【連載】コレだけ覚えておけばOK!釣りライターが使ってる糸の結びを紹介!のイメージ

【連載】コレだけ覚えておけばOK!釣りライターが使ってる糸の結びを紹介!

釣り糸の結び方まとめ!ショアのルアーゲーム向けに、釣りライターが普段使っている4つの結びをご紹介します。どれも初心者向け、広く普及している結び方ばかりですが、この4つを覚えておけばほとんどの釣りに対応可能!釣り糸の結び方を覚えるならこの4つです!

2020年04月08日更新

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おかっぱりライトゲームから船深場まで、釣具店勤務経験を活かして様々なレベルの方に楽しんでいただける記事作成を目指しております。メインフィールドは駿河湾。
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目次

  1. 釣り糸の結びはコレがおすすめ!
  2. 釣り糸の結び方を4つご紹介!
  3. 1.釣り糸の結び方:3.5ノット
  4. 2.釣り糸の結び方:堀田式FGノット
  5. 3.釣り糸の結び方:ユニノット
  6. 4.釣り糸の結び方:イモムシノット
  7. 釣り糸の結びはコレを覚えとけばOK!

釣り糸の結びはコレがおすすめ!

どれを覚えればいいかわからない時はこの結び!

FGノット

連載第10回!今週は全国的に春の嵐、今年は冬に入るのが遅く春はいつになるのかといった気候でしたが、ようやく春の気配を感じる気候となりました。来週こそは釣りに行けるタイミングがあるか、という期待に胸を膨らませつつ、第10回も雨の日の釣り講座をお届けしたいと思います。今回はルアーゲームで使う結びについて、結局どれを覚えればいいの!という方向けに、筆者が使っている結びを4つご紹介したいと思います。動画も合わせて紹介しているので、迷ってしまう方は是非参考にしてみてください!

釣り糸の結び方を4つご紹介!

特に使用頻度の高いものを紹介!

3.5ノット

使用頻度高め、とりあえず覚えるならコレ!という結びを4つご紹介。筆者が普段遊んでいるライトゲームから青物まで、エステルからPE1.5号程度までの釣りで使う結びをご紹介します。強度が高いもの、抜けにくいものなど釣りのノットにはかなりの数がありますが、筆者の選択基準は簡単で失敗しないこと!結び方自体が簡単で、夜釣りや焦るタイミング、集中力がない時でも平均的な強度を出しやすい結び方を好みます。初心者向けの結び方、と言えるものばかりなので、これから覚える方は是非チェックしてみてください。どこでも見かけるような結びばかりですが、コレだけ覚えておけばショアゲームはほとんど困りません!

1.釣り糸の結び方:3.5ノット

エステルからPE0.4号程度までは3.5ノット!

アジ

まずはアジングで使用するエステルラインからPE0.4号程度まで、細いメインラインを使用する釣りで使う結び方です。3回通しと0.5回、つまり1本だけを通すことから3.5ノットという名前がついた結びで、結び方はユニノット+αといった程度の超低難易度。本線の強度が低く、結束強度のロスがあまり気にならない時に使っています。夜釣りでも結べる手軽さ、スピードが魅力のノットです!

①3.5ノットはこの釣りにおすすめ!

筆者がメインで使用する釣りはアジングとメバリング。2000番クラスのリールで細い糸を使う時に使用しています。アジ、メバルとも尺が狙える時期は本線を太くしてFGノットを使うので、20cm程度まで、という釣りにおすすめ。港内でのライトゲームではほぼ全てこの結びを使用しています!

②3.5ノットの動画をチェック!

結び方を解説している動画をご紹介。手順が非常に分かりやすく紹介されています。20cm程度カットしたリーダー、本線の先端を合わせて持って、ループの中に先端を3回通し。本線のみをもう一度ループに通します。あとはすべてのラインを引っ張れば結びが完成。結びが集まる部分を軽く湿らせておくのがベターです!

③3.5ノットをきれいに結ぶコツはコレ!

コツは一回目の締め込み時、なるべくリーダーと本線が同じようなペースで縮んでいくように調整すること。片側だけ締めこまれると結び目がダマのようになってしっかり結束できません。また、結び目が小さくなった後しっかり締めこみを行うのもポイント!エステルでもしっかり締めこむようにしています。リーダー同士、本線同士でしっかり締めておきましょう!

2.釣り糸の結び方:堀田式FGノット

ショアゲーム最強のノット

FGノット

PE0.6号からは堀田式FGノットを使用中。PE1.5号まで、メバルでも青物でも、ショアゲームはほとんどこの結びです。FGノットと何が違うのかというと単純に手順が少し簡略化されているだけ、この結びができればスタンダードなFGノットは結べるし、FGノットを使っている方であればすぐに堀田式FGノットを使えるという内容なので、迷ったらコレを練習すればOKです!

①堀田式FGノットはこの釣りにおすすめ!

PE0.6号程度からPE2号程度までの釣りにおすすめ。大型青物狙い、ランディングの条件が厳しい、という場合は手順を少し変えてFGノットを使いますが、サーフゲームは青物が入る時期でもほとんどこの結び方です。人気のショアゲーム全対応、強度、手順とも申し分なしの結び方です!

②堀田式FGノットの動画をチェック!

「堀田式」の生みの親、堀田氏による結び方の解説動画です。手順はほぼ全てFGノットなので省略しますが、編み込みがちょっと少なめの10往復、ハーフヒッチは1回通しで片側からのみ、というのが主な変更点。エンドノットも2回通しです。昔は指に巻いて結ぶFGノットの結び方もありましたが、この本線を真っすぐ張って編み込みを行う、というのがキモ!釣り場でも結びやすく、失敗しにくいです!

③堀田式FGノットをきれいに結ぶコツはコレ!

最大のポイントは本線をしっかり張っておくこと。ロッドにラインを通した状態からであれば、竿先を少し曲げることができる角度を作る、リールからであればリールが動かないようにする、というのがポイントです。慣れないうちは編み込み都度を見ながら、追い越しが無いか、緩みが無いかチェックしながら結んでみてください。最初はゆっくり、数回に一度、PEを両側から引っ張って編み込みの形を整えるのがおすすめです!

3.釣り糸の結び方:ユニノット

ずっと使える基本中の基本

ユニノット

極細ラインは3.5ノット、あとは堀田式FGノットでメインラインの結びは完成。ここからはリーダーとスナップを結ぶときに使っている結び方をご紹介します。最初は釣り糸結び基本中の基本ユニノット!リーダーの残りが少ないなーという時はクリンチノットで結ぶこともありますが、ほとんどの釣りをこの結びで遊んでいます。簡単な結び方である程度の強度が得られて失敗しない、ハイバランスなノットです!

①ユニノットはこの釣りにおすすめ!

筆者はライトゲームからライトショアジギング、サーフ程度までこの結び方を使用。大型の青物が期待できるタイミング以外、ほぼすべての釣りをこの結び方で遊んでいます。初心者向けのままでいいのか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今のところ不便に感じたことはナシ!時々遊ぶちょい投げ、堤防泳がせもこの結びです!

②ユニノットの動画をチェック!

ユニノットも結び方動画をご紹介。結び方は非常にシンプルで、スナップにラインを通してからループを作り、先端をループの中に5回ほど通して締めこむだけ。一気に締めこまず、少し締めこんだら結び目をスライドさせて締めこむのがこの結び方のポイントです。このスライドさせる動きは釣り糸結びのポイント!追い越しがなくなるとともに、結び目をきれいに、しっかり結束することができます。釣り初心者の方はこの結び方から練習です!

③ユニノットをきれいに結ぶコツはコレ!

前項でもご紹介しましたが、一気に締めないというのがこの結び方のコツ。軽く締めて結び目を作る、軽く引っ張って結び目を動かす、結び目がスナップに接触してからしっかり締めこむ、と手順を踏むことで、信頼性の高い結びが完成します。ゆっくりやってもすぐに終わる結び方なので、焦らずしっかり結びましょう!

4.釣り糸の結び方:イモムシノット

結束強度が欲しい時に!

イモムシノット

大型が期待できる時期、筆者の場合はブリが回遊する時期のライトショアジギングやヒラスズキ釣りで使う結び方です。結び方自体は非常に簡単かつ、ダブルラインで信頼性が高いのがこの結び方のポイント。フロントアシストフックでのフッキング等、リーダーと魚の歯が接触するようなシチュエーションへの有効性が評価されている結び方ですが、タチウオやサワラに対しては多少マシかな、という程度のイメージで使っています。溶接リングを使う釣りにはこの結びがおすすめです。

①イモムシノットはこの釣りにおすすめ!

ショアゲームであれば海底の起伏が気になる釣り場、大型青物、パワーファイトが必要になる磯での釣りにおすすめ。筆者は強度の高い溶接リングに対して使用することがほとんどですが、高強度スナップを使う時もこの結び方を使う時があります。結束部から1cm程度、硬くクセのついた部分ができてしまいますが、メタル系や大きなルアーであればアクションへの影響は心配ナシ。ユニノットで不足を感じる場合は、この結び方を試してみてください!

②イモムシノットの動画をチェック!

イモムシノットの結び方動画です。結び方自体は非常に簡単で、折り返したリーダーをリングに通し、折り返すようにしてダブルラインでリングが止まるような形を作ります。リングを固定しながらグッと引っ張って、結び目を整えたら後はハーフヒッチを上下で何度も繰り返し。1cm程度編んでおけば十分です。あとはエンドノットで固定して完成です!

③イモムシノットをきれいに結ぶコツはコレ!

コツはリーダーの本線にしっかりテンションをかけること!面倒でもプライヤー等を使って力をかけるのが結び方のポイントです。ルアーを付けてフックをタックルボックス等に引っ掛ける、というやり方でも構わないので、しっかりテンションを維持しながら結びましょう。太いフロロで行う場合は慣れが必要です!

釣り糸の結びはコレを覚えとけばOK!

4つ覚えればショアゲームはバッチリ!

ユニノット

色々な結びを試して、結局これに落ち着いたという結びを4つご紹介しました。FGノット以外は手順が非常に簡易、3.5ノット+ユニノットは、ライトゲームを始めたばかりの方でも使っている結び方の組み合わせだと思います。ゆっくり、しっかり結べれば初心者向けの結び方でも十分!入門向けと言われている結びもしっかり結べればずっと使っていけるので、何度も結んで手に馴染ませておきましょう!

連載が気になる方はこちらもチェック!

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