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【連載】2020釣りフェスティバル取材の感想!釣りライターが特に気になった新製品はコレ!

釣りフェスティバル2020横浜取材で気になったアイテムをまとめてご紹介!触ってきた感想、ソルトをメインに気になったものを個人的なピックアップでご紹介します。釣りフェスティバル大阪に出かける方は要チェック!釣りフェスティバルに行けない方も是非除いてみてください!
更新: 2021年1月4日
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この記事で紹介しているアイテム

ラグゼ ランディングポール 4.5m がまかつ 6月発売予定 ご予約受付中

ダイワ(Daiwa) 20レブロス LT2000S

【3月入荷予定/予約受付中】シマノ 20ツインパワー4000MHG※他商品同梱不可。入荷次第、順次発送

釣りフェスティバルで気になった新製品をご紹介!

釣りフェスティバルに行ってきました!

釣りフェスティバル

新企画として始まった【連載】コーナー!いつもの記事では書けない、個人的、釣りファンとして気になったものやインプレ、釣行記等をご紹介していく予定です。第1回となる今回は、取材で出かけた横浜釣りフェスティバルで気になったアイテムをご紹介。ここ数年ハマっているサーフ、ライトショアジギング向けのアイテムを中心に、購買欲を刺激された新製品をご紹介します。今年の釣り具購入の参考に、是非チェックしてみてください!

がまかつ「ラグゼ ランディングポール」

デザイン、コンセプトともグッド!

ランディングポール

取材でがまかつブースにいた時間が長かったので、ラグゼの製品は自分が好きなジャンルのアイテムをじっくりチェック。撮影のために藤原さんがいらっしゃったシーンもあり、名刺交換もさせていただきました!未発売のライフジャケットを含め、アパレル、グッズ系はデザインがよくて欲しいと思うものが多かったんですが、中でも特に気になったのは新作の「ラグゼ ランディングポール」。デザインが非常によく、価格的にも魅力十分で、秋の青物シーズンに合わせて購入決定!製品については次項で詳しくご紹介します!

がまかつ「ラグゼ ランディングポール」はココがよかった!

ラグゼ ランディングポール 4.5m がまかつ 6月発売予定 ご予約受付中

4.5mと6mのラインナップで、価格はそれぞれ定価26,000円と定価29,000円。操作性重視でハリが強め、少ないチャンスを逃さない、というのが製品のコンセプトです。気に入った点はまず質感。ブラックにラグゼのロゴでまとめたルックスは高級感抜群で、グリップの手触りも価格以上を感じさせる仕上がり。上部のコルクもガチっと隙間なくホールドされます。価格はミドルクラス、もっと安いものもありますが、使用感重視ならかなり有力な選択肢になりそうです。ハイエンドは高すぎるけど少しいものが欲しい、という方は是非一度手に取ってみてください。触れば違いを感じるレベルでフィーリングがいいです!

ダイワ「20 レブロス」


入門機はやっぱりダイワ「レブロス」!

20 レブロス

「15 レブロス」の出来がよく、期待を集めていた「20 レブロス」も触ってきました。機能的には特別なものが無い、ローグレードなアイテムですが、巻き心地は価格以上で間違いナシ。もちろん上位機種より、という程度ではないものの、この価格でこの巻きなら納得できる、という方がほとんどだと思います。軽さと巻きを重視したいライトな釣りにはピッタリのアイテムなので、アジングやメバリング、トラウトを始める方におすすめ!「19 レガリス」とどちらを選ぶか悩ましいですね!

ダイワ「20 レブロス」はココがよかった!

ダイワ(Daiwa) 20レブロス LT2000S

価格もデザインもしっかり「レブロス」で、進化を十分に感じさせる内容が好印象。ウィークポイントであったドラグがATDになって、「15 レブロス」から乗り換えても満足間違いナシです。特にLT化、軽くなった点が非常に大きく、パワーや剛性感が気になりにくい釣りなら価格、満足度ともバッチリ。ロープライスの釣り具でもデザインがよく、楽しく釣りができそうなのもダイワらしい魅力と言えます。新しく釣りを始める方におすすめしてあげてください!

ヤマガブランクス「ブルーカレント Ⅲ」

新作のブルカレも面白い!

ブルーカレント Ⅲ

2020年にモデルチェンジが行われる「ブルーカレント」シリーズの新作もかなりおすすめ。ブルカレらしい曲がりはよりスムーズに、メディア出演でおなじみのテスター、郡司さんに曲げてみろ、もっともっと、と感触をチェックさせていただくことができました。バットはしっかり残りながら、ベリーから先が深く、素直に曲がって耐えるような感覚は正にヤマガのロッドで、ブルカレが好き、という方なら間違いなく楽しく使えると思います。ライトラインで大きい魚を掛けたらかなり面白そう!大型のアジにメバル、チヌ、シーバス、小型青物といい場所を知っている方には特におすすめです。

ヤマガブランクス「ブルーカレント Ⅲ」はココがよかった!

アイテムの併合が行われて、ベイトモデルが3本ラインナップされました。ブランクス自体はスピニングモデルと同じもので、ベイトの釣りに合うもの、気に入ったものを合わせているとのことで、どのモデルも非常に魅力的。中でも「69/B」は大きな魚を掛けてみたい、と思わせる魅力がありました。バーサタイルに使えるモデルでもあるので、ライトワインド系の釣り向けに購入検討中です!


シマノ「20 SLX DC」

注目度抜群のハイコストパフォーマンスベイトリール

20 SLX DC

「20 メタニウム」、「エクスセンス DCSS」と今年のシマノは魅力的なベイトリールが盛りだくさん。中でも人だかりができて、一際盛り上がってたコーナーが「20 SLX DC」ブースでした。ベースの「SLX 」が高評価、ということもありますが、DC付きで定価27,500円と、お得感のある価格設定が購買欲を刺激!ソルト対応なので、ロックフィッシュやシーバス向けの1台としても面白いと思います。ベイトフィネスより強めで16lbクラスより弱め、12lbフロロやPE0.6号クラスで遊んでみたい1台です!

シマノ「20 SLX DC」はココがよかった!

「20 メタニウム」の剛性感にはかなわないものの、外観と手触りに安っぽさはナシ。負荷をかけて巻いて、何度もキャストして、とすると価格相応な部分が見えてくるかもしれませんが、質感とDC搭載という点を考慮すると満足度はかなり高そう。スペック的に出番を作りやすい、検討しやすい価格というのも非常に大きいです。ミドルクラスから遊びやすいベイトリールを見つけたい方は、是非一度検討してみてください!

シマノ「20 ツインパワー」

一番気になっていたスピニングリール

20 ツインパワー

今年の新作で一番気になっていた「20 ツインパワー」。サーフ、ライトショアジギングと自分がメインとしている釣りにはジャストな性能で、多少気になるところがあっても買おうと決めていたアイテムです。ボディが半樹脂になった、という点が気になる方が多いかと思いますが、持った瞬間、軽さでメリットの方が大きいと感じることができる仕上がり!「11 ツインパワー」から乗り換えて、今使っている「17 サステイン」もかなり気に入っているんですが、コレも購入決定です!

シマノ「20 ツインパワー」はココがよかった!


【3月入荷予定/予約受付中】シマノ 20ツインパワー4000MHG※他商品同梱不可。入荷次第、順次発送

とにかく軽い。ツインパワーがボディ剛性を犠牲にして軽くなるのはなんだかさみしい、という風に考えていましたが、代わりに得た軽さと自重のバランス感には目を見張るものがあります。新しくなった金属ローターもかなりの印象がよく、強さは十分に感じることができる内容。ベールをあげたときの「カチっと感」もパワーアップしています。大型番手も小型番手も、イマジネーションを掻き立てるフィーリング!メバリングからショアジギングまで、明らかに得たものの方が多いと感じたので、歴代ツインパワーファンの方も期待していいと思います。かなりおすすめです。

釣りフェスティバルに出かけよう!

釣りフェスティバルで新作釣り具をチェックしよう!

釣りフェスティバル

今回取材を行った釣りフェスティバルは横浜、2月8日9日には大阪で同規模の釣りフェスティバルが開催されます。「20 ソルティガ」、「20 ルビアス」に「ステラ」の新サイズと今年の新作釣り具も魅力抜群なので、西日本にお住いの方は是非釣りフェスティバルにお出かけになってみてください。ジャッカル、シマノブースは目立って混雑していたので、時間をかける場合は早めに行くのがおすすめですよ!

新作釣り具が気になる方はこちらもチェック!

2020年の新作釣り具が気になる方は、下記のリンクをチェック!記事中でもご紹介した「20 レブロス」、ご紹介しきれなかった「20 ルビアス」のまとめをご紹介します。15年モデル同様人気間違いナシの「20 レブロス」はもちろん、新構造「カーボンモノコックボディ」採用の「20 ルビアス」も期待感抜群!新しいスピニングリールをお探しの方は、是非こちらも合わせてチェックしてみてください!