ハンドメイド用マスクキット 3枚セット
生地 布 ダブルガーゼ 手作りキット 花柄
ZHILANG 不織布フィルター パッド 使い捨て 3層構造
初心者にも簡単にできる手縫いの立体マスクって?
マスクはもはや日常生活の必需品です。購入できないときは、家にある生地などを使って、実は簡単に手作りすることができます。手縫いでマスクを作るなんて考えられないという方、小学校の家庭科の授業以来、縫物などやってこなかった洋裁初心者の方、肩ひじを張らずに材料をそろえて、さっそく手作りしてみましょう。作り方はどれも簡単です。お気に入りの柄の生地や、ダブルガーゼなどの高品質の生地などを使って、とりあえずひとつ作ってみましょう。通勤で使いたい大人用のマスクでも使いやすい子ども用の立体マスクでも、ほしいマスクからさっそくはじめましょう。
手縫いの立体マスクの材料とは
生地を裁断するための材料
立体のマスクを手縫いで作る場合、まずは生地を裁断するための道具が必要となります。生地をマスクのサイズにカットするための道具です。型紙を作って型紙に合わせてカットする方法もありますが、型紙を作らなくても、型紙どおりに生地をカットすることも可能です。いずれの場合も、定規、鉛筆、チャコペンなどを準備しましょう。
マスクを手縫いするための材料
手縫いで作る立体マスクで必要な材料は、針、糸、ハサミ、ゴム、そして生地です。作り方の基本として、生地を切り、針に糸を通して縫うため、生地を切るためのハサミ、生地を縫うための糸と針は必須です。可能であれば、ハサミは生地を切るためのハサミを用意しましょう。紙を切るハサミでは生地をうまく切ることができないこともあります。糸は普通の手縫い糸でかまいませんが、繰り返し洗って立体マスクを利用する場合は、ボタン付け用の強い糸を準備するようにしましょう。
手縫いの立体マスクに選びたい生地とは
ダブルガーゼは肌触りがいい
生地 布 ダブルガーゼ 手作りキット 花柄
ガーゼのマスクは、肌触りがよく、使いやすいです。手縫いのマスクでは、ガーゼが二枚重なったダブルガーゼを使うと、空気を含んでいるため保湿性が高まり、眼鏡をかけている方は、曇らずに使うことができます。最近では、ダブルガーゼの生地もさまざまな種類があり、子どもから大人まで使うことができます。このため、手縫いで立体マスクを作る際はダブルガーゼがおすすめです。
子ども用はオーガニックコットンもおすすめ
小さな子ども用のマスクには、ダブルガーゼの中でもオーガニックコットンで作られたダブルガーゼを使いたいです。オーガニックコットンは、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬などの厳しい基準を守って生産されたコットンのことです。日常的に身につけるマスクだからこそ、体にいい素材で作ってあげたいと思う方は、ぜひ生地からこだわって作ってみましょう。
不織布の代用も可能
ZHILANG 不織布フィルター パッド 使い捨て 3層構造
市販の使い捨てマスクが不織布でできています。この不織布は、細菌などの細かい粒子をカットすることができるため、安全ではあるものの、入手がむずかしいという問題があります。生地としては入手がむずかしくても、市販のマスクの取り換えシートなどを装着することも可能です。生地は手元にあるもの、気に入った柄のものなどを使い、こうした取り換えシートなどを装着して使うのもおすすめです。
手縫いの立体マスクの作り方のポイント①
立体マスク用の生地は水通しした方がいい
立体マスクを手縫いするために新たに生地を購入したら、水通しという作業をしておくと、生地が縮む心配がありません。とくに、ダブルガーゼを使ってマスクを作る場合、水通しをしておかないと結構縮みますので要注意です。水通しの作業自体はとても簡単で、購入したダブルガーゼなどの生地を水に浸して乾かすだけ。ダブルガーゼなどの柔らかい素材は30分程度でOKです。綿などは1時間ほど浸しておきましょう。色が出る生地は、水を交換し、水がきれいになるまで待ちます。
水通しした生地はしっかりと乾かす
手縫いのマスク作りのための生地を水に浸したら、水分をしっかりと取り、陰干しで乾かしましょう。洗濯機の脱水機能を使うのもよし、時間のある方は陰干しでしっかりと乾かすのもよしです。ある程度乾いたら、アイロンをかけて生地をしっかりと乾かしましょう。マスクを作る前のちょっとした手間ですが、水通しをしておくと、生地が縮んで使えなくなってしまうことはありません。
手縫いの立体マスクの作り方のポイント②
糸と生地はなるべく同じ色で
マスクがないから手作りをしたいという方の中には、久々に縫物をするという方もいらっしゃるかと思います。洋裁の初心者や久しぶりの方は、縫い目が見えないように、生地と同じ色の糸を準備することをおすすめします。まったく同じ色がないという場合は、同色の色か、目立たない色の糸を選びましょう。
手作りマスクキットも便利
ハンドメイド用マスクキット 3枚セット
手作りでマスクを作る際、とくに初心者の方が面倒と感じるのは、生地を測ったり裁断したり、ゴムなどの準備をしたりしなければならないことではないでしょうか。準備が整っていたら便利なのにという方に、手作りマスクキットというものがあります。ハンドメイドの楽しみも満喫しながら、オリジナルのマスクが作れるというわけです。もしも手作りマスクの準備が面倒な方は、こういったキットを簡単に利用してみるのも手です。
手縫いの立体マスクの作り方のポイント③
材料が手元にない場合は?
さまざまな事情によって材料が手元にない方もいらっしゃいます。そんなとき、家にある生地や材料を使ってマスクを手作りしましょう。使い古したシャツ、ハンカチ、靴下などでも可能です。生地や材料が入手できるまでの間、こうした材料でマスクを作り、使うことができます。いざというときのために、家にある材料で代用する方法を覚えておくと便利です。
ゴムがない場合の代用法とは
マスクを手作りしようと材料を探していたのに、マスク用のゴムが売り切れていたという場合もあります。そんなときは、あるもので代用しましょう。パンツやズボンのゴムや、髪の毛用のゴムなどがあれば使います。レースなどのほかの材料、毛糸といったひも状の材料も使えます。伸縮性のある生地をゴムのように使うことも可能です。とりあえずの代用として、さまざまなアイデアを駆使しましょう。
手縫いの立体マスクの基本の作り方【大人用】
子ども用マスクといっしょに作れる手縫いのマスク
大人用のマスクを基準に、子ども用のマスクもいっしょに作りたいという方におすすめの手縫いの方法がこちらです。縫い代は1cmです。初心者の方は生地が厚いと縫いにくくなりますので、薄手の生地からはじめましょう。初心者の方でもマスク作りに慣れてきたら、生地を重ねて縫うと保温効果も高くなります。型紙を写したら縫い代1cmを足して作り、生地をカットしていきます。表地と裏地は長さが異なりますので間違えないようにしましょう。二枚の布を待ち針で押さえ、表地と裏地を縫っていきます。表に返す際、縫い代をカットすると、曲線がきれいにできあがります。
表地と裏地をズレないように重ねるのがポイント
表地と裏地ができたら、生地の表が内側になるように重ねます。このとき、生地がズレないようにしっかりと待ち針で押さえておくのがポイントです。針で押さえるなんて面倒だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、縫っていくうちにズレていってしまうこともあるので、待ち針で押さえたほうが縫いやすくなります。あまり細かく縫う必要はありませんが、細かめに縫ったほうがきれいに仕上がります。表にひっくり返し、ゴムを通す部分を折りながら縫い、最後にゴムを通せばできあがりです。
手縫いの立体マスクの基本の作り方【子ども用】
子どもの顔のサイズに合わせて3タイプ作れる
こちらは、子ども用のマスクが3サイズも作れるので、子どもの成長に合わせてマスクを作ることができます。小さいものは横幅が13cm、中ぐらいが14cm、大きいものが15cmとなっています。耳側の縦の長さは6.5cm、7.5cm、8cmです。上記のビデオの縫う方法はミシン縫いとなっておりますが、マスクのサイズをぜひ参考にしてください。子ども用といっても幼児と小学生ではサイズが異なります。
手縫いの方法は大人用マスクと同じ
手作りのマスクでは、好きな太さの糸を使い、好みの縫い方で縫っていきましょう。厳密には生地の厚さなどにもよりますが、洋裁道具の中にある普通の太さの糸と針を使って、針を刺して出す並縫いで縫っていきます。縫い目はなるべくまっすぐになるように縫っていきましょう。縫い目が一定ではなくても、縫い目は外からは見えませんので、気にすることはありません。ただ、縫い目が粗くなってしまうと、糸が引っかかりやすくなるため、ほどけてしまう可能性が高くなりますので、なるべく細かく塗った方がいいでしょう。縫い終わったら玉止めをします。
手縫いの立体マスクの作り方アレンジレシピ①
フィルターポケット+ノーズワイヤー付きも簡単に
より安全なマスクとして、マスクの内側にフィルターを入れられるポケットをつけた立体マスクも手縫いで可能です。ノーズワイヤーも入れられるため、基本の手作りマスクでは心配という方は、ぜひこちらのマスクを手縫してみましょう。基本のマスクの生地のほかに、ポケット用にもう一枚、生地が必要となります。こちらの作り方ではミシンを使っていますが、基本のマスクの作り方に、ひと手間加えただけで簡単にわかりやすくマスクを作ることができますので、ぜひ参考にしてみてください。
3枚の生地をいっしょに縫うのがポイント
こちらの立体マスクは、基本のマスクの生地のほかに、フィルターポケット用の生地が必要となります。3枚の生地をいっしょに縫うのは、初心者の方にはいささか大変かもしれません。少し太めの糸を使い、ていねいに塗っていきましょう。並縫いではなく、返し縫いで塗った方が強度が増します。洗って何度も使用する方は、待ち針でしっかりと押さえ、ずれないように注意しながら縫っていきましょう。
手縫いの立体マスクの作り方アレンジレシピ②
捨てようと思っていたTシャツでマスクを作る
使い古しのTシャツでマスクを作る方法はいろいろあります。ただ、手縫いで作る場合、生地に伸縮性があるため、とても縫いにくく、初心者には手が届きにくいものばかりです。そうはいっても、マスクを作る生地がないという方は、そんなTシャツでマスクを作るしかないということもあります。そんなときにぜひこちらの作り方を参考にしてみてください。
とりあえず作る大人用のマスクとして利用したい
ゴムの部分も一体化されたマスクです。コーヒーのフィルターを使って立体化したマスクに仕上げていきます。こちらではホッチキスを使って止めていますが、この部分を糸で縫っていくと、ホッチキスの芯が当たらずに済みます。伸縮性のある生地を縫う場合、糸も伸縮性のある糸を使いますが、ない場合は普通の糸で縫いましょう。こちらのマスクは、使う回すマスクではないため、通勤などでどうしてもマスクが必要な大人用のマスクとしてぜひ作ってみましょう。
手縫いの立体マスクの作り方アレンジレシピ③
縫うのが苦手な初心者におすすめのフェルト製マスク
フェルトで作るマスクは、生地を裁断した部分を縫う必要がないため、簡単に作ることができます。細かく縫うのが苦手な初心者の方は、とりあえずフェルトで作ってみるのもおすすめです。市販のマスクを型紙にしてフェルト生地を切っていきます。なるべく縫う部分を少なくすることで、マスクの強度が増します。フェルトは生地が厚いので、縫い方は並縫いではなく、返し縫いにした方がいいでしょう。
必要に応じて使うと使い勝手がいいマスクに早変わり
フェルト生地で作るマスクは、生地の厚さがあるものの、装着感はガーゼに比べるとゴアゴアとしてしまいます。敏感肌の方や小さな子どもは装着するのがむずかしくなりますが、人混みなどに出なければならないときなど、必要に応じて使うことは可能です。ダブルガーゼやガーゼの生地が入手しにくいこともあるため、100均などでも購入できるフェルト生地でマスクを作るというアイデアを持っておくといざというときに便利です。
手縫いの立体マスクの作り方アレンジレシピ④
顔の形から作る手作りマスクもできる
A4の紙に顔の形にフィットした型紙を作るオリジナルのマスクがこちらです。市販のサイズのマスクでは幅が広すぎたり狭すぎたりすることがありますが、こちらの作り方ではご自身の顔に合った好みのマスクを作ることができます。大人用マスクはもちろん、子ども用のマスクもこの作り方で作ることができます。自分の顔にフィットしたオンリーワンのマスクが欲しい方はぜひ参考にしてみてください。
細かく型紙を作ってみたい方におすすめ
こちらのマスクの作り方は、市販のマスクでは飽き足らないDIY好きの方におすすめです。ここの部分は長くしたいとか、ここはこうしたほうがいいとか、作ることにこだわりのある方は、いろいろと研究しながらぜひとも自分だけのマスクを作ってみましょう。楽しく手作りすることができるはずです。
手縫いせずにできる立体マスクの作り方
縫うのが苦手な方必見の靴下で手作りする立体マスク
立体マスクが欲しいのに手に入らない、でも縫うのは苦手という洋裁初心者の方、靴下をカットするだけでできる立体マスクの作り方がこちらになります。男性用の靴下を使って作ります。長方形にカットして、両サイドに切込みを入れて耳をかける部分を作るだけです。筒状になっている部分にキッチンペーパーやフィルターを入れて完成となります。
耳の部分が緩くなってしまうのが難点
こちらの作り方では、立体マスクが実に簡単に作ることができますが、やはり耳の部分が使っていくうちに緩くなってしまいます。ただし、必要に応じて使うマスクとして作り方を覚えておくと、マスクの代わりになるものが何もない場合などに役立ちます。縫うのが面倒なときなど試しに作ってみましょう。
マスク用のゴムを手作りする方法とは
靴下を使ってゴムを作る方法
マスクが作りたくてゴムがないという場合、靴下をカットしてゴムにするという方法があります。靴下を2cmぐらいにカットし、裏にひっくり返して引っ張るだけで柔らかいゴム状になります。うまく工夫すれば、1足で10個ぐらいのゴムができあがります。いざというときのアイデアとして使ってみましょう。
ストッキングも代用できる
靴下と同じように代用できる製品にストッキングがあります。ストッキングの太ももよりも下の部分をカットし、ストッキングを広げてから、縦に細くカットして、靴下と同じように伸ばすとゴムのようになります。不要なストッキングは捨てないで、ゴムの代用品として使いましょう。
手縫いの立体マスクの型紙の作り方
SS~Lサイズまでマスクの型紙が必要な方は必見
市販の型紙よりもさまざまなサイズの立体マスクが作りたい方、SSサイズからLサイズまで4種類の大きさのマスクのための型紙の作り方がこちらとなります。ひとつひとつを細かく作るのではなく、一定のサイズのマスクを大量に作りたい方は非常に参考になります。大人サイズや子どもサイズとひとくくりにしても、実はサイズがうまく合わないことはよくあります。とはいえ、あまり細かく設計することもできないため、ある程度、サイズにバリエーションがあると、マスクが作りやすくなります。
マスクが必要な人たちへ作ってあげることができる
子どもから大人まで、さまざまなサイズのマスクが必要となる方は、型紙の起こし方を知っておくとバリエーションのあるサイズのマスクを作るのに役立ちます。マスクの型紙は、良心的な方々によって入手するのが簡単ですが、もう少し大きめとか、もう少し小さめといった微妙なサイズのマスクの型紙はなかなか入手することができません。作り方を知っておくと、さらにサイズを変化させることができるので、ぜひ覚えておきたいです。
手縫いの立体マスクは手作りで
マスクが入手できないとき、簡単に手縫いで立体マスクを作ることができます。ダブルガーゼやかわいい生地で作りたくても材料がない場合、とりあえず家にあるもので作ることもできます。長いこと縫物をやってこなかった方も、初心者の方も、とりあえず必要に応じて作ってみましょう。大人用でも子ども用でも、そんなにかたく考えずに、まずは手作りしてみましょう。
手作りマスクが気になる方はこちらもチェック!
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