バーベキューにおすすめの人気レシピランキング10！手軽で美味しいメニューを厳選！

はじめに

心地良い風の中、みんなで賑やかにバーベキュー。焼肉、焼きそば、焼き鳥と美味しいものばかりです。さて、定番メニューも楽しいのですが、いつもとちょっとだけ違うメニューはいかがですか？ここでは手軽で美味しい人気のバーベキューメニューを紹介します。グルメなあなたも大満足。インスタ映え間違いなしのおしゃれなものもあります。ひと工夫で雰囲気がぐんとアップするコツも紹介します！

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング①

お腹ぺこぺこ！すぐできるお助け「クレープ」

お肉が焼けるまで待てない！すでにお腹がぺこぺこな時やお子さんがいる場合におすすめなのがクレープです。小麦粉に水や卵、塩などを混ぜて生地を作りますが、ホットケーキミックス粉やお好み焼き粉を使えばさらに簡単にできます。水や卵を割り入れてゆるめの生地を作り、鉄板などに油を敷き、薄く広げて焼きます。表面が乾いてきたら裏返してもう片面を焼きます。野菜やハム、目玉焼き、照り焼きチキンなどを巻いてごちそうクレープに！

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング②

超簡単なのに豪華！やっぱり「スペアリブ」でしょ！

スペアリブは下ごしらえをして持参すれば、当日は焼くだけなので簡単です。下茹でをして、チャック袋などに調味料と一緒に入れ漬け込んでおきましょう。下味にマーマレードなど果物のジャムやジュースを入れると肉が柔らかくなり、味わいも増します。焼く際は焦げやすいので火加減を調整してください。炭火で焼く際は網と火を少し離し、遠火（強火）でゆっくり焼くようにしましょう。

詳しい下ごしらえはクックパッドで

下茹でや調味についてはクックパッドを参考にしてください。赤ワインは日本酒で、パイナップルジュースはレモン汁や果物ジャムで代用できます。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング③

バーベキューだからこそ！「シュラスコ」

シュラスコは、焼きあがった大きな肉を、串に刺したまま切り分けて食べるブラジルの料理です。家では難しいこんな料理もバーベキューなら楽しめますね。30～40cmほどの長い鉄串があると便利です。肉は内もも肉やイチボと呼ばれる部位がおすすめです。肉に2～3本の串を刺しますが、この時肉の繊維に対して垂直に刺して焼き、切り分ける時も垂直に切るようにすると柔らかく美味しくいただくことができます。大きなソーセージもおすすめです。ぜひこだわりのソースを持参して楽しんでみてください。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング④

パリッと美味しい「ピザ」

手軽でおしゃれ、そしてみんな大好きなピザはバーベキューを盛り上げてくれる人気メニュー。ここでは和風味の簡単ピザを紹介します。ピザ生地に焼き肉のたれ大匙2、マヨネーズ大匙1をぬります。酒と塩を少々振りかけたシーフードミックス、半分に切ったミニトマト5～6個、輪切りにしたピーマン1個をのせます。その上にピザ用チーズをのせて焼きます。ダッチオーブンなら蓋をし、時々焼け具合を確認しながら焼きましょう。フライパンで簡単に焼きたい場合は、最後にガスバーナーで上からあぶれば香ばしく仕上がります。

ピザ生地から作るならクックパッドで！

Photo byjoshuemd

ピザ生地も簡単にできます。材料をビニール袋に入れてもむだけ。広げる際にはまな板の上にオーブンペーパーを敷くと、記事がまな板にくっつかず作業が楽にできます。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング⑤

じっくり時間をかけただけの美味しさ「パエリア」

パエリアは少々時間はかかりますが、おしゃれで美しくしかも美味しい、バーベキューの花形メニューです。ダッチオーブンやフライパンに油を入れ、ニンニク、玉ねぎを炒めたら米を加え、米が透明になるまで炒めます。水、コンソメ、ターメリック、白ワイン、シーフードミックスを入れて煮込み、水分が飛んで米が見えてきたら火を止め、海老と湯遠しした貝を並べます。蓋をして中火で煮、湯気が出たら火を弱め5分煮込みます。火を止めてアスパラガス、パプリカを入れて蓋をし、柔らかくなるまで蒸らせば完成です。

パエリアの詳しい作り方はクックパッドで

貝の砂出しや下茹でなどの下準備は済ませておきましょう。シーフードミックスを使えばさらに簡単です。米は洗わずに持参しましょう。気になる方は無洗米を。鍋いっぱいの美味しいパエリアをぜひ味わってください。詳しい作り方はクックパッドで。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング⑥

お手軽で嬉しい箸休め

お肉の間にこんなメニューはいかがですか？パプリカにチーズをたっぷりのせ、顆粒のコンソメ少々とマヨネーズをかけるだけ。彩りが美しく、お子さんと一緒に作れるお手軽料理です。パプリカにはすぐ火が通りますので焼き過ぎには注意をしましょう。チーズが溶けた頃が食べ頃です。パプリカは色が豊富ですから、いろいろな色のものを準備すればカラフルなテーブルになります。

材料をその場で切って調味料をかけるだけ。「カプレーゼ」は、簡単にできてしかもさっぱりとして美味しく、バーベキューの合間にあると嬉しいメニューです。清涼感があり見た目もおしゃれです。スライスしたトマトの間に栄養たっぷりのアボガドとモッツァレラチーズをはさみ、ブラックペッパー、塩、オリーブオイルをかけるだけ。バジルの葉など添えるとさらにおしゃれ度がアップします。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング⑦

さっとあぶって「イングリッシュマフィン」

鉄板で目玉焼きや厚切りハムを焼き、パンの外側を網でかりっとあぶってはさめばおしゃれなイングリッシュマフィンが完成！ケチャップやタルタルソース、粒マスタードなどをかけていただきますが、ケチャップ＋ホットケーキシロップというのも意外なおいしさです。肉汁たっぷりの焼きたてハンバーグもいいですね。トマトや玉ねぎ、生ハム、チーズなどフレッシュ素材だけでもさっぱりとして美味しいです。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング⑧

手軽なのにおしゃれ「チーズフォンデュ」

チーズフォンデュは簡単なのに美味しくておしゃれなおすすめメニューです。ダッチオーブンやフライパンに野菜を敷き詰めお湯を少々かけます。中央にシェラカップなどを置きカマンベールチーズを入れますが、これはアルミ箔でも代用できます。チーズの外側を残して中身を崩し、牛乳や白ワインを入れます。野菜に火が通るまで蒸せばでき上がり。串に刺し、溶けたチーズをつけていただきます。小さくカットしたフランスパンやソーセージも美味です。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング⑨

焼くだけ！でもやっぱり外せない「海鮮焼き」

ホタテやイカ焼き、牡蠣焼きなど、海鮮焼きはバーベキューの中でもトップクラスのごちそうです。殻ごと炭火でじっくり焼き上げ、溢れる汁とともにいただく贅沢といったら。醤油の他にバターやレモンも合います。ホタテは焼く前にナイフで身と殻を剥がしておき、途中で身をひっくり返して焼きましょう。傷みやすいので、焼くまでの保管に十分注意し、早めの調理を心掛けましょう。

バーベキューにおすすめ人気レシピランキング⑩

いくつでもいけちゃう「焼きおにぎり」

超簡単メニュー、なのに一番嬉しいのが焼きおにぎり。こだわりや工夫は各家庭それぞれあると思いますが、ここではバーベキュー向きの簡単な方法をお伝えします。おにぎりは握って持参すると楽です。タッパーなどに麺つゆとみりんを入れて焼き目のついたおにぎりを片面ずつ浸し、再度焼きます。たれのついたおにぎりは焦げ付きやすいので端の方で焼くか、すぐに引き上げるのがコツです。

バーベキューにおすすめ人気レシピの後に①

バーベキューでもデザートは大事！「フルーツソテー」

食後にはやっぱりデザート。せっかくのバーベキュー、果物もグリルしてしまいましょう。甘みが増し、違う美味しさが味わえます。

「パイナップルソテー」はパイナップルを切って焼くだけ。缶詰パインでもOKです。コンデンスミルクやココナッツミルクをたっぷりかけていただけば、手軽で美味しいトロピカルデザートの出来上がりです。スライスして焼けば見た目が綺麗ですし、ブロックにして串に刺して焼けばバーベキュー感がアップします。

「焼きリンゴ」も格別です。リンゴの芯をくり抜き、そこにバター大さじ１、砂糖大さじ２を入れ、シナモンを振りかけてアルミ箔で包みます。ダッチオーブンで30分ほど蒸し焼きにします。可能なら、食べる直前にバニラアイスをのせれば絶品デザートになります。時間がかかるので、食後すぐに食べたい時は早めに鍋にかけておくのがおすすめです。

バーベキューにおすすめ人気レシピの後に②

ポップコーン

ポップコーンも楽しいですね。ダッチオーブン​や深鍋にポップコーン用のとうもろこしを入れ、サラダ油を全体にからめ蓋をして弱火にかけます。ポンポンと元気に弾ける音で待ち遠しくなりますが、音が収まるまで加熱を続けましょう。ダッチオーブンの蓋や小鍋に砂糖、バター、練乳（牛乳でも良い）を入れ、中火で煮詰めるとキャラメルソースができます。手軽に楽しむのであれば販売されているソースを使うのもいろいろな味が楽しめておすすめです。

こだわりの工夫あれこれ

簡単・手軽に調理するための工夫

現地で切ったり調理したりというのがバーベキューの楽しみのひとつですが、手の込んだ味付けや下ごしらえはなかなか難しいもの。そんな時は下準備をしておくことをおすすめします。中まで火を通すのが大変な食材やあく抜きの必要なものを茹でておいたり、下味をつけたりしておけば当日すぐに美味しいお料理ができます。下ごしらえの後チャック袋に入れて保存すれば、冷蔵庫内でもクーラーボックス内でもかさばらずにすみます。

すぐにつまめる「即席漬け」は、あると嬉しいメニューのひとつです。これもチャック袋で簡単に作れます。チャック袋に野菜を入れ、だしや塩、砂糖、醤油、酢など好みの調味料を入れてもむだけ。浅漬けの素を使うのも良し、こだわりの味付けにするのも良し、あればみんなに喜ばれます。スティック状に切った大根も食べやすく美味しいのですが、漬かりにくいので前々日あたりには仕込んでおきましょう。

アウトドアで使うチャック袋は、移動中に汁漏れしたり破れたりしないよう、チャックが二重になった丈夫なものをおすすめします。

ホイル焼きの下ごしらえをして持参する際は、アルミ箔でしっかりと包むようにしましょう。具材が隠れるまでアルミ箔をかぶせ、両側をくるくる巻くと汁が漏れずにすみます。しかしやはりどうしても漏れやすいので、汁の少ない具材を選ぶと良いでしょう。調味をしてしまうと汁が出やすくなりますので、調味料は食べる前にかけるようにしましょう。炭焼きの良い香りがアクセントになりますから、醤油やレモンなど簡単な味付けで十分です。持ち運びの際はチャック袋に入れ、傷まぬうちに早めの調理をしましょう。

たれやソースを手作りで！

こだわりのたれやバーベキューソースを手作りしてみませんか。「ねぎ味噌たれ」は、焼けたお肉や焼きおにぎりに使え、シーフードにも合います。刻んだねぎに味噌を加え、味噌の1/3の量の醤油、砂糖、みりん、酒、ごま油を混ぜて鍋で好みの固さまで煮詰めればでき上がり。焦げやすいので、塗ってから焼く際はさっとあぶるか、弱火で焼くことをおすすめします。「バーベキューソース」はケチャップ、ソース、醤油、砂糖などを軽く煮詰めればすぐにできます。お好みの香辛料を使ってこだわりソースにするのもいいですね。

演出の工夫あれこれ

演出にもこだわり、バーベキューをおしゃれに楽しみませんか。テーブルクロスを掛けたりカッティングボードを使ったり、といったちょっとした工夫で雰囲気は高まります。割れないしゃれた食器なども豊富にあるので、何度もアウトドアを楽しみたい方は揃えておくと便利ですね。

ワインにこだわりたい方は、ワインクーラーを持参するのもありでしょう。氷や果物を一緒に入れておけば美味しくいただけ、雰囲気もおしゃれです。アウトドアなら割れない素材がおすすめです。ボトルも割れない素材のものを選ぶか、緩衝材などでぐるぐる巻きにするなどして安全に持ち運びましょう。

持ち運びに注意がいりますが、ガラスのドリンクサーバー​​​は、便利ですし、おしゃれな雰囲気作りにもってこいのアイテムです。旬の果物をたっぷり詰めて持参し、現地で水や炭酸水を入れれば美味しいデトックスウォーターが作れますし、ワインを入れればサングリアにもなります。こだわりドリンクでバーベキューを盛り上げてみてはいかがでしょう。

まとめ

こだわりの食材などを楽しむのもひとつですが、バーベキューは凝ったものばかり揃えなくとも十分楽しめるものです。例えば、良いものをひとつ、あとはクラッカーやチーズなどちょっとしたものを持ち寄る、といった工夫も手軽にバーベキューを楽しむ秘訣です。「年に一度の大イベント」なら、しっかりこだわり準備をするのも良いでしょう。逆に手軽に何度も楽しみたいのなら、肩に力を入れずにできるメニューを工夫してみると良いでしょう。

風、鳥の声、水の音…。自然という素敵なスパイスがありますから、ちょっとした工夫だけでバーベキューは楽しくなります。季節を感じながらぜひ最高のバーベキューを味わってください！

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バーベキューなど、アウトドアでの食事は、食べるのはもちろん準備も調理も楽しいものです。ちょっとした工夫で雰囲気も美味しさもさらにアップします。ぜひ下記の記事も参考にしてみてください。こだわりのレシピや道具、下準備や調理についての工夫が満載です。

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