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バンドックのタープ完全ガイド!ブランドの魅力からおすすめ商品・口コミまでご紹介!

バンドックというブランドをしていいますか?バンドックは極めて有名ではないかも知れませんが、タープやテントが人気のブランドですよ。今回はバンドックのブランドと共に同社が発売するタープを紹介します。低価格でも機能的なタープがたくさんあります。
2020年8月28日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ Dグリーン×Mベージュ

BDK-120N ワンアクションタープ 200 【KA】

BUNDOK ワンアクションタープ アルミコンパクト250

バンドックとは

新潟にある日本のアウトドアブランド

バンドックを展開する株式会社カワセにはキックスターターやスノーボードなどのスポーツ用品を発売しているカイザー( kaiser )、ヨガマットや鉄アレイなどのフィットネス用品などを販売している鉄人倶楽部などのブランドがあり、バンドックとはカワセのアウトドア用品のブランドとなりバンドックという会社は存在しません。新潟県に本社がある日本の会社となりテントから小物までキャンプ用品をたくさん発売しています。

テントも大人気

バンドックはあまり馴染みのないブランドという方も多いかも知れませんね。しかし近年は大ヒットしている製品もあり知名度がどんどん上がってきている注目のブランドの一つ。もともとツーリング向けの小型のタープやテントを販売していましたが、軍隊が使うテント(パップテント)を再現した「ソロベース」は2020年4月9日現在でも入荷しては数週間も立たずすぐに売り切れるほど人気で、口コミの数も多く魅力的です。

新潟は有名ブランドが集まる場所

キャンプ用品を手掛けている日本のブランドは新潟県に多いですよ。カワセ(バンドック)の他にはパール金属(キャプテンスタッグ)やスノーピーク、ユニフレームも新潟にあります。新潟は金物の製造と加工に秀でた特徴があり大阪の堺市と同じように刃物でも有名な場所です。

バンドックの特徴・魅力1

タープやテントなどの大きなものでもコスパがいい

Photo by Japanexperterna.se

バンドックの魅力はとにかく安いことです。小物や消耗品が安くてコスパがいいというのは他社でもありますが、ブランドの特徴となるコスパはタープやテントなどのキャンプでメインとなる製品でも安いですよ。例えば前述したソロベースはポリエステル65%、綿35%となる有名ブランドと同等のTC素材でできた360x190x110cmの1人用のテントですが、安い場所では2万円を切る価格で発売されていてコスパが非常にいいテントです。

初心者から上級者まで使える

Photo byBrahmsee

前述した綿とポリエステルの混紡素材は上級者でも愛用する方が多い新しい素材ですが、入門向けのテントもありますよ。また価格が安いことで新たにキャンプという趣味を始めてみたいという方が、道具を揃えやすい価格設定になっているため初心者も使いやすい(買いやすい)ブランドとなっています。つまりバンドックはキャンプの経験問わず誰でも使いたくなるような魅力的な製品が多く、安く手に入るという理想的なブランドです。

バンドックの特徴・魅力2

充実のラインナップ

新しいブランドだと製品があまり充実していないこともあり、一つの会社だけでキャンプ用品を揃えることは難しいです。しかしバンドックは大正14年に創業している老舗ブランドでもあるので製品のラインナップは充実している魅力があります。キャンプというとテント、寝袋、ランタンは必需品となりますよね。全てバンドックで買い揃えられます。他にも焚き火台、グリルなどのあると便利なアイテムまで揃って全てコスパがいいですよ。

テントもタープもバリエーションが豊富

ラインナップが広いだけではなくバリエーションが豊富なところも魅力の一つです。前述したTC素材のパップテント以外にもソロティピー(ワンポールテント)やドームテント、魚座型の非常に軽いテントなどバリエーションが充実しています。タープでは、ミニヘキサゴン、ミニスクエアなど少人数向けのコンパクトで形状の異なるタープがありますよ。イベントやバーベキューでも活躍する家の屋根のような形のタープもたくさんあります。

人気ギアも続々登場

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81FfOQ1NAuL._AC_SL1500_.jpg

前述したパップテントやコット(2020年春発売予定)など他社でも人気のあるキャンプ用品もバンドックからも発売されています。機動力もあり安いだけではなく人気ギアも続々と販売されていますよ。

バンドックの特徴・魅力3

ハイスペック

少し前述しましたが、安くても機能がいい製品が多いです。ただコスパがいいだけではなく機能がいいため口コミで評判になっています。例えば人気のソロティピーだと耐水圧が一般的なテントよりも高く、前室も広めだったり、張りやすかったりしますよ。タープはワンアクションで簡単に張れるものもあります。魚座型テントでも安価なグラスファイバーではなくアルミ合金製のポールが使われていて強度もきちんとある製品ばかりです。

性能が高いギアとは

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71mYyKUp1gL._AC_SL1500_.jpg

バンドックの製品がどれくらいスペックがよく、性能が高いかというと1万円を切る価格でポリエステルより強度のあるナイロンを使用し、3000mmもの耐水圧、わずか1.65kg切るウルトラライトなテントがあるぐらいです。またポールは単なるアルミ合金製ではなく、アルミ合金製の中でも強度が高いジュラルミンが使われていますよ。そんな高性能なギアでもバンドックだと1万円切ってしまうので非常にコスパがいいと言えるでしょう。


コスパについて

コスパがいいとは価格が安いだけでは成り立ちません。前述したTC素材でも有名ブランドと同等のいい生地が安く、上級者でもしっかり使えるという信頼性があってこそコスパがよくなります。価格が安く、性能がいいという特徴をもつバンドックだからこそコスパがいいです。

バンドックの特徴・魅力4

身近な場所で買える

Photo by Kanesue

バンドックの魅力としては見かけやすいブランドということです。有名ブランドの中には登山やキャンプ用品の専門店に行かないと買えないメーカーも多いですが、バンドックは意外と身近な場所でも見かけやすいブランドです。ホームセンターのアウトドア用品コーナーでも取り扱われていることがあり、製品によっては実店舗でも買いやすいです。大きな魅力とは言えないかもしれませんが、実店舗で買いたいという方にもおすすめとなります。

バンドックのタープとは

「ミニ」か「簡単」タープ

バンドックが発売するタープは製品名にミニが付くものと簡単タープと表現されることが多い、フレームを広げるだけで設置できるタイプとなります。キャンプで使うものは、ミニヘキサゴンタープなどになりますが、ミニでも大きさは3人で使いやすいサイズという特徴がります。ワンアクションで設置できるタイプはサイズバリエーションが多く、大人数でのバーベキューや花見でも使いやすい特徴がありキャンプ以外では使いやすいですよ。

シェルター・サンシェードもある

タープと同じように日除けとしても使えるシェルターやサンシェードもあります。プールや海水浴やピクニックでより手軽に日除けを設置したい、使いたい時はシェルターやサンシェードも便利ですよ。大きなシェルターはワンポールテントとよく似たツーポールテントがあり、インナーを使わなければキャンプでも利用できるシェルターになります。

バンドックのおすすめタープ1

ミニヘキサゴンタープ

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ Dグリーン×Mベージュ

バンドックの定番のタープの一つがミニヘキサゴンタープです。ミニヘキサという名前ですが、前述したようにサイズはミニサイズのソロ用ではなく430×350×200cmと標準的な大きさとなりますよ。形は他社でも見かける形となり、張り方もポールを二本使うだけで簡単です。安いですがポールなどの付属品、収納袋も付属していて買い足さなくても使えるオールインワンとなっています。

特徴

ミニヘキサゴンタープは耐水圧が1000mmとなり小雨程度なら雨避けとして使えます。縫い目から染み込まないようにしっかりシームテープで保護されています。さらにUVカット加工になっていて価格に対して高機能な仕様です。少しだけならば張り方もアレンジできますよ。ポールの配置などを工夫すると連結も可能です。UVカットはUPF50+となり、オートキャンプだけではなくキャンプツーリングでも人気があります。

口コミ・評判

ミニヘキサゴンタープですがサイズは通常サイズに近い2~3人で利用できる大きさとなっていますよ。口コミでもサイズ感が評判になっています。雨の日でも2人で利用できる広さです。

バンドックのおすすめタープ2

ミニヘキサゴンタープDE

出典: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/f/kumazou2_4955985194342_1

基本的にはミニヘキサゴンタープと同じですが、少し違うタープもあります。ミニヘキサゴンタープDEは裏がシルバーコーティングになっていますよ。シルバーコーティングは他社のタープでも採用されていて遮熱効果が期待できます。また光を反射するためより効果的なUVカット機能も期待できますよ。張り方や耐水圧、サイズ感は通常のミニヘキサゴンタープと大きく変わらず、メーカー小売価格での価格差も少なくおすすめです。

口コミ・評判

基本的なスペックはミニヘキサゴンタープと変わらないので特徴は省略して口コミや評判を紹介しましょう。耐水圧が1000mmでもシームテープで施されていて雨漏りしにくいと評判です。

バンドックのおすすめタープ3

ミニスクエアタープ

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61tf6zxBXJL._AC_SL1500_.jpg

ヘキサと同じようにキャンプで見かける定番のタープとなるのが四角いスクエアタープです。レクタタープやレクタングラータープと呼ぶこともあります。サイズはミニという名前がついていますが、ソロには大きい300×300×高さ200cmです。付属するポールだけで張ることも可能ですが、ポールを追加することで張り方を多彩にアレンジでき、カラビナフックを活用するとソロティピーとの連結も簡単にできておすすめです。

特徴


出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91rg3CmNLpL._AC_SL1500_.jpg

耐水圧は1000mmとなりメインポールが2本付属します。ミニヘキサと同じようにUVカット加工、シームテープが施されているため小雨程度ならば雨避けとしても使えますよ。同社のテントと連結するためにはカラビナフックを使ったり、小川張りをするなど張り方を工夫する必要がありますが、ハトメが4隅だけではなく間にあり全部で8箇所あるので初心者でも簡単に連結できます。耐水圧が心配な方は防水スプレーで処理するといいでしょう。

口コミ・評判

ミニヘキサと同じように初心者でも簡単に使えると口コミで評判になっています、また同社の特徴でもある性能も高くコスパがいいです。

タープ初心者には良いタープかと思います ポールは太くワイヤーで繋がっているため繋ぎ方を知らなくても簡単に繋げられら 強いテンションで張っても 強風でも大丈夫だと思います

バンドックのおすすめタープ4

ワンアクションタープ200

BDK-120N ワンアクションタープ 200 【KA】

バーベキューや運動会などのイベント向けのタープです。形状の関係で風には弱いのでキャンプには向きません。しかしピクニックなどでは役立ちますよ。サイズは200ということで2m四方です。少し大きい2.5m四方と2020年の新作として青緑のタイプが発売され、好きな色を選べられますよ。付属するフレームは三段階に高さが変えられピクニックでお座敷スタイルなら背を低くし、バーベキューなら背を高くして使えて便利です。

特徴

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71UitkzzJfL._AC_SL1500_.jpg

大きいと張り方が大変に見えますが、バンドックのイベント向けの大型タープはフレーム中央にあるパーツを上に押し上げるだけで簡単に張れるワンアクションを採用していて誰でも簡単に張れます。また生地には紫外線遮蔽率は9割以上の高いUVカット、耐水圧800mm、シームテープ加工と細かなところまで作り込まれていますよ。運動会だけではなくフリーマーケットなどにおすすめのタープです。

口コミ・評判

低価格でありながら、機能性がよくワンアクションで女性でも簡単に張れるという口コミがあります。オプションの「タープ サイド ウォール」を使うとより遮光性などが良くなりますよ。

とにかく女性1人でも、ワンタッチで組み立て出来ることが一番の売りです。 重さも、それ程重くなくフリマに一人で出品する私にはとても重宝しています。

バンドックのおすすめタープ5

ワンアクションタープアルミコンパクト

BUNDOK ワンアクションタープ アルミコンパクト250

ワンアクションタープはフレームがスチール(鋼)でできているため重たいです。スチールとは鉄の合金となり、ジュラルミンなどのアルミ合金と比べると運ぶときに力が必要になり少し大変でした。そのためあまり力がなくても持ち運びやすいアルミ合金フレームを使ったワンアクションタープもありますよ。基本的な性能は変わらず、フレームの材質だけ変わっていて軽量になって使いやすくなったモデルです。

特徴

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81oucIfYjXL._AC_SL1500_.jpg

アルミ合金製フレームで軽量になっているだけではなく、ワンアクションタープよりも収納サイズがコンパクトになって扱いやすくなっています。収納サイズは250cm四方のタイプで約900×200×210mmとなっていて持ち運びやすいです。さらに無地だった生地はネイティブ柄に変わっていてよく見るとおしゃれになっています。

口コミ・評判

日除けとして必要なUVカット機能がきちんとあり、800mmも耐水圧があり価格が安いということで評判がいいタープです。価格と性能が揃っているので買いやすくバーベキュー、ピクニックなどいろいろなシーンで活躍しますよ。

夏場の日陰作りに完璧な商品でした。 大雨強風対策はないのであくまでも日除け用だけども、それが目的なら上位互換の商品を買えばすむ話。 この商品はあくまでも、軽い、安い、お手軽が売りだと勝手に思っている。そしてそれを完璧に体現している。 今年の夏は海にBBQに庭遊びにと大活躍でした。

バンドックのおすすめタープ6

ワンアクションタープWAVE

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61JNJN3DtQL._AC_SL1500_.jpg

同社のワンアクションタープの中でも雨に強い構造になっているタイプです。屋根の部分が平ではなく波のように盛り上がっていて傾斜ができ中央に水が溜まりにくい構造になっていますよ。雨傘は耐水圧が500mm程度と言われていますが、水が溜まらない構造になっていて生地がピンと張っているので雨に強いです。しかし耐水圧は他のワンアクションタープとかわらないので大雨のときには使わないほうがいいでしょう。

特徴

雨が溜まりにくい以外の特徴は他のワンアクションタープと同じです。耐水圧800mm、UVカット加工、ワンアクションで張れ、三段階に高さが変えられますよ。

口コミ・評判


価格が安めで、イベント用に使われるタープの中で白色系は珍しいです。独自の形状は水を流すためになっていますが見た目の評判もいいですよ。ピクニックや海水浴やバーベキューにおすすめです。

イベント出展のため白系のタープを探していました。実際の物はかなり濃い目のクリーム色でした。デザインは中々格好良いです。届いて直ぐに説明書も見ずに楽々設置出来ました。

バンドックのタープの張り方1

基本的なタープの張り方

ミニヘキサゴンタープは他社のタープと同じでキャンプでよく見かける形状のため張り方に大きな違いはありません。それぞれ張り方があると思いますが、タープを地面に広げてポールも一緒に置きます。あらかじめ配置しておくとわかりやすいです。広げた際にペグで仮止めしておくと風で飛ばされなくなります。次にポールに取り付けるロープを緩めにしてペグダウンしてポールを自立させていきましょう。その後テンション調節します。

反対側も同様に

1本ポールが立てられたら反対側も同様にポールを立てていきます。ポールを立てるときのペグの位置は45度前後になるようにします。ポールを通した角以外の部分はそのまま延長線上にロープを張るようにしましょう。最後はテンションがしっかりかかっているか確認して基本の張り方は終わりです。動画はミニヘキサですが、ミニスクエアも同じような張り方で大丈夫です。

スクエアタープの張り方について

スクエアタープはポールを増やして張り方をアレンジできるため、張り方がさまざまです。ポールが多くなる場合の貼り方の動画もあるので紹介しておきますね。ミニスクエアタープでサブポールを使う場合は動画を参考にして同様に張るといいでしょう。

バンドックのタープの張り方2

連結するメリット

テントとタープを連結するメリットは、シームレスに出入り口とリビングがつながることで雨が降っても濡れにくくなり、動線を確保しやすくなります。連結の仕方もいろいろな仕方がありますが、有名な方法に小川張りというものがあります。バンドックのワンポールテントは上部に連結用のループがるため小川張りをしなくても大丈夫ですが、他社のテントやドームテントなら小川張りで連結していきましょう。

連結に使われる小川張りのやり方

小川張りはベルトでポールまでの距離を延長しタープと連結する方法です。初心者には少し難しく感じるかも知れませんが、慣れると簡単に連結できるようになりますよ。ロープで延長するため強度のあるロープを使いましょう。小川張りを利用した連結方法はメインポールをずらしてタープを張り、入口部分に合うようにテントを設営するだけです。この方法を使うとどんなタイプのテントでも連結できるようになり快適なキャンプができますよ。

バンドックと同社のタープのまとめ

コスパがよくいろいろなタープがある

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81EGRyOmPSL._AC_SL1500_.jpg

バンドックは価格が安く、性能がいいという製品が多くコスパ最強と言われているブランドです。キャンプで使うテントのサイズバリエーションはありませんがUVカットやシームテープ加工が低価格でありながらしっかり施されていますよ。イベントなどで使うタープは簡単に設営できる仕組みがありサイズバリエーションも多いです。キャンプ用のタープと同様に安くて機能的なものが多くおすすめです。

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