまう日もあります。しかし雨の日だからこそ楽しめるテントの中の過ごし方もあります。まるっきりのプライベート空間を作り出してくれるテント内は、子供の頃に憧れていた秘密基地のような存在です。また雨の日だけでなく外で食事を済ませてテントに入った後の寝るまでの時間は、自由時間です。すぐに寝てしまうのは勿体ない!テント内のプライベート空間を上手に利用して、テントでの過ごし方も楽しみ方のひとつとしていきましょう。
心得:インドア派もテントの中で快適な過ごし方ができる
キャンプ場でのアウトドアが苦手というインドア派のソロキャンパーの方にも、テントの中はおすすめです。ゆっくりとテントを設営したあとテント内でお気に入りの本を読んだり、小さなテーブルを持参して食事などもとる事ができますよ。夏キャンプなどで虫が苦手な方もメッシュシートにしておけば、夕暮れの虫が多くなってくる時間帯も快適にテント内で食事がとれますよ。ごろごろしながらお気に入りの小説など読んでまったりする時間もソロキャンプで快適な過ごし方ですね。
バイクでのソロキャンプの楽しみ方と心得5
自分時間を大切にでき普段の生活を見直せる
バイクでのソロキャンプでは、失敗しても誰にも文句を言われない代わりに誰も助けてくれません。積載が上手くいかない場合でも自分で何とかしてやらなくではなりませんよね。大変だと思うかもしれませんが、自分自身の成長にもつながります。知らないライダーの方が手伝ってくれたり情報をくれたりした時には、本当に嬉しいですし感謝の気持ちが生まれます。普段の生活では味わえない、他の人との関りや感謝の気持ち・自分自身の成長などソロキャンプでしか経験できない大切な時間が生れます。
心得:ひとり時間を使って普段の生活を見直そう
ソロキャンプは何かと不便な事が多くあります。普段の生活では、寒い時に暖房をつければ暖かくなりますし、暑ければエアコンをかければ快適な温度になります。電気も普通に使え、食事もすぐに食べられる。そんな当たり前な生活が実はとても幸せで贅沢な日常だったと気が付けるのがソロキャンプだと思います。ひとりの時間を使って普段の生活を見直せる事はとても大切で、すべてのものに感謝が出来る瞬間ですね。この感覚は2泊3日以上のソロキャンプをおこなうと感じ始めますよ。ソロ時間を使って普段の生活を見直してみましょう。
バイクでのソロキャンプ初心者の心得!
初心者は不安がらずにまずは1歩を踏み出そう!
ソロキャンプ初心者の方は大丈夫と言われても、やってみるまでは不安だらけだと思います。しかしやってみないうちから考えても結論がでないだけでなく不安も取り除けません。怖がらずにますは行動してみる事が一番大切なことであってソロキャンプを楽しむ事です。失敗しても大丈夫ですよ。初めから完璧にソロキャンプをおこなえる人はいませんから、また女性ライダーの方もソロキャンプの楽しさを知って頂きたいですね。自分ひとりの力でどこまで出来るか確認できますし、もしできなかったとしても助けてくれるライダーの方はいるハズです。まずは1歩を踏み出してみましょう。
ソロキャンプ初心者の心得!
ソロキャンプ初心者の心得としては、とにかく怖がらない事です。不安や自信がないのは当たり前な事!失敗を恐れず一歩を踏み出したあとは、他の人に何を言われても気にしない事です。バイクでのソロキャンプを経験していない人のイメージは、すごい!怖くないの?ひとりで寂しくないの?など色々なイメージを持って言ってきます。言われる事を気にしてソロキャンプをおこなわないなんて勿体ないです。バイクでのソロキャンプの魅力が伝わらないのは残念ですが、バイクでのソロキャンプを実際におこなった方だけが分かる魅力なので心得ておきましょう。
バイクに乗ってソロキャンプに行こう!まとめ
バイクでのソロキャンプ初心者は行動あるのみ!
バイクでのソロキャンプはとても魅力的な楽しいイベントです。行ったことのない土地で食べたこともない絶品料理などをたべられたりもします。また人とのふれあいであったり普段の生活も見直す事ができますよ。どこへソロキャンプに行くのか計画を立てたり、ルートはどのルートで行くのか考えているだけでも楽しくなります。初心者の方で不安がある方は遠方でなくても大丈夫です。自分で行ける範囲の場所のキャンプ場にバイクで行きソロキャンプを楽しんでみましょう。バイクでのソロキャンプ初心者は行動あるのみ!ですよ。
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