ダイワ 20 フリーギア 420TML-T
ダイワ 20 フリーギア 380TM-T
ダイワ 20 フリーギア 420TM-T
ダイワ 20 フリーギア 400TMH-S
ダイワ 20 フリーギア 460TMH-T
ダイワ 20 フリーギア 380TH-T
ダイワ 20 フリーギア 380TXH-S
フリーギアでエサもルアーも!
ダイワからルアー、エサ両対応の万能ロッドが登場!
ダイワの人気シリーズ!磯竿をベースに、ルアーを投げられる胴のハリをプラスしたマルチロッド「フリーギア」をご紹介します。ウキフカセ、サビキ、ライトな遠投カゴにメタルジグやミノーをプラス!1本で堤防の釣りを幅広く楽しめる、マルチな振り出し竿です!
フリーギアとは
ダイワのマルチロッド
「フリーギア」は、ダイワのマルチロッドシリーズです。外観をルアーロッドテイストに仕上げつつ、全長やロッドアクションは磯竿風に仕上げたマルチなデザイン。ジグヘッドやミノーをメインに、ルアーゲームも遊べるロッドに仕上がっています。
ガイドはもちろんPE対応のSiC!同コンセプト、同価格帯で展開されているシマノ「ボーダレスBB」の強力なライバルになりそうです!
「フリーギア」の価格と発売日
「フリーギア」の発売日は2020年3月でした。価格は定価で24,000円前後、実売価格は19,000円前後。シマノ「ボーダレス BB」にかなり近い設定なので、発売後のインプレを含め、じっくり比較して満足できる1本をゲットしてください!
フリーギアを動画でチェック!
動画を2本ご紹介!
「フリーギア」関連の動画を2本ご紹介。ダイワスタッフによるコンセプト解説、実物のカーブがチェックできる動画をチェックしてみましょう。胴にハリがある磯竿、というアクションで、ルアーのキャストと繊細な穂先を両立!大きく曲げてやり取りできる磯竿らしさもバッチリ表現されています!
①製品解説を動画でチェック!
ダイワスタッフによる「フリーギア」の製品解説動画です。振り出しで仕舞が1m弱、堤防から砂浜までなんでも遊べるマルチコンセプトと、手軽さ重視の遊びやすいセッティング。調子はルアーとの兼ね合いを考慮してややハリを持たせつつ、先端側は磯竿的に曲がるようなアクションです。
ミャク釣りでも遊べるモデルから海上釣り堀まで、ラインナップも充実!モデルは記事中盤以降で詳しく紹介しているので、そちらも是非合わせてチェックしてみてください!
②ロッドアクションを動画でチェック!
ダイワメバリングジャンルで人気のプロスタッフ、岩崎林太郎氏による動画です。「フリーギア」が登場するのは動画中盤、5:20頃からで、竿を曲げこむシーンがチェックできます。やや先調子ではありますが、曲がりが大きな磯竿テイストの表現はバッチリ。
胴がパリっと残っているのがルアーロッド的です。大型のチヌ、シーバスはもちろん、モデルを選べば青物もOK!特にシーバスのワーミングとは相性抜群なので、シーバス、尺メバルに使ってみたい方は要チェックです!
フリーギア全7本をチェック!
釣りに合わせてモデルを選ぼう!
「フリーギア」全7本をそれぞれご紹介!モデルはMLからXHとルアーロッドのパワー表記で、磯竿であれば1号から2号程度までのラインナップになっています。遊ぶエリア、釣れる魚の幅をイメージしながら、自分に合う1本を探してみましょう。いい時間はルアー、渋い時間はエサで遊んで、釣果アップです!
1.ダイワ「フリーギア:420TML-T」
ライトに遊べるMLモデル!
シリーズでもっとライト、長さを活かした展開も楽しめるML、4.2mのモデルです。定番のウキフカセ、サビキにちょい投げとエサ釣り初心者でも遊びやすい釣法に対応しつつ、ジグヘッド、ミノーと堤防で活躍するルアーをバッチリ遊べる構成。長さと大きな曲がりを使って、繊細なやり取りで魚とのファイトを楽しめる1本です!
420TML-Tのスペックをチェック!
ダイワ 20 フリーギア 420TML-T
オモリ負荷は1号から3号と磯竿としてもライトなスペック。ウキフカセやミャク釣りと相性がよく、サビキは真下に落とすような釣り方で楽しむのがよさそうです。ルアーは2gから26gが推奨で、フロートのメバリング、ミノーでシーバスと遊べる構成になっています。
メバルやシーバスがいるポイントであれば、メジナが釣れるチャンスは十分!仕掛けを切り替えて、マルチに遊びましょう!
2.ダイワ「フリーギア:380TM-T」
ややショートで扱いやすい!
MLから若干パワーを引き上げた、Mクラスのショートモデルです。磯竿としては扱いやすい3.8mのセッティングで、ルアーを投げる手返しやキャストの精度を重視したい方におすすめ。磯竿の長さが不安な方にもおすすめしやすいモデルです。
ウキフカセ、サビキに投げサビキとオモリが軽い釣りはなんでもOK!ルアー派の方は、シーバスロッドのML的なパワーをイメージしながらチェックしてみてください!
380TM-Tのスペックをチェック!
ダイワ 20 フリーギア 380TM-T
適合オモリ負荷は1.5g号から4号と「420TML-T」よりも1号程度重めまで扱えるスペック。ルアーは30gまでキャストできます。万能な10cm程度のミノー、20gクラスのメタルジグを遊べるスペック!ウキフカセをしっかり遊べつつ、障害物や流れを狙ったキャストでルアーゲームも楽しめるスペックに仕上がっています!
3.ダイワ「フリーギア:420TM-T」
万能スペックのシリーズ中核モデル!
磯竿らしい長さに、扱いやすいパワーセッティング!堤防の万能ロッドコンセプトにふさわしい、シリーズの中核モデルです。パワー表記はMLですが、スペック的には先ほどご紹介した「380TM-T」よりも1号分重いオモリまで扱える設定で、サビキ、ウキ、ちょい投げとエサ釣りに幅広く対応。
ルアーも幅広く遊べます。磯竿的な使い方をメインに、外向きに突き出た堤防で遊ぶならこの1本です!
420TM-Tのスペックをチェック!
ダイワ 20 フリーギア 420TM-T
最大5号まで扱えるオモリ負荷で、投げサビキやちょい投げに対応。ブラクリ、タチウオテンヤと使い方はアイデア次第です。ルアーのキャスト範囲は3gから30gと「380TM-T」と同一、アジやメバルをメインに狙うなら遠投系のリグ、シーバスルアーなら、ミノーをメインに幅広く遊べます!
4.ダイワ「フリーギア:400TMH-S」
ソリッドティップで食い込み重視!
これまでご紹介してきたモデルは全てハリのあるチューブラーティップでしたが、このモデルは食い込み重視のソリッドティップ。飛ばしやすさや操作性よりも、食い込みを重視したセッティングのモデルです。
パワーセッティングはMから一段上がってMHに、重めの仕掛けをキャストしやすい構成になっています。投げサビキ、ちょい投げに、グッドサイズのシーバスをプラスするならこのモデルです!
400TMH-Sのスペックをチェック!
ダイワ 20 フリーギア 400TMH-S
オモリ負荷はMAXで5号と「420TM-T」と同一の設定になっていますが、パワーが上がってMAX付近を投げやすいスペックになっています。ウキフカセ、真下に落とすサビキよりも投げサビキやちょい投げ、という場合はこのモデルをチェックしてみましょう。
ルアーはミノー、ワーミングとも、乗せやすくバラしにくい磯竿の曲がり+ソリッドティップの特性が最大限活かせます!
5.ダイワ「フリーギア:460TMH-T」
投げやすさ重視のチューブラーモデル
こちらはスタンダードな構成のチューブラー+MHモデルです。使える釣りモノの範囲は「400TMH-S」と同等ですが、チューブラーとなったことで投げやすさがさらにアップ。5号程度までの範囲の中で、一歩先の着水点を目指せる構成になっています。
エサ釣りがメイン、シーバスのワーミングにこだわらない、という場合は、このモデルをメインにチェックしてみましょう。シリーズ中最も長く、やや沖側を狙う釣りにマッチする1本です!
460TMH-Tのスペックをチェック!
ダイワ 20 フリーギア 460TMH-T
オモリ負荷1.5号から5号、ルアーは4gから35gに対応するMHスペック。「400TMH-S」との比較は長さがあること、ソリッドティップモデルよりも重い仕掛けを投げやすく、ルアーを動かしやすいといった点をメインにチェックしておきましょう。
シリーズ最長モデルらしく、振り出しながら仕舞寸法が123cmあるので、ロッドケースとの相性も要チェックです!
6.ダイワ「フリーギア:380TH-T」
遠投で狙うHスペックモデル!
エサ釣り、ルアーともヘビーな仕掛けを扱いやすい、強めのHモデルです。40gのメタルジグ、6号程度までのカゴ仕掛けに対応可能で、ハリのあるロッドデザインがパワフルな釣りをサポート。遠投時はもちろん、堤防からパワーのある魚を狙う釣りと相性抜群です。青物やソウダガツオ、投げサビキで大アジが狙える釣り場には、このロッドを持ち込みましょう!
380TH-Tのスペックをチェック!
ダイワ 20 フリーギア 380TH-T
ハリのあるブランクスとややショートな全長で、重い仕掛けのキャストが快適。ナイロン6号、6号オモリに40gのルアーまでと、ヘビーに遊べるスペックです。やや沖側の潮が魅力的な釣り場では、エサ、ルアーとも万能な1本として活躍!仕舞寸法が104cmと短く、振り出し竿らしい利便性も兼ね備えています!
7.ダイワ「フリーギア:380TXH-S」
海上釣り堀対応のXH!
堤防の釣りとはやや事情が異なる、海上釣り堀での釣りを強く意識した1本です。真鯛、シマアジ、カンパチといったパワフルな魚に対応するXHのパワーセッティングと、プレッシャーが掛かる生簀の釣りでしっかり食い込ませるソリッドティップがこのモデルの持ち味。
テトラまわりで青物、ヒラスズキ等が狙える堤防では、プラグをメインに扱う万能ロッドとして活躍します。足元が深い沖堤防なら、泳がせやズボ釣りの1本としてもバッチリです!
380TXH-Sのスペックをチェック!
ダイワ 20 フリーギア 380TXH-S
このモデルのみ元径が太く、自重も重いハイパワー仕様。他モデルは123gから150gですが、「380TXH-S」は自重が223gとなっています。ラインはナイロン8号まで、オモリも10号まで使用可能で、大物を寄せるパワーはバッチリ。
ルアーはメタルジグ40gクラスまでキャストできます。ソリッドティップでシャクりは苦手なモデルなので、スイミング系のジグを合わせて遊んでみましょう。振り出しの利便性で、海上釣り堀まで持ち運びも快適です!
フリーギアでマルチに楽しもう!
万能ロッドで堤防釣りを満喫!
磯竿の釣りベースに、ルアーゲームまで楽しめる振り出しロッドシリーズ「フリーギア」。オキアミとキビナゴ、両方のエサを毎回用意するのは面倒、そんなときにミノーやジグで手軽に遊べる利便性の高さが非常に魅力的です。ルアー派の方にはシーバス+メジナ、キス釣りといった遊び方がおすすめ!堤防の万能ロッドをゲットして、釣果アップを目指しましょう!
ダイワが気になる方はこちらもチェック!
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