トヨタのシエンタとはどういう車?
シエンタはトヨタが製造、販売を行なっているコンパクトミニバンです。最大の特徴は5ナンバーでありながらスライドドアと後部座席が広く、6、7人乗りのモデルもあり荷物もたくさん入るファミリー層に大人気な車です。2015年にフルモデルチェンジをし、革新的でよりスタイリッシュなデザインとなりました。人気も高く、売り上げ台数は常にトップ10に入る人気の大衆車となり、トヨタを代表する乗用車となりました。荷室部分が広く荷物がたくさん入るのでキャンプにも適しています。
シエンタの収納は?
上の画像は収納スペースを示した写真です。シエンタの車内には荷物を入れる場所も多く、フックをかけたりドリンクを置いたりできるスペースもたっぷりあり、家族で出かけるときに快適に過ごせます。車中泊の時でもこの収納は便利に活用できそうです。家族4人が不自由なく、悠々自適に過ごせる車内空間があります。
コンパクトなシエンタ
トヨタシエンタは5ナンバーのコンパクトカーで、最小回転半径も5.2mと取り回しもよくすごく運転しやすいのでとてもオススメです。トヨタセーフティセンスやクルーズコントロールも装備することもでき、安心安全にアウトドアを楽しめます。また、ハイブリッド車のみですが、オプションでAC100Vコンセントを取り付けることもできるので車中泊のとき、電源が欲しいときや家庭用品を使うときなどに重宝しそうです。
シエンタの後部座席
シエンタは家族で出かける際、最高に使える車種です。後部座席をアレンジすることでさらに積載量もアップします。そして上述のとおり収納部分も多く、車中泊にはもってこいのこれぞアウトドアのための車といえます。また、工夫次第では自転車なども積載することもでき、アウトドアのワクワクがさらに倍増です。キャンプ場に自転車を持って行くことができたらより深い自然体験ができそうですね。
シエンタはキャンプ車として適してる?
こちらの動画はシエンタがキャンプ車としてどのような点で車中泊に適しているのかを説明した動画になります。後部を工夫することで、荷室も広く取ることができ、荷物の積載もバッチリです。アウトドアをより心地よくしてくれます。このようにキャンプ車としてはとても優秀な車となります。この車でキャンプに行けば、家族も大喜びで役に立つ装備も多いです。
キャンプ車としてのオススメグレードは?
何と言ってもアウトドアの際、最適な3列目シートを取り払ったファンベースというグレードです。このグレードは5人乗りにはなってしまいますが、その分荷室が広く、荷物をたくさん積載できますのでキャンプ車として最適で車中泊も難なくこなすことが可能です。ガソリン車はだいたい税込200万円からといったところになります。ハイブリッド車にすれば燃費はさらによくなります。
シエンタが車中泊に適している点その①
シエンタには広い荷室が有ります。そしてフルフラットになるトランクスペースが魅力です。荷物もたくさん入れることができます。このように荷物のたくさん積み込め、積載量も確保できるシエンタは、家族4人で出かけても快適です。シートをアレンジすることでキャンプの道具もたくさん積み込むことができます。これだけ積載することができれば家族4人で遠くに出かけても安心です。
シエンタが車中泊に適している点その②
トヨタのシエンタが車中泊に適している点は何と言ってもその車内の室内の広さと収納場所が多い点です。床下収納やユーテリティフックなどの装備があり、車中泊の際は極めて役に立ちます。また、ファンベースグレードではこの車中泊に特化したグレードとなりますので家族連れでの旅行が不自由なことなく様々なキャンプシーンで活躍すること間違いなしです。ここでは2つの装備をご紹介します。
床下収納
シエンタの荷室には大容量の床下収納があり、例えば濡れたものや汚れた洋服などを積載できます。積極的に活用しましょう。写真のように収納はハイブリッド車とガソリン車で形状が異なります。床下収納を活用してキャンプをより楽しみましょう。
ユーティリティホール
シエンタの荷室にはユーティリティホールがあり、フックを取り付けたりボードを吊るしたりでき、アウトドアの際、さらに有効活用できそうです。色々アレンジすれば荷物を積載する場面でにとても便利に使えそうです。それ以外にも工夫次第で色々活用できそうです。
シエンタが車中泊に適している点その③
後部に板を使うとトランク下に収納ができ車中泊の際に便利です。また、板の上に布団を敷いて足を伸ばして快適に眠ることができそうです。車中泊をする時に一番気になるのは足を伸ばせるかと圧迫感です。快適に眠れる条件として、シエンタには車高もあるので圧迫感はあまり感じないと思います。板を使うことによって足が伸ばせ、布団なども敷くことができるので板は必須ですね。家族でアウトドアの際などではとてもオススメです。
シエンタキャンプ便利アイテム6選
シエンタファンベースはアウトドアはファッションと謳ってます。キャンプで便利に使用でき、シエンタでアウトドアをする際に便利にもっと盛り上げてくれそうなアイテムを6つ紹介します。荷室にこれらのアイテムがあるとキャンプのときには大活躍です。車中泊の際は役に立ち、キャンプを更に家に近い感じにしてくれそうです。家族でのアウトドアをより快適に、極めて便利にしてくれます。
シエンタキャンプ便利アイテムその①
シートに引っ掛けて使うポケットです。ペットボトルの収納などアウトドアの際、重宝します。小物の収納場所はキャンプの際に困るポイントでもありますが、その際にこのポケットが大活躍します。シートに引っ掛けるタイプで場所もとることもなく安定もします。走行中も倒れる心配もないです。
ロールペーパーホルダーです。ロールペーパーを安定的に置けます。先ほど紹介したフックに引っ掛けて使うと便利に使えそうです。ペーパーはキャンプではあらゆる場面で活躍しますので重宝します。テッシュペーパーの箱を置いておくよりかは、よりキャンプ感を演出できます。
シエンタキャンプ便利アイテムその②
収納時はコンパクトになる氷点下クーラーです。使用しない場合はコンパクトになるので場所を取らずその分スペースを有効利用できます。夏にキャンプに出かける際など、何かと有用なアイテムです。アイスクリームや冷凍食品を保存可能です。外部からの衝撃にも強くアウトドアには必需品となります。
これを使うと荷物をまとめて楽々運ぶことができます。これがあれば多くなりがちな荷物でも安心ですね。キャンプの際はどうしても荷物は多くなってしまいます。その移動を助けてくれる便利なアイテムです。ひいて持っていけるので楽チンです。折り畳むことでコンパクトになり、キャンプの際にもとても活躍できます。また小さいお子様の移動時など家族でのアウトドアにももってこいです。
シエンタキャンプ便利アイテムその③
このランタンは灯になるだけでなく、充電することでスマホにも給電できます。車中泊の際には大活躍できそうです。夜は真っ暗なのでこのような灯は必需品です。夜のキャンプをこのランタンが幻想的な時間を演出します。また、非常時にも役に立つこと間違いないです。
これがあればアイスクリームを持って行ったり、釣った魚を瞬時に冷やすことができます。マイナス16度という表面温度と、一般的な保冷剤に比べて約8倍もの冷却速度で一気に冷やすことが可能です。アウトドアの様々なアクテビティに活躍できるアイテムです。
シエンタで遠くにキャンプに出かけよう
車でキャンプに出かける際、燃費は気になりますね。シエンタの燃費性能は優れているのでしょうか。こちらでご紹介します。ガソリン車のカタログ燃費 はファンベースXで JC08モードで20.2Km/Lとなります。ガソリン車ではこれだけの燃費が出るようです。尚、燃料タンク容量は42リットルになります。ガソリン車のカタログ値でこれだけ出てくれると安心ですね。また、ハイブリッド車のカタログ燃費は同グレードでJC08モードで28.2Km/Lとなります。ハイブリッド車の方が少し燃費は良いです。公式ページにはWLTCモードの燃費が記載されており、市街地では22.7Km/L、郊外では23.9Km/L、高速道路では22.1Km/Lとなっています。
実燃費は?
画像はガソリン車の実際に使用している方の実燃費になります。これだけ走ってくれればかなり燃費もいい感じです。タンク容量は42リットルになりますなので1回の給油で500キロ以上は走れそうです。ハイブリッド車を選択すればこの実燃費よりさらに走ってくれそうですので更に遠くへ出かけることが可能です。給油の回数も減って、家族も安心してドライブを楽しめそうです。
シエンタキャンプ車中泊お役立ちアイテム3選
このようにシエンタは家族でのアウトドアキャンプに燃費においても適してます。積載量も多く、荷物をたくさん積むことができるので、車中泊をする充分に耐えられます。以下に車中泊をする際に便利なアイテムを3つ紹介致します。ピロー付きエアマットと着脱簡単なカーテン、リアゲート用防虫ネットです。エアマットがあれば車内でも足を伸ばして窮屈さを感じることなく心地よく眠ることができます。カーテンで日を遮ったり、プライバシーを守れます。そして夏には防虫ネットが大活躍します。虫の潜入を防ぎ、自然の風で涼めます。
キャンピングマット
キャンピングマット エアピロー付 自動膨張式
このマットを使うことで足が伸ばすことができ、快適に車中泊ができます。ピローつきになりますのでそのまま眠ることができます。家族でのキャンプの際に少し横になりたい場合にも便利です。
着脱簡単カーテン
車用カーテン 着脱簡単カーテン
車中泊をする際、プライバシーの確保は重要です。こちらカーテンがあれば、外からの目をシャットダウンでき、プライバシーが保護されます。車中泊には必要なアイテムです。ただ、車内は真っ暗になるので灯はあると便利です。
防虫ネット
車中泊 網戸 防虫ネット
夏に山などに出かける際、やはり気になるのは虫です。せっかく気持ちいい空気が入ってくるのに虫が入ってくるのは少しげんなりします。窓をしめても暑いですし、開けたい時に大活躍するのがこちらのネットです。キャンプの際、虫をシャットアウトして快適に過ごせます。家族も大喜びです。
まとめ
このようにトヨタのシエンタは家族でアウトドアのキャンプに出かけることには適した車です。特にファンベースというグレードはアウトドアにオススメです。燃費もよく、より遠くに安心安全にアウトドアに出かけることができます。トヨタの安全性能でドライブをサポートします。そして今回紹介したアイテムを使えば、アウトドアの際に役に立ちます。また、荷室も広く収納や積載量もバッチリです。家族でアウトドアを楽しむのならこのシエンタで出かけてみてはいかがですか。この車でキャンプをより快適に楽しみましょう。
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