【ジャンプライズ】ぶっ飛び君75HS #13充血レンズ
2020年のおすすめルアーをご紹介!
釣りライターが気になった新作をチェック!
連載第5回!今回は2020年新作ルアーの中から、釣りライターが特に気になったアイテムをピックアップしてご紹介します。いち釣り人としての目線で選択したので、自分の好きなソルトライトゲーム、サーフ向けのアイテムがメイン!春夏向けに新しいルアーをゲットしておきたい方は、この記事でまとめてチェックです!
1.ダイワ「ショアラインシャイナーZ バーティス R」
やっぱり気になる「ショアラインシャイナー」!
昨年から青物向けとして高頻度で使っているダイワ「ショアラインシャイナーZ」の新作が登場。お気に入りはアクションが強い「セットアッパー 97S-DR」ですが、飛距離を追求した新作「ショアラインシャイナーZ バーティス R」もかなり気になっています。「125F」、「125S」の2モデルからリリースされるので、両方を持ち込んで、サーフ、堤防で自分の釣りに合うモデルを探してみようと思っています。シリーズを通して定価がちょっと高いルアーですが、使いやすく初心者の方にもおすすめです!
「ショアラインシャイナーZ バーティス R」のココがおすすめ!
更なる飛距離を生み出す「マグロック+R Ver.S」がこのルアーのセールスポイント。価の高いサクサスフックに使用されていた加工が、重心移動システムのシャフトにも採用されています。ボディ内部構造の変更、重心移動ウェイトのアップ、バネの構造変更と重心移動システムまわりが大幅にバージョンアップ!もともと気持ちよく飛んでいくミノーなので、キャストフィールへの期待感抜群です!
「ショアラインシャイナーZ バーティス R」はこんな釣りにおすすめ!
大場所のシーバスゲームをメインに、ヒラメ、青物と幅広く活躍。いつでも出せる125mmのサイズが魅力的です。動画後半で紹介されているように、新モデルは旧バーティスよりもアクションが弱め。セットアッパーとの違いがより明確になって、ローテーションをイメージしやすくなっています。2つを使い分けて釣果にどんな違いが出るのか、4月の発売が非常に楽しみです!
2.DUO「スピアヘッド リュウキ SW」
デイのソルトゲームにおすすめのルアー!
DUO「スピアヘッド リュウキ」から遂にソルトカラーが登場!カマス、メッキゲームで活躍するヘビーシンキングミノーで、自分もライトソルトのデイゲーム向けとして愛用中。ペンペンシイラが入ってきた時にも活躍します。「50S」、「70S」とリリースされるので、ターゲットサイズに合わせてモデルを選びましょう。筆者はライトゲーム向けの「50S」を購入予定です!
「スピアヘッド リュウキ SW」のココがおすすめ!
「限定発売」と記載のあるソルトウォーターカラーが注目ポイント!「50S」、「70S」どちらもオリジナルと自重が同一なので構造変更は無さそうですが、このルアーはトラウトモデルの実績もかなりのもの。ソルト向けのカラーを手に入れて、海の活躍も更に勢いを増しそうです。フラッシング系だけでなくレッドヘッド、パールチャートも用意されています!
「スピアヘッド リュウキ SW」はこんな釣りにおすすめ!
カマス、メッキ狙いのソルトデイゲーム全般におすすめ。使い方は動画内で紹介されているようなトゥイッチングをメインにするのがおすすめです。思い切ってスピードを出して、見切らせない速度でガンガン攻めましょう。沖縄旅行でターゲットを選ばず活躍してくれたので、離島遠征等の空き時間を楽しむルアーとしてもおすすめですよ!
3.ジャッカル「ビッグバッカースピン」
青物向けのガチンコスピンテール
ソルトゲームでもすっかり定番となった、ジャッカルの新作ルアーです。動きとしてはよくあるスピンテールですが、パワーゲームにこだわった構造は非常に個性的。エビを防ぐロングラインアイ、ブレードの後ろにフックが来る接続構造、大型の太軸フックを搭載できるフロントアイと、全て青物向けに仕上げられています。40gまでラインナップがある点も魅力的!巻くだけなので初心者の方でも遊びやすいと思います!
「ビッグバッカースピン」のココがおすすめ!
シーバス向けを青物、ヒラメ向けで使うのではなく、標準でブリクラスを狙えるセッティングになっているのがこのルアーの魅力。ライトショアジギングにプラスできるスピンテールとして、使ってみたいと思わせる要素をしっかり押さえたルアーだと思います。初心者の方にはもちろんおすすめですが、釣りに慣れている方も是非一度試してみてください!
「ビッグバッカースピン」はこんな釣りにおすすめ!
20gはシーバスから、ヘビーなモデルは流れや水深が気になるポイントにおすすめ。ターゲットはメタルジグ同様幅広く狙えるルアーです。青物向けの大型フック採用で、ランカーシーバス狙い、テトラ際のパワーファイトも安心!どの程度浮き上がるのかは使ってみなければ分かりませんが、軽めのウェイトであれば春のマゴチにも面白そうです!
4.ジャンプライズ「ぶっ飛び君 75HS」
コンパクトになったぶっ飛び君!
「かっ飛び棒」と並んで人気の「ぶっ飛び君」に、75ヘビーシンキングバージョンが追加!発売日が大きくずれ込んだアイテムでもあるので、楽しみに待っていた方も多いと思います。タフコンディションでの使用に照準を合わせた小粒なシンキングスイマーで、ボディスペックは75㎜15.5gと小粒で重さのあるタイプ。フロントアイでタダ巻き系、ヘッドアイでスキッピングやダートと2モードを使い分けながら遊べるルアーに仕上がっています!
「ぶっ飛び君 75HSのココがおすすめ!
波が高い、風が強い、といったシチュエーションに絞り込んで作りこまれたコンセプトが最大の魅力!タフコンディション時もしっかり操作できて、泳いでくれるルアーになっています。悪天候向け、デッドスローではノーアクションで、低速、中速で使ってくださいとハッキリコメントされているルアーなので、用途が合えば活躍間違いナシ!釣り場についたら状況が悪い、という時のために用意しておくのがおすすめです!
「ぶっ飛び君 75HSはこんな釣りにおすすめ!
【ジャンプライズ】ぶっ飛び君75HS #13充血レンズ
荒れやすい外向きの釣り、大型青物が狙える堤防や磯のヒラスズキゲームにおすすめ。ジャンプライズ製品らしく、10kg前後の魚には十分すぎる強度が確保された設計になっています。磯向けと考えるとタックルはある程度選びそうですが、ヒラスズキタックル、サーフタックルであれば気持ちよくキャストできそうです。サーフがメインなので、魚の位置が強くイメージできそうなシチュエーションが見つかったら、試してみようと思います!
5.ジャングルジム「マリコカスタム&マリコロング」
smf2コラボ第2弾!
昨年「ユーリ」というメバル向けのプラグで話題になった、ジャングルジムとsmf2コラボの第2弾が進行中!ハンドメイドで人気を博しているプラグを全国に届ける、という内容の企画で、前作の「ユーリ」は量産型になっても十分なクオリティが確保できている、と評価されていました。今回展開が予定されている「マリコカスタム」、「マリコロング」は「ユーリ」よりもスタンダードな構成のシンペンなので、初心者の方でも気軽に試せる内容です!
「マリコカスタム&マリコロング」のココがおすすめ!
「マリコカスタム」は43mm2.2g、「マリコロング」は57mm2.9gのスペック。どちらも動きや使い方がイメージしやすいザ・シンキングペンシルといった形状です。「ユーリ」は形状、使い方とも個性があるタイプなので、とっつきにくさを感じた方はこの2つから試してみるのがおすすめ。どちらもただ巻きメイン、磯、堤防外向きなど、波があってルアーを馴染ませにくい状況で活躍してくれます!
「マリコカスタム&マリコロング」はこんな釣りにおすすめ!
ハンドメイドのオリジナルはどちらもメバル向けとして開発されたものですが、ジャングルジムバージョンは「マリコロング」をメバル用に、「マリコカスタム」はティンセルフックでアジングカスタムとして展開するようです。まだ情報が少なく分からない部分もありますが、どちらも発売が非常に楽しみ!リリースと釣行予定のタイミングが合えば使ってみようと考えています!
2020年新作ルアーで今年の釣りをスタート!
新作ルアーを揃えよう!
2月が終わって、遊びやすくなる春シーズン開幕まであとわずか。昨年の3月はまだまだ寒かった記憶がありますが、今年は気温が高く、春の釣りもすぐに遊べるようになりそうです。気に入って使える新しいルアーを見つけて、今年の釣りを気持ちよく始めましょう!
連載が気になる方はこちらもチェック!
連載が気になる方は、下記のリンクをチェック!第3回、第4回の記事をご紹介します。2020年新作ではないので今回の記事ではご紹介しませんでしたが、「撃投ジグ」新色、「ブレードベイト ネクストスピン」も個人的には今年のイチ押し!是非こちらも合わせてチェックしてみてください!
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