ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S
シマノ ロッドレスト タックルバッグ(ハードタイプ)
MAZUME(マズメ) mazume ネオプレーンウェイダー(フェルトスパイク) L
がまかつ 宵姫天 S61Lーsolid
ジークラフト セブンセンスTR モンスターサーフ MSS-1072-TR
2019年に買ってよかった釣り具をご紹介!
2019年のおすすめもまとめてご紹介!
連載2回目となる本記事では、昨年購入した釣り具の中から特に気に入ったものをご紹介。価格以上の魅力を感じたものに絞って紹介しています。2020年新作の確認が終わって、定番ドコロもチェックしておきたいな、という方は是非参考にしてみてください!
1.シマノ「ロッドレスト タックルバッグ」
快適な釣行のために購入!
はじめにご紹介するアイテムはシマノの「ロッドレスト タックルバッグ」。27L-4、ロッドレストが4つ付いているタイプを選びました。釣りは朝夕短時間ということが多く、ロッドを複数本持ち込むことが少ないので購入を後回しにしていた部分がありましたが、使ってみるとコレが超便利!釣り場での動きはもちろん、車内もスッキリして快適!ちょっと高めですが、初心者の方にもおすすめです!
「ロッドレスト タックルバッグ」のスペックをチェック!
モデルは「27L-2」と「27L-4」の2種類。サイドロッドレストの数に違いがあります。サイズはどちらも27.5cm×43cm×27.5cmで、27Lクーラーより少し幅があります。バッカン素材で重さはそれほど気になりませんが、ハンドルやロッドレストもあって全体のサイズ感としてはやや大きめなので、車内スペースに限りがある場合は実物を見に行くのがおすすめです。大きい分、釣り具はたっぷり入ります!
「ロッドレスト タックルバッグ」のインプレ!
シマノ ロッドレスト タックルバッグ(ハードタイプ)
ちょっと高めの大手メーカー製、ということで、質感は満足度十分。ハードに仕上げられたボックス部分は信頼感があり、ハンドルに伝わる重さのバランスも非常にグッドです。ロッドレストは簡易な設計ながら、ヒラスズキロッドやランディングネットも入る太さ!幅もあるので、中身をしっかり入れておけば転倒防止性能も十分です!
2.ダイワ「ショアラインシャイナーZ セットアッパー」
青物向けのルアーとして購入!
晩夏からの青物ゲームはメタルバイブを使うことがほとんどでしたが、2019年はミノーにも挑戦。手持ちのシーバスミノーにプラスして、人気のセットアッパーも試してみました。強めのアクションと遠投性能が自分の釣り場にマッチしたのか、年が明けてみれば一番釣ったと感じるルアーにまで昇格!使っていて楽というのも大きいです。このアイテムも他のミノーに比べてちょっと高めですが、使用感は価格以上です!
「ショアラインシャイナーZ セットアッパー」のスペックをチェック!
メインで使用したのは「97S」と「97S-DR」。ウェイトは17.5g、18gとヘビーなタイプではありませんが、重心移動システムの出来がよく、矢のようにぶっ飛びます。強めの構成と組み合わせて遠投を狙う場合は、ワンサイズ上の「125」をチェックしてみましょう。「97S」はかなり暴れるハイアピールセッティングです!
「ショアラインシャイナーZ セットアッパー」のインプレ!
ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S
ボディが太く動きも大きなミノーなので、巻きで振動がティップに現れます。潮が流れている場所を探る時や、スピードのコントロールはこの振動を頼りに行いましょう。魚の位置を把握している状況ではありましたが、落として何の工夫もなく巻くだけで釣れる、という状況を何度か経験して大のお気に入りです!
3.マズメ「mazume ネオプレーンウェイダー」
「秋のウェーディング応援キャンペーン」を利用して購入!
丁度新しいウェーダーがいるなと思っていたタイミングで「秋のウェーディング応援キャンペーン」があって購入。記事でもご紹介させていただきましたが、「秋のウェーディング応援キャンペーン」は「ウェーディングカーゴ」や「ネオプレーングローブ」、「MZXニットキャップ」が付属して販売価格はメインの「ネオプレーンウェイダー」と同じ設定、という非常にお得感のあるイベントでした。マズメは公式サイトで時々キャンペーンを行うので、ウェーダーが欲しい時は是非チェックしてみてください!
「mazume ネオプレーンウェイダー」のスペックをチェック!
定価18,000円でM,L,LLと3サイズを展開。ネオプレーン製ということもあって、サイズは表記に対してやや余裕を感じるフィット感になっています。フェルトスパイクソールでテトラに乗って移動するときも快適、インナーを抑えながら冬の海に入っても、寒さを感じず釣りを楽しめる防寒性能です!
「mazume ネオプレーンウェイダー」のインプレ!
MAZUME(マズメ) mazume ネオプレーンウェイダー(フェルトスパイク) L
足が重い、ブーツ部分が足首にあたって痛い、肩バンドがねじれる、と価格相応に気になる点はありますが、ネオプレーンウェーダーとしての機能は十分。価格相応だと思います。軽く動きやすいものを求める場合はどうしても価格が上がるので、消耗品として探している方におすすめです。マズメ公式のキャンペーンを利用できればコスパは抜群!2020年のキャンペーンも要チェックです!
4.がまかつ「ラグゼ 宵姫天 S61L-solid」
貸与品の使用感が最高だった!
がまかつさんにお借りして使用した、「宵姫天」の2018年追加モデルです。シリーズの中で最も長いモデルですが、自重はたったの42g。ジグヘッド単体のみに絞ったシリーズコンセプトも健在で、「宵姫天」らしさをバッチリ楽しめる内容です。流れを感じたい堤防外向きの釣りには特におすすめです!
「ラグゼ 宵姫天 S61L-solid」のスペックをチェック!
対応ジグヘッドウェイトは0.1gから5g。ラインはPE0.3号、3lbまでが推奨のセッティングとなっています。1.5g程度のジグヘッドを使う釣りは特に快適で、ライトなキャロを組み合わせてもOK!エンドをカットしたショートなグリップも、慣れれば気持ちよくキャストできます!
「ラグゼ 宵姫天 S61L-solid」のインプレ!
がまかつ 宵姫天 S61Lーsolid
ブレなく収束の早いブランクスで非常に投げやすく、飛距離もしっかり出せるセッティング。感度ももちろんバッチリですが、流れの変化をとらえる感度、違和感察知能力には特に目を見張るものがあります。常夜灯が無い堤防外向きの釣りは、流れの察知が釣果アップへの近道!ラインはエステル、軽量のジグヘッドを組み合わせて、アジングらしい釣りをガッツリ楽しめる1本です!
5.Gクラフト「モンスターサーフ MSS-1072-TR」
サーフゲームの頻度が上がって購入!
シーバス、サーフゲームシーンで異彩を放つ、Gクラフトのルアーロッド。高弾性とパワーの両立、飛距離にこだわったロッドのリリースを続けるメーカーで、高額ながら購入者の満足度が非常に高いメーカーとしても定評があります。購入した1本はメインフィールド、遠州灘で使用者の多い「1072-TR」。ややヘビーにサーフを遊ぶ1本として、素晴らしい性能を持っています!
「モンスターサーフ MSS-1072-TR」のスペックをチェック!
MAXのルアーウェイトは45g、ラインはMAX1.5号、BEST1.2号の表記。ルアーウェイトのベストは24gから28gですが、MAX付近でもしっかりウェイトを乗せてフルキャストできるので、表記MAXジャストまでが気持ちよく投げられる範囲のイメージでOKです。自重は高弾性らしく168g!大手メーカー製のロッドに負けないハイスペックな仕様で、ハイエンドクラスの釣り具を検討している、という方におすすめです!
「モンスターサーフ MSS-1072-TR」のインプレ!
ジークラフト セブンセンスTR モンスターサーフ MSS-1072-TR
最も気に入っている点はハリが強く高感度、かつ粘りを感じさせるブランクス。どの要素も非常にバランスがよく、気持ちよくルアーを沖まで運んでくれます。記事中でご紹介した「ショアラインシャイナーZ セットアッパー」を組み合わせる青物ゲームのフィーリングは非常に爽快。ハリが強く強いキャストが必要、曲がりがあって投げやすいタイプのロッドではありませんが、強風時でもバシっと振りぬけるセッティングが、風が吹く秋冬の遠州灘にピッタリです!
2020年も釣りを楽しもう!
楽しく遊べる釣り具で釣果アップ!
今回ご紹介したアイテムは、個人的に価格以上の満足度を感じたおすすめアイテム。ロッドはハイエンドがメインですが、使用感はどちらも抜群です。実釣十分なミドルクラス、気持ちよさのあるハイエンド、どちらも相応に魅力アリ!自分が楽しく遊べる釣り具を揃えて、2020年も釣りを楽しみましょう!
2020年の新作が気になる方はこちらもチェック!
2020年の新製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!連載第1回、釣りフェスティバル2020横浜で気になった新製品のまとめ記事をご紹介します。自分の釣りに合うシマノ「20 ツインパワー」とがまかつ「ランディングポール」は購入決定!他にも魅力的なアイテムが多数展開されるので、気になる方は是非チェックしてみてください!
【連載】2020釣りフェスティバル取材の感想!釣りライターが特に気になった新製品はコレ!
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