海の公園とは?
横浜市にある海水浴場
海の公園は横浜市金沢区にある海水浴場で、美しく整備された人工の砂浜と森で知られています。人工の海水浴場でありながら自然は豊かで、貝類や藻などが生息しています。この海水浴場では、泳げるだけでなく、潮干狩りを楽しむことも可能で、毎年夏には多くの人がこの海水浴場を訪れます。(この情報は2020年3月11日現在の情報に基づいています)。
交通アクセスに優れる
海の公園のおすすめできるポイントは、何口の駅でも東京や横浜とのアクセスに優れていることです。東京からは1時間、横浜からは30分でこの海水浴場に行けます。駐車場も整備されているため、車で行くことも可能です。休憩所や売店などの施設が、充実しているため快適に利用できます。
予約でバーベキュー場が利用できる
海の公園にはバーべキュー場があり、予約をすれば誰でも利用できます。潮干狩りの時期には、バーベキュー場は多くの人で賑わいます。料金が2000円~2500円と安くておすすめです。持ち物を用意する必要がない、食材が付いているプランを利用すれば、余計な手間をかけずにバーベキューを楽しめます。
海の公園の潮干狩りスポット①:何口の駅
南口休憩所は何口?
南口休憩所に近い鉄道駅は、何口にあるのでしょうか?海の公園南口駅が、南口休憩所に近い駅です。この駅は砂浜の近くにあるため、利便性が高くなっています。また利用者が少ないため、混雑しやすい時期の利用はおすすめです。
海の公園南口駅
海の公園南口は、横浜シーサイドラインの終着点の金沢八景に近く、海の公園の他の駅よりも横浜や東京へのアクセスに優れています。駅周辺にある南口休憩所以外の施設には、犬の遊び場、バーべキュー場などがあります。またジョギングコースが近くにあり、海の公園全体を走ってまわることが可能です。
バーベキュー場
南口休憩所周辺は混雑が比較的少なく、潮干狩りの時期にはおすすめの場所です。またバーベキュー場が、近くにあり便利です。バーベキュー場では、10:00~16:00まで食材受け渡しのサービスを利用することが可能です。
海の公園の潮干狩りスポット②:何口の駅
水遊び場に近い駅は何口なのか
子どもに人気の水遊び場に近い場所は、何口の駅になるのでしょうか?海の公園柴口の周辺が、海の公園の中でも最も水遊び場に近い場所です。駅周辺には水遊び場の他には、多目的スペース、柴口休憩所などがあります。
海の公園柴口駅
海の公園柴口は、海の公園の中で2番目に利用客が多い駅です。そのため、休日や干潮の時刻などには、多くの人で混雑します。しかし、ロッカーや温水シャワーが駅近くにあるほか、周辺の砂浜からアサリやマテガイなどの貝がたくさん採れるため、潮干狩りの時期にはおすすめの場所です。
海の公園の潮干狩りスポット③:何口の駅
利用者の多い駅は何口?
海の公園の中で、最も利用者が多い駅は八景島駅です。この駅の利用者が多い理由は、レジャー施設である八景島シーパラダイスから、近い場所にある極めて利便性の高い駅であるためです。また駅の中にはトイレが整備がされています。
八景島駅
八景島駅は潮干狩りの時期は、混雑が激しくなります。混雑を避けるためには他の駅の利用や、利用する時間帯をずらす、人が少ない平日などの時期に利用するなどの対策を取ることをおすすめします。3月や4月の春先の時期であれば、休日や干潮などの時間帯でも、人が少ないため快適に駅を利用することが可能です。
海の公園の潮干狩り:駐車場①
海の公園:磯浜駐車場
海の公園で、最も混雑する駐車場は何口の駐車場になるのでしょうか?南口にある磯浜駐車場が、最も混雑する駐車場です。砂浜やバーベキュー場に近くて利便性が高いことや、収容台数が362台と多くないことが混雑する原因です。
何時から利用するのか
磯浜駐車場の利用は、何時から何時までが良いのでしょうか?この駐車場は、午前9時頃から混雑し始め午後に近づくと満車になる可能性があるため、午前9時前の早朝の利用がおすすめです。このあたりの砂浜は、混雑しやすいスポットであるため、なるべく沖の方に行って潮干狩りを楽しみましょう。
駐車場情報
【住所】神奈川県横浜市金沢区海の公園10
【料金】1時間310円
【営業時間】4:00~22:00
【定休日】なし
【収容台数】362台
海の公園の潮干狩り:駐車場②
海の公園:柴口駐車場
海の公園で、最も収容台数が多い駐車場は柴口にあります。柴口の駐車場は収容台数が1000台以上あり、潮干狩りシーズンでも満車になりにくい上に、スペースが広いため初心者の方でも駐車しやすくておすすめです。
何時から利用するのか
柴口駐車場を利用するのは何時からがよいのでしょうか?柴口駐車場は収容台数が多いため、比較的空いており、混雑が激しくなるゴールデンウイークのシーズン以外は、時間を意識しなくても問題ありません。ゴールデンウイークのシーズンの時は、なるべく車の数が少ない早朝に車を止めましょう。
駐車場情報
【住所】神奈川県横浜市金沢区海の公園10
【料金】1時間310円
【営業時間】4:00~22:00
【定休日】なし
【収容台数】1064台
海の公園の潮干狩り:駐車場③
海の公園:臨時駐車場
駐車場の混雑時に臨時に使用される臨時駐車場は、何口にあるのでしょうか?臨時駐車場は柴口にあります。収容台数が少ないため、混雑しやすくなっています。また午後3時までしか営業していないので、夕方や夜に潮干狩りに行く場合には利用できません。駐車場から近くの砂浜は人が多くなるので、混雑する時間帯を避けることをおすすめします。
何時から利用するのか
臨時駐車場を利用する場合は、なるべく早い時間帯にしてください。できれば営業が始まる、午前8時頃を目指しましょう。朝早い時間帯に臨時駐車場を利用すれば、駐車場内の混雑を避けるだけでなく、人が少ない状態で砂浜で潮干狩りを楽しめます。
駐車場情報
【住所】神奈川県横浜市金沢区海の公園10
【料金】310円
【営業時間】8:00~15:00
【収容台数】262台
海の公園の潮干狩りポイント①:ルール
ルールを守る
海の公園で潮干狩りを行う際には、さまざまなルールがあります。ルールは公園の利用者が、気持ちよく潮干狩りを行えるように作られたものです。きちんとルールを守らずに身勝手な行為を行えば、公園の他の利用者に迷惑がかかってしまいます。これから潮干狩りを行う際のルールについて、解説していきます。
採り過ぎに注意
潮干狩りを行う際に個人が採れる貝は、一人2キログラムと決まっています。2キロはちょうど貝を入れる袋の1袋分です。海の公園の中にはたくさんの貝が生息していますが、あまりたくさんの量を採ってしまうと、貝の生息数が少なくなってしまうので、必ず定めれた量以上は採らないようにしましょう。
海の公園の潮干狩りポイント②:ルール
貝の大きさ
貝を採る量だけでなく、採って良い貝の大きさもルールによって決められています。海の公園では2センチに満たない稚貝を採ることは、ルールで禁止されています。貝の資源保護のために、稚貝を採らずに充分な大きさがある貝だけを採るようにしましょう。
器具の大きさに注意
貝の採り過ぎを防ぐため、器具の大きさにもルールが設けられています。貝採り器具は大きいサイズの使用を、ルールによって禁止されています。海の公園の潮干狩りスポットでは、中型や小型の貝採り器具を使って潮干狩りを楽しみましょう。
海の公園の潮干狩りポイント③:交通手段
鉄道を利用する
潮干狩りシーズンの交通を利用するポイントとして、車ではなくて鉄道を利用するというのがあります。車の場合は、渋滞に巻き込まれやすいだけでなく、車を止める駐車場の確保にも気を配らなくてはなりません。鉄道ならば渋滞に巻き込まれずに快適に移動することができるので、潮干狩りの時期は鉄道の利用がおすすめです。
人が集中するスポット
海の公園の中は毎年潮干狩りのシーズンになると、かなりの車の数で混み合います。その点、渋滞に巻き込まれるおそれのある車と違って、鉄道を利用すればいくら利用者が多くても予定通りに運行されます。安全性や利便性を重視する場合は、鉄道の方が適切です。
海の公園の潮干狩りポイント④:時間帯
干潮の時期を狙う
潮干狩りは何時から行うのが良いのでしょうか?潮干狩りは、干潮が始まる時間の前後2時間ぐらいに行います。ここで重要なポイントとしては、できる限り海側に出ることがあげられます。貝が大量に生息するのは海水浴場の中でも海側の方なので、陸地に近い方だと、大した収穫は期待できません。潮干狩りをする際は海に近い方まで行く必要があるのです。
時刻表を見る
干潮を知るためには、干潮時刻表を見る必要があります。干潮時刻表は海の公園の公式HPでも見ることが可能です。干潮の時には多くの貝を採ることができますが、干潮の中でも貝を採る上で最適なのは干潮の大きさが最大になる最大干潮の時間帯です。最大干潮の時間は1回だけでなく何度もあります。干潮時刻表で、最大干潮の時間帯をきちんと確認しましょう。
海の公園の潮干狩りポイント⑤:混雑する時期
連休を避ける
混雑を避けるためのポイントとして、連休を避けるというのがあります。連休のシーズンは、多くの観光客が海の公園を訪れるため、ゆっくり落ち着いて潮干狩りを行っている余裕はありません。特にゴールデンウイークのシーズンは、多くの人で砂浜が埋め尽くされてしまうため、連休以外の日に行かれることをおすすめします。
平日や天気が悪い日がおすすめ
連休だけでなく、休日や天気が良い日も混雑します。潮干狩りのシーズンで、混雑に悩まされることがないようにするには、平日や天気が悪い日がおすすめです。平日は休日に比べると利用者がはるかに少なく、天気が悪い日も公園の利用者が減って利用しやすくなります。
海の公園の潮干狩りシーズン
潮干狩りができる時期
潮干狩りができるシーズンは、3月~9月までになります。このシーズンは無料で、潮干狩りを楽しむことが可能です。潮干狩りができるシーズンの中でも、季節によって混雑は変わっています。特に3月~5月は貝が多く採れるため、潮干狩りには最適な時期です。これから、月ごとの海の公園の潮干狩りスポットの混雑について解説していきます。
3月
3月の海の公園では、何時から潮干狩りを始めるのが良いのでしょうか?3月の場合、平日だと潮干狩りに来る人が少ないので、何時から海に行っても問題ありません。混雑のことが気にせずに、貝が採れそうな時刻に海に行きましょう。休日の場合は、混雑が激しくなる可能性があるので、なるべく朝早めに行きましょう。
4月
4月の海の公園には、何時から行くのが良いのでしょうか?4月は祝日や休日に混雑することが予想されます。特に貝が多く採れるスポットには、人が多く集まる可能性があります。混雑を避けるために、午前10時前にに行きましょう。平日は混雑は激しくなりませんが、貝が採れるスポットは多く人が集まるため、朝早めに行くと良いでしょう。
5月
5月の海の公園には、何時から行くのが良いのでしょうか?5月は潮干狩りに来る人でかなり混雑します。特にゴールデンウィーク中は、混雑がかなり激しくなるため、朝は8時半前には行くようにしましょう。平日の場合は何時から海の公園に行くのが良いのでしょうか?平日は休日ほどではないものの、朝に混雑する可能性があるため、朝の10時前には行きましょう。
海の公園の潮干狩りの持ち物①
潮干狩りグッズ
潮干狩りをする際には、熊手や軍手などの持ち物を用意する必要があります。必要な持ち物はスーパーなどで購入が可能です。安さを重視すれば、100円で潮干狩りグッズを購入できますが、質の良いを熊手を購入すると、1000円以上の費用がかかる可能性があります。
潮干狩り用のテント
潮干狩り用のテントは、潮干狩りに行く時にはぜひ持っていきたい持ち物です。休憩場所や物の置き場所として役に立つだけでなく、雨が降った時は雨除けとしても役に立ちます。テントは安いものですと、5000円以下で購入が可能な上、色々な用途に使えるためコストパフォーマンス高い持ち物です。
海の公園の潮干狩りの持ち物②
着替えの服
潮干狩りをする時は服が濡れやすくなるため、着替えの服は用意して置いた方が良い持ち物です。体の全身が濡れる可能性があるので、ズボンだけでなく上着も替えの物を持っていくことをおすすめします。濡れた体を拭くタオルを持ち物として、持っていくと便利です。
クーラーボックス
クーラーボックスは、潮干狩りに行く際に持っていると便利な持ち物です。採った貝を直ぐに食べずに、長期間放置していると、貝が腐ってしまう恐れがあります。クーラーボックスがあれば、採った貝が腐るのを防ぐことができ、長時間の移動に耐えることもできます。
まとめ
ルールを守って潮干狩りを楽しもう
これまで潮干狩りのポイントや必要な持ち物、潮干狩りに最適な時期について解説していきました。いかがでしたでしょうか?海の公園は駅の何口で潮干狩りを行うかで、採れる貝の量が変わってきます。また時間帯も大事で、何時から潮干狩りを始めるかで混雑が変わってきます。時期や時間帯にチェックして、海の公園での潮干狩りを楽しんでください。
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