「20 レブロス」で釣りデビュー!
ダイワの新作スピニングリールをチェック!
ダイワの人気入門向けスピニングリール、レブロスがモデルチェンジ!新型ボディ、大型ギアで最新型の攻勢を手に入れた新作「20 レブロス」をご紹介します。初めての1台に、今年から釣りを始める方には特におすすめ!定番間違いなしの新作入門機をチェックしてみましょう!
「20 レブロス」とは
定番入門機がモデルチェンジ!
定番の入門機だった「レブロス」がモデルチェンジ!手頃感のある価格設定はそのままに、LTコンセプト機になって帰ってきます。前作「レブロス」はライトゲームブームを支えた超名作で、価格以上の質感、特に巻きが高く評価されていたい1台。最新技術で生まれ変わった「20 レブロス」も今後のライトゲーム人気を支えるリールになりそうです。入門向けとして注目度の高いアイテムなので、初心者の方、初心者の方におすすめできるリールをお探しの方は要チェックです!
暮らし~のの新作紹介動画をチェック!
要点を動画でチェックしておきたい方向けに、暮らし~のYoutubeチャンネルの速報動画をご紹介!まずは動画で気になるポイントを抑えておきましょう。最も注目すべきポイントはLTコンセプトの採用、とにかく軽くなった、という点。自重は旧モデルと比較して30g前後軽くなりました。ドラグも新しいものになって、信頼性がアップ!細糸の釣りで気になる部分もバッチリ強化されています!
「20 レブロス」はライトタフコンセプト!
LTコンセプトでもっと便利に!
ここからは1つずつ詳しくチェックしていきましょう。まずは目玉となるLT、ライトタフコンセプトの採用についてです。LTは2018年の新作から始まったダイワスピニングリールの新しい規格で、ハイエンド機からエントリークラスまで、新しいモデルは全てこのコンセプトを採用。内容はグレードによってさまざまですが、スプール、ボディ設計の見直しで軽量化、ギアを大口径化し強度やパワーをプラスといった部分が基本的な変更点になっています。使用感の変化についてはどのグレードでも好意的に受け入れられているので、フィーリングの面もバッチリ!初心者の方でも気持ちよく使えます!
型番表記の変更に注意
LTから型番がシマノに近い表記に変わった点に注意。入門向けのスピニングリールを探していて「15 レブロス」の情報からレブロスの導入を検討されている方は、下記のリンクでサイズ感を再確認しておきましょう。人気のライトゲームならLT2000、シーバスにはLT3000、ライトショアジギングやサーフにはLT4000と、基本的にはシマノ機と同じサイズを選べばOK。旧4500がLT6000と、大型のサイズは表記の変化が激しい点も要チェックです!
「20 レブロス」はロングキャストABSスプール搭載!
新型スプールは軽量でトラブルレス!
スプール自体の設計変更、大幅に軽量化が行われただけでなく、機能面でも15年モデルの「ABSII」から「LCABS」へ、スプールエッジの形状はより洗練されたものに変更されました。アンチバックラッシュシステム、ABSのトラブル低減性能を活かしつつ、飛距離を伸ばせるセッティングです。ユーザー側で特別な操作を行うは必要ないので、キャストやリーリングは今まで通り!旧モデルよりも一歩進んだスプールを搭載している、とイメージしておきましょう!
ラインストッパーも進化!
小さな変更点ではありますが、LT機のスプールはラインストッパーも新しい形状に変更されています。「パーフェクトラインストッパー」と名付けられた新しいストッパーは、糸の太さを問いにくく、上からでも下からでも止められる優れもの。フロロリーダーもそのままピタっと止められます。新設計で使いやすさがさらにアップ!ダイワの新作、LT機からは全てこのタイプのストッパーが採用されています。
「20 レブロス」はオートマチックドラグシステム採用!
信頼性の高いNEWドラグシステム
「20 レブロス」のドラグはオートマチックドラグシステム!今でこそどのモデルにも採用されているドラグになりましたが、旧モデルが「トーナメントドラグ」のレブロスにとって非常に大きな変更点です。細糸、不意の大物もこれで安心!事前にしっかり設定して、ATDの性能を楽しみましょう!
大型番手の挙動も楽しみ!
必要な時はスムーズに滑って、不必要に滑りすぎないというのがATDの特徴。公式ホームページでは高負荷時、連続したファイト時のドラグ力低下が起きにくくなったと紹介されており、青物、サーフ向けの入門リールとしても、高いドラグ性能を発揮してくれそうです。2000番クラスはもちろん、4000番クラスのインプレも要チェック!発売を楽しみに待ちましょう!
「20 レブロス」の価格と発売日
発売日は2020年1月
「20 レブロス」の発売日は2020年の1月中予定。現在はまだ入荷しているショップが無いので、中旬以降、後半でのリリースになりそうです。前作の人気、手に取りやすい価格と揃ったリールなので、発売直後でも店頭で全サイズ手に取って確認可能!巻き感をチェックしながら、自分の釣りに合う1台をゲットしましょう!
価格は定価8,500円から10,500円
【予約受付中!!】ダイワ 20レブロス LT 2000S /スピニングリール 2020年1月発売予定
価格は定価で8,500円から10,500円。現在予約を受け付けているショップは割引率を30%としているところが多く、流通価格の面でもバッチリ期待ができそうです。型落ちとなる15年モデルで30%以上の値引きを行うショップも出てきそうですが、刷新された技術面は非常に魅力的。予算が合えば、20年モデルをおすすめします!
「20 レブロス」のラインナップを3つに分けてご紹介!
サイズ別にラインナップをチェック!
「20 レブロス」のラインナップをサイズ別にご紹介!全12機種を3つに分けて、おすすめの釣りモノと一緒にご紹介します。岸釣り向けでラインの種類を問わずに遊べるラインナップ!ディープスプールモデルの種類が多く、ナイロンを使いたい方でも選びやすい構成です!
1.ダイワ「20 レブロス:1000/2000」
LT1000S
最小サイズは「LT1000S」。ナイロン2.5lb100mのキャパシティで、エリアトラウトをメインにアジングでも活躍するモデルです。アジングで使う場合は少しでもジグ単の飛距離を伸ばすため、という選択肢になりますが、ラインローラー等の性能から2000番を選ぶのがベター。トラウト、特にナイロンの細いところを使うモデルとして検討してみてください!
LT2000S/LT2000S-XH
【1月入荷予定/予約受付中】ダイワ 20レブロス LT2000S−XH※他商品同梱不可。入荷次第、順次発送
若干のスプール径アップ、3lb150m、PE0.4号200mとライトな釣り全般で活躍できる、バーサタイルな番手です。フロロ、エステルといったクセが気になるラインを使う場合は、2000番を選ぶのがおすすめ。アジング、メバリング、トラウトにバス釣りと出番が多く、軽量化が進んだボディと合わせ、いろいろな釣りを1台で遊べます。こちらはギア比の高いXHモデルもラインナップされているので、早い釣りにはこのモデルの投入も検討してみましょう。初めての1台で選ぶなら、より出番の多いノーマルギアの「LT2000S」をおすすめします!
2.ダイワ「20 レブロス:2500/3000-C」
LT2500D/LT2500S/LT2500S-H
ライトゲームに限定せず、シーバスやエギングといったミドルクラスの釣りまで考慮に入れて選ぶなら2500番がおすすめ。220gと十分に軽量で、新しくなったギアの巻きと合わせ、フィーリングへの期待感は抜群。シャロースプールのラインキャパシティは2000番からクラスが上がって4lb150m、PE0.6号200mとなっています。ディープスプールも用意されており、こちらは12lb、3号程度のラインが150m入るスペック。ナイロンでシーバスを遊ぶ方、ちょい投げやサビキ釣りに使う方はDスプールをチェックです!
LT3000D-C/LT3000-CH/LT3000S-CH-DH
【1月入荷予定/予約受付中】ダイワ 20レブロス LT3000−CH※他商品同梱不可。入荷次第、順次発送
こちらも中間的な万能サイズ、2500よりもラインキャパシティが豊富な3000番クラスです。全てコンパクトボディで、2500番とスプールに互換性があります。3000番はスプールのラインナップに特徴のある番手で、16lb150mの「LT3000D-C」、PE1号200mの「LT3000-CH」、PE0.8号200mの「LT3000S-CH-DH」とギア比を含め細かく分かれた構成が魅力。非常に丁寧なラインナップになっています。どの竿にも合わせやすいボディサイズとラインキャパシティ!餌とルアーを兼用しやすいサイズなので、一台持っておくと非常に便利です!
3.ダイワ「20 レブロス:4000-C/5000-C/LT6000D-H」
LT4000-CH/LT5000D-CH
サーフ、ライトショアジギング向けの大き目サイズもバッチリラインナップ。このクラスはハイギアオンリーのラインナップとなっています。ラインキャパシティは4000CHでPE1.5号200m、5000D-CHでPE2.5号が300m。あくまでも入門向けのモデル、ということで剛性やパワーといった部分は上位機種には勝てませんが、補って余りある価格、コスパ感は非常に魅力的です。使用感も考慮して選びたい場合は4000CH、PE1.5号クラスまでがおすすめ。5000D-CHは200m以上ラインを入れたい方、ナイロンの太糸を使う方におすすめです!
LT6000D-H
【1月入荷予定/予約受付中】ダイワ 20レブロス LT6000D−H※他商品同梱不可。入荷次第、順次発送
シリーズ内で最大となるボディ、スプールサイズ、6000番のディープスプールモデルです。LT化で軽量化が進んだ「20 レブロス」ですが、このサイズのボディになると自重は340gで超ヘビー。30lb150m、PE3号300mとキャパシティもビッグなモデルです。ナイロンをメインに泳がせ、ブッコミ等で使用しましょう!
「20 レブロス」で釣りを楽しもう!
新作入門機で釣りが快適!
軽量ボディに強くなったギア、進化したドラグ、スプールと見どころ満載の新作「20 レブロス」。構成が近い「18 レガリスLT」との選択が非常に悩ましい1台になりそうです。軽量にこだわるなら「18 レガリスLT」、価格で決めるなら「20 レブロス」で検討するのがおすすめ!自重を考えても性能は実釣十分なスペックなので、初心者の方は是非検討してみてください!
スピニングリールが気になる方はこちらもチェック!
スピニングリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!「20 レブロス」の比較対象となる「18レガリスLT」、シマノの入門機「シエナ&FX」をご紹介します。エサ釣りで使うなら「シエナ&FX」、ダイワ機で比較検討するなら「18レガリスLT」をチェック!手頃な価格のスピニングリールをゲットして、新しい釣りを始めましょう!
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